髭を伸ばしたいが、伸ばしっぱなしにはしたくない。そういうときに使うのがトリマーです。シェーバーは剃り落とす道具で、トリマーは長さを揃える道具。役割が違うので、両方持つ人もいます。
できることが違う
| 道具 | 仕上がり | 用途 |
|---|---|---|
| シェーバー | 肌に近く剃る | 毎日剃る |
| トリマー | 一定の長さで揃える | 無精髭を整える |
| バリカン | 広い面を短く | 髪・体毛 |
| カミソリ | 最も深く剃る | 境目を作る |
トリマーは、アタッチメントで長さを決めて刈ります。1ミリから10ミリ程度まで調整できるものが多い。
0.5ミリで揃えると、青くならずに生えているのが分かる程度になります。
剃るのでもなく、伸ばしっぱなしでもない状態を作れるのがこの道具の役割です。
長さの目安
| 長さ | 見え方 | 印象 |
|---|---|---|
| 0.5〜1ミリ | うっすら | 清潔感が保てる |
| 2〜3ミリ | はっきり | 無精髭として整った印象 |
| 4〜6ミリ | 短い髭 | 意図して伸ばしている |
| 8ミリ以上 | 髭として認識される | 手入れが要る |
職場で許容されるのは、多くの場合3ミリまでです。それ以上は意図が明確になるので、環境によります。
最初は長めから始めて、徐々に短くする。短くしすぎると戻すのに数日かかります。
同じ長さでも、髭の濃さで印象が変わります。濃い人は短めのほうが整って見えます。
境目を作るかどうか
頬とあごの境、首との境をどこに置くかで印象が変わります。
境目の目安
- 頬:目尻から口角を結んだ線より下
- 首:あごの下、喉仏の上あたり
- もみあげとつなげるかは好み
- 左右対称になっているか鏡で確認
首の境目を高くしすぎると、あごが目立ちます。低すぎると首まで髭に見える。
喉仏の少し上あたりが基準です。指2本ぶんくらい下から剃り落とす。
境目はカミソリかシェーバーで作ると、線がはっきり出ます。
選ぶときに見るところ
| 項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 長さの段階 | 0.5ミリ刻みだと調整しやすい |
| 刃幅 | 広いと速い・細かい場所は苦手 |
| 防水 | 風呂で使えるか・洗えるか |
| 電源 | 充電式か電池式か |
| 付属品 | アタッチメントの数 |
水洗いできるものは、手入れが圧倒的に楽です。刈った毛が刃に詰まるので、洗えないと掃除が面倒。
刃幅が広いと速く刈れますが、鼻の下や口角では小回りが利きません。
1台で全部やるなら、標準的な幅のものが無難です。
手入れの手順
毛が詰まると切れ味が落ちます。
使うたびにやること
- アタッチメントを外す
- 付属のブラシで毛を落とす
- 水洗いできるなら流す
- 完全に乾かす
- 月に一度は刃に油を差す
濡れたまま戻すと、刃が錆びます。乾かしてから収納してください。
油を差す工程は省かれがちですが、これが摩耗を防ぎます。
刃は消耗品で、切れ味が落ちたら交換です。引っかかるようになったら替え時。
回数そのものを減らすなら
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手入れの頻度そのものを下げたいなら、量を減らす方向の選択肢もあります。毎日の作業を減らせるかは、いまの毛量と肌の状態しだいです。
効果や必要な回数には個人差があります。詳細は公式サイトでご確認ください。
体毛に使う場合
同じ道具で体毛を整える人もいます。
ただし、髭用と体用で刃を分けるほうが衛生的です。同じ刃を使い回すのは避けたほうがいい。
体用として売られているものは、肌に当たっても切れにくい設計になっていることがあります。
デリケートな部位に使うなら、専用と明記されたものを選んでください。
1台で兼ねる製品もありますが、アタッチメントを分けて使うのが前提です。
肌が荒れる場合
剃らないので負担は小さいはずですが、荒れることがあります。
原因は、刃が肌に当たっていること。アタッチメントなしで使うと、ほぼ剃る動作になります。
力を入れて押し当てるのも同じです。軽く滑らせるだけで刈れます。
刈ったあとは肌が乾きます。保湿をしておくと荒れにくい。
毛が濃い人は、刈ったあとにチクチクすることがある。これは長さの問題なので、少し伸ばすと落ち着きます。
頻度と伸ばす計画
毎日刈るのか、数日おきかで使い方が変わります。
| 頻度 | 仕上がり | 手間 |
|---|---|---|
| 毎日 | 常に同じ長さ | 5分×毎日 |
| 2〜3日おき | 少し伸びる | まとめて整える |
| 週1回 | 形が崩れる | 境目の手入れが要る |
毎日刈ると、常に一定の見た目を保てます。1回の作業は数分で済む。
週1回だと、後半は伸びて印象が変わります。職場によっては指摘されることも。
伸ばし始めの2週間は中途半端に見えます。長期の休みに入るのが、切り替えるには都合がいい。
シェーバーの代わりにはならない
トリマーで肌に近く剃ることはできません。
アタッチメントを外しても、0.5ミリ程度は残ります。剃り上げた状態にはならない。
だから毎日つるつるにしたい人には向きません。シェーバーかカミソリが要ります。
逆に、毎日剃るのが面倒で少し伸ばしておきたい人には最適です。
剃る回数が減るので、肌への負担も減る。肌が弱い人が剃らずに済ませる方法としても使えます。
両方持つなら、平日はトリマーで整えて大事な日はシェーバーで剃る、という使い分けになります。
まとめ
トリマーは長さを揃える道具で、剃り上げることはできません。
職場で許容されるのは多くの場合3ミリまでです。
首の境目は喉仏の少し上。高すぎるとあごが目立ちます。
水洗いできるものを選んでください。毛が詰まると切れ味が落ちます。
※本記事はプロモーションを含みます









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