DJI Mic Mini 2レビュー|使ってわかった良さと弱点

ウィンドスクリーンを付けた撮影用カメラ

スマホやカメラで話しながら撮るとき、声はどうやって録っていますか?

僕が使っているのは、DJI Mic Mini 2(2 TX + 1 RX + 充電ケース)です。服に付けるトランスミッターは約11g。充電ケース込みで最大48時間動くので、話す動画の声を無線で録りたい人にまず見てほしいセットです。

この記事でわかることを、最初にメモしておきます。

  • 2台のトランスミッターでできること
  • 使って気に入ったところと手間なところ
  • 単体で録音できない弱点
  • 1TXのセットやMic 3との使い分け

迷ったら、まずこのセットから見てください。

DJI Mic Mini 2(2 TX + 1 RX + 充電ケース)

DJI Mic Mini 2(2 TX + 1 RX + 充電ケース)

参考価格 14,520円前後

スマホやカメラの撮影で、2人ぶんの声を無線で録りたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

Mic Mini 2のセット内容とスペック

このセットには、トランスミッター2台とレシーバー1台、それに充電ケースが入っています。トランスミッターは服に付けるマイクの側です。レシーバーはカメラやスマホにつないで、その声を受け取ります。

項目内容
ブランドDJI
セット内容トランスミッター2台・レシーバー1台・充電ケース
トランスミッター約11g(マグネットクリップとマグネット本体を除く)・Bluetooth 5.3
駆動時間トランスミッター約11.5時間・レシーバー約10.5時間・充電ケース込みで最大48時間
最大伝送距離400m(干渉や障害物のない開けた環境)
価格(税込)14,520円
数字は各商品ページの表記にもとづきます

マイクは全指向性で、受けられる最大音圧レベルは120dB SPLです。ローカットを入れると、周波数特性が20Hz〜20kHzから100Hz〜20kHzに変わります。

値段は時期によって上下することがあります。決める前に、いまの額だけ確かめておいてください。

DJI Mic Mini 2(2 TX + 1 RX + 充電ケース)

DJI Mic Mini 2(2 TX + 1 RX + 充電ケース)

参考価格 14,520円前後

スマホやカメラの撮影で、2人ぶんの声を無線で録りたい人向け。

Mic Mini 2でできること

Mic Mini 2の売りは、付けやすさと、声の録り方を細かく変えられることと、電池の長さです。順番に見ていきます。

Mic Mini 2は約11gで、付ける向きを変えられる

トランスミッターの重さは約11gです。大きさは28.58×28.04×13.52mmで、この重さにはマグネットクリップとマグネット本体が入っていません。

クリップはマグネット式で、取り外せます。横向きや逆さまにも付けられるので、服の形や撮る角度に合わせてマイクの向きを変えられます。

前面のカバーも磁石で付くタイプです。標準はオブシディアンブラックとグレイズホワイトの2色で、服に合わせて付け替えられます。さまざまな服装に合わせられるように作られているので、マイクが画面に映る撮り方でも服の色に寄せやすいカバーです。

Mic Mini 2のノイズキャンセリングと音割れ対策

ノイズキャンセリングは2段階で切り替えられます。「強」は、騒がしい場所でノイズを大きく減らすためのレベルです。声の感じを変える音声トーンのプリセットも3つ用意されています。

自動制御機能を入れておくと、声が大きすぎるときに音量を自動で下げて、音割れ(クリッピング)を防いでくれます。

もう1つの備えが、DJI Mimoアプリで有効にするセーフティトラックでした。通常の音量のメイントラックと、6dB低いトラックを同時に録ります。2つ目のトラックを低く録っておくことで、クリッピングや歪みを防ぐしくみです。

録音モードはM(モノラル)、S(ステレオ)、Ms(モノラル セーフティトラック)の3種類。Msは編集のときに、2つのトラックを切り離す作業が要ります。

Mic Mini 2は充電ケース込みで最大48時間

トランスミッターは単体で約11.5時間、レシーバーは約10.5時間動きます。充電ケースのバッテリーは1950mAhです。満充電のケースなら、トランスミッター2台とレシーバー1台を約3.6回フル充電できます。

ケースを使い切れば、合わせて最大48時間まで延びます。この数字は、ケースを満充電にしてノイズキャンセリングを切り、干渉のない近い距離で、レシーバーを3.5mm TRSのケーブルでカメラにつないだときのものでした。

急速充電にも対応していて、5分の充電で約1時間使えます。切り忘れが心配なら、DJI Mimoアプリで自動の電源オフを設定しておけます。15分以上つながらないままのときも、どちらも自動でシャットダウンする仕様です。

レシーバーをスマホにつなぐと、スマホ本体から直接給電されます。外部電源につないでいる場合は、スマホとレシーバーを両方いっしょに充電できます。長時間のインタビューやライブ配信も想定した作りです。

Mic Mini 2を使ってみて

使い始めたきっかけは、スマホを少し離して置いて話すと、声が遠くなって聞き取りにくかったことでした。外で撮ると車の音まで一緒に入ってしまい、編集で声を持ち上げるのがおっくうでした。それで、服に付けられる小さなワイヤレスマイクを探して、Mic Mini 2にたどり着きました。

Mic Mini 2を襟元に付けて話すとき

付けてすぐ、軽さに気づきました。付けていることを忘れるくらいです。クリップで襟元に留めるだけなので、準備に手間取りません。首まわりの開いた服のときは、横向きに付けることもあります。

