Nature Remo Lapisは、温度と湿度のセンサーを積んだNatureのスマートリモコンです。この記事では、エアコンの節電まわりの機能を中心に見ていきます。エアコンの操作をスマホとセンサーに任せたい人に、僕がすすめたいのがこれです。
この記事でわかることを、エアコンの話から順に挙げます。
- オートエコとコスパ起動で何ができるか
- 部屋に置いて使ってみた感じ
- ケーブルやWi-Fiなど、自分でそろえるもの
- Nature Remo mini 2・Nature Remo 3との違い
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このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
Nature Remo Lapisの基本情報
Lapisは、赤外線リモコンで動く家電をスマホから操作するための機器です。エアコンはもちろん、テレビや照明、扇風機も赤外線リモコン付きなら対象になります。操作に使うアプリは「Nature Home」です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Nature(ネイチャー) |
| 商品名・型番 | Nature Remo Lapis(Remo-2W3) |
| センサー | 温度・湿度 |
| 赤外線強度 | 30畳程度 |
| サイズ・重さ | 57 x 69 x 26 mm・28g |
| 価格(税込) | 7,980円(公式サイト) |
通信は2.4GHzの無線LANと赤外線、それにBluetooth Low Energyです。Matterはversion1.2に対応していて、Matter経由で最大20台までつなげます。デザインは日本のNature、組み立ては中国です。
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Lapisでできること
スマホでエアコンのオンとオフができるだけなら、手元のリモコンとそう変わりません。Lapisには、エアコンを「どう動かすか」まで任せられる機能があります。
Lapisのオートエコ機能
オートエコは、節電と快適さのバランスを自分の好みで選んでおくと、Lapisが自動で節電してくれる機能です。温度を変えたかどうか、エアコンをいつ動かしたかをLapisが学習していきます。
学習を重ねるほど賢くなって、自分にとってちょうどいいバランスに近づいていく、というのがNatureの説明です。
こちらが決めるのは好みのバランスだけで、節電そのものはLapisが自動で進めてくれます。
Lapisのコスパ起動
コスパ起動は、決めた時間に決めた室温になるよう、エアコンをゆっくり立ち上げる機能です。
エアコンは、高い出力で一気に温度を変えると消費電力が大きくなります。朝起きるときや帰る途中のように、急いで温度を変えなくていい場面では、ゆっくり動かしたほうが電力の消費を抑えられる、という考え方です。快適さは損なわずに済みます。
ダイキンの「学習タイマー」を参考に作られた機能でもあります。こちらで決めておくのは、何時に何度にしたいかの2つ。
Lapisの温湿度センサーと通知
Lapisが測るのは、部屋の温度と湿度です。オートメーションの条件に使えるのは、GPS、曜日・時間、温度、湿度の4つです。湿度が上がったら家電を動かす、といった組み方ができます。
通知は2種類。1つは消し忘れアラートで、家に誰もいない時間が長く続くとスマホに知らせてくれます。知らせるまでの目安の期間は、自分で決められる仕組みです。もう1つは熱中症アラート。暑さ指数には環境省のWBGTが使われています。
アプリにはエアコンの運転状況も出て、手元のリモコンでOFFにした場合もちゃんと反映されます。サーバーに障害が起きたときでも、スマホとLapisが同じWi-Fiにつながっていれば、エアコンは操作できる作りです。

部屋に置いて使ってみて
使い始めて最初に気づいたのは、アプリを開くたびに部屋の温度と湿度が目に入ることでした。エアコンをつけるかどうかを、数字を見てから決めるようになりました。なんとなく暑い、なんとなく乾いている、で動かしていたころより、迷う時間が減った気がします。
置き場所は、エアコンが見える棚の上にしました。ケーブルは手持ちのUSB Type-Cをそのまま使っています。
朝はコスパ起動に任せる
僕がよく使うのは、朝のコスパ起動です。前の晩に起きる時間と室温を決めておくと、目が覚めるころには部屋がちょうどいい温度になっています。
布団の中からリモコンを探して手を伸ばす朝がなくなりました。地味ですが、毎朝のことなのでうれしい変化です。冬の寒い朝ほど、この楽さが身にしみました。
出先でエアコンを確かめる
家を出たあとで「エアコン消したかな」と気になったときは、アプリで運転状況を見ます。手元のリモコンで消した日も、ちゃんとOFFと出ているので安心できます。わざわざ家に戻らなくていいのは、思っていた以上に気持ちが楽でした。
