表面加工なしのステンレス鍋で、炒め物までちゃんとこなせるのでしょうか? フライパンと煮込み鍋を両方しまうには、台所の棚が狭い。そこで僕が使っているのが、ジオ・プロダクトのソテーパン 25cm(GEO-25ST)です。予熱にさえ慣れれば、焼く・炒める・煮る・ゆでるがこれ1つで回ります。
この記事でわかることは、ざっとこのあたりです。
- 7層の鍋と、蒸気穴なしのふたでできること
- 予熱が要るという弱点
- 浅型両手鍋・片手鍋との使い分け
- 21cmとの見分け方
鍋を増やすより、1つで済ませたい人にすすめます。
ジオ・プロダクト ソテーパン 25cm GEO-25ST(2.5L・全面7層・IH対応)
参考価格 10,680円前後
表面加工のないステンレスで、炒め・蒸し煮・オーブン調理までこなす鍋を探す人向け。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
GEO-25STの容量と材質

GEO-25STは、宮崎製作所のジオ・プロダクトのシリーズにあるソテーパンです。サイズは21cmと25cmの2つで、この記事で書いているのは25cmのほうです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ジオ・プロダクト(宮崎製作所) |
| 商品名 | ジオ・プロダクト ソテーパン 25cm(GEO-25ST) |
| 容量・重量 | 2.5L/1920g |
| 材質 | 本体 全面7層構造(内側 18-8ステンレス・外側 18-0ステンレス)/蓋・つまみ・ハンドル 18-8ステンレス |
| 使える熱源 | ガス・ハロゲンヒーター・クッキングヒーター・電磁調理器(IH) |
| 価格(税込) | 13,200〜16,500円(21cm・25cmの2サイズを合わせた幅) |
熱源はガスでもIHでもかまいません。ハロゲンヒーターとクッキングヒーターにも対応しています。
表の価格は、メーカーの商品一覧に出ているソテーパンの幅です。21cmと25cmをひとまとめにした額で、25cmだけの額は出ていません。いまいくらで買えるかは、下のボタンから見られます。
ジオ・プロダクト ソテーパン 25cm GEO-25ST(2.5L・全面7層・IH対応)
参考価格 10,680円前後
表面加工のないステンレスで、炒め・蒸し煮・オーブン調理までこなす鍋を探す人向け。
焼くも煮るも1つでこなせる理由
このソテーパンは、フライパンと煮込み鍋の両方の役を受け持つ鍋です。煮る・焼く・炒める・茹でる・オーブン調理・炊く・揚げるまで、説明文に並んでいます。
全面7層でムラなく熱が回る
本体は全面7層構造。熱伝導のいいアルミニウムを、ステンレスでサンドイッチした作りです。内側は18-8ステンレス、外側は18-0ステンレスで、そのあいだにアルミニウムとアルミニウム合金が重なっています。
熱が全体にムラなく伝わるので、熱エネルギーの節約と調理時間の短縮につながる、とメーカーは説明しています。保温性も高く、熱を外に逃がしにくい作りです。火を止めたあとの余熱で食材に火を通したり、煮物にじっくり味をしみこませたりできます。煮豆もふっくら仕上がるそうです。
炊飯にも使えます。熱伝導と保温性のおかげでお米が芯までふっくら炊きあがり、玄米や炊き込みご飯もOKとされています。
蒸気穴のないふたで無水・無油調理
ふたには蒸気穴がありません。本体とふたが密着していて、加熱すると鍋の中の水分が水蒸気になり、すき間に水の膜ができます。これがウォーターシールで、鍋を密閉して、中を定温・定圧に近い状態に保つしくみです。
だから少しの水でゆでる無水調理や、油を引かずに素材の油分で焼く無油調理ができます。手順も細かく出ていて、Mサイズの卵4個のゆで卵なら、水50ccで蒸気が出るまで中火、出たら弱火で4分半、火を止めて余熱で2分。ブロッコリー1株は、大さじ2の水で蒸しゆでにできます。
ゆで野菜の栄養や旨味、色を逃しにくいのが、この調理のいいところ。焼きそばも、肉から出る油と野菜の水分だけで作れます。
鍋ひとつでケーキまで焼けるのも、このソテーパンの特徴です。生地を直接入れて極弱火にかけると、ウォーターシールの働きで鍋自体がオーブンの代わりになります。
15年保証がついた国内製造の鍋
保証はお買い上げから15年です。ジオ・プロダクトは日本国内で製造されています。うっかり空焚きした、焦げがどうしても落ちない、というときも実費で修理を受け付けています。
ハンドルとつまみはスポット溶接で留めてあり、鍋の内側とふたの裏にはネジやビスがありません。補助ハンドルもついていて、鍋底にはGEO PRODUCTの刻印入り。服部幸應先生の長い経験からくる知識と知恵を生かして、使いやすくムダのない形を目指した鍋だそうです。
長く使う前提で1つ選ぶなら、15年の保証は心強いところです。
GEO-25STを使ってみて

向かなかったのは、時間のない朝にフライパン代わりにしたときでした。予熱を待たずに卵を落としたら、底にくっついてしまったんです。
予熱を待っていられない朝は、この鍋の出番ではないと割り切りました。いまは朝の目玉焼きだけ、別の小さなフライパンに任せています。
焼きそばと蒸しゆでによく使う