家の中ではノイズキャンセリングを使っていません。外で車の音が気になるときだけ「強」に切り替えています。強にすると周りの音がぐっと小さくなり、声が聞き取りやすくなったと感じました。

撮り直しのきかない話をするときは、Msモードにしています。編集でトラックを分けるひと手間は増えますが、つい声を張ってしまった場面でも慌てずに済みました。僕はこの設定を気に入っています。

Mic Mini 2を充電ケースごと持ち歩くとき

撮り終わったら、トランスミッターもレシーバーも充電ケースに戻すのが習慣になりました。僕のバッグだと、ケースは小さめのポケットに収まっています。充電を忘れたまま出かけた日でも、ケースに入れておいた分で続きを録れるのは気楽でした。

スマホで撮るときは、別売りのアダプターを用意してレシーバーをつないでいます。スマホから給電されるので、レシーバーの電池をあまり気にしなくなりました。気になるのは、ケースからいちいち出し入れする手間くらいです。

単体で録音できないのは不便?

ここは使い方によって引っかかるところです。

Mic Mini 2のトランスミッターには、内部ストレージがありません。そのため、トランスミッターだけでは音声レコーダーになりません。録るときは、レシーバーをカメラかスマホにつなぐか、対応するOsmoシリーズに直接つなぐことになります。

スマホとBluetoothで直接つなぐ場合も注意が要ります。スマホの純正カメラアプリでは録音できず、使えるのはサードパーティのアプリだけです。

別に買う必要があるものもあります。マルチカラーのウィンドスクリーンと、マルチカラーのマグネット式フロントカバーは別売りです。スマホ用のアダプター(USB-CとLightning)も付いていません。

表の48時間や400mは、条件をそろえた環境で測った数字です。実際の使い方では変わることがあります。僕のようにスマホかカメラにつないで録るなら困りませんが、マイクだけで録り切りたい人は、ここで一度立ち止まってください。

向く人と向かない人

  • 向く:スマホやカメラで、話す動画を撮る人
  • 向く:2つの声を1台のレシーバーで受けたい人
  • 向かない:マイク単体で録音を済ませたい人
  • 向かない:純正カメラアプリにBluetoothで直接録りたい人

1TXセットやDJI Mic 3との違い

同じシリーズには、1 TX + 1 モバイル RX + 充電ケースの構成もあります。こちらはトランスミッター1台と、DJI Micシリーズのモバイル レシーバー(約6.5g)の組み合わせです。充電ケースは78.8×33.07×44.70mm、約71.0gで、このセットのケース(約159.3g)の半分以下の重さです。

声を録るのが自分1人だけなら、こちらでも足ります。トランスミッターを2台使いたいなら、このセットを選ぶほうが話が早いです。

スマホで撮る道具を一緒にそろえるなら、カメラジンバルのおすすめも見ておくと組み合わせを考えやすくなります。

同じDJIのMic 3(2 TX + 1 RX + 充電ケース)は、トランスミッターの重さが16gです。動作時間はトランスミッター8時間、レシーバー10時間、充電ケース込みで28時間。Mic Mini 2は11.5時間、10.5時間、48時間なので、時間の数字はMic Mini 2のほうが長く出ています。

ノイズキャンセリングはMic 3も2段階で、こちらはアクティブノイズキャンセリングです。はっきり違うのはつなげる台数で、Mic 3は最大4TX+8RXまで対応しています。伝送距離はどちらも最大400mです。たくさんのマイクを同時につなぐ予定がなければ、僕はMic Mini 2を選びます。

Mic Mini 2Sや別の構成との見分け方

Mic Mini 2には、この記事のセットのほかに、1 TX + 1 モバイル RX + 充電ケース、2 TX + 1 モバイル RX、2 TX + 1 RXという構成があります。僕が使っているのは、充電ケースが付いた2 TX + 1 RXで、JANは6937224139749です。名前の後ろのカッコ書きまで見比べておくと、取り違えずに済みます。

名前がよく似たDJI Mic Mini 2Sという機種も売られています。末尾にSが付く別の機種で、この記事のMic Mini 2とは別物です。

レシーバーは、DJI Mic MiniとDJI Mic Mini 2のどちらのトランスミッターともつなげます。DJIのOsmo Pocket 4、Osmo 360、Osmo Nano、Osmo Action 6には、トランスミッターを最大2台まで直接つなげます。このときのトランスミッターの駆動時間は約7〜8時間です。

DJIのカメラも一緒に検討したい人は、アクションカメラのおすすめでDJIを含む機種を比べています。

アクティベーションは要らないので、届いたらそのまま使い始められます。パッケージのQRコードを読み込めば、1年間の保証延長にも登録できるしくみです。

結局、Mic Mini 2はどう?

約11gのトランスミッター2台と充電ケースで、話す動画の声を無線で録れるセットです。ノイズキャンセリングは2段階で、ケース込みなら最大48時間まで動きます。弱点は、トランスミッター単体では録音できないこと。スマホかカメラにつないで録る使い方なら、ここはほとんど気になりません。

届いたら最初に、撮り直しのきかない場面のために、Msモードへの切り替え方だけ確かめておいてください。

DJI Mic Mini 2(2 TX + 1 RX + 充電ケース)

DJI Mic Mini 2(2 TX + 1 RX + 充電ケース)

参考価格 14,520円前後

スマホやカメラの撮影で、2人ぶんの声を無線で録りたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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