アイリスオーヤマは、加湿器オヤスミストに2ヵ月に1度のクエン酸洗浄をすすめています。象印のEE-DG50は、100℃まで沸とうさせた蒸気を約65℃まで冷ましてから部屋に出します。同じスチーム式でも、手入れのしかたや安全の作りは機種ごとにけっこう違うんです。買ったあとで手入れに困らないよう、6台の違いを1台ずつ見ていきます。
この記事で分かること
- スチーム式加湿器6台の、容量と得意なこと
- 手入れと安全の作りが、機種でどう違うか
- 自分の部屋に合う1台はどれか
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
象印とアイリスはチャイルドロック付きです
6台はどれもスチーム式の加湿器です。象印の2台とduux、スリーアップは、タンクの水を沸とうさせて蒸気を出します。小さい子がいる家なら、まずロックの作りを見ておくと安心です。
象印のEE-DG50は、チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯もれ防止構造の3つをトリプル安心設計として載せています。EE-MC20のチャイルドロックは、キーを3秒以上長押しするだけで全ての操作ができなくなるもの。ふたもレバーで常にロックされていて、転倒しても簡単に開かないようになっています。
アイリスのオヤスミストは、チャイルドロック・空だき防止・マグネットプラグの3つを備えた作り。スリーアップのスチームポットにも、チャイルドロックの安全装置が付いています。
もう1つ覚えておきたいのが、クエン酸での手入れです。オヤスミストは、2ヵ月に1度のクエン酸洗浄がすすめられています。duuxのDawnは、クエン酸を使った内部の自動洗浄機能付きです。象印の2台はフィルターがなく、フッ素加工の広口容器をサッと拭くだけで手入れできます。
連続加湿の時間には条件が付いている点も見ておいてください。EE-DG50の約8時間は、室温20℃・満水で強モード運転したときの数字です。

6台の容量と得意なこと
タンクの大きさと、それぞれのいいところを表で見てみましょう。細かい話は、このあと1台ずつ書いていきます。
| 機種 | タンク容量 | いいところ |
|---|---|---|
| 象印 EE-DG50 | 4.0L | フィルターなし・運転音は約30dB・トリプル安心設計 |
| 象印 EE-MC20 | 1.8L | 静音モードなら連続約16時間 |
| アイリスオーヤマ オヤスミスト AHM-MHU40A | 2.0L | 水と蒸気が通るところをすべて丸洗い |
| duux Dawn | 4L | 約17畳対応・湿度センサー内蔵の自動モード |
| QUADS GLASS QS549 | 2.6L | 最大17畳・LEDライトは2段階調整 |
| スリーアップ スチームポット ST-T2370 | 3L | フッ素加工のポット型広口タンク |
広さで見るなら、約17畳に対応するduuxのDawnと、最大17畳のQUADS GLASSが大きめの部屋の候補です。象印の2台は適用床面積がはっきり出ているので、自分の部屋の畳数と見比べてから選べます。
表だけだと決めきれない人は、部屋と悩みから当ててみてください。
部屋と悩みで選ぶ
- フィルター掃除をしたくない:象印 EE-DG50
- 夜は音を抑えて長く回したい:象印 EE-MC20
- パーツを分解して丸ごと洗いたいならアイリスオーヤマ オヤスミスト
- 17畳ほどの広い部屋に:duux Dawn、QUADS GLASS
- 明かりとしても置きたい人はQUADS GLASS
- 冬に部屋の温度を下げたくない:スリーアップ スチームポット
スチーム式加湿器のおすすめ6台
6台とも蒸気で加湿するスチーム式ですが、得意なことはそれぞれ違います。手入れ、広さ、安全、見た目。どこを重く見るかで、選ぶ1台が変わってきます。ここからは1台ずつ、何が得意なのかを見ていきます。
象印 EE-DG50(4.0L)
フィルター掃除の手間を省きたい人に、まず見てほしいのがEE-DG50です。水を100℃まで沸とうさせ、独自の冷却構造で約65℃まで冷ました、きれいな蒸気で部屋を加湿します。
いいところは手入れが簡単なことです。フィルターがなく、容器はフッ素加工の広口。サッと拭くだけで済むんです。タンクは4.0Lあり、室温20℃・満水の強モードなら連続で約8時間の加湿ができます。加湿中の運転音は約30dBで、気になりにくいように作られています。
電気代が気になる人は、消費電力を見ておきましょう。加湿時は305〜410W、湯沸かしの立ち上げ時は985Wです。適用床面積は木造和室で〜6畳、プレハブ洋室で〜8畳となっています。
価格は27,280円。手入れの簡単さと3つのロックを、4.0Lのタンクでまとめて手に入れたいならこれです。
長い時間つけっぱなしにしたい人には、この4.0Lの容量が生きてきます。
象印 EE-MC20(1.8L)は静音モードで約16時間
同じ象印で、タンクを1.8Lまで小さくしたのがEE-MC20です。蒸気の作り方はEE-DG50と同じで、100℃まで沸とうさせてから約65℃まで冷まして出します。フィルターがないのも、フッ素加工の広口容器なのも同じです。
違いは運転モードにあります。標準モードで約8時間、静音モードなら約16時間の連続加湿ができます。消費電力は標準で190W、静音で134W、湯沸かしの立ち上げ時が650Wです。EE-DG50と比べると、どのモードでも消費電力は小さく収まっています。
適用床面積は木造和室で〜3畳、プレハブ洋室で〜6畳です。書斎や一人暮らしの部屋のように、広くない空間を潤したい人に向いています。
価格は17,380円。象印の作りのまま、狭めの部屋で使いたい人はこちらをどうぞ。
静音モードの約16時間は、夜のあいだ止めずに回したい人にとって大きな数字です。
アイリスオーヤマ オヤスミスト AHM-MHU40A
オヤスミストは、水と蒸気が通るところをすべて丸洗いできるスチーム式です。パーツを分解して、隅々まで洗えるようになっています。
売りは、パワフルな加湿力と、フィルターレスで手入れがしやすいこと。ヒーターで蒸気を出すので、菌が繁殖しにくく衛生的。水タンクは汚れが落ちやすいフッ素樹脂加工で、家庭用のスポンジで洗えます。
「おやすみモード」も便利です。このモードでは、タンクに少し水が残った状態で運転が止まります。完全に蒸発させないぶん、汚れのこびりつきが起こりにくいんです。タンク容量は2.0Lで、チャイルドロック・空だき防止・マグネットプラグも付いています。
手入れは2ヵ月に1度のクエン酸洗浄がすすめられているので、そこは続けてください。洗える部分の多さで選ぶなら、僕はこの1台をすすめます。
アイリスオーヤマ 丸洗いスチーム加湿器 オヤスミスト AHM-MHU40A(2.0L)
参考価格 14,800円前後
カルキ汚れを洗い流して、清潔なまま使い続けたい人に。
価格は14,800円。フィルターのない加湿器を、洗いやすさまで含めて選びたい人に合います。

