メッシュWi-Fiを、まず1台だけ買うのはありでしょうか?
TP-Link Deco X50(1パック)は、Wi-Fi 6で両バンド合計3000Mbpsに対応したメッシュWi-Fiです。僕は家のルーターとして1台で使っていて、有線の口が3つあるところに何度も助けられています。
この記事でわかることを、先に挙げます。
- 1台で使ったときの使い勝手
- HomeShieldの有料部分などの弱点
- Deco X20・XE75との違い
- パック数とバージョン表示の見方
1台から試したい人に、僕がまずすすめたいのがこれです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
Deco X50(1パック)の仕様
数字で見たい項目は、この表で確かめてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | DECO X50(1-PACK) |
| 規格 | Wi-Fi 6(AX3000) |
| Wi-Fi速度 | 5GHz 2402Mbps/2.4GHz 574Mbps |
| 有線ポート | ギガビットポート×3(WAN/LAN自動判別) |
| 最大接続可能台数 | 150台 |
| 寸法 | 110×110×114mm |
動作モードは、ルーターモードとブリッジ(アクセスポイント)モードの2つです。Wi-Fiの暗号化はWPA/WPA2/WPA3-Personalに対応しています。
設定に使うDecoアプリは、iOS 13.0以降とAndroid 7.0以降で動きます。手持ちのスマホが古い人は、ここだけ先に見ておいてください。
表の仕様に引っかかるところがなければ、今の値段と在庫をのぞいてみてください。
Deco X50でできること
Deco X50はWi-Fi 6で合計3000Mbps
速さの土台は、Wi-Fi 6です。5GHzが2402Mbps、2.4GHzが574Mbpsで、両バンドを合わせて3000Mbpsの速度に対応しています。
電波の通り道は、5GHzが2×2、2.4GHzが2×2の合わせて4ストリーム。5GHzはHE160にも対応しています。TP-Linkは、この4ストリームでラグを減らすとしています。
つなげる機器は、最大で150台です。スマホやPCのほかにもWi-Fiにつなぐ機器が多い家ほど、見ておきたい数字です。内蔵アンテナは3本。
1台にギガビットポートが3つ
見逃せないのが、この有線ポートです。1台ごとにギガビットポートを3つ持っていて、どれがWANでどれがLANかを自動で見分けてくれます。
回線からの線をどのポートに挿すか、迷わなくていいわけです。残りのポートには、有線でつなぎたい機器を挿せます。
Wi-Fiと有線の両方を、この1台でまかなえます。無線を広げるだけでなく、有線の口もしっかり持っているのがDeco X50です。
アプリで設定して、HomeShieldで守る
設定は、Decoアプリの画面表示に沿って進めていく形です。スマホを手に、画面の案内を順に進めていけば終わります。
AIメッシュという機能もあって、家ごとのネットワーク環境を学習して、その家に合ったWi-Fiにしていくとされています。
セキュリティを受け持つのは、TP-Link HomeShieldです。ネットワークの保護、保護者による制限、リアルタイムのIoT保護といった機能がそろっています。保護者による制限を使いたい家や、スマート家電をいくつもつないでいる家なら、見ておきたい機能です。
1台で使ってみて
使い方のコツは、Decoアプリの画面に出てくる案内を飛ばさず、順番どおりに進めることです。僕もスマホにアプリを入れて、画面の指示に沿って回線につないだだけで使い始められました。
途中で専門用語を調べに行く場面はありませんでした。ルーターの設定でいつも構えてしまう人ほど、この手軽さは助かると思います。
置き場所は、テレビ台の端です。110×110×114mmの大きさで、ほかの機器の横に並べて置けています。アンテナが外に出ていないので、テレビのまわりに置いても見た目がごちゃつきませんでした。

ポートが3つあって助かったこと
回線からの線を1つ目のポートに挿し、残りにデスクトップPCとゲーム機をつないでいます。PCとゲーム機は有線、スマホとタブレットはWi-Fiという分け方が、この1台で済んでいます。
ルーターを置いた部屋でスマホやタブレットを使っていて、動画が止まって困ったことはしばらく使っていても特にありません。普段使いのWi-Fiとしては、ここまで不満なく使えています。
1台だと届きにくかった場所
一方で、ルーターから遠い部屋では、つながりが弱く感じることがありました。1パックは1台だけなので、家の端まで同じように届くかどうかは間取りしだいだと感じています。
家じゅうを1つのWi-Fiで包みたい人は、2パックや3パックを最初から見ておくほうが話が早いはずです。
買ってから困るところはある?
