実用容量600mLのステンレスケトルを、朝のコーヒー用にコンロの横へ置いています。HARIOの「V60ドリップケトル・ヴォーノ」です。細口でお湯の量を加減しやすく、IHにも直火にもかけられるので、家でハンドドリップをするならこの1台で困っていません。
この記事でわかることを、ヴォーノに絞って挙げておきます。
- 細口のヴォーノが得意なこと
- 朝のドリップで使ってみた感触と、合わなかった場面
- エアーやフィットとの使い分け
- 500mL・800mLと取り違えない見分け方
僕が使っているのは、このヘアラインシルバーの600mLです。
HARIO V60ドリップケトル・ヴォーノ 600mL ヘアラインシルバー VKBR-100-HSV
参考価格 4,510円前後
細口でお湯の量とスピードを加減しやすい、600mLのドリップケトルを探す人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ヴォーノ600mLの基本情報
ヴォーノには同じ名前で500mL・600mL・800mLの型番があります。この記事で話すのは600mLのVKBR-100-HSVで、色はヘアラインシルバーです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 品番・色 | VKBR-100-HSV・ヘアラインシルバー |
| 実用容量 | 600mL |
| サイズ・重量 | 幅295×奥行144×高130mm(口径77mm)・約500g(個箱含む) |
| 材質 | 本体・フタはステンレス/フタツマミ・取っ手はフェノール樹脂 |
| 使える熱源 | ガスコンロ・IH(200V・100V)・エンクロヒータ・ラジエントヒータ・ハロゲンヒータ・シーズヒータ |
| 価格(税込) | 4,510円(メーカー希望小売価格) |
原産国は日本です。熱湯と食洗機にも対応の表示があります。気になったら、販売ページで在庫と値段をのぞいてみてください。
HARIO V60ドリップケトル・ヴォーノ 600mL ヘアラインシルバー VKBR-100-HSV
参考価格 4,510円前後
細口でお湯の量とスピードを加減しやすい、600mLのドリップケトルを探す人向け。
細口のヴォーノ、ここがいい
ヴォーノの細い注ぎ口でお湯の量を加減できる
ヴォーノは、注ぎ口を細くしたコーヒー用のドリップケトルです。口が細いぶん、お湯の量とスピードを手元でコントロールしやすくなります。
ハンドドリップでおいしく淹れる助けになる、というのがこのケトルの売りです。お湯の出方を自分で決められるので、粉にどれくらいのお湯を落とすかを、注ぐ手の加減だけで変えられます。
やかんの代わりというより、ドリップのために作られたケトルです。ヴォーノを選ぶ理由は、ほぼここに尽きると思います。
IHでも直火でも使えるヴォーノ600mL
600mLのVKBR-100-HSVは、ガスコンロとIHのどちらにも対応しています。IHは200Vと100Vの両方に対応していて、エンクロヒータ・ラジエントヒータ・ハロゲンヒータ・シーズヒータもOKです。
家のコンロがガスでもIHでも、そのまま使えるということです。引っ越しでキッチンの熱源が変わっても、買い直さずに済みます。
ここは同じヴォーノでも型番で違うところです。500mL(VKBR-70-HSV)にはIHの対応表示がありません。IHのキッチンで使うなら、600mLか800mLの型番を選ぶことになります。
ステンレスで食洗機OK、フタは逆さに置けるヴォーノ
本体とフタはステンレスで、フタのツマミと取っ手はフェノール樹脂です。食洗機にも対応の表示があるので、使い終わったら食器と一緒に洗えます。
フタのツマミは平らなフラットツマミです。外したフタを逆さにして置けるので、置き場所に迷いません。

ヴォーノを朝のドリップで使ってみて
ヴォーノを買ったのは、家でハンドドリップを始めたころでした。それまでは普通のやかんで沸かしたお湯を、そのままドリッパーに注いでいました。口が太いのでお湯が一気に出てしまい、粉の上で落ち着いて注げなかったのが、細口のケトルを探したきっかけです。
IHのコンロに対応していて、手持ちのドリッパーで淹れる量に合いそうな600mLを選びました。
細い線のままお湯が落ちていく
手に取って注いでみて、まず楽だと感じたのはお湯の細さでした。傾けるのを少しだけにすると、細い線のままお湯が落ちていきます。
粉の真ん中に小さく円を描くように注いでも、狙った場所から大きく外れません。やかんのころは注ぐたびに粉が片側に寄っていたので、ここはわかりやすく変わったところです。
取っ手は握ったときに手のひらに収まりやすく、手首を少し返すだけで角度を変えられます。最初は傾けすぎてお湯が太くなることもありました。慣れてくると、ゆっくり傾けたほうが細く注げるとわかってきます。
満水近くまで入れると、注ぎ始めは少し重さを感じます。量が減ってくると軽くなるので、後半のほうが細かく調整しやすい印象でした。
IHでそのまま沸かして、そのまま注ぐ
