HARIO V60ドリッパー レビュー|注ぐ速さで味が変わる

サーバーとドリッパーを並べた手淹れコーヒーの道具

メーカー希望小売価格660円、透明な樹脂でできた1〜4杯用のドリッパーで、僕は休日の朝のコーヒーを淹れています。HARIOのV60 透過ドリッパー 02 クリアです。注ぐ速さを変えるだけで、すっきりにもコク深くにも寄せられます。ハンドドリップを始めたい人に、まずすすめたいドリッパーです。

この記事で分かることを先に挙げておきます。

  • 注ぐ速さで味が変わる理由
  • 02が自分の量に合うか
  • 電子レンジや直火まわりの弱点
  • カリタ・メリタとの違い

僕が使っているのは、このクリアの02です。

HARIO V60 透過ドリッパー 02 クリア(VDR-02-T)

参考価格 660円前後

自宅で1〜4杯分を、お湯の注ぎ方で味を変えながら淹れたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

プロフィールを見る ▶ YOUTUBE

目次

V60 クリア 02のサイズと素材

02は1〜4杯用のサイズです。1杯120mlが目安なので、1人分から4杯分まで、これ1つで淹れられます。

本体は透明なAS樹脂で、日本製。細かい数字は下の表のとおりです。

項目内容
ブランドHARIO
品番VDR-02-T(02サイズ・クリア)
サイズ幅137×奥行116×高さ102mm(口径116mm)
容量1〜4杯用(1杯=120ml)
素材・原産国AS樹脂・日本製
価格(税込)660円(メーカー希望小売価格)
同じ02でもレッドとホワイトは素材がポリプロピレンの別品番です

02のクリアで合っていそうなら、今の値段はこちらで見られます。

HARIO V60 透過ドリッパー 02 クリア(VDR-02-T)

参考価格 660円前後

自宅で1〜4杯分を、お湯の注ぎ方で味を変えながら淹れたい人向け。

注ぐ速さで味が変わる仕組み

V60のつくりで押さえておきたいのは3つだけです。ここが分かると、淹れ方の加減もしやすくなります。

V60の円すい形は粉の層が深くなる

V60は、名前のとおりV型の円すい形です。ペーパーも円すいになるので、中に入れた粉は深く積み重なります。

注いだお湯は、円すいの先に向かって流れていきます。深く積もった粉の中をお湯が通るので、豆の旨味がしっかり出るのが円すい形のいいところです。ネルドリップのおいしさを、ペーパードリップの手軽さで出せるように作られています。

大きなひとつ穴で、注ぐ速さが味に出る

底の穴は大きいのがひとつだけ。お湯が落ちる速さを、ドリッパーではなく注ぐ側の手で決められます。

素早く注げばすっきり、ゆっくり注げばコク深い味になります。同じ豆を使っていても、注ぎ方ひとつで飲み口を変えられるわけです。味の加減を、豆ではなく注ぎ方でつけるドリッパーだと覚えておくと分かりやすいです。

スパイラルリブが粉のふくらみを邪魔しない

内側には、スパイラルリブという筋が入っています。お湯を注ぐと粉はふくらみますが、このリブはそのふくらみを妨げないためのものです。

休日の朝に使ってみて

僕がV60を出すのは、たいてい休日の朝です。平日の朝はバタバタしているので、豆を挽いてお湯を沸かす余裕がある日だけ、と決めています。

02を選んだのは、自分のぶんだけ淹れる朝もあれば、多めに淹れておきたい日もあるからです。1〜4杯用なら、どちらの日もこれ1つで回せます。

透明だから、お湯の落ち方が見える

クリアにしてよかったと思うのは、横から中が見えるところです。お湯を注ぐと粉がもこっとふくらんで、そのあとお湯がすっと下へ抜けていきます。その様子を目で追えるので、今日は注ぐのが速すぎたな、という感覚がつかみやすいんです。内側のスパイラルリブの筋も、外からそのまま見えます。

淹れ終わったあとの粉の表面も見えます。真ん中がきれいにくぼんでいるか、片側だけ崩れているか。注ぎ方が偏っていなかったかを確かめて、次に淹れるときの参考にしています。

使い始めのころは、本当に注ぐ速さで味が変わるのかを試していました。速めに注いだ日は軽くて飲みやすく、ゆっくり注いだ日は苦味と甘さが濃く感じます。どっちが正解というより、その日の気分で選べるのが楽しいところ。深煎りの豆をゆっくり注いだ日は苦味がかなり強く感じたので、そういう豆は速めに戻しています。

朝はすっきり飲みたいので速め、昼すぎにお菓子と合わせるときはゆっくり。僕の使い分けは、だいたいそんな感じです。

豆を変えたときも、まずは速めとゆっくりの両方で淹れてみて、好きなほうを探すようにしています。同じ豆なのに別のコーヒーみたいに感じる日があって、そこがV60のおもしろさです。

ペーパーは折ってからのせる

ペーパーは、端の圧着部を折り曲げてからセットしています。HARIOのFAQでも、ここを折らずに使うと破れる原因になると書かれているので、最初からそうしています。淹れ終わったあとにフィルターをつまみ上げて捨てるのも破れる原因に挙がっているので、つまみ上げずに捨てるようにしました。

