ハイポネックス原液を使ったレビュー。倍率で鉢ごとに使い分けられる

苗を植え替える園芸用手袋の手

ハイポネックス原液の800mLボトルを初めて手に取ったとき、思ったより大きいなと感じました。ベランダに鉢花とハーブと観葉植物が並んでいると、肥料をどの鉢に合わせるかで手が止まります。この原液なら、うすめる倍率を変えるだけで草花から盆栽まで、追肥を1本で回せるんです。種類の違う鉢をまとめて世話したい人に、僕はまずこれをすすめます。

この記事でわかることを、鉢の世話の目線で4つ。

  • 6-10-5の成分で期待できること
  • 植物ごとの倍率と間隔
  • 使って分かった手間と弱点
  • 微粉・ストレート液肥との違い

まずはこの1本からどうぞ。

ハイポネックス ハイポネックス原液 800mL

ハイポネックス ハイポネックス原液 800mL

参考価格 1,078円前後

草花から野菜・観葉植物まで、1本で追肥をまかないたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

ハイポネックス原液800mLの基本情報

項目内容
ブランドハイポネックスジャパン
商品名ハイポネックス原液 800mL
成分N 6-P 10-K 5(チッソ6・リンサン10・カリ5)
性状液体(水でうすめて使う)
容量800mL(同じ商品に160mLと450mLもあり)
価格(税込)1,078円(メーカーの価格)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

ハイポネックス原液は、1978年に誕生したロングセラーの液体肥料です。成分の6-10-5は、チッソ・リンサン・カリの割合を表しています。真ん中のリンサンが多い形で、メーカーはこれを「山型」と呼んでいます。

pHは6〜7の弱酸性。それに、この肥料には有効期限がありません。800mLの大きいボトルでも、使い切る時期を気にせず棚に置いておけます。

鉢がいくつもあるなら、160mLや450mLより800mLのほうが買い足す手間が少なくて済みます。今の値段は、下のボタンからどうぞ。

ハイポネックス ハイポネックス原液 800mL

ハイポネックス ハイポネックス原液 800mL

参考価格 1,078円前後

草花から野菜・観葉植物まで、1本で追肥をまかないたい人向け。

ハイポネックス原液のいいところ

この原液が何をしてくれる肥料なのか、3つに分けて書きます。

ハイポネックス原液はリンサン多めの山型

リンサンを多く含む山型タイプで、植物を大きく育て、花数を増やし、次々と花を咲かせるための配合です。とくに根の生育が良くなるとされていて、花苗や野菜苗に合う肥料として出ています。

花や実つき、花色・葉色を良くする効果が期待できます。花をたくさん咲かせたい鉢や、実をつけたい野菜のプランターと相性がいい肥料です。

メーカーの分類では、効き方は「早く効く」タイプ。植物が育っている時期に与える肥料です。買ってきた花苗をしっかり咲かせたい人には、まず手に取ってほしい1本です。

ハイポネックス原液に入る15種類の栄養素

植物の健全な生育に必要な15種類の栄養素を、バランス良く配合しています。中身はチッソ、リンサン、カリ、カルシウム、マグネシウム、マンガン、ホウ素、鉄、銅、亜鉛、モリブデン、コバルト、イオウ、塩素、ナトリウムです。

さらにビタミンも入っていて、こちらは根の生育を良くする働きがあるとされています。

チッソ・リンサン・カリの3つだけでなく、カルシウムや鉄まで1本に入っているのは、肥料を何種類も買い分けたくない人には助かるところです。棚に置く肥料の数も減らせます。

ハイポネックス原液は倍率を変えて使い回せる

この原液は、植物に合わせて水でうすめる倍率を変えて使うタイプです。水10Lに対する使用量と、与える間隔はこうなっています。

植物倍率(水10Lに入れる量)与える間隔
庭植えの花木・庭木・果樹・芝生250倍(40mL)2週間に1回
草花・野菜・バラ・キク・観葉植物・花壇・菜園500倍(20mL)1週間に1回
鉢花・洋ラン・球根・花木・果