結婚式の日は、受付に並び、披露宴の席に座り、集合写真でまた立ち上がります。
この記事では、そんな1日に着ていくメンズスーツ6着を「生地」で分けました。
1着目で迷ったら、僕はMEN’S BIGIの漆黒のブラックフォーマルをすすめます。
この記事でわかること
- 結婚式に着るスーツ6着の生地と、いいところ
- 光沢・シワへの強さ・ベスト付きの違い
- 家で洗えない3着の手入れの表示
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ドライクリーニング指定の3着と季節の表記
先に、手入れのことを書いておきます。
NEWYORKERの2着(Super120’sとFLEX COMFORT)と、TAKEO KIKUCHIのスーツは家で洗えません。3着とも石油系のドライクリーニングの指定で、NEWYORKERの2着はウェットクリーニングもできません。式の前後はクリーニング店に出すつもりで考えておくと、慌てずにすみます。
アイロンの温度も違います。Super120’sは150℃までで、FLEX COMFORTはスチームなしの120℃までです。式の前日に自分でシワを伸ばすつもりなら、ここだけは見ておいてください。
もうひとつは季節です。UNITED GOLDのマルゾット生地のスーツは、秋冬春のスリーシーズン向けです。夏の式に着る1着を探しているなら、名前に夏素材と入っているTAKEO KIKUCHIのほうが候補になります。
結婚式に着るメンズスーツ6着の生地を比較

名前だけ見ても、どれが自分に合うのか迷いますよね。6着の生地と、それぞれのいいところを表にしました。
| 商品 | 生地 | いいところ |
|---|---|---|
| MEN’S BIGI ブラックフォーマルスーツ | 毛40%・ポリエステル54%・ポリウレタン6% | 漆黒の細身シルエットとストレッチ |
| NEWYORKER Super120’s ウールギャバ | 毛100%(タスマニアウール) | 細い糸の綾織物で上品な光沢 |
| UNITED GOLD マルゾット社生地 スリムスーツ | 毛54%・ポリエステル45%・ポリウレタン1% | 発色と柔らかな風合い |
| FICCE BY DON KONISHI スリーピース | ウールブレンド(色と型で混率が変わる) | ベスト付きでアクションプリーツ入り |
| NEWYORKER FLEX COMFORT | ポリエステル57%・レーヨン19%・毛18%・ポリウレタン6% | 防シワ性とストレッチ・肩パッドなし |
| TAKEO KIKUCHI コーデュラ夏素材ウールトロ | ジャケット表地 毛40%・ポリエステル35%・ナイロン25% | シワになりにくく摩擦に強い通年素材 |
表で気になった1着があれば、その節から読んでもらってかまいません。シャツから上の小物も合わせて考えたい方は、メンズのブランドネクタイやポケットチーフの記事もどうぞ。
どんなフォーマルにも着られる漆黒の1着
MEN’S BIGI ウールブレンド ブラックフォーマルスーツ<ストレッチ>
結婚式のために1着きちんと持っておくなら、まず見てほしいのがMEN’S BIGIのブラックフォーマルスーツです。色は漆黒で、あらゆるフォーマルの場に向けて仕立てられています。
生地は毛40%、ポリエステル54%、ポリウレタン6%のウールブレンドです。ウールが気品のある風合いを、ポリエステルが耐久性を受け持ちます。そこへポリウレタンを6%混ぜて、フォーマルウェア特有の窮屈さをやわらげるストレッチを効かせています。
形はMEN’S BIGIらしいシャープな細身。体のラインをきれいに見せるシルエットに仕立ててあります。
価格は64,900円。結婚式だけでなく、フォーマル用に作られた黒を1着、手元に置いておけるのがこのスーツの強みです。
式のたびに黒で迷わないよう、1着決めておきましょう。
MEN’S BIGI ウールブレンド ブラックフォーマルスーツ<ストレッチ>
参考価格 64,900円前後
結婚式にも法事にも着られる1着を、きちんと持っておきたい人に。
生地の光沢と発色がきれいな2着

