ダビドフ クールウォーター インテンス 半年つけて分かった甘さ

紅葉した並木道に灯る夜の明かり

夜、駅まで歩きながら手首の匂いを確かめると、甘いココナッツがまだ残っています。ダビドフのクールウォーター インテンスを使い始めて半年、僕の夜の定番はすっかりこれになりました。結論から言うと、名前から想像する涼しさとはまるで別物の、甘くて温かい香りです。何がどう甘いのか、腕の上でどのくらいもつのか、真夏に失敗した話まで順に書いていきます。

この記事でわかること

  • グリーンマンダリンからアンバーに落ちるまでの流れ
  • 僕の腕での持続と、つけ直しの入れどころ
  • 真夏にやらかした話と、夜にだけ強い理由
Davidoff Cool Water Intense Eau de Parfum 125mL

Davidoff Cool Water Intense Eau de Parfum 125mL

参考価格 8,063円前後

ココナッツウォーターの甘さと琥珀の温かさを、汗ばむ季節に纏いたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

プロフィールを見る ▶ YOUTUBE

目次

結論:クールウォーター インテンス は「ココナッツの甘さを琥珀で温める」香り

この香水が刺さるのは、甘い香りを堂々と着たい人です。理由は単純で、真ん中に居座っているのがココナッツウォーターの甘さで、その下をアンバーがずっと温め続けているからです。例えるなら、日が沈んだあとの砂浜で、まだ熱を持っている砂の上に置かれたココナッツ。冷たい飲み物の甘さというより、体温まで下がってきた甘さ、という言い方がいちばん近いと思います。だから涼しさを期待して買うと、開いて十五分もしないうちに「あれ、思っていたのと違う」となるはずです。

僕がこれを買ったのは、クールウォーターという名前に引っ張られたからでした。正直に言うと、最初の一週間はけっこう戸惑いましたね。手首に一吹きしてから鼻を近づけるたびに甘い。夏の入口だったこともあって、しばらく棚の奥に置きっぱなしにしていたくらいです。潮目が変わったのは、涼しくなってから夜に使ってみた日でした。上着の襟元でアンバーがゆっくり立ち上がってきて、そこでようやくこの香水の居場所が分かったんです。いまは金曜の夜がほぼ固定枠になっています。人から言われたのは三度あって、三度とも女性から「なんか甘いね」でした。褒め言葉かどうかは判断が分かれるところですが、少なくとも気づかれる香りではあります。

総合評価:4.5 / 5.0 ★★★★☆

香りの良さ ★★★★★
ココナッツウォーターの甘さとアンバーの温度が最後まで手を離さない
色気 ★★★★☆
肌に近い距離で甘さがふくらむので、夜の距離感にきれいにはまる
万人受け ★★★☆☆
甘さがはっきり出るぶん、爽やかさを求めて来た人には外れる
持続 ★★★☆☆
僕の腕で体感六時間ほど

Ryo

名前を信じて買うと裏切られて、名前を忘れたころに好きになる香水です。

ダビドフ クールウォーター インテンス の基本情報

買う前に僕が知りたかったのは、濃度と容量、それに何が入っているのかの三つでした。この香水はブランドの商品ページに香りの層がきちんと出ていて、トップ・ハート・ベースの三段で書かれています。あわせて短い説明文も添えられていて、そこには誘惑と爽やかさと快楽のための一本だと書かれています。ココナッツウォーターの甘いノートが、もとのオードトワレ版のアンバーと組んで、とびきり官能的な二人組を作る、という説明です。

腕にのせて起きることと、この説明文はほとんどずれていませんでした。誘惑という言葉はやや大げさに感じますが、甘さと温かさで距離を詰めにいく設計だという点はそのとおりです。濃度はオードパルファムで、僕が持っているのは125mLの大きいほうになります。値段は8,063円でした。この容量でこの額なら、夜だけの用途に絞っても気持ちよく使えます。ただ125mLは想像よりずっと大きくて、旅行に持ち出す気にはなれない大きさです。

項目 内容
ブランド ダビドフ
香水名 クールウォーター インテンス(Cool Water Intense)
濃度 オードパルファム
容量 125mL
価格 8,063円(税込)
香調 トップ:グリーンマンダリン/ハート:ココナッツウォーター/ベース:アンバー
数字は各商品ページの表記にもとづきます
Davidoff Cool Water Intense Eau de Parfum 125mL

Davidoff Cool Water Intense Eau de Parfum 125mL

参考価格 8,063円前後

ココナッツウォーターの甘さと琥珀の温かさを、汗ばむ季節に纏いたい人向け。

香りの変化

このブランドは香りを三段に分けて出しているので、その順番どおりに追いかけてみます。僕の腕では一段目がわりと短く、二段目に入ってからが長い。三段目との境目もゆるやかで、気づいたら入れ替わっているという流れでした。まずは時間で見てもらったほうが早いと思います。

