チェキのフレームに入った写真を、紙に出さずにスマホで楽しむのはありでしょうか?大きさや価格は、少し下の基本情報の表にあります。僕の答えは「あり」でした。富士フイルムのinstax Pal 2は、手のひらサイズの本体で撮ってスマホへ送るデジタルカメラで、撮る前から楽しいのが決め手です。
この記事でわかること
- 本体で撮れる写真の幅
- スマホへの送り方と、プリントに要るもの
- 使って感じた楽しさと物足りなさ
- 先代Palやmini Evoとの違い
チェキのデジカメを1台選ぶなら、僕はまずこれをすすめます。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
instax Pal 2の基本情報
instax Pal 2は、チェキでおなじみのinstaxシリーズから出ている手のひらサイズのカメラです。撮った写真は、スマホの専用アプリに送って楽しむ作りになっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | 富士フイルム(FUJIFILM) |
| 商品名 | “チェキ” instax Pal 2 |
| 本体の色 | Black・White |
| 価格(税込) | 25,300円(富士フイルムモール・2色とも同額) |
| 大きさと重さ | 37.0×42.0×92.3mm(突起部除く)・約87g |
| 記録メディア | 内蔵メモリー・microSD/microSDHC/microSDXC(〜2TB) |
電源は内蔵のリチウムイオン電池で、充電時間は約2〜3時間。microSDを入れなくても、内蔵メモリーに10MPモード・1MPモードとも約100枚を記録できます。色が決まったら、いまの値段をここでのぞいてみてください。
小さな本体でできること
Pal 2の楽しさは、シャッターを押す前の操作にあります。レバー、ダイヤル、シャッターボタンの使い方しだいで、同じ景色でも違う写真になるのがおもしろいところです。
instax Pal 2のレバーで選ぶ4つのフォーマット
本体のレバーを回すと、撮影フォーマットを4種類から選べます。フレームなし(4:3)のほかに、instax mini・instax SQUARE・instax WIDEの3つのフレームに入った写真が撮れるんです。
撮った画像は、mini・SQUARE・WIDEのどのフィルムフォーマットにも対応しています。スマホで見返すときも、チェキのフレームに入った形で残せるのがこのカメラらしいところでしょう。
画素数は1000万画素と100万画素の2つから選択。記録画素数は10MPモードで3776×2832、1MPモードで1280×960です。レンズは焦点距離28mm(35mmフィルム換算)・F2.2で、ピント合わせはシングルAFと顔認識AFに対応しています。撮影できる距離は8cm〜∞です。
instax Pal 2のエフェクトと連写
エフェクトは、本体のダイヤルを回して切り替えます。専用アプリとつなげば、全30種類の中から好きなエフェクトを選んでカメラに入れておけるので便利です。種類はModern・Y2K・Vintage・Chromatic・Fantasy・Customの6つに分かれています。カメラに入れるエフェクトを、その日の気分で入れ替えられるのも楽しいところです。
シャッターボタンを長押しすると、最大10枚まで連写できます。連写した写真はinstax Animationとして保存され、パラパラ漫画のように動く写真になるのが特徴です。
明るさやフラッシュも自分で決められます。露出補正は−2.0EV〜+2.0EV、撮影感度はISO100〜1600、シャッタースピードは1/4秒〜1/8000秒です。フラッシュはオート・強制発光・発光禁止から選べて、届く範囲は約60cm〜1.5mになります。
instax Pal 2で撮った写真の送り方とプリント
撮った写真は、専用アプリに送って使います。カメラと専用アプリをBluetoothでつないだあと、本体のUSB Type-C端子をスマホに直接挿し込めば、アプリへ転送できる仕組みです。Bluetoothのまま無線で送ることもできます。
ここで知っておくと得なのが、送り方による違いです。転送時間はUSBが1枚あたり約0.75秒、Bluetoothが約15秒。届く画素数もUSBは3776×2832、Bluetoothは1280×960なので、大きく残したい写真はUSBで送るのが向いています。
プリントは、instax Linkシリーズのスマホプリンターか、ハイブリッドインスタントカメラから出せます。対応する機種は、instax mini Link・Link 2・Link 3・Link+、SQUARE Link、Link WIDE・Link WIDE 2、mini Evo、mini Evo Cinema、mini LiPlay・LiPlay+、WIDE Evoです。Pal 2の本体からチェキプリントは出せず、フィルムも別売りなので、そこは覚えておいてください。
