キヤノンSELPHY CP1500レビュー。L判を家で刷れる

木のテーブルに並べた写真プリント

L判1枚が約35秒で出てくるフォトプリンターを、僕は家の棚に置いて使っています。キヤノンのSELPHY CP1500です。スマホやカメラの写真を、手に取れる1枚にしたい人にすすめられます。決め手は、L判もポストカードも家で刷れて、つなぎ方を選ばないところでした。

この記事でわかることは、下の4つです。

  • 刷れる紙のサイズと、つなぎ方
  • 1枚にかかる時間と仕上げ
  • 使って気づいたことと、向かない場面
  • キヤノンの小型機2台との使い分け

ホワイトの本体の値段はこちらから。

Canon SELPHY CP1500 ホワイト(本体のみ)

Canon SELPHY CP1500 ホワイト(本体のみ)

参考価格 18,480円前後

スマホやカメラの写真をL判やポストカードサイズで自宅で印刷したい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

SELPHY CP1500はどんなプリンター?

写真を刷るための小さなプリンターです。印刷は昇華型熱転写方式で、オーバーコート付き。インクはフィルム状で、カートリッジを本体にセットして使います。

色はホワイトとピンクの2色があって、この記事で取り上げているのはホワイトの本体のみ。型番はCP1500(WH)です。

項目内容
ブランドキヤノン(Canon)
商品名SELPHY CP1500 ホワイト(CP1500(WH))
印刷方式昇華型熱転写方式(オーバーコート付)
価格(税込)18,480円(キヤノンオンラインショップ価格)
刷れる紙Lサイズ・ポストカード・カードサイズの写真用紙とシール用紙
大きさ・重さ約133.0×182.2×57.6mm・約850g(インクカセット・ペーパーカセット・用紙を除く)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

メーカーの希望小売価格はなく、オープン価格の扱いです。表の18,480円は、キヤノンオンラインショップでの値段になります。

通販でのいまの値段は、下のボタンから見比べられます。

Canon SELPHY CP1500 ホワイト(本体のみ)

Canon SELPHY CP1500 ホワイト(本体のみ)

参考価格 18,480円前後

スマホやカメラの写真をL判やポストカードサイズで自宅で印刷したい人向け。

CP1500のいいところは、つなぎ方の多さと仕上げ

スマホからもSDカードからも刷れるCP1500

まずは、写真の取り込み口が多いところ。本体に簡易的なアクセスポイントが入っていて(ダイレクトWi-Fi)、スマホとはQRコードでつなぎます。専用アプリのSELPHY Photo Layoutは、iOS14以降・iPadOS14以降・Android8以降に対応。

アプリを入れなくても、iPhoneやiPadならAirPrint、AndroidならMopria Print Serviceで刷れます。カメラとつなぐならPictBridge(Wi-Fi・USB)です。

カードはSD・SDHC・SDXCをそのまま差せます。miniSDとmicroSDは、別途アダプターが必要です。USBメモリーも使えますが、FATかexFATで初期化したものだけです。データを送るためのUSB Type-Cの口もあります。

ひとつ気をつけたいのは、WindowsやMac用のドライバーが用意されていない点です。パソコンからは、WindowsならMopria、MacならAirPrintで刷る形になります。Windowsは10の22H2以降と11が対象です。

スマホの写真もカメラのカードの写真も、同じ1台で受け止めてくれます。パソコンを使わずに写真を刷りたい人なら、この取り込み口の多さがそのまま助けになるはずです。

L判は約35秒、仕上げはオーバーコート

印刷にかかる時間は、光沢の設定でL判が約35秒、ポストカードが約41秒、カードサイズが約23秒です。どれも、常温で印刷を始めてから紙が出きるまでを測っています。

解像度は300×300dpi。仕上げにオーバーコートをかけるので、水や汚れ、色あせから写真を守ってくれます。

アルバムに入れておいたときの保存性は「アルバム保存100年」とされています。これは暗い場所での保存性をISO18924に準じて計算した予測値です。写真をアルバムに挟んで残したい人には、目安にしやすい数字だと思います。

1枚の紙で遊べるレイアウトが多い

レイアウトの選択肢も豊富です。1枚に何枚かの写真を組み合わせたり、インスタントカメラ風の枠を付けたり、しおりのようなブックマーク印刷にしたりできます。

シャッフルレイアウトなら最大20画像を1枚に散らせますし、レイアウト印刷では12枚を並べて刷れます。フチのあり・なしも切り替えられるので、写真に合わせて選んでください。

証明写真の印刷もできます。ただし、用途によっては正式な証明写真として使えない場合があるので、提出先の決まりは先に見ておいてください。

細かいところでは、日付やファイル番号の印字、印刷設定の記憶、日付での絞り込み、焼き増し印刷、再印刷を防ぐ機能も入っています。焼き増しの履歴は最大10件で、SDカードかUSB経由で刷った写真だけが対象です。

画面は3.5型のカラー液晶。写真を選ぶ作業を本体だけで済ませたい人には、この大きさが役に立ちます。

使ってみて最初に気づいたのは、画面の見やすさ

使い始めてまず気づいたのは、本体の画面が思っていたより見やすいことでした。カメラから抜いたSDカードを差すと、画面で写真を送りながら選べます。スマホに移す手間がないので、旅行から帰った夜にそのまま刷る気になれました。

