日帰りから小屋泊まで登山リュック5点を比較。サイズ選びの注意も

山並みを見渡すリュックの登山者

14,850円から33,550円。この記事の登山リュックのうち、公式ストアの値段が出ている4点はこの幅です。容量と重さを並べた表は、すぐ下のサイズの注意のあとに置きました。日帰りから夏の山小屋泊までを1つで済ませたい人には、僕はミレーのウェルキン30から見るのをすすめます。

この記事でわかることは3つあります。

  • ファストハイク向けの21Lから、テント泊や小屋泊まで挙げられた40L+までの違い
  • 背中まわりと収納の作り(ポケット・ポールの付け方・水の持ち方)
  • 背面長とサイズ表記で気をつけるところ

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men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

リッジ40+は背面長が3サイズです

カリマーのリッジ40+の背面長は、Sで42cm、Mで47cm、Lで52cmの3つです。重さもサイズごとに違い、Sが1410g、Mが1460g、Lが1520gです。注文の画面では、S・M・Lのどれにするかを先に決めることになります。

ミレーのウェルキン30のバックレングスは、U=46cmと書かれています。グレゴリーのズール30はMD/LGやS/Mといったサイズと色がいくつか出ていて、公式の29,700円はMD/LGのボルケニックブラックの値段です。

もう1つ、ズール30のハイドレーション・スリーブに入れるグレゴリーの3Dハイドロリザーバーは別売りです。リザーバーを使うときは、本体とは別にその代金がかかります。

容量と重さ、背中の作りを表で比べる

容量と重さ、それに背中まわりの部品を4点ぶん並べました。容量で迷ったら、ミレーがウェルキン30を「日帰り〜夏の小屋泊登山にちょうどいい30Lサイズ」としているのが1つの目安になります。21Lのスピードライト21はそれより小さく、40L+のリッジ40+はそれより大きい容量です。

重さも見ておきます。スピードライト21は470g、ウェルキン30は880gです。リッジ40+はSサイズでも1410gあります。

商品容量・重さ・サイズ背中まわりの作り
ドイター スピードライト2121L・470g・46×28×18cm人間工学に基づいたショルダーストラップ・柔らかなヒップフィン・調整可能なチェストストラップ
グレゴリー フリーフロート ズール30MD/LG・S/Mなどのサイズ展開ライフスパンEVAフォーム・ハーネスの通気孔
ミレー ウェルキン3030L・880g・W26.2×H54×D23.6cmメッシュ加工の背面パッド・バックレングスU=46cm
カリマー リッジ40+40L+・S1410g/M1460g/L1520g・H68×W35×D26cm3Dバックパネル・立体構造のヒップベルト
オスプレー タロン22は下の節で型番と値段を載せています

背中まわりの部品は、名前だけ見ても何をするものか分かりにくいところです。下の節で1点ずつ、それぞれ何のための作りなのかを書いていきます。

登山リュックのおすすめ5点

ドイター スピードライト21は470gの軽量モデル

ドイターのスピードライト21は、ドイター自身が「ファストハイクやアクティブなスポーツに最適な軽量バックパック」と説明しているモデルです。容量は21L、重さは470gで、サイズは縦46×横28×奥行18cmです。

背中側は、人間工学に基づいたショルダーストラップと柔らかなヒップフィン、調整できるチェストストラップで体にフィットさせる作り。荷物の揺れを抑えて、肩や背中への負担を軽くすることをねらっています。背面システムは、快適性と重量比の両方を考えて作られたもの。軽快な歩行を支えるザックとして出ています。

この記事で泊まりの山行に触れているウェルキン30は30L、リッジ40+は40L+。スピードライト21の21Lとは、容量の数字がここまで違います。

公式価格は税込14,850円で、取扱店では13,750円で出ているところもあります。日本ではイワタニプリムスが取り扱っているブランドで、色はブラック(D3410225-7000)です。

ドイター スピードライト21 D3410225

ドイター スピードライト21 D3410225

参考価格 14,850円前後

日帰りのハイキングを、軽いザックで歩きたい人に。

グレゴリー フリーフロート ズール30の収納と通気

グレゴリーのフリーフロート ズール30は、フリーフロートというシリーズのバックパックで、ポケットの数と背中の通気、この2つに手をかけた作りです。ヒップベルトには特大サイズのポケットが付いていて、歩きながら使うものを取り出しやすく、しまっておけます。

背中まわりにはライフスパンEVAフォームが使われていて、グレゴリーはこれで長期間にわたる快適さを提供するとしています。ハーネスには通気孔があり、空気が流れてトレイルでも快適、というのがグレゴリーの説明です。背中の通気と、長く使ったときの快適さ。ズール30は、この2つを背中まわりの素材と穴で受け持っています。

収納も細かく分かれています。ジッパー式のトップポケットには反射式のアタッチメントポイントとキークリップ、内側にジッパー式のセキュリティーポケット。両サイドはストレッチメッシュのポケットで、コンプレッションストラップはポケットの上下どちらにも通せます。トレッキングポールやアイスアックスを付けられる、調整式のアタッチメントループもあります。