手元にこのどれかがあれば、Pal 2で撮った写真をそのままチェキにできます。撮るのはPal 2、紙にするのはプリンター、と役割を分けて考えると選びやすくなるはずです。

使ってみて感じたこと
使い方のコツは、撮る前にレバーでフォーマットを決めておくことです。mini・SQUARE・WIDEのどのフレームに入れるかを先に決めると、撮りながら仕上がりを思い浮かべやすくなりました。エフェクトも同じで、僕は家でアプリから好きなものをカメラに入れておき、出かけた先ではダイヤルを回すだけにしています。
連写は、シャッターボタンを押し続けるだけなので気軽です。揺れる木の葉や、湯気の立つコーヒーを撮るときによく使いました。あとでパラパラ漫画のように見返すのが楽しくて、つい長押ししたくなります。
散歩に出るときは、上着のポケットに入れて持ち歩いています。手のひらに収まるので、スマホを構えるより身軽に撮れる感覚でした。
寄って撮れるのも気に入っているところです。カフェで頼んだケーキや道ばたの花に近づいて撮ると、スマホとはまた違う切り取り方になります。背面の1.30型の液晶モニターは小さめですが、構図を確かめるには十分でした。撮った写真をUSBでスマホに送ると、すぐアプリで見返せるのも気持ちいいですね。
反対に、物足りなかったのは遠くのものを撮りたい場面です。Pal 2にはズームがないので、看板や遠くの景色を大きく写したいときは、自分が近づくしかありません。
アプリにつながないまま撮り続けるのにも注意がいります。アプリ未接続のときの撮影上限は100枚なので、出かけた日は帰ってからまとめてではなく、途中でスマホへ送るようにしました。それから、その場で紙にしたくなったときに本体から出せないのは、やっぱり少しもどかしく感じます。
先代Palやmini Evoとの違い
比べる候補になるのは、先代のinstax Palと、本体からプリントできるinstax mini Evoです。
先代のPalは、記録画素数が2560×1920、撮影できる距離が19.4cm〜∞。仕様に液晶モニターの記載はなく、USB Type-Cは充電専用です。本体は約41gで、内蔵メモリーには約50枚を記録できます。Pal 2は3776×2832で8cmから撮れて、1.30型の液晶モニターを持ち、USB Type-Cからデータも送れるようになりました。本体は約87g、内蔵メモリーは約100枚です。画面で確かめながら寄って撮りたい人はPal 2、約41gの軽さを優先したい人は先代のPal、という使い分けになります。
instax mini Evoは、カメラ本体からチェキプリントを出せるハイブリッドインスタントカメラです。液晶モニターは3.0型、本体は約285g、記録画素数は2560×1920で、富士フイルムモールでは35,200円(税込)で出ています。撮ったその場で紙にしたい人はmini Evo、約87gの本体で撮ってスマホで楽しみたい人はPal 2が合うでしょう。
手のひらサイズにこだわらず、ほかの小さなカメラとも見比べたい人は、コンパクトカメラのおすすめの記事に候補を集めています。
Pal 2で撮った写真は、mini Evoからもプリントできます。どちらか1つに決めきれないなら、撮るのはPal 2、刷るのはmini Evoと組み合わせる手もありです。
instax Pal 2を選ぶ決め手
instax Pal 2は、手のひらサイズの本体で、4つのフォーマットとエフェクトを切り替えながら撮れるデジタルカメラです。撮った写真はUSBかBluetoothでスマホへ送り、紙にしたいときはLinkシリーズやハイブリッドカメラに任せます。ズームがなく、本体だけではプリントできない点はあります。それでも、撮ること自体を楽しみたい人に、僕は自信をもってすすめられる1台でした。
Pal 2で満足できる人・物足りない人
- 満足できる: ポケットに入るカメラで、フレーム付きの写真を撮ってスマホで楽しみたい人
- 満足できる: instax LinkシリーズやEvoをすでに持っている人
- 物足りない: 撮ったその場で本体からプリントしたい人
- 物足りない: ズームで遠くを大きく撮りたい人
買う前に1つだけ確かめてほしいのは、プリントをどうするかです。紙のチェキにもしたい人は、手元にinstax Linkシリーズのスマホプリンターかハイブリッドカメラがあるかを先に見ておいてください。そこが決まれば、あとはBlackとWhiteのどちらにするかを選ぶだけです。
※本記事はプロモーションを含みます

コメント