あります。使い始めてから気づいた点も含めて、3つ挙げておきます。
1つ目は、HomeShieldの高度な機能が有料なことです。HomeShieldには基本機能と高度な機能があり、高度な機能を使うには有償のサブスクリプションが必要です。セキュリティ目当てで選ぶ人は、どこまでを無料で使うつもりかを先に決めておくと迷いません。
2つ目は、HomeShieldが使えない接続があることです。IPv6 IPoE接続のときと、ブリッジ(アクセスポイント)モードのときは、HomeShieldが使えません。ブリッジ(アクセスポイント)モードで使う予定の人は、HomeShieldを当てにしないでおいてください。
3つ目は、ポートの使い方です。WAN/LANは自動で見分けてくれますが、WANとして働くのは1度に1ポートだけです。
もう1つ、1台で届く広さの目安も書いておきます。TP-Linkが楽天に出している直営店の販売ページには、1ユニットパックで最大230㎡と書かれています。
Deco X50(1パック)が合う人・合わない人
- メッシュWi-Fiをまず1台で試したい人
- 有線でつなぎたいPCやゲーム機がある人
- HomeShieldの高度な機能まで無料で使いたい人には合わない
- 1台で家の端まで届かせたい人は2パック以上も検討
Deco X20・XE75との違い
比べる相手は、同じTP-LinkのDeco X20とDeco XE75の2台です。
1つ目のDeco X20は、AX1800のモデルです。速度は5GHzが1201Mbps、2.4GHzが574Mbps。最大接続台数は150台で、広さは1パックで最大200㎡、2パックで最大370㎡とされています。
2つ目のDeco XE75は、AXE5400のトライバンドメッシュWi-Fi 6Eです。6GHz帯も使えて、6GHzは2402Mbps。最大接続台数は200台で、広さは1パックで270㎡、2パックで500㎡、3パックで670㎡です。
X50のほうは、AX3000(2402Mbps+574Mbps)で最大接続可能台数150台。広さは2パックで最大420㎡、3パックで最大600㎡です。
5GHzの速度を数字で比べると、X20が1201Mbps、X50が2402Mbpsです。最大接続台数は、X20もX50も150台で変わりません。X50と同じ2402Mbpsを6GHz帯でも使いたい人は、XE75が候補に入ってきます。
6GHz帯までは要らず、5GHzでX20より上の数字がほしい人には、X50がちょうどいい1台です。
型番とバージョンの見分け方
売られているのは、1パック・2パック・3パックの3種類です。この記事で書いているのは1パックで、型番はDECO X50(1-PACK)。販売ページでは「Deco X50 1P」と書かれていることもあります。
JANで見分けるなら、1パックは4897098680117、2パックは4897098680100、3パックは4897098680094です。出品によってはパック数がはっきり書かれていないものもあるので、カートに入れる前に台数を見てください。
名前の似たDeco X50-PoE、Deco X50-5G、Deco X50-Outdoorは、別の商品です。派生機と取り違えないよう気をつけてください。
もう1つ、ハードウェアのバージョンです。TP-Linkの製品ページとサポートページには、Deco X50 V3とDeco X50 V1を選ぶ表示があります。製品ページの仕様表はV3の表示で、この記事の仕様もそこから書いています。販売ページには、どのバージョンかの記載がありません。
Deco X50が合うのはこんな人
このDeco X50(1パック)は、Wi-Fi 6の速さとギガビットポート3つを1台にまとめたメッシュWi-Fiです。有線でつなぎたい機器があって、まずは1台で使い始めたい人に合います。HomeShieldの高度な機能が有料なことと、1台で届く範囲は間取りしだいなことだけ、先に頭に入れておいてください。
スマート家電をWi-Fiにつなぐ予定がある人は、スマートホームのおすすめもあわせて見てみてください。
設定はDecoアプリの画面に沿って進めるだけです。iOS 13.0以降かAndroid 7.0以降のスマホを手元に置いてから、箱を開けてください。
※本記事はプロモーションを含みます

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