袋から出して握ったとき、赤いグリップの先の金属の軸がずしっと手に乗りました。外したいのが、エンジンルームや外装を留めている硬いクリップだとします。エーモンの内張りはがし Pro 3508は、そこを外すための金属タイプ。外まわりのクリップ用に、僕はまずこれをすすめます。
この記事でわかること
- 金属の軸と先端で向く作業
- 使う場面と握ったときの扱いやすさ
- ストレート3503・スタンダード3504との使い分け
- 取り違えを防ぐ型番とJAN
握る部分と軸の見た目は、商品の写真で確かめられます。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
内張りはがし Pro 3508の基本情報

エーモンの内張りはがしシリーズで、軸が金属になっているのがこの3508です。箱に入っているのは本体1本だけで、ほかの形とのセットではありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | エーモン(amon) |
| 商品名 | 内張りはがし Pro(製品コード 3508) |
| 全長 | 約180mm |
| 材質 | 軸部 機械構造用炭素鋼S55C・グリップ部 ABS樹脂 |
| 内容物 | 内張りはがしPro×1 |
| 価格(税込) | 1,100円前後 |
硬いクリップ向けの金属タイプ
軸はS55Cの炭素鋼
軸に使われているのは、機械構造用炭素鋼のS55Cです。手で握るグリップのほうはABS樹脂。グリップは樹脂のまま、軸だけが金属という作りです。エーモンはこの3508を、耐久性と強度に特化した金属タイプとして出しています。
同じシリーズの樹脂タイプは、グラスファイバー入りの樹脂で強度を上げた作りです。Proは軸そのものが金属。固く留まったクリップに、ぐっと力を込めたい場面のための1本です。
クリップを外しやすい先端
先端は、クリップを取り外しやすい形に仕上げてあります。しかもその先端まで金属なので、硬い外装のパネルを外す作業に合わせた1本です。樹脂タイプは場所ごとに先端の形を変えていますが、Proは1本で内張りとクリップの両方を受け持ちます。
エンジンルームと外装パネルで使う
エーモンがこの1本に割り当てている作業は、はっきりしています。エンジンルームや外装パネルのクリップを外すこと。
とはいえ、車内で使えない道具ではありません。製品の説明は「内張り・クリップなどの取り外しに」で始まり、シリーズのタイプ別の説明でも、金属タイプは内張りとクリップの取り外しの欄に入っています。内張りも対象に含めたうえで、得意な場所がエンジンルームと外装、という分け方です。
シリーズが新しくなったとき、本体カラーは赤に統一されました。Proのグリップも赤です。
休みの日の整備で使ってみて
僕がこれを取り出すのは、休みの日の昼間、エンジンルームで作業するときです。そこにあるカバーを留めているクリップや、外装パネルの縁にあるクリップを外す場面で手に取っています。グリップを握ったまま軸の先を目で追えるので、狙ったところに先端を当てやすい作りです。