値段は公式で29,700円(MD/LG・ボルケニックブラック)。ハイドレーション・スリーブには簡単取付けのスピードクリップ統合システムが付いていて、グレゴリーの3Dハイドロリザーバー(別売り)に対応します。

グレゴリー フリーフロート ズール30

グレゴリー フリーフロート ズール30

参考価格 29,700円前後

長く歩くので、背中の蒸れにくさと背負い心地を重視したい人に。

ミレー ウェルキン30は日帰りから夏の小屋泊まで

ミレーのウェルキン30は、ミレーが「日帰り〜夏の小屋泊登山にちょうどいい30Lサイズ」と説明している1つです。グリーンシーズン用のバックパックとして作られています。

背面パッドはメッシュ加工で、ミレーは「軽量で高い通気性」を持つと説明しています。荷物の増減に対応できる雨蓋式で、日帰りの少ない荷物と、泊まりで増えた荷物の両方を想定した作りです。初心者にも安心の快適性をうたっているのも、ウェルキン30の特長として挙げられています。

収納は登山で使うものに合わせてあります。フロントには地図やグローブを入れるマチ付きのジッパーポケット、サイドにはボトルを入れるメッシュポケット、雨蓋には貴重品を入れるジッパーポケット。トレッキングポールホルダーも付いています。

容量30L、重さ880g、サイズはW26.2×H54×D23.6cmです。素材はナイロン200DにPU撥水。公式価格は税込17,600円で、色はSAPHIR、BLACK-NOIR、ROPEの3色から選べます。

ミレー ウェルキン30 MIS0747

ミレー ウェルキン30 MIS0747

参考価格 17,600円前後

日帰りから山小屋泊まで、1つで使える30Lがほしい人に。

カリマー リッジ40+、泊まりの山行は2気室で分ける

カリマーのリッジ40+は、テント泊や小屋泊まで挙げられている40L+のリュックサックです。カリマーの定番の中型リュックサックで、豊富な機能を備え、さまざまな山行スタイルに対応するモデルです。

背面システムには3Dバックパネルを内蔵していて、立体構造のヒップベルトと合わせて、高いフィット感と安定性を実現した、とカリマーは説明しています。容量は40L+、サイズはH68×W35×D26cm。中は2気室構造なので、荷物を2つの部屋に分けて入れられます。

素材は210D 6X6 R/S NY(ナイロン100%)で、レインカバーも付いてきます。カバーを別に買い足す必要はありません。

公式価格は税込33,550円で、取扱店では28,510円で出ているところもあります。S・M・Lの3サイズに4色があるので、上の注意の節で書いた背面長から先にサイズを決めておくと迷いません。

カリマー リッジ40+ 501205

参考価格 33,550円前後

泊まりの山行で、荷物が多くなる人に。

オスプレー タロン22(OS52466)

オスプレーからはタロン22を入れました。型番はOS52466です。ほかの4点と容量や重さを比べたいときは、取扱店のページでサイズ表記まで見てから選んでください。

取扱店では27,500円で出ています。注文するときは、型番がOS52466になっているかを見てから選ぶと間違えません。

オスプレー タロン22 OS52466

参考価格 27,500円前後

日帰りで、荷物は少なめに体にフィットさせて歩きたい人に。

泊まりへの対応とポケット、ポールの付け方

4点の付属と作り

  • ドイター スピードライト21:調整可能なチェストストラップ(21L・470g)
  • ミレー ウェルキン30:トレッキングポールホルダーとボトル用のサイドメッシュポケット(30L)
  • グレゴリー フリーフロート ズール30:ポールやアイスアックス用のアタッチメントループとハイドレーション・スリーブ
  • カリマー リッジ40+:2気室構造とレインカバー付属(40L+)

泊まりの山行に触れているのは、夏の小屋泊までを挙げたウェルキン30と、テント泊や小屋泊の言葉が並ぶリッジ40+の2点です。リッジ40+は2気室で40L+、ウェルキン30は30Lです。スピードライト21は21L・470gで、ファストハイク向けの軽量モデルとして出ています。

ポケットの数で見ると、ズール30はヒップベルトの特大ポケット、トップポケット、両サイドのストレッチメッシュポケットと、出し入れする場所がいくつもあります。

ポールの付け方も2点で別々です。ウェルキン30にはトレッキングポールホルダー、ズール30には調整式のアタッチメントループが付いています。水の持ち方では、ウェルキン30はサイドにボトル用のメッシュポケット、ズール30はハイドレーション・スリーブです。

テント泊の道具はキャンプ道具のそろえ方、雨の日の装備はメンズのレインコートの記事で書いています。

最後に使い方を1つだけ。スピードライト21を選んだら、背負ったあとにチェストストラップを自分の体に合わせて調整してから歩き出してください。荷物の揺れを抑えて肩や背中への負担を軽減する、とドイターが説明している部品です。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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