アルマーニ アクア ディ ジオ プールオムはつけ直しの場所で化ける一本です

夕日に浮かぶ男性のシルエットと海

朝に二プッシュ、夕方にもう一プッシュ。ジョルジオ アルマーニ アクア ディ ジオ プールオムは、僕にとってその二回で一日が回る香水です。結論から言うと、香りの強さで押してくる一本というより、足す前提で組み立てるとちょうどよく収まるタイプでした。僕の腕で測った体感の持続、足す間隔と足す場所、合う服装と場面、そして買う前に知っておきたい弱点まで書きます。

この記事でわかること

  • 僕の腕での体感の持続と、香りが届いている距離
  • つけ直しの間隔と、僕が一プッシュ足している場所
  • 名前の近い別ラインと間違えずに買うための確かめ方
  • 買ってから戸惑いやすい弱点が二つ
Giorgio Armani Acqua di Giò pour Homme オードゥ トワレット 100mL

Giorgio Armani Acqua di Giò pour Homme オードゥ トワレット 100mL

参考価格 10,428円前後

清潔感のある定番マリン系を探すメンズ向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

プロフィールを見る ▶ YOUTUBE

目次

結論:アクア ディ ジオ プールオム は「足す前提で使うと化ける一本」

僕がこの香水を手放さない理由は、香りの完成度そのものというより、一日の途中で足したときの伸びの良さでした。朝つけた状態から夕方に一プッシュ重ねると、朝と同じ濃さまで跳ね上がることはなく、一段落ち着いたところで夜まで続いてくれます。この足し方が決まってから、僕の中での評価が一気に上がりました。

理由は香りの立ち方だと思っています。海の気配と乾いた木がいっしょに香ります。だから重ねても甘さが積み上がりません。甘い香水を昼に足すと、朝の分と混ざって胸のあたりが重くなります。この一本にはその重さが出ませんでした。

実例を挙げると、朝九時に出社して夕方五時に一プッシュ、そのまま二十二時まで人と会った日でも、自分で「つけすぎた」と感じる瞬間がありませんでした。逆に、足さずに一日を通した日は、夕方の時点で自分では追えない濃さまで落ちています。

つまり、一本を朝だけで完結させたい人には物足りません。持ち歩いて足す手間を許せる人には、値段以上に働いてくれる一本です。

総合評価:4.5 / 5.0 ★★★★☆

香りの良さ ★★★★★
海の気配と乾いた木が同時に鳴る
色気 ★★★★☆
押しつけがましさが無いぶん距離が近いと効く
万人受け ★★★☆☆
海の匂いが苦手だとまず合わない
持続 ★★★☆☆
体感で五〜六時間

Ryo

つけ直すために持ち歩きたくなった香水は、僕の棚ではこれだけです。

ジョルジオ アルマーニ アクア ディ ジオ プールオム の基本情報

買う前の僕が確かめたかったのは、正直なところ二つだけでした。ひとつは名前の近い別ラインを間違えて掴まないこと。もうひとつは、100mLという大きさを持て余さないかどうかです。棚には「プロフォンド」のように名前が近いものが並んでいるので、僕は箱の表記と容量の数字を指差しで確かめてから買いました。

項目内容
ブランドジョルジオ アルマーニ
商品名Giorgio Armani Acqua di Giò pour Homme オードゥ トワレット 100mL
剤形オードゥ トワレット
容量100mL
価格10,428円
香りのキーノートマリン/ベルガモット/シダーウッド
体感の持続五〜六時間(僕の腕で)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

容量の心配のほうは、使い始めてすぐ消えました。一日二回つける前提だと、100mLは思ったより早く減っていきます。朝に二プッシュ、夕方に一プッシュで一日三回。この量で使い続けると、肩のカーブのあたりまで液面が下がるのに四か月ほどでした。棚で埃をかぶる心配とは無縁の減り方です。

10,428円という金額も、この減り方と合わせて考えると見え方が変わります。使い切るまで一年弱ですから、一日あたりでは身支度に組み込める範囲でした。逆に言えば、たまにしかつけない人がこの容量から入ると、飲みきれない大瓶を買ったときと同じ後悔をします。僕がこの大きさで納得できているのは、あくまで毎日二回使うからです。