カードからもスマホからも、迷わずに刷れた

スマホからはQRコードを読むだけでつながりました。初めての日も、説明書を何度も開くようなことはありませんでした。アイコンがシンプルで、どこを押せばいいかが見て分かります。

インクの交換は、カートリッジを差し込むだけ。手が汚れる場面はなく、気楽に替えられました。L判に切り替えるときは、カセットの中にLサイズアダプターを入れるのを忘れないようにしています。

紙が出てくるのを待つ時間も悪くない

1枚ずつ紙が出てくるのを眺めていると、待つのも苦になりませんでした。刷り上がった写真は表面がつるっとしていて、指でつまんでもそのまま触れます。

白い本体は棚に置いても目立ちすぎず、出しっぱなしにしていても気になりません。使うたびに片付ける必要がないので、思い立ったときにすぐ刷れます。

向かなかったのは、外に持ち出す使い方です。僕はバッテリーを買っていないので、電源はいつもパワーアダプターから取っています。コンセントの近くでしか使えず、ベランダや出先で刷りたい日はあきらめました。

箱の中身と、あとから買い足すもの

主な同梱品は、コンパクトパワーアダプターCA-CP300 B、ACケーブル、ポストカードとLサイズ兼用のペーパーカセット、Lサイズアダプター、カードサイズ用のペーパーカセット、使用説明書、保証書です。インクと用紙は、同梱品の一覧に入っていません。

インクと紙はセットで売られています。Lサイズ36枚のKL-36IP、その3パック(108枚)、ポストカード36枚のKP-36IP、ポストカード108枚のKP-108IN、カードサイズ36枚のKC-36IPがあり、どれもオープン価格です。

KP-36IPをはがきとして出すときは、「郵便はがき」か「POST CARD」の文字を自分で書き入れる必要があります。

対応するバッテリーパックは、NB-CP2LHとNB-CP2LIです。製品の特長では「直付けバッテリー」、仕様の欄では「外付け・別売」と書かれていて、ページによって呼び方が違います。主な同梱品の一覧にバッテリーは入っていないので、外で使いたい人は別に用意するつもりでいてください。NB-CP2LIなら、充電は約270分で、フル充電でL判が約90枚刷れます。

ペーパーカセットだけを買い足すこともできます。ポストカード・L判用のPCPL-CP400が1,320円、カードサイズ用のPCC-CP400が1,100円です。

無償修理の保証は購入から1年間。補修用の部品は、製造が打ち切られてから5年間保有されます。

CP1500が合う人・合わない人

  • カメラのSDカードやスマホの写真をL判で刷りたい人
  • ポストカードの大きさで写真を刷りたい人
  • バッテリーを足さずに、コンセントのない場所で使いたい人には合わない
  • パソコンからドライバーで刷りたい人には合わない

SELPHY SQUARE QX20、iNSPiC PV-223と比べると

同じキヤノンの小型プリンターで迷いそうなのが、この2機種です。

SELPHY SQUARE QX20は、キヤノンオンラインショップ価格で22,000円。印刷はCP1500と同じ昇華型熱転写方式(オーバーコート付)で、解像度は287×287dpiです。スマホ専用で、バッテリーは内蔵。フル充電で約20枚刷れて、充電は約80分です。大きさは約145.8×102.2×32.9mm、重さは約455g(インクカセット・用紙を除く)です。

iNSPiC PV-223は、キヤノンオンラインショップ価格で16,830円。インクを使わないZero Ink Technologyで、解像度は313×512dpiです。Bluetooth 5.0でつなぎ、専用のスマホアプリからしか刷れません。内蔵バッテリーでフル充電なら約20枚、大きさは約120×84×21.5mm、重さは約177g(用紙を除く)です。

CP1500は18,480円で、バッテリーは別に用意する形。そのかわり、SDカードやUSBメモリー、カメラ、パソコンからも刷れます。スマホ以外の写真も1台で刷りたい人には、この取り込み口の広さが生きてきます。

家のプリンターをもっと広く見たい人は、家庭用プリンターのおすすめも読んでみてください。SDカードで写真を渡すカメラを探しているなら、コンパクトデジカメのおすすめも参考になります。

持ち歩いて使うなら、バッテリーを内蔵した2機種が候補になります。家で腰を据えて、カメラの写真までL判で残したいなら、CP1500の出番です。

結局、CP1500はどんな人に向く?

CP1500は、写真を家でL判やポストカードに刷りたい人のためのプリンターです。スマホからはWi-Fiで、カメラの写真はSDカードやPictBridgeでそのまま受けられます。仕上げのオーバーコートで、アルバムに残す写真にも使えます。

気をつけたいのは、バッテリーが別に要ることと、パソコン用のドライバーが無いこと。コンセントの近くで、スマホかカメラから刷る使い方なら、この2つはかかわってきません。

迷うならSELPHY SQUARE QX20との差を1つだけ見てください。スマホの写真だけを外で刷るならQX20、カメラのカードからL判で刷るならCP1500です。

Canon SELPHY CP1500 ホワイト(本体のみ)

Canon SELPHY CP1500 ホワイト(本体のみ)

参考価格 18,480円前後

スマホやカメラの写真をL判やポストカードサイズで自宅で印刷したい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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