テントの出番は、荷物を背負って歩くバックパッキングから、4人家族で過ごす週末のキャンプまで幅があります。通販の一覧を開くと似た形のドームがずらりと並び、写真だけでは何が違うのか見えてきません。この記事では、背負って運べる1人用から寝室とリビングが分かれる3〜4人用まで、性格の違う5張りを1つずつ紹介します。
この記事でわかること
- ソロ、バイクツーリング、家族キャンプのそれぞれに合うテント
- 5張りの人数の目安と重さ、収納サイズ
- ワンタッチや2ルームなど、形ごとのいいところ
- 各テントの弱点
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
5張りの人数と重さを表で見る

僕がまず見てほしいのは、表の右の列です。同じ「テント」でも、ソロ用とファミリー用では別の道具と言っていいほど重さが違います。Naturehike Cloud Up Proは約1.23kg、スノーピークのアメニティドーム Mは8kgです。
背負って歩くのか、バイクに積むのか、車のトランクに入れるのか。収納サイズの列にも同じくらいの差があり、1人用のCloud Up Proは約Φ13×39cm、2ルームのトンネルテント480は約68×26×26cmです。
| テント | 人数の目安 | 重さと収納サイズ |
|---|---|---|
| Naturehike Cloud Up Pro(1人用) | 1人 | 最小重量 約1.23kg・収納 約Φ13×39cm |
| キャプテンスタッグ リベロ ツーリングテントUV | 2人 | 約3.1kg・収納 約40×16×16cm |
| DOD ワンタッチテント T2-629-TN | 大人2名 | 約3kg・収納 約W70×D19×H19cm |
| スノーピーク アメニティドーム M | 3〜5名 | 8kg・収納 74×22×25(h)cm |
| FIELDOOR トンネルテント 480 | 3〜4人 | 約9kg・収納 約68×26×26cm |
弱点は表の下にまとめたので、気になる1張りがあれば先に目を通しておいてください。ここからは、ソロとツーリング向け、ワンタッチ、家族向けの順に1張りずつ紹介します。
テントと一緒にほかの道具も買いそろえる段階なら、キャンプ道具のそろえ方も参考にしてください。
ソロとツーリングに向く2張り
ひとりで歩く人と、バイクで走る人。どちらにとっても、軽くて小さくたためることが条件になります。ここで取り上げるのは、1人用と2人用の1張りずつです。Cloud Up Proは背負って歩く人やバイクパッキング向け、リベロはバイクのツーリング向けに作られています。
最小重量約1.23kgのNaturehike Cloud Up Pro
荷物を少しでも軽くしたいソロキャンプには、Naturehike Cloud Up Proの1人用をすすめます。
ひとりで山を歩くバックパッキングや、自転車に荷物を積んで走るバイクパッキングを想定した超軽量のドームです。最小重量は約1.23kgで、たたむと約Φ13×39cmに収まります。ザックに入れても場所を取りません。それでいて、張ったあとの中ではくつろげるように作られています。
軽いだけのテントではありません。雨を受けるレインフライは、シリコーンコーティングをした20Dナイロンリップストップで、耐水圧はPU3000mm以上です。床の生地は210Tポリエステルリップストップで、こちらはPU5000mm以上あります。ポールはユクソムの軽量アルミ合金。雨と地面からの水、両方に対して耐水圧の数字が出ています。
張ったときの大きさは約210×90×105cmで、ひとりで横になる前提の幅になっています。1人用の公式サイトの通常価格は21,900円(税込)です。背中の荷物を減らしたい人は、ここから見てください。
同じページで2人用と3人用も選べます。ふたりで出かける日もあるという人は、人数違いを見比べてから決めるのがおすすめです。ふたりならCloud Up Proの2人用、という選び方もできます。
キャプテンスタッグ リベロ ツーリングテントUV(2人用)
バイクの荷台に積んで走るなら、キャプテンスタッグのリベロ ツーリングテントUVです。名前のとおりツーリングに合わせて作られた2人用で、収納サイズは約40×16×16cm。長さを40cmに収めたいライダーには、この数字が決め手になります。重さは約3.1kg。
生地にはUV-PROTECTIONコーティングがしてあり、紫外線を95%カットします。フライはPU防水加工をしたポリエステル70Dです。テントの生地そのもので紫外線を防げるのが、このテントのいいところです。
ポールはφ7mmのグラスファイバー製で、弾力のある丈夫なものが使われています。広げたときの大きさは、フライが約210×260×H130cm、インナーが約210×130×H125cmです。インナーの幅が約130cmあるので、ふたりで並んで横になれます。
Cloud Up Proが1人用なのに対して、こちらは2人用。重さは増えますが、ふたりで1張りに泊まれます。メーカー希望小売価格は税込19,800円です。
軽くたためる2人用を探しているライダーなら、まず見ておきたい1張りです。
ポールを組まずに立つワンタッチテント
テントを張るのがはじめてだと、ポールをどこに通すのかで手が止まります。その手間をまるごと省けるのがワンタッチテントです。
DOD ワンタッチテントはロープを引けば立つ
ポールを組む作業をなくしたいなら、DODのワンタッチテント(タン・T2-629-TN)です。
ポールを組み立てる作業も、テントにポールを通す作業もいりません。袋から取り出して足を広げ、ロープを引けば完成します。撤収も同じように簡単です。キャンプ場に着いてから寝床ができるまでと、帰る前に片付けるまでの手間が、どちらもぐっと減ります。ワンタッチテントを選ぶ理由は、この手間の少なさです。
大人2名が寝られる大きさで、外寸は約W230×D150×H117cmあります。総重量は約3kg、収納サイズは約W70×D19×H19cmです。生地はトップが66Dポリエステル、フロアがポリエチレンで、ポールにはグラスファイバーを使っています。最低耐水圧は1500mmです。換気のためのベンチレーションは、DODの従来品より大きく作られています。
ふたりでゆったり過ごせて、組み立ての手順を覚えなくてもいい。参考価格は税込12,270円。手軽さで選ぶなら、この1張りになります。
色はタンのほかに、同じ形のブラック(T2-629-BK)もあります。2人用がほしいけれど、ポールの扱いに自信がない。そういう人は、このテントから見てみてください。