STEP 1|0〜30分

トップのグリーンマンダリンが青い皮の苦みごと立ち上がる

肌から離れていても届く

STEP 2|〜3時間

ハートのココナッツウォーターが甘さの本体として居座る

届く距離は腕一本ぶんまで縮む

STEP 3|それ以降

ベースのアンバーが樹脂の温かさだけを残す

近づいた相手にだけ分かる

トップ

吹いた直後に来るのはグリーンマンダリンです。オレンジ系の柑橘というと甘い果汁を想像しますが、これは皮ごと搾ったような青い苦みが先に立ちます。最初の数分で棚に戻した人が「爽やかな香りだった」と言うのは、たぶんこの数分の記憶なんですよね。僕の腕では十五分ほどで退いていきました。玄関を出てタクシーを拾うまで、くらいの長さです。この短さのおかげで、開けた瞬間の第一印象と実際に着る香りが別物になります。買ってすぐ棚に戻してしまう人が出るのも、この段差のせいでしょう。

ハート

十五分を過ぎるころ、ココナッツウォーターが下から持ち上がってきます。ここがこの香水の本体です。ココナッツと聞いて、日焼け止めのような油っぽい甘さを想像していました。でも実際は水っぽくて、角のないやわらかい甘さでした。割った実の中に溜まっている、あの水のほうでした。その差がけっこう大きくて、油っぽさが出ない代わりに、甘さがずっと肌に貼りついています。届く範囲はここで一気に狭まって、腕一本ぶんくらいまで縮みました。人に気づかれるとしたらこの帯です。僕の腕では三時間ほど続きます。

ベース

三時間を越えたあたりから、アンバーだけが残ります。琥珀の樹脂を手のひらで温めたような、粉っぽさのない甘さです。ココナッツの水っぽさが引いて、そこに温度だけが残るような入れ替わり方をします。この最後の帯が、僕が夜にこれを選ぶ理由でした。食事のあいだも席を立ったあとも、上着の内側からずっと同じ温度が出ている感じになります。体感では六時間ほどで、そこから先はシャツの襟にだけ残っている状態です。翌朝、脱いだシャツを拾い上げると、まだ甘い匂いが立ちます。

正直な注意点

買ってから気づいた弱点を二つ、先に出しておきます。ひとつめは真夏の日中です。七月の昼に二プッシュして出かけた日、電車の中で自分の首元から甘さがむわっと上がってきて、これは完全にやらかしたと思いました。気温が上がるとココナッツの甘さが膨らんで、そこにアンバーの温度が重なります。涼しい季節なら心地よく感じる組み合わせが、暑い日には胃がもたれるような重さに化けるんですよね。それ以来、七月と八月の日中は最初から手を出さないことにしました。夏に使うなら日が落ちてから、量も一プッシュまでです。

ふたつめは、名前と中身のずれです。クールウォーターという名前とボトルの色から涼しい香りを想像すると、確実に外れます。僕がそうでした。爽やかさを担当しているのは最初のグリーンマンダリンだけで、それも十五分ほどで退場します。残りの時間はずっと甘さと温かさの側です。爽やかな一本を探してここに来た人には、正直この香水は向いていません。逆に言えば、甘い香りを探している人が名前で見送っているとしたら、それはもったいない話だと思います。

注意

① 真夏の日中は重い。気温が上がるとココナッツの甘さが膨らみ、アンバーの温かさと重なって胃もたれ感が出る
② 名前ほど涼しくない。爽やかさはトップのグリーンマンダリンだけで、十五分ほどで退いて甘さと温度に入れ替わる

合う人・合わない人

甘い香りを堂々と着たい人には、そのまま届く一本です。ココナッツウォーターの甘さが三時間ほど居座って、そのあともアンバーが温度を引き継ぎます。甘い方向の香水を探していて、しかも子どもっぽくならないものを探している人には噛み合うはずです。水っぽい甘さなので、砂糖菓子のような重さが出てこないんですよね。夜に人と会う予定が多い人にも合います。届く距離が近いので、テーブルを挟んだ相手にちょうどよく届く濃さでした。

反対に、夏の日中に使いたい人が買うと持て余します。暑い時間帯は甘さが膨らむ方向にしか動かないので、量を減らしても方向は変わりません。それと、香水をつけていると気づかれたくない人にも向きません。三度言われたと書いたとおり、これは気づかれる側の香りです。あとは、名前から涼しさを期待して来た人。ここで外れると、開けた瞬間にがっかりして棚の奥へ行きます。

