朝の通勤電車でスマホから音楽を流すとき、僕の耳に入っているのはたいていAVIOT TE-D01vのブラックです。
このレビューで軸にしたのは、ノイズキャンセリングの効き方です。電車やオフィスで周りの音を抑えて聴きたい人に、僕はこのイヤホンをすすめています。公式価格は税込11,990円です。
この記事でわかることは、次の4つ。
- どんな音が静かになるか
- 使って助かった場面と、向かなかった場面
- Soundcore P40i・WF-C710Nとの使い分け
- 色と型番、保証の注意
通勤用の1本を決めたいなら、まずこれを推します。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
TE-D01vの基本情報をざっと
細かい話に入る前に、要点を表にしておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | AVIOT |
| 商品名 | TE-D01v(ブラック) |
| 型番 | TE-D01v-BK |
| 種類 | 完全ワイヤレスイヤホン(ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング) |
| 再生時間 | イヤホン単体で最大18時間/ケース併用で最大60時間 |
| 価格(税込) | 11,990円 |
Bluetoothは5.2で、対応コーデックはAACとSBCの2つです。充電ポートはUSB Type-Cで、イヤホン本体の充電時間は約1.5時間です。箱にはS・M・Lのシリコンイヤピースと、Type-Cの充電ケーブルが入っています。
表の価格はAVIOTの税込額です。ブラックの在庫と今の値段は、こちらで確かめてみてください。
TE-D01vのここがいい
いいところを挙げると、静かさ、音とつけ心地、つなぎ方の3つになります。順番に見ていきますね。
TE-D01vは4基のマイクでノイズを抑える
まずはノイズキャンセリングから。TE-D01vのマイクは通常の2倍、計4基です。イヤホンの外側のマイクで周りの音を拾って抑える「フィードフォワード」方式と、内側のマイクで耳の中のノイズを抑える「フィードバック」方式を両方使っています。これがハイブリッドアクティブノイズキャンセリングです。
そこに、物理的に周りの音をシャットアウトするパッシブノイズアイソレーションを組み合わせています。電車や車の走行音、街の雑踏、人の話し声が気になる場所でも、静かな中で音楽を楽しめる作りです。
力を入れているのが、人の話し声や空調の音のような中高音域のノイズ。これを抑える量は、従来モデルのTE-D01tと比べて約170%まで強化されています(AVIOTの測定値)。オフィスやカフェで使うことが多い人には、ここがうれしいところだと思います。
TE-D01vの音とつけ心地
音を鳴らしているのは、大口径の10mmダイナミック型ドライバーです。人間の聴覚の特性を研究しているAVIOTのエンジニアがチューニングしていて、ナチュラルな高域、安定した音像の中域、解像度の高い低域を出せるのが持ち味です。
好みに寄せたいときは、専用アプリ「AVIOT SOUND ME」の10バンドEQで細かく変えられます。同じアプリには、イヤホンを探す機能も入っています。
形は、人によって違う耳の凹凸に当たりにくいエルゴノミクスデザイン。長い時間つけても疲れにくく、体や顔を大きく動かしても外れにくいように作られています。
TE-D01vは2台の機器に同時につながる
スマホとPC、あるいはスマホ2台のように、2台の機器へ同時につながるマルチポイントに対応しています。片方で音楽を流しながら、もう片方を電話の待ち受けにしておけるので、別の端末にかかってきた着信も逃しません。ペアリングは8台まで覚えておけます。
イヤホンを外さずに、ワンタップで周りの音を聞ける外音取込モードもあります。通話はAI技術を使った通話用のアルゴリズムとMEMSマイクで声を拾っていて、最大通話時間は9時間です。
再生時間はイヤホン単体で最大18時間、ケースと合わせれば最大60時間。約10分の充電で最大120分聴ける急速充電にも対応していて、片耳だけで使うモードもあります。ひとつ気をつけたいのは防水で、IPX4相当なのはイヤホン本体だけです。

通勤とデスクで使ってみて
僕がTE-D01vを使うのは、おもに朝の通勤電車と、昼間のデスクワークの時間です。どちらも周りの音が途切れない場所なので、ノイズキャンセリングはほぼつけっぱなしにしています。
朝の電車でTE-D01vをつけると