Giorgio Armani Acqua di Giò pour Homme オードゥ トワレット 100mL

Giorgio Armani Acqua di Giò pour Homme オードゥ トワレット 100mL

参考価格 10,428円前後

清潔感のある定番マリン系を探すメンズ向け。

香りをつくっている素材

アルマーニがキーノートとして挙げているのは、マリン、ベルガモット、シダーウッドの三つだけです。順番は公式に書かれていないので、僕も三つがいっしょに香るものとして書きます。それぞれが香りの中でどの位置を受け持っているのか、順に見ていきます。

マリン:いちばん強く香る

この一本の顔をつくっているのはマリンです。説明文では、地中海の海の清々しさと温かさを捉えたという言い方をしています。

僕の鼻に届くのは、海水そのものではありません。近いのは、朝の防波堤で風の向きが変わったときの空気です。潮の塩気はごく薄くて、濡れた石の匂いと、うっすらした青さのほうが前に出てきます。プールの塩素とはまったく別ものですし、いわゆる石けんの香りとも違いました。

海と聞いて夏だけの香りを想像すると、少しずれます。この匂いは気温が低いほどはっきり香るので、僕はむしろ秋口のほうがきれいに感じています。

ベルガモット:明るさを受け持つアクセント

二つめがベルガモットです。説明文ではカラブリア産と書かれていて、ネロリやグリーンタンジェリンの名前も並びます。

体感としては、柑橘の皮を剥いた瞬間の飛沫よりずっと弱くて、剥いた手で紙をめくったときにうっすら移る程度の明るさです。酸っぱさも苦さも尖っていません。この控えめな明るさがあるおかげで、海の気配が冷たいだけで終わらずに済んでいます。

柑橘系の香水が苦手な人でも、ここで身構える必要はないと思います。前に出てくるタイプの柑橘ではありません。

シダーウッド:いっしょに香る乾いた木

三つめがシダーウッドです。説明文には、ローズマリーやパーシモン、インドネシア産パチュリの名前も挙がっています。

僕が感じ取っているのは、削りたての鉛筆に近い乾いた木の匂いです。しっとりした白檀とは違って、木材の断面のほうに寄っています。乾いた木の匂いがいっしょにあるので、海の明るさが浮ついた印象で終わりません。この乾いた木があるかどうかで、清涼感が「安っぽい爽やかさ」に転ぶかどうかが決まっていると思っています。

STEP 1|0〜30分

いちばん濃い時間帯

自分の鼻でもはっきり分かります

STEP 2|〜3時間

腕一本ぶんの距離まで落ちます

向かい合った相手にだけ届く濃さです

STEP 3|それ以降

肌のすぐ上にだけ残ります

僕が一プッシュ足すのはこの頃合いです

正直な注意点

良いところだけ並べても買う判断はできないので、実際に困っている点を二つ挙げます。

ひとつは持続です。僕の腕での体感は五〜六時間で、朝に二プッシュした日でも、夕方には肌のすぐ上にしか残っていません。朝の一回で夜まで香らせたい人には、はっきり足りない香水です。僕はこれを弱点として受け入れたうえで、五mLのアトマイザーに移して鞄に入れています。

もうひとつは、自分の鼻が先に慣れてしまうことです。海の匂いは自分では早く分からなくなるのに、周りにはまだ届いています。この差を知らないと、香っていないと勘違いして重ねてしまいます。僕も使い始めた月は、昼と夕方の二回足して明らかに濃くしすぎた日がありました。足す回数は、鼻に任せず時計で決めたほうが安全です。

注意

① 体感の持続は五〜六時間。夕方には肌の近くだけになるので、足す前提で組み立てることになります
② 自分の鼻が先に慣れる。香っていないと勘違いして重ねると、周りには濃く届きます

合う人・合わない人

向き不向きは、香りの好みよりも生活のリズムで決まると思っています。毎朝の身支度で迷いたくない人、汗をかく季節でも香水を切らしたくない人には、かなり強くすすめられます。持ち歩いて足す一手間を面倒に感じない人なら、なおさら相性がいいはずです。

反対に、朝つけたら夜まで手を触れたくない人には向きません。海の匂いそのものが苦手な人も、ここは好みの問題なので無理をする必要はないと思います。

こんな人に合う

  • ✓ 毎朝の身支度で香りを迷いたくない
  • ✓ 汗ばむ季節でも香水を切らしたくない

合わないかも

  • × 朝の一回で夜まで完結させたい

使う場所と時間

いちばん噛み合うのは平日の朝でした。家を出る前に、胸元と首の後ろへ二プッシュ。首の前ではなく後ろにするのは、電車で正面に立たれたときに圧を感じさせないためです。この付け方だと、駅に着くころには周りに届く濃さまで自然に落ち着いてくれます。

