ポンプを押して手に出したとき、とろっと厚みがあって、手のひらにそのままとどまるのが最初の印象でした。ボトルは120mLで、2プッシュずつ使うと約60回分です。メイクをこすらずに落として、すすぎも手早く済ませたい人にすすめます。
この記事でわかることは、ざっくりこの4つ。
- オイルの使い心地とすすぎの感じ
- 使っていない添加物と全成分
- オルビスやDHCのオイルとの違い
- サイズ違いと詰め替えの注意
最初の1本は、ポンプ付きのボトルからが早いです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
マイルドクレンジング オイルの基本情報
まずは中身を表で見ておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | FANCL(ファンケル) |
| 商品名 | マイルドクレンジング オイル |
| 容量 | 120mL(約60回分) |
| 使用量の目安 | 2プッシュ(500円玉1枚分) |
| 価格 | 1,980円(税込) |
| 開封後の使用期限 | 120日以内 |
| 定期便 | 1,880円(税込) |
1回の目安は2プッシュで、500円玉1枚分くらいです。使い始めは、この量を手のひらに出して顔に広げます。
1本ずつ買うか、定期便にするかで値段が少し変わります。注文の前に、いまの額をのぞいてみてください。
こすらず落とせる理由と中身
マイルドクレンジング オイルは、「うるおいを奪わず、汚れを落とす」をうたうクレンジングオイルです。中身の話は、次の3つを押さえておけば足ります。
大きめの洗浄成分で、うるおいは残す
ファンケルはこの仕組みを「新・セレクトクレンズテクノロジー」と呼んでいます。ポイントは洗浄成分の粒の大きさです。肌の負担を考えて、あえて大きく作ってあります。
粒が大きいので、角層の深いところまでは入り込みません。そのぶん、肌の表面にあるメイクや角栓などの汚れを落としにいく、という考え方です。落とすものと残すものを、洗浄成分の大きさで分けています。
洗い上がりは、しっとりなめらかに仕上がると説明されています。汚れを落とすことと、うるおいを奪わないこと。この2つを両立させる、というのがファンケルの説明です。
乳化いらずで、水に触れるとすぐ流れる
このオイルは、乳化のひと手間がいりません。すすぐ水に触れると、洗浄成分がすぐに汚れを包み込みます。汚れを抱えたまま、そのまま流れ落ちる作りです。
使う順番は、このオイルのあとに洗顔、そのあと化粧液、エッセンス、マスク、乳液かクリームと続きます。メイクを落としたあとに、洗顔料で洗う前提のオイルです。
落とした汚れが肌に戻りにくいことも、ファンケルが挙げているポイントです。メイクをなじませたら、あとは水で流すだけ。乳化の手順を挟まずに洗い流せるオイルです。
なじませるときの感触は、厚いクッションのような塗布感と紹介されています。ファンケルはこのオイルの感触を「濃密とろすべオイル」と呼んでいます。こすらずにメイクと汚れをなじませることを狙ったオイルです。
無添加の中身と、全成分
ファンケルの無添加クレンジングとして出ていて、防腐剤・合成香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤を一切使っていません。合成香料や合成色素を避けたい人が、まず確かめておきたい表示です。
全成分の先頭はエチルヘキサン酸セチルです。グリセリンや水のほか、チャ葉エキス、トコフェロール、ヒマワリ種子油、オニイチゴ根エキスも入っています。
それから、ノンコメドジェニックテスト済み。ただし、すべての方にコメド形成が起きないというわけではない、という注記も付いています。ここは言葉どおりに受け取っておくのがいいです。

僕が使って感じたこと
向かなかったのは、くたくたで帰ってきた夜です。このオイルのあとは洗顔料で洗う流れなので、どうしても2段階になります。とにかく早く寝たい日は、その2段目が少し面倒に感じました。
僕が使うのは、BBクリームを塗った平日の夜と、日焼け止めを塗って出かけた休日の夜です。何も塗っていない日は、洗顔料だけで済ませています。日焼け止めを塗った日は洗顔料だけだと落ちたかどうか気になるので、このオイルを挟むようにしました。
時間に余裕のある夜なら、この2段階はそこまで気になりません。オイルで落として流すところまでが、あっさり終わるからです。
とろみがあるから、こすらずに済む
2プッシュを手に取って顔に広げると、オイルの厚みが肌と指のあいだに入って、指がすーっと動きます。力を入れなくても、日焼け止めやBBクリームがゆるんでいく感じがありました。2プッシュで顔全体に広げても、途中で足りなくなる感じはありません。小鼻のわきや生え際も、指先でくるくるなじませるだけです。