洗うのは食洗機に入れるだけです。手で洗わなくていいので、休日の朝に出すのがおっくうになりません。透明なぶん、コーヒーの色が残っていないかもひと目で分かります。

電子レンジや直火に「可」の印がない点

HARIOの対応表で可の印が付いているのは、熱湯と食洗機の2つです。電子レンジ、オーブン、IH、直火の欄には印がありません。

熱湯を注いで使い、洗うのは食洗機。可の印があるのは、この2つの使い方です。ドリッパーをレンジで温めておきたい人や、直火やIHにかけたい人は、その使い方に可の印がないことを先に知っておいてください。

もうひとつは、使っていて感じた弱点です。注ぐ速さで味が変わるのは、裏を返すと、毎回同じ味に寄せるのに少し慣れがいるということ。僕も眠い朝ほど注ぐのが速くなって、思ったより軽い味になる日があります。毎朝ぴったり同じ味で飲みたい人は、ここが気になるかもしれません。

それから、02は1〜4杯用です。一度にそれより多く淹れたいなら、1〜6杯用の03(VDR-03-T)が候補です。

V60 クリア 02が合う人・合わない人

  • 注ぐ速さを変えて、味の違いを楽しみたい人
  • 1人分から4杯分までを淹れることが多い人
  • 洗うのは食洗機に任せたい人
  • ドリッパーを電子レンジで温めたい人は、レンジに可の印がない点に注意

カリタやメリタのドリッパーと比べると

ほかのドリッパーもまとめて見比べたい人は、コーヒードリッパーのおすすめの記事に並べています。ここでは、V60と穴やフィルターの考え方が違う2つだけ取り上げます。V60 クリア 02のほうは、幅137×奥行116×高さ102mmで660円(税込)です。

カリタのウェーブドリッパー WDG-185は、穴が3つのカリタ式三つ穴です。フィルターは専用のウェーブフィルター185(2〜4人用)を使います。本体は耐熱ガラスで、ホルダーはポリプロピレン。大きさは130×110×82mm、重さは120gで、価格は2,640円(税込)です。フィルターがドリッパーに触れる面が少なく、お湯が1か所にたまらずに、すみやかに落ちていくように作られています。

メリタのアロマフィルター 1×2(AF-J 1×2)は、V60と同じく穴がひとつ。ただし、穴の位置と内側のミゾに工夫があって、蒸らしの効果を高めるように作られています。フィルターはメリタ純正のペーパーを使うよう指定があります。大きさは約135×117×94mmで、本体の重さは75gです。

使い分けで言うと、注ぐ速さで味を変えたいならV60です。フィルターとの接触面が少なく、お湯がすみやかに落ちる三つ穴を試したいならカリタ。穴の位置と内側のミゾで蒸らしの効果を高める作りが気になるならメリタ、という選び方になります。どれが上というより、淹れ方の好みで選ぶもの、というのが僕の考えです。

品番と色違いの見分け方

V60の透過ドリッパーは、色やサイズ違いが同じページにずらっと並んでいます。品番・色・素材で別の商品になるので、ここは注文前に一度見ておきたいところです。

この記事のクリアの02は、品番VDR-02-Tです。素材はAS樹脂。同じ02でも、レッドのVDR-02-RとホワイトのVDR-02-Wはポリプロピレン製で、素材が違います。

サイズ違いは、1〜2杯用の01(VDR-01-T)と、1〜6杯用の03(VDR-03-T)です。このほかに、耐熱ガラス製やセラミック製のV60 透過ドリッパーも別にあります。

公式ネットショップのYahoo店では、ページのタイトルに「旧VD-02T」という表記も入っています。旧品番のVD-02Tで覚えている人には、この表記も目印です。

Yahooで探すと、同じVDR-02-Tでも「並行輸入」と書かれた出品が混ざっていることがあります。気になる人は、公式製品ページの「ご購入はこちら」から入れる公式HARIOネットショップか、出品元を確かめてから選ぶと安心です。

ペーパーは、円すい形のV60用を使います。手元にV60用がないときは、台形のペーパーを折っても使えるとHARIOのFAQにあります。

V60 クリア 02はこんな人に

V60 透過ドリッパー 02 クリアは、円すい形とひとつ穴で、注ぐ速さがそのまま味に出るドリッパーです。透明なので、お湯の落ち方を見ながら加減できます。可の印があるのは熱湯と食洗機で、メーカー希望小売価格は660円(税込)です。僕は休日の朝にしか出しませんが、そのぶん淹れている時間そのものを楽しめています。

注ぎ方で味を変えて遊びたい人なら、まずこれで十分楽しめます。注文するときは、商品名に品番VDR-02-Tとクリアが入っているかだけ確かめてください。

HARIO V60 透過ドリッパー 02 クリア(VDR-02-T)

参考価格 660円前後

自宅で1〜4杯分を、お湯の注ぎ方で味を変えながら淹れたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

コメント

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

目次