出番がよく回ってくるのは、焼きそばと野菜の蒸しゆでです。焼きそばは油を引かず、豚肉から出る脂と野菜の水分で炒めています。油を足さなくても、麺がちゃんとほぐれてくれます。
ブロッコリーは、少しの水を入れてふたをして、蒸気が出たら弱火に落とすだけ。湯をたっぷり沸かさなくていいので、コンロの前に立っている時間が短くなりました。ふたのまわりから湯気が上がってくるので、火を弱めるタイミングも目で見てわかります。
2.5Lの深さと1920gの重さ
深さがあるので、カレーや煮物もこれで作るようになりました。火を止めてしばらく置いておくと、余熱で具に味がしみていくのがわかります。煮込みのあいだ、ふたを何度も開けて様子を見なくていいのも気に入っている点です。
一方で、片手で鍋をあおるのはしんどい重さでした。チャーハンは強火で振る作り方をやめて、弱火でじっくり炒めるようにしています。ステンレスでのチャーハンは強火禁物、弱火でじっくりがおすすめとメーカーも書いていて、それに合わせた形です。持ち上げるときは、補助ハンドルに手を添えて両手で持っています。
GEO-25STが合う人・合わない人
- 合う人:フライパンと煮込み鍋を1つにまとめたい
- 合う人:少しの水でゆでる無水調理を試してみたい
- 合わない人:予熱を待たずにすぐ焼きはじめたい
- 合わない人:残ったおかずを鍋ごと電子レンジで温めたい
フッ素などの表面加工はありません
GEO-25STには、フッ素やテフロンのような表面加工がありません。慣れるまで少し時間がかかるかもしれない、とメーカー自身が書いています。
つまずきやすいのは、やはり予熱です。予熱が足りないと、食材が鍋にこびりついたり焦げついたりする原因になります。食材を入れる前に中火でしっかり温めて、そこから弱火か中火で調理する。この順番を守るのが前提の鍋です。
もう1つは、電子レンジで使えないことです。BOXにも書いたとおり、残ったおかずを鍋ごとレンジに入れる使い方はできません。温め直すなら、そのままコンロにかけることになります。
それでも、予熱に慣れてしまえばずっと使えて、手入れもらくな鍋になる、というのがメーカーの説明です。最初の手間を受け入れられる人なら、付き合いやすい鍋だと思います。
浅型両手鍋や片手鍋との違い
同じジオ・プロダクトで比べたくなるのが、浅型両手鍋25cmと片手鍋18cmです。3つとも全面7層構造で、15年保証がついています。
浅型両手鍋25cmは、容量3.4Lで重さ1780g。仕様の熱源の欄には、ガスやIHなどに加えてオーブンの印もついています。サイズは22cm・25cm・28cmの3つです。
片手鍋18cmは、容量2.0Lで重さ1290g。14cmから20cmまでの4サイズがあるシリーズです。
ソテーパン25cmは2.5Lで1920g。ハンドルと補助ハンドルがあって、フライパンと煮込み鍋を兼ねる形をしています。
僕の分け方はこうです。焼く・炒めるまで1つで済ませたいならソテーパン。煮込みを多めに作りたい日や、鍋ごとオーブンに入れたい料理が多いなら浅型両手鍋。量の少ない料理をさっと作るなら、2.0Lの片手鍋が向いています。
加工つきのものも含めてフライパンを広く見比べたいときは、フライパンのおすすめが参考になります。
21cmとの取り違えに注意
ソテーパンは21cmと25cmの2サイズです。25cmは型番GEO-25ST、JANは4953794016107。21cmはGEO-21STで、容量1.8L・重さ1490gと、数字がひと回り小さくなります。注文するときは、型番が25STになっているかを見てください。
Yahoo!ショッピングでは、おしゃれcafeの商品名に「並行輸入」の文字が付いて出てくることがあります。商品ページの題にはその文字は入っていません。ジオ・プロダクト自体は、日本国内で製造されている鍋です。
オーブンの扱いにも少し注意がいります。説明文ではオーブン調理に対応していて、鍋ごとオーブンに入れる料理も得意とされています。ところが25cmの仕様の熱源の欄には、オーブンの印がありません。鍋ごとオーブンに入れるつもりなら、先にメーカーへ問い合わせてからにしてください。
表示のサイズ・重量・容量は概算で、測り方によって多少の誤差が出ることがあるそうです。
ソテーパン25cmのまとめ
ジオ・プロダクトのソテーパン25cm(GEO-25ST)は、全面7層で2.5L、IHでも使えるステンレスの鍋です。蒸気穴のないふたで無水・無油調理ができて、焼く・炒める・煮る・ゆでるを1つで受け持てます。表面加工はありませんが、15年の保証がついています。
少しの水でゆでるときは、蒸気が出るまで中火、出たら弱火。この切り替えさえ覚えておけば、ゆで卵もブロッコリーも説明どおりの手順で作れます。
ジオ・プロダクト ソテーパン 25cm GEO-25ST(2.5L・全面7層・IH対応)
参考価格 10,680円前後
表面加工のないステンレスで、炒め・蒸し煮・オーブン調理までこなす鍋を探す人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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