duux Dawn は約17畳まで対応
リビングのような広い部屋を1台でまかないたいなら、duuxのDawnを見てください。水を沸騰させた蒸気で加湿するスチーム式で、コンパクトながら広い空間にもすばやく潤いを届けます。
数字で見ると、最大加湿量は600ml/hで、約17畳に対応します。湿度センサーを内蔵していて、自動モードで運転できるのも便利なところ。内部はクエン酸を使って自動で洗浄できます。
給水も楽です。持ち運び用のハンドルが付いていて、蓋を開けてそのまま水を注げます。タンク容量は4L、型番はDXHU40JPとDXHU41JPの2つです。
価格は19,800円で、次のQUADS GLASSと同額で並びます。広さと給水の手軽さを両方ほしい人は、ここから選べます。
名前のDawnのとおり、夜明けのもやのような心地よさで空間を満たしてくれる加湿器です。
QUADS GLASS QS549 は明かりにもなる
ガラスポットのスチーム式で、LEDのムードライトが付いた加湿器です。間接照明として使えて、明るさは2段階で調整できます。
加湿の力もしっかりしています。最大加湿量は650ml/hで、最大17畳まで対応。タンクは2.6Lの大容量で、上から給水するタイプです。抗菌仕様でもあります。
Dawnと同じくらいの広さをカバーしつつ、見た目でも選びたい人にはこちら。メーカー保証は1年付いていて、価格はDawnと同額の19,800円です。
加湿器を部屋の明かりとしても使いたいなら、GLASSを候補に入れてください。
スリーアップ スチームポット ST-T2370
電気ポットの技術を応用した、ポット型の加湿器です。タンクはフッ素加工の広口で、手入れが簡単な作りになっています。
タンク内の水を強力なヒーターで直接沸騰させ、たっぷりの蒸気で加湿します。冬場でも部屋の温度を下げず、加熱で雑菌の繁殖を抑えるので衛生的です。チャイルドロックの安全装置も付いています。
チャイルドロックと広口タンクの手入れのしやすさ、その両方を押さえたい人はスチームポットを選んでみてください。
タンク容量は3Lで、価格は14,080円です。象印EE-DG50の4.0Lと、アイリスの2.0Lのあいだに入る容量です。
迷ったときは象印のEE-DG50
6台のどれにするか決めきれないなら、僕は象印のEE-DG50をすすめます。
理由は3つです。フィルターがなく、広口容器を拭くだけで手入れが済むこと。トリプル安心設計で、チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯もれ防止構造まで入っていること。そして4.0Lのタンクで、条件がそろえば約8時間続けて加湿できることです。運転音は約30dBなので、夜に回すときも音を気にしにくい作りになっています。
価格は27,280円と上のほうですが、手入れと安全の両方で困りにくいのがEE-DG50です。
※本記事はプロモーションを含みます

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