電車に乗ってノイズキャンセリングをオンにすると、ゴーッという走行音がぐっと遠くなります。音量を上げすぎなくても曲がちゃんと聴こえるので、耳がラクでした。車内の話し声みたいな少し高めの音も、気にならないくらいまで小さくなる印象です。
降りる駅が近づいたら、イヤホンをタップして外音取込に切り替えます。外さないままアナウンスが聞こえるので、これは朝のうちに何度も使う操作です。乗り換えで小走りになっても、耳からずれる感じはほとんどありませんでした。
デスクでの2台つなぎ
仕事中はPCとスマホの2台に同時につないでいます。PCで作業用の音楽を流していても、スマホに電話が来ればそのまま出られる。これが地味に助かっていて、イヤホンを付け替える手間がなくなりました。
空調の音がずっと鳴っている部屋でも、ノイズキャンセリングをオンにすると気にならなくなります。音はアプリのEQで低音を少しだけ持ち上げて聴いていますが、何もいじらない状態でも高い音がきつく感じることはありませんでした。
一方で、向かなかった場面もあります。雨の中を長く歩く日は、ケースを出し入れするたびに少し気をつかいました。もう1つ、ゲームの音の遅れを減らすゲーミングモードは、専用アプリを入れないと使えません。ゲームにも使うつもりなら、届いたらすぐアプリを入れておくと迷わずに済みます。
P40iやWF-C710Nとの違い
比べる相手として、AnkerのSoundcore P40iと、ソニーのWF-C710Nを見てみます。どちらもノイズキャンセリングを積んだワイヤレスイヤホンで、対応コーデックはTE-D01vと同じSBCとAACです。
Soundcore P40iは税込7,990円。周りの騒音レベルに合わせて自動で調整する「ウルトラノイズキャンセリング 2.0」を積んでいて、ドライバーは11mmです。再生時間は通常モードで本体最大12時間、ケースを使えば最大60時間。防水はIPX5(イヤホン本体のみ)で、ワイヤレス充電とマルチポイントにも対応しています。
ソニーのWF-C710Nはオープン価格で、ソニーストアでの販売価格は税込17,600円です。ソニーが独自に開発した小型の5mmドライバーを使っていて、連続再生はノイズキャンセリングをオンにして最大8.5時間、オフで最大12時間。IPX4の防滴性能があり、色はホワイト・ブラック・グラスブルー・ピンクの4色です。
使い分けで言うと、防水のIPX5やワイヤレス充電を重く見る人はP40iを見てみてください。ソニーのイヤホンで揃えたい人にはWF-C710Nがあります。人の話し声や空調の音を抑えたい人、イヤホン単体で長く聴きたい人には、TE-D01vの中高音域のノイズ対策と最大18時間の再生時間が合うはずです。
ほかの候補も広く見たいときは、ワイヤレスイヤホンのおすすめを読んでみてください。ノイズキャンセリングで選びたいなら、ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめもあります。
色と型番、保証のこと
TE-D01vの色は、ブラック・ホワイト・ネイビー・アイスグリーン・ライムイエロー・ラベンダーの6色です。この記事で書いているのはブラックで、型番はTE-D01v-BK、JANは4571597060846。通販では色を選んでから買うページもあるので、注文の前に色と型番がBKになっているかを見ておくと安心です。
もう1つは保証です。並行輸入品や転売品、模倣品をはじめ、正規販売店や公式ストア以外で買った製品はサポートを受けられない場合がある、とAVIOTは案内しています。量販店などの正規販売店か公式ECストアで買って製品情報を登録すれば、保証期間内なら修理か新品への交換が受けられます。
イヤーピースを替えたい人も気をつけてください。他社製に替えるなら、ケースに収まるか、ノズル径が大きすぎないかを先に確かめる必要があります。他社製を使ったときの性能や動作は保証されていません。それと、再生時間は使う環境で変わることがあります。
TE-D01vをすすめる理由
電車やオフィスで周りの音を抑えて、音楽や通話に集中したい人に、TE-D01vは合うイヤホンです。4基のマイクで耳の外と内からノイズを抑えて、話し声や空調のような中高音域にも強くしてあります。2台の機器に同時につながるので、スマホとPCを行き来する人も使いやすいはずです。
ブラックの今の値段は、こちらから見られます。
届いたら、まずは最初から付いているMサイズのイヤーピースで着けてみてください。耳に合わない感じがしたら、同梱のSかLに付け替えて、しっくりくるサイズを探すのがおすすめです。
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