家族やグループで泊まる大きめのテント
4人家族や友人どうしで泊まるなら、寝る人数ぶんの広さが先に来ます。ここからは3人以上で泊まれる大きなテントを2つ紹介します。
スノーピーク アメニティドーム M、4人家族の入門用
家族ではじめてテントを買うなら、スノーピークのアメニティドーム M(SDE-001RH)を候補に入れてください。
Entry lineは、スノーピークが入門用として出しているテントの並びです。アメニティドーム Mはそのひとつで、デュオやファミリーに合う大きさとして作られています。4人家族にちょうどいいサイズで、対応人数は3〜5名とされています。商品説明では3~4名用と書かれているので、4人までで使うつもりでいれば無理がありません。
いいところは、年間を通して使える汎用性と耐久性を持たせながら、価格を抑えている点です。夏だけでなく、春や秋のキャンプにも同じテントで出かけたい家族には、この「年間を通して」が大事になります。
重さは8kgで、収納サイズは74×22×25(h)cmになります。フライの耐水圧は1,800mmミニマムです。スノーピーク公式の通常価格は税込52,800円です。これから家族でキャンプを始める人の最初の1張りに、ちょうどいいテントだと思います。
デュオでもファミリーでも使える大きさなので、ふたりで出かける日にも、家族そろって泊まる日にも、同じテントを持ち出せます。
FIELDOOR トンネルテント 480は寝室とリビングが分かれる
タープを別に張らずに、テント1つで寝る場所とくつろぐ場所を分けたい人には、FIELDOORのトンネルテント480です。
リビングと寝室がある2ルーム型で、シリーズのトンネルテント620を短くして、3〜4人にちょうどいい大きさにしたモデルです。シェルターとして使うこともできます。タープを持っていかなくて済むぶん、荷物と設営の手間が減るのもいいところです。
本体サイズは約260×480×195cmで、インナーサイズは約240×230×180cmあります。重さは約9kg、たたむと約68×26×26cmになります。耐水圧は1,500mm以上です。フライはポリエステル、ポールはグラスファイバーで、超々ジュラルミンのペグが22本付いてきます。
色はライトベージュ、ダークブラウン、カーキの3色から選べます。価格は19,800円でした。
ドームテントとタープを別々にそろえるより、1張りでリビングまで作ってしまいたい。そんな家族やグループには、このトンネルテント480が合います。
※本記事はプロモーションを含みます

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