つけ直しは夕方五時ごろに一度だけ、しかも肌には足しません。足すのはシャツの内側か、ジャケットの襟の裏です。肌に足すと朝いちばんの濃さがそのまま戻ってしまい、室内では強すぎます。布に一プッシュ乗せると、立ち上がりが緩やかになって、そのぶん長く連れて行けました。この足し方に落ち着くまで、僕は半年くらいかかっています。

昼に足さないのも意図があります。昼に一度入れてしまうと、夕方に足す余地が無くなって、結局その日の夜が空っぽになりました。人と会う予定が夜にある日ほど、昼はこらえて夕方まで待つほうが上手くいきます。

服装との相性も書いておきます。白いシャツやリネンのように、表面が平らな生地とよく合いました。起毛したニットやスウェットに乗せると、乾いた木の部分がぼやけて、清涼感だけが薄く残る感じになります。休日にTシャツで使うなら、朝の一プッシュだけに落とすとちょうどいい濃さでした。

使う場面

仕事・オフィス◎距離が近い会議でも相手の邪魔をしません
夜デート○色気より先に清潔感が立ちます
休日◎Tシャツなら一プッシュで十分です
真夏○汗と喧嘩しませんが量は減らしたほうが収まります

保管で中身は変わる

100mLを毎日使うということは、そのボトルが四か月も同じ場所に置かれるということです。手に取る回数が多い香水ほど、つい出しっぱなしにしたくなります。僕は使うたびに箱へ戻す手間を諦めて、代わりに寝室の引き出しを定位置にしました。暗くて、温度が動かない場所であれば置き方は問いません。

置き場所と影響

直射日光の当たる窓際×紫外線と温度の両方を受けます
浴室・洗面所×湯気の湿気と温度差が毎日かかります
暖房の近く×温度が上がると中身が傷みやすくなります

口コミの読み方

「これ、夏しか使えないんじゃないの」——買う前の僕がいちばん引っかかっていたのが、この一点でした。似たような心配を持っている人がいると思うので、使っている側から三つ答えておきます。

季節については、心配のほうが外れました。海の気配は気温が低いほうがはっきり香るので、僕は秋も冬も同じように使っています。真冬にコートの内側で香ると、むしろ涼しさが上品に効きます。夏専用と決めつけるのはもったいないと思いました。

香りが弱いのではという心配も、半分だけ当たりです。自分では確かに早く分からなくなりますが、向かい合った相手には届いています。強く香らせたい目的なら物足りませんし、自分の存在を香りで邪魔したくない目的なら過不足はありません。

値段については、10,428円という数字だけ見ると身構えます。ただ、朝と夕方の二回で使う前提だと一年弱で使い切る量です。棚に飾ったまま減らないボトルより、僕はこちらのほうに納得しています。

口コミの読み方

夏しか使えない気温が低いほうがはっきり香るので、秋冬もそのまま使えています
香りが弱い自分では早く分からなくなるだけで、向かい合った相手には届いています
値段が高い朝と夕方の二回で一年弱、一日あたりでは身支度に組み込める範囲です

まとめ

ジョルジオ アルマーニ アクア ディ ジオ プールオムは、マリンとベルガモットとシダーウッドがいっしょに香る香水でした。海の明るさだけで終わらず、乾いた木が下から支えているぶん、安っぽい爽やかさに転びません。

体感の持続は五〜六時間ですから、朝の一回で夜まで、という買い方をすると不満が残ります。そのかわり、夕方に布へ一プッシュ足す使い方を覚えると、この一本は別物のように働きます。足す場所を肌から布に変えただけで、僕の評価は大きく動きました。

100mLを持て余さないかという心配も、毎日二回使うなら杞憂です。買うときは表記と容量だけ確かめて、あとはアトマイザーを一本用意しておくと、初日から一番いい状態で使えます。

この記事のまとめ

  • マリンとベルガモットとシダーウッドがいっしょに香って、清涼感が安っぽくならない
  • 体感の持続は五〜六時間、夕方の一プッシュを前提にすると夜まで届く
  • 足すのは肌ではなく布、シャツの内側か襟の裏に一プッシュがちょうどいい
Giorgio Armani Acqua di Giò pour Homme オードゥ トワレット 100mL

Giorgio Armani Acqua di Giò pour Homme オードゥ トワレット 100mL

参考価格 10,428円前後

清潔感のある定番マリン系を探すメンズ向け。

※本記事はプロモーションを含みます

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

コメント

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

目次