僕の家のコンロはIHです。ヴォーノはそのままIHにかけられるので、沸いたらコンロから下ろしてすぐドリップに移れます。お湯を別のポットに移し替える手間がないのは、朝の慌ただしい時間には助かっています。
洗うのは食洗機任せです。コーヒーの粉が少し付いた日でも、食洗機から出すときれいになっています。ヘアラインの落ち着いた銀色は、コンロの横に出しっぱなしにしていても目にうるさくありません。
フタは外したら逆さにして台に置いています。ツマミが平らなので転がらず、ドリップの途中でフタの置き場所を探さずに済みます。
沸かせるのは実用容量600mLまで
VKBR-100-HSVの実用容量は600mLです。たくさん淹れたい日は、途中でもう一度お湯を沸かすことになります。
僕も多めに淹れた日に、ドリップの途中でお湯が足りなくなって沸かし直しました。ふだんの量なら困りませんが、まとめて淹れる日が多い家だと物足りなく感じるかもしれません。
量がもっと要るなら、同じヴォーノの800mL(ヘアラインシルバーのVKBR-120-HSVと、マットブラックのVKBR-120-MB)か、下で比べるフィットの800mLが候補になります。
もう1つ、電子レンジとオーブンには対応の表示がありません。対応の表示があるのは熱湯・食洗機・IH・直火の4つです。冷めたお湯をケトルごとレンジで温め直すような使い方は、やめておいたほうがいいでしょう。
それから、横幅は295mmあります。狭めのコンロで鍋と並べて置いたときは、思っていたより場所を取りました。置く場所に余裕があるかは、一度見ておくと安心です。
エアーやフィットと比べると
同じ「V60ドリップケトル」の名前がつくケトルから、軽いエアーと、容量の大きいフィットを比べてみます。どちらが上ということではなく、使い方で選び分ける形です。
V60ドリップケトル・エアー(VKA-35-TB)
エアーは樹脂のケトルで、材質はPCT樹脂です。実用容量は350mL、重さは個箱込みで約200g。サイズは幅177×奥行78×高128mmで、日本製です。メーカー希望小売価格は税込1,980円になっています。
「初めてのハンドドリップにお勧め。」とされていて、軽さと、湯の動きが見える透明のデザインが特徴です。
軽さと、お湯の動きが目で見えることを取りたいならエアーが合います。600mLをステンレスのケトルで沸かしたいなら、ヴォーノのほうです。
V60ドリップケトル・フィット(VKF-120-HSV)
フィットは実用容量800mLのステンレスケトルです。本体とフタはステンレス、ツマミとハンドルはフェノール樹脂。重さは個箱込みで約600g、サイズは幅263×奥行144×高150mm・口径77mmで、日本製です。メーカー希望小売価格は税込6,050円に設定されています。
注ぎやすさを考えて、注ぎ口とハンドルの形を作ってあるケトルです。IH(200V・100V)・ガスコンロ・エンクロヒータ・ラジエントヒータ・ハロゲンヒータ・シーズヒータの全部の熱源に対応しています。
一度に沸かす量を増やしたいならフィットです。600mLで足りるなら、ヴォーノで用は足ります。
500mL・800mLと見分けるには
ヴォーノは同じ製品ページに4つの型番があります。
- VKBR-70-HSV:500mL・ヘアラインシルバー
- VKBR-100-HSV:600mL・ヘアラインシルバー(この記事のもの)
- VKBR-120-HSV:800mL・ヘアラインシルバー
- VKBR-120-MB:800mL・マットブラック
見た目が似ているので、注文するときは型番の数字で見分けるのが確実です。とくに500mLはIHの対応表示がなく、原産国も中国です。IHで使うつもりなら、70ではなく100か120の型番を選んでください。
JANコードで確かめるなら、600mLのヘアラインシルバーは4977642730564です。
通販の出品名に「1000ml」と書かれているものもありますが、VKBR-100-HSVの実用容量は600mLです。容量の数字より、型番とJANコードを見たほうが間違えません。
ケトルと一緒にドリッパーや豆も見直すなら、コーヒードリッパーのおすすめとコーヒー豆のおすすめも参考になります。
朝のコーヒーをヴォーノで淹れている理由
ヴォーノ600mLは、細口でお湯の量を加減しやすく、IHでも直火でも使えるステンレスのドリップケトルです。食洗機にも入れられるので、手入れで困ったことはありません。量がもっと要るなら800mLやフィット、軽さを取るならエアーという使い分けになります。
使うときに僕が1つだけ気をつけているのは、外したフタを逆さにして置くことです。ツマミが平らなので安定して、ドリップの手を止めずに済みます。
HARIO V60ドリップケトル・ヴォーノ 600mL ヘアラインシルバー VKBR-100-HSV
参考価格 4,510円前後
細口でお湯の量とスピードを加減しやすい、600mLのドリップケトルを探す人向け。
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