逆に向かなかったのは、ほかの部屋のエアコンです。寝室のエアコンは、リビングのLapisからは動かせません。僕はLapisを置いた部屋の家電だけを任せる、と割り切って使っています。
Lapisの弱いところ
気になる点は5つ。ケーブル、置き場所、Wi-Fi、対応する家電、部屋の数です。
まず、USB Type-Cケーブルと電源アダプターは付いてきません。箱の中は本体と取扱説明書だけなので、置く場所に合った長さのケーブルを自分で用意する必要があります。まれに、Lapisに挿しづらいケーブルもあります。
次に、本体に壁掛け用の穴がありません。Lapisは台の上に置くものと考えてください。エアコンに赤外線が届く高さに、棚や机があるかを先に見ておくと安心です。
Wi-Fiは2.4GHzのみの対応です。常時インターネットにつながる2.4GHz帯のWi-Fiが必要になります。家のWi-Fiが2.4GHz帯を使えるかどうかは、先に確かめておいてください。
赤外線リモコン以外の家電は動かせません。Bluetooth・Wi-Fi・無線RFのリモコンで動く家電は対象外です。手持ちの家電のリモコンが赤外線かどうか、見ておいてください。
赤外線は壁や柱を通らないので、Natureは1部屋に1台の設置をすすめています。家じゅうのエアコンを1台でまとめるつもりなら、部屋の数だけLapisが要る計算です。
ケーブル1本と置く台、2.4GHzのWi-Fi。最初に用意するのは、この3つです。
mini 2・Remo 3との違い
同じNatureのスマートリモコンで比べたくなるのが、Nature Remo mini 2とNature Remo 3です。どちらが上という話ではなく、センサーと付属品が違います。
Nature Remo mini 2は税込6,480円。センサーは温度だけで、Matterには対応していません。そのかわりMicro USB Type-BのUSBケーブル(1.5m)が付いてきて、本体に壁掛け用の穴もあります。サイズは58 x 58 x 16 mm、重さは23gです。
Nature Remo 3は税込9,980円です。センサーは温度・湿度・照度・人感の4つ。こちらもMatterには対応していません。電源アダプター(Micro USB Type-B・2m一体型)が付属し、壁掛け用の穴もあります。サイズは70 x 70 x 18 mm、重さは40gです。
Lapisは温度と湿度の2つを測り、Matterに対応しています。ケーブルは自分で用意し、壁には掛けられません。部屋の温度だけ分かればよく、ケーブルも箱に入っていてほしい人はmini 2を見てみてください。照度や人感のセンサーまで使いたい人はRemo 3です。湿度を見ながら、Matterでほかの機器ともつなぎたい人にはLapisが合います。
ほかのメーカーまで広げて比べたいときは、スマートリモコンのおすすめも参考にしてみてください。
型番と使える環境の確認
Lapisの型番はRemo-2W3です。通販で探すときは、この型番で見ると間違えにくくなります。JANコードは0860005576845です。
スマホはiOS 15.0以降かAndroid 8.0以降が必要で、タブレットでも使えます。Matterを使う場合は、iOS 16.5以降かAndroid 8.1以降です。ホームの共有を使えば、操作するスマホの台数に制限はありません。
オートエコ機能は、Nature Smart Eco Modeやエアコン市場連動オートメーションと同時には使えません。オートエコを有効にするときは、この2つを切っておく形です。機能の中身やリリースの時期は、予告なく変わったり中止になったりすることがあります。
外部機器では、Philips Hue、SESAME5(北米北欧版を含む)/5Pro、Qrio Lock、SESAME Bot 2、mornin’ plusにNature Homeアプリから対応しています。ただしQrio LockとSESAME5/5Proは、セキュリティ上の理由から、シーンでの一括操作やオートメーションでの自動操作ができません。コントロール画面から手で操作する形です。Philips Hueは、iOSのショートカットとMatter経由の操作には対応していません。Nature Lockとの連携にも対応しています。
Nature Remo Lapisのまとめ
Lapisは、温度と湿度を測りながら、オートエコやコスパ起動でエアコンを動かしてくれるスマートリモコンです。価格は公式で税込7,980円。USB Type-Cケーブルと電源アダプターを用意して、2.4GHzのWi-Fiと置く台を決めておけば始められます。テレビや照明も、赤外線リモコンで動くものなら同じアプリにまとめられるのが便利なところです。
湿度まで見ながら、1部屋のエアコンを任せたい人にLapisをすすめます。
※本記事はプロモーションを含みます

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