こんな人に合う

  • ✓ 甘い香りを堂々と着たい人
  • ✓ 夜に人と会う予定が多い人

合わないかも

  • × 夏の日中に爽やかさを求めて使いたい人

使う場所と時間

僕がこれを選ぶのは、日が落ちてからがほとんどです。出かける三十分前に手首と胸元へ一プッシュずつ。店に着くころにはココナッツウォーターの帯に入っていて、テーブル越しの相手にだけ届く濃さに収まります。服装は色の濃いニットやレザーのブルゾンあたりがよく馴染みました。明るい色の服よりも、暗い色の服のほうが香りの温度と揃います。十一月の夜八時、厚手のニットの上にレザーのブルゾンを羽織って、食事のあとに川沿いを二十分歩いて帰る。冷えた空気のなかで襟元からアンバーだけが上がってきます。この時間と服に合わせて選んだ夜は、半年のあいだ一度も外しませんでした。

仕事の日に使うこともありますが、量は必ず一プッシュに落とします。二プッシュだと会議室のような閉じた場所で甘さが前に出すぎるからです。休日の昼はニットに一プッシュだけ。買い物や食事くらいの距離感なら、これで足ります。つけ直しは基本的に入れていません。六時間もつので、夜に一度つければ帰るまで持ちます。長い日だけ、二十一時ごろに胸元へもう一プッシュを足すようにしました。

使う場面

仕事・オフィス △ 閉じた場所では甘さが前に出るので一プッシュまで
夜デート ◎ テーブル越しにちょうど届く濃さに収まる
休日 ○ ニットに一プッシュなら昼でも重くならない
真夏 × 日中は甘さが膨らんで重くなる

保管で中身は変わる

置き場所で中身は変わります。この香水は布に残る力が強くて、去年の冬に巻いていたマフラーは、洗ってしまい込んだのに次のシーズンに出したときもまだ甘い匂いが立ちました。つけた日の枕カバーにも移っているので、寝具は週明けにまとめて洗うことにしています。肌にも布にもそれだけ居座るのに、瓶の中身のほうは置き場所ひとつで先に痩せていきます。この香水でいちばん先に痩せるのは、たった十五分しかないグリーンマンダリンの帯です。そこが削られると、吹いた瞬間から甘さだけが立ち上がる香水になってしまいます。ただでさえ短い入口なので、置き場所には気を使ったほうがいい一本です。

125mLという容量も、ここで意味を持ってきます。僕は夜だけの用途に絞っているので、半年でようやく三分の一が減ったところです。この調子だと使い切るまでに何年もかかる計算で、そのあいだの保管の影響は静かに積み上がります。洗面台に出しておけば支度の動線としては楽なんですが、そこは我慢して箱に戻すことにしました。引き出しにしまうだけで、最後のひと吹きまで青い柑橘の入口が残ります。大きい容量を買った人ほど、ここは手を抜かないほうがいいところです。

置き場所と影響

直射日光の当たる窓際 × 紫外線と温度でトップのグリーンマンダリンから先に痩せる
浴室・洗面所 × 湿気と温度差が中身を傷める
暖房の近く × 温度が上がる場所に置き続けると甘さと樹脂の側だけが残る
箱から出したまま棚に置く × 125mLは使い切るまで長いので影響が積み上がる

口コミの読み方

この香水に言われがちな三つに、使っている側から答えておきます。感想を読むときは、その人が何時間目の匂いを書いているのかを見てください。開いて十五分で書いた感想と、六時間付き合った感想では、この香水の場合まるで違う話になります。

口コミの読み方

甘すぎる ハートのココナッツウォーターは確かに甘いです。ただ甘さの質が水っぽいので、一プッシュに落とすと印象がかなり変わります
クールウォーターなのに涼しくない そのとおりです。爽やかなのはトップのグリーンマンダリンだけで、そこから先は甘さと温度の側に進みます
125mLは多すぎる 夜だけに絞ると半年で三分の一しか減りません。据え置きの一本と割り切れる人向けの容量です

まとめ

ダビドフのクールウォーター インテンスは、名前を信じて買うと外れるのに、名前を忘れたころにいちばん手が伸びる香水でした。グリーンマンダリンが十五分だけ青い挨拶をして、ココナッツウォーターが甘さの本体として三時間居座り、最後にアンバーが温度だけを残していく。この流れが分かってから、金曜の夜がこれで固定になりました。真夏の日中に重くなること、爽やかさを期待すると外れることの二つだけは、買う前に飲み込んでおいてください。そこさえ承知していれば、125mLで8,063円という値段は、夜の一本として気持ちよく払える額だと思います。

この記事のまとめ

  • ✓爽やかなのはトップのグリーンマンダリンだけ。十五分ほどで甘さと温度に入れ替わる
  • ✓持続は僕の腕で体感六時間ほど。夜に一度つければ帰るまで持つ
  • ✓真夏の日中は避けて、日が落ちてから一プッシュ。空気が冷えてきた季節の夜にいちばん似合う
Davidoff Cool Water Intense Eau de Parfum 125mL

Davidoff Cool Water Intense Eau de Parfum 125mL

参考価格 8,063円前後

ココナッツウォーターの甘さと琥珀の温かさを、汗ばむ季節に纏いたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

コメント

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

目次