NEWYORKER MEN Super120’s ウールギャバ スーツ
NEWYORKERのこのスーツは、ウール100%の生地で仕立てられています。原料はタスマニアウールのSuper120’sです。
糸の細さは17.5マイクロン。細い糸で綾織りにした生地で、上品な風合いと光沢が出るのがこの生地のいいところです。見た目はシックな無地なので、華やかな席でも品よくまとまります。
ビジネスや就職活動から冠婚葬祭まで、幅広く着られる1着です。式のあとは仕事でも着回せるので、結婚式のためだけに買うのは気が引けるという人にちょうどいいと思います。
お値段は46,200円。TAKEO KIKUCHIのスーツと同額で並びます。
商品ページの写真で、生地の光沢を見てみてください。
UNITED GOLD イタリア製マルゾット社生地 スリムスーツ
生地の出どころにこだわるなら、UNITED GOLDのスリムスーツも候補に入れてください。
使っているのは、イタリアのテキスタイルメーカー、マルゾット(Marzotto)の高級ウールブレンド生地です。180年以上の歴史を持つ老舗で、この生地は発色がきれいで、風合いはやわらか。耐久性にも優れています。
混率は毛54%、ポリエステル45%、ポリウレタン1%です。生地はイタリア製で、縫製はミャンマーです。
形はスタイリッシュなスリムで、スラックスはノータック。脚をすっきり見せるシルエットに仕立ててあります。秋冬春の3シーズンに着られるので、春の式にも、秋や冬の式にも出番があります。
価格は29,800円。細身の形とイタリアの生地、両方ほしい人にぴったりです。
ベスト付きで着られるスリーピース
FICCE BY DON KONISHI スリーピーススーツ
ベストが付いていれば、上着を脱いだあともシャツとネクタイだけの姿になりません。そこを押さえたいならFICCE BY DON KONISHIのスリーピースです。
FICCE BY DON KONISHIは、デザイナーの小西良幸さんがプロデュースするブランドです。ジャケット・ベスト・スラックスの3点で、ウールブレンドの生地を使っています。
ジャケットには腕の動きをスムーズにするアクションプリーツを入れてあります。細身のスタイルでも動きやすいので、乾杯で腕を上げる場面でも窮屈になりにくい作りです。スラックスは、すっきりしたローライズのノータックです。
生地の混率は色と型で変わります。毛50%とポリエステル50%のものと、尾州ウールを43%使ってポリエステル57%のものの2通りがあります。選んだ色がどちらなのかは、素材欄で見ておいてください。
35,990円で、ベストまでそろいます。
色ごとの素材欄も、ここから確かめてみてください。
シワになりにくい生地の2着
NEWYORKER MEN FLEX COMFORT ギャバストレッチ スーツ
式場までの移動が長い日に座りジワを減らしたいなら、NEWYORKERのFLEX COMFORTが合います。
生地にはCARREMAN社のフラットな表情のギャバ素材を使っています。防シワ性とストレッチ性の両方を持っていて、扱いやすさもこのスーツの売りです。混率はポリエステル57%、レーヨン19%、毛18%、ポリウレタン6%です。
ジャケットは肩パッドを入れないアンコン仕様になっています。スラックスはウエストを調整できるアジャスト仕様です。肩まわりもお腹まわりも締めつけにくく、ストレスのかかりにくい着心地がこのスーツのいいところです。
フォーマルからビジネス、スマートカジュアルまで着られるので、式のあとは仕事にも休日にも回せます。価格は30,030円です。
遠方の式が続く年なら、1着あると心強いスーツです。
NEWYORKER MEN FLEX COMFORT ギャバストレッチ スーツ
参考価格 30,030円前後
遠方の式で移動が長い人、座りっぱなしでもシワを気にしたくない人に。
TAKEO KIKUCHI コーデュラ(R)夏素材ウールトロ ストレッチスーツ
夏の式に呼ばれたら、TAKEO KIKUCHIのこのスーツを候補に入れてください。コーデュラを使った機能スーツです。
生地は通年のトロピカル素材で、名前にも夏素材と入っています。ジャケットの表地は毛40%、ポリエステル35%、ナイロン25%です。このナイロンがコーデュラで、強い摩擦や引き裂きに強いのが持ち味。そのうえシワになりにくいクリースレジスタント素材なので、座ったり立ったりをくり返す日でも気にせず着られます。
ジャケットは定番のノッチドラペルに2つボタンで、裏地は総裏。いちばんの特徴はソフトな肩の作りで、ジャケットを着ていることを忘れるくらいのリラックス感をうたっています。パンツはノータックで、腰回りにゆとりを持たせつつ、裾に向けてすっきり見える形です。
46,200円で、NEWYORKERのSuper120’sと同じ額です。
暑い時期の式に向けて、早めにサイズを見ておいてください。
素材欄で見るのはウールの割合
6着の生地を見比べると、ウールの割合はばらばらです。
NEWYORKERのSuper120’sが毛100%、UNITED GOLDが54%、FICCEが50%か43%、MEN’S BIGIが40%、TAKEO KIKUCHIもジャケットの表地で40%、NEWYORKERのFLEX COMFORTが18%です。同じスーツでも、ここまで開きがあります。
光沢のあるウールの生地がほしいならSuper120’s、シワになりにくさを取るならFLEX COMFORTやTAKEO KIKUCHI。何を優先したいかで、見るべき1着が変わります。ポリウレタンが6%入っているMEN’S BIGIとFLEX COMFORTは、ストレッチ性を持たせてあるのも見どころです。
注文する前に、選んだ色の素材欄でウールの割合をひとつ確かめてください。FICCEのように色で混率が変わるスーツもあるので、ここを見ておけば、届いてから思っていた生地と違ったということを防げます。
※本記事はプロモーションを含みます

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