通勤の電車でも、家で映画を観る夜も、僕の耳に入っているのはAVIOT TE-W1-PNK(ピヤホン8)です。イヤホン単体で最大16時間聴けるので、電池の残りをほとんど気にしなくなりました。走行音を抑えて、LDACで音楽をじっくり聴きたい人に迷わずすすめます。
この記事でわかることを、目次がわりに。
- 2基のドライバーの音とノイズキャンセリング
- 通勤と家で使って感じたことと弱点
- ピヤホン9・TE-D01vとの違い
- 買う前に見たい型番と保証
ノイズキャンセリングとLDACを1台で済ませるなら、これが僕のイチオシです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ピヤホン8の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | AVIOT |
| 商品名 | TE-W1-PNK(ピヤホン8) |
| 価格(税込) | 19,800円(公式価格) |
| 連続再生 | イヤホン単体 約16時間・ケース併用 約50時間 |
| 対応コーデック | AAC・SBC・LDAC |
| 防水 | IPX4相当(イヤホン本体のみ) |
ピエール中野さんが完全監修した「ピヤホン」シリーズの第8弾で、AVIOTのTE-W1をベースにしたモデルです。Bluetoothはバージョン5.3。同時に2台までつなげるマルチポイントに対応していて、ペアリングは8台まで覚えておけます。
見た目はブラックがベースで、PNKとAVIOTのロゴがゴールドで入っています。ハウジングのトップカバーには金属蒸着が使われていて、ケースもセミマットの金属蒸着にゴールドのラインが入ったデザインです。
通勤用のイヤホンをこれ1つにまとめるつもりなら、今の値段もここで見ておけます。
ピヤホン8のいいところ
コアキシャル3Dで聴くピヤホンの音
ピヤホン8の音を作っているのは、コアキシャル3D(Dual Dynamic Drivers)システムです。10mmと6mmのダイナミックドライバーを同じ軸の上に2基並べて、2基のあいだの位相差をできるだけ小さくしています。
2基がそれぞれの得意な帯域を受け持つので、低音から高音まで幅広くバランスよく出せます。音のつながりがなめらかで、音場感にも優れた作りです。2022年に出たフラッグシップのTE-Z1PNKで培った技術が、このシステムのもとです。
無線で送る方式は、AAC・SBCに加えてLDACにも対応しています。LDACはSBCと比べて約3倍のデータ量を送れるので、ハイレゾ音源の持ち味を生かしたまま聴けます。
専用アプリのAVIOT Connectは、10バンドのEQ(イコライザー)付き。音の出方を好みに寄せられます。アプリから3Dスペーシアルオーディオに切り替えれば、包み込まれるような立体的な音で、音楽だけでなく映画やゲームも楽しめます。
周りに合わせて強さが変わるノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングは、アダプティブハイブリッドノイズキャンセリングです。周りの状況に応じて、騒音を抑える強さを自動で調整してくれます。
マイクは外の音を拾うフィードフォワードと、耳の中の音を拾うフィードバックの2種類。左右合わせて4基を使っています。
そこにAVIOT独自のアルゴリズムが加わります。音楽のビートとぶつかる帯域を中心にノイズを取り除き、騒音にかき消されやすい低中音域も広い帯域で軽減する仕組みです。電車や車の走行音、街中の雑踏、人の話し声が気になる場所でも静けさをつくるのがねらいです。
イヤホンを外さずに、ワンタップで周りの音を聞ける外音取込モードもあります。交通量の多い道を歩くときや、つけたまま会話したいときに使えます。走行音の中で音楽を聴く時間が長い人に、まず見てほしいところです。
毎日持ち歩くための機能
再生時間はイヤホン単体で最大16時間、充電ケースと合わせれば最大50時間。通話も最大8時間できます。10分の充電で最大60分使える急速充電にも対応しています。
ケースは、充電パッドに置くだけで充電できるワイヤレス充電にも対応。ケーブルでつなぐときの充電ポートはUSB Type-Cです。
耳から外すと音楽が自動で止まり、つけ直すとまた流れる装着検知センサーも付いています。この機能はアプリでオンとオフを切り替えられます。片耳だけで聴ける片耳モードや、イヤホン探知機能も搭載。
通話には高性能MEMSマイクが3基入っていて、話し声と周りのノイズを聞き分けるAI技術のアルゴリズムと組み合わせています。スマホとPCの2台に同時につないでおけるので、PCで音楽を流しながらスマホの着信を待つ、という使い方ができるのも便利なところです。
イヤーピースは医療シリコン製で、S・M・Lそれぞれにshortとtallがある6サイズが入っています。接続や電源のオン・オフを知らせるボイスガイダンスは、声優の日髙のり子さんと三石琴乃さんの録りおろし。アプリから4種類のモードを選べます。
ピヤホン8を使ってみて
ピヤホン8を選んだのは、通勤電車の走る音に、音楽の細かいところが埋もれてしまうのがずっと気になっていたからです。ノイズキャンセリングとLDACの両方がほしい。せっかくならピヤホンの音も聴いてみたい。その3つがそろうものを探して、この1台にたどり着きました。

電車の中と、家で映画を観る夜