握ったときの重みと力の入れやすさ
金属の軸なので、樹脂のヘラより手に重みを感じます。そのぶん、先端をクリップの下に差し込んで力を掛けるときに手元がぶれにくいと感じました。グリップは赤い樹脂で、手袋をしたままでも握りやすいです。
最初の数回は、金属の先端をパネルの縁に当てる角度に気を使いました。慣れてからは、クリップの位置を目で確かめてから差し込む流れが手になじんでいます。
固いクリップを相手にしたとき、「先が折れたらどうしよう」と手加減しなくていい。ここがずいぶん楽になりました。外装のパネルを外すときは、もうこれしか出していません。
室内のパネルでは持ち替える
一方で、車内のスイッチまわりのパネルを外すときは、この1本を使いません。エーモンのタイプ別の説明でも、スイッチパネルや化粧パネルはストレートの担当です。僕も室内の細かいところでは、樹脂のほうに持ち替えています。ドアの内張りをProで外したこともありますが、パネルの面に近いところは樹脂のほうが気が楽でした。
エンジンルームと外装はPro、室内のパネルは樹脂。この分け方にしてから、どちらを出すかで迷う時間が減りました。
1本で全部は外せない弱さ
エーモンの内張りはがしは、場所ごとに先端の形が分かれたシリーズです。Proの先端は1種類なので、これ1本で車の中も外も全部というわけにはいきません。
エーモンのタイプ別の分け方を見ると、それがよくわかります。
- ルームランプのレンズやドアレバー部のカバーはニードル
- 固くて外れにくいドアの内張りはワイド
- ドアに残った固いクリップはハイアングル
- オーディオ周辺のパネルやルーフのクリップは2way
細い先端が要る場所や、角度のついた先端が要る場所は、別の形のほうが合います。僕もルームランプのカバーを外そうとしたとき、Proの先端では入れにくく、別の形に持ち替えました。長さも少し違います。Proの全長は約180mmで、樹脂のストレートやスタンダードの約206mmより短めです。
もう1つ、Pro専用の使い方の動画がない点も弱さです。シリーズの特集ページで動画が並んでいるのは3502〜3507の樹脂タイプで、3508は入っていません。初めて内張りはがしを使う人は、樹脂タイプの動画で差し込み方の流れをつかんでからProを持つと、最初の1本で戸惑いにくくなります。
ただ、外装とエンジンルームのクリップに絞って使うなら、先端が1種類なのはかえって迷いがありません。用途を決めて持てば、この弱さとも付き合いやすくなります。
内張りはがし Proが合う人・合わない人
- エンジンルームや外装パネルのクリップを外したい
- 樹脂のヘラより強度のある金属の1本がほしい
- スイッチパネルや化粧パネルが中心なら、ストレートのほうが向きます
- 細い先端が要る部品のカバー外しには合いません
樹脂のストレート・スタンダードとの違い
同じエーモンの内張りはがしで、名前の近い2本と並べてみます。
ストレート3503は、全長が約206mmの樹脂タイプです。材質はPA6にグラスファイバーを入れたもの。スイッチパネルや化粧パネルなどの取り外しに向けた1本です。
スタンダード3504も、全長は同じく約206mmで、材質もPA6とグラスファイバーの樹脂です。こちらはドアの内張りやピラーカバー、クリップなどの取り外しに合わせてあります。長さと材質は3503も3504も同じで、向いている場所で分かれる2本です。
この2本を含む樹脂のシリーズは、新しくなったときにしっかり握れるグリップ形状になり(2wayを除く)、グラスファイバー入りの樹脂で強度も上がっています。
Pro 3508は、全長が約180mmで軸がS55Cの金属です。用途はエンジンルームや外装パネルのクリップ。樹脂の2本と比べると、長さも材質も得意な場所も、Proだけが違います。
使い分けで言うと、室内の化粧パネルやスイッチまわりはストレート、ドアの内張りやピラーはスタンダード、エンジンルームと外装はPro。3本は、外したい場所で選び分ける道具です。
型番3508と樹脂タイプの見分け方
内張りはがしのシリーズは、3501のセットから3502のニードル、3503のストレート、3504のスタンダード、3505のワイド、3506のハイアングル、3507の2way、そして3508のProと、番号が続いています。ほかに3517と3518もあります。
3508の製品名は「内張りはがし Pro」で、樹脂タイプのようなストレートやスタンダードといった形の名前は付いていません。番号はどれも35で始まるので、末尾まで見てください。名前も似ているため、注文画面では「Pro」と「3508」の2つがそろっているかを確かめると安心です。JANコードは4905034035089です。販売店の商品ページでJANが出ていれば、この番号で照らし合わせられます。
本体の色はシリーズで赤にそろえられているので、色よりも名前と番号を見て選んでください。樹脂タイプの3503・3504・3506・3507などとは別の商品なので、番号が1つずれると軸の材質から変わります。比べた2本のJANは、ストレート3503が4905034035034、スタンダード3504が4905034035041です。
入っているのは本体1本です。シリーズのセットは3501という別の品番なので、Proの単品と混同しないようにしてください。
内張りはがし Proのまとめ
エーモンの内張りはがし Pro 3508は、エンジンルームや外装パネルの硬いクリップを外すための金属タイプです。軸はS55C、グリップはABS樹脂で、全長は約180mm。先端まで金属なので、固く留まったクリップにも力を込めやすい1本です。室内の細かいパネルは樹脂のシリーズに任せて、外まわり用に1本持っておくと作業が楽になります。
車まわりの道具をほかにも見ておきたいなら、車載充電器のおすすめも参考にしてください。
型番・材質・全長は、記事のはじめにある基本情報の表にまとめてあります。注文画面と見比べてから選んでください。
※本記事はプロモーションを含みます

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