手のひらから垂れにくいので、洗面台にこぼしにくいのも地味に助かっています。目のまわりも、指の腹でなでるくらいで済みました。
すすぎがあっさりで、つっぱりにくい
水をかけると、オイルがそのまま流れていく感覚です。ぬるま湯で流すと、顔から離れていくのがさらに早く感じます。乳化のタイミングを気にしなくていいので、すすぎで迷うことがありません。夜の洗面所で手順を1つ減らせるのは、毎日のことなので地味にありがたいです。
すすいだあとも、顔にぬるっとした膜が残る感じはあまりありませんでした。洗い上がりはつっぱる感じが少なく、しっとり寄りです。洗顔料まで済ませたあとも、急いで化粧水を探すほどではありませんでした。
香りは、顔に近づけてもほとんど気にならない程度です。寝る前に香りが残るのが苦手な僕には、このくらいがちょうど合っていました。
気になったのは、すすいだ直後の手です。手のひらにオイルが少し残っていると、続けて使う洗顔料が泡立ちにくく感じました。今は洗顔料に移る前に、手だけもう一度さっと流しています。
オルビスやDHCのオイルと比べると
クレンジングオイルで迷ったときに比べたい2本と、値段と表示の違いを見ておきます。どちらが上という話ではなく、何を基準に選ぶかの違いです。
オルビス ザ クレンジング オイル
容量は120mLで、税込2,200円。ファンケルと同じ120mLなので、容量の差では選びにくい組み合わせです。
表示は「6つのフリー処方」で、無香料・無着色、アルコールフリーとあります。使う順番はオイル、洗顔料、化粧水、保湿液で、W洗顔が必要と書かれています。オイルのあとに洗顔料を使う流れは、ファンケルと同じです。
オルビスのほうが気になる人は、オルビス ザ クレンジング オイルのレビューで詳しく書いています。
無香料やアルコールフリーという表示で選ぶならオルビスです。防腐剤や合成香料など5つを使わない無添加の表示で選ぶなら、ファンケルが合います。
DHC薬用ディープクレンジングオイル
容量は200mLで、税込2,717円です。無香料・無着色・パラベンフリー・アルコールフリー・鉱物油不使用と表示されています。
ファンケルの120mLと比べると、容量は200mLと多めです。1本をたっぷり使いたい人はDHC、120mLのボトルでまず試したい人はファンケル、という分け方ができます。
クレンジングをもっと広く見比べたい人は、インナードライ肌のクレンジングの記事も参考にしてみてください。
容量と表示のどちらを重く見るかで、3本の選び方は変わります。
サイズ違いと詰め替えの注意
同じ商品ページで選べるのは、120mLのボトル、つめかえ用115mL、ハーフサイズ60mL、分包10包、120mL×2本、つめかえ2回分セットです。この記事で取り上げているのは、そのうち120mLのボトル1本(商品番号3727-31)。
使い心地を先に試したいなら、ハーフサイズ60mLや分包10包から入る手もあります。
名前が似ている「ブラック&スムース」は別の商品です。注文画面では、名前の続きまで見ておくと取り違えずに済みます。
詰め替え用は、必ず「マイルドクレンジング オイルf」の使用済み容器に入れる決まりです。衛生上、2回詰め替えたら新しい容器に替えるよう書かれています。詰め替えで同じボトルを使えるのは2回までなので、そのあとは新しいボトルを用意することになります。
使用期限の目安は、開封後120日以内、未開封なら3年以内。製造年月日入りです。
まつげエクステをしている人も、一般的なグルー(シアノアクリレート系)を使ったものなら使えるとされています。ファンケルショップ限定で、使用済み容器の回収の対象です。
詰め替えまで続けて使うつもりなら、最初はボトルから入るのがすっきりします。
マイルドクレンジング オイルが向く人
マイルドクレンジング オイルは、とろみのあるオイルでメイクをなじませて、水でそのまま流せるクレンジングオイルです。120mLで約60回分、税込1,980円。防腐剤や合成香料など5つを使っていない無添加の作りも、選ぶ理由になります。
オイルのあとに洗顔料を使う2段階が苦にならなければ、夜のメイク落としは手早く終わります。
マイルドクレンジング オイルが合う人・合わない人
- こすらずにメイクを落としたい人
- 乳化を気にせず、すすぎを手早く済ませたい人
- 合成香料や合成色素を避けたい人
- オイルのあとの洗顔まで面倒に感じるなら、合わないかもしれません
メイクをこすらずに落として、すすぎもさっと終わらせたい人に向く1本です。
※本記事はプロモーションを含みます

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