電車でノイズキャンセリングをオンにすると、ゴーッという走行音がすっと遠のきます。車内のざわつきも小さくなって、音量を上げなくても曲の細かいところまで聞こえるのが助かります。周りの騒がしさで効き方が変わるので、駅に止まったときと走っているときで、自分で切り替える手間もありません。
音は低音にしっかり厚みがあります。ボーカルもこもらず、はっきり届く印象です。LDACでつないでいる日は、アコースティックな曲だとギターの余韻まで聞こえる気がします。
家では、映画を観るときにアプリで3Dスペーシアルオーディオに切り替えています。音に包まれる感じが出て、ノートPCの小さな画面でも、その場にいるような気分になれました。
駅のホームでアナウンスを聞きたいときは、タップで外音取込に切り替えます。いちいち耳から外さなくて済むのが、思っていた以上に楽でした。
イヤーピース選びと充電のこと
イヤーピースは6サイズあるので、最初にいくつか付け替えて試しました。僕はMのtallに落ち着いて、それからは耳にぴたりと収まっています。shortとtallで同じサイズでも付け心地が変わるので、ここは面倒がらずに試してほしいところです。
充電は、机の上の充電パッドにケースを置くだけ。ケーブルを差す手間がないので、帰ってきたらとりあえずパッドに置くのが習慣になりました。電源を入れるたびにボイスガイダンスの声が聞こえるのも、地味に楽しいところです。
合わないと感じたのは、帽子やフードをかぶったまま耳まわりを触る場面です。タッチセンサーに手が当たって、曲が止まってしまったことがありました。耳の近くに手をやるときは、少し気をつけています。それ以外で困った場面は、今のところ思い当たりません。
ピヤホン8の気になるところ
気になる点は2つあります。
まず防水です。IPX4相当の生活防水で、突然の雨や水しぶき、汗による水濡れに強い作りですが、対象はイヤホン本体だけです。充電ケースは含まれていません。僕は雨の日、ケースをかばんの内側のポケットにしまうようにしています。
もう1つは再生時間です。イヤホン単体の最大16時間、ケース併用の最大50時間、通話の最大8時間は、使う環境によって変わることがあると注記されています。表の数字は、あくまで最大の目安として見ておいてください。
ピヤホン8が合う人・合わない人
- 合う:電車の走行音や街の雑踏の中で音楽を聴く時間が長い人
- 合う:LDACやイコライザーで音楽をじっくり聴きたい人
- 合う:スマホとPCに同時につないで使いたい人
- 合わない:充電ケースごと濡れる場所へ持ち出すことが多い人
ピヤホン9・TE-D01vとの違い
見比べたくなるのは、同じAVIOTのピヤホン9(TE-U1-PNK)と、TE-D01vの2つだと思います。
ピヤホン9は税込9,980円です。イヤホン単体で約9.5時間、充電ケースと合わせて約41.5時間の再生。Bluetoothは5.3で、コーデックはAAC・SBC・LDACに対応し、ドライバーはφ10mmのダイナミック型です。LDACで聴けるのはピヤホン8と同じで、ドライバーの組み方と、イヤホン単体で聴ける時間が違います。
TE-D01vは税込11,990円です。ノイズキャンセリングを搭載していて、イヤホン単体で最大18時間の再生。Bluetoothは5.2で、コーデックはAAC・SBC、ドライバーはΦ10mmのダイナミック型です。イヤホン単体の再生時間はTE-D01vのほうが長く、LDACに対応しているのはピヤホン8のほうです。
3つで迷ったら、イヤホン単体で聴きたい時間と、LDACを使うかどうかを書き出してみてください。それだけで、候補はかなり絞れます。
型番とサポートの確認
ピヤホン8の型番はTE-W1-PNKです。名前の近いピヤホン9は、TE-U1-PNKという別の型番になります。呼び名の数字が1つ違うだけなので、型番まで見てから選んでください。
通販の検索では、商品名に「中古」と入った出品が出てくることもあります。新品がほしい人は、そこも見ておくと安心です。
保証は、量販店などの正規販売店か公式ECストアで買って製品情報を登録すると、保証期間内に限って修理か新品への交換が受けられます。並行輸入品や転売品、模倣品など、正規販売店や公式ストア以外で買ったものは、サポートを受けられない場合があります。
箱の中身は、イヤーピース6サイズ各1ペア、セミハードケース、カラビナ、USB Type-Cケーブル1本、ユーザーマニュアル、製品保証登録カード。
値段は公式で税込19,800円です。正規の販売店かどうかとあわせて、今の値段を確かめてから決めてください。届いたら、保証を受けるための製品情報の登録も忘れずにしておきましょう。
ピヤホン8はこんな人に
AVIOT TE-W1-PNK(ピヤホン8)は、電車や街中の騒がしさを抑えながら、LDACとピヤホンの音で音楽を聴きたい人に合うイヤホンです。周りに合わせて強さが変わるノイズキャンセリング、10mmと6mmの2基のドライバー、イヤホン単体で最大16時間の再生、ワイヤレス充電までそろっています。
ほかのメーカーとも見比べたいときは、ワイヤレスイヤホンのおすすめやオーディオテクニカのワイヤレスイヤホンも読んでみてください。
ピヤホン9と迷ったら、見るのはイヤホン単体の再生時間です。約9.5時間で足りるならピヤホン9、最大16時間ほしいならピヤホン8。僕は通勤と家の両方で長く使うので、ピヤホン8を選びました。
※本記事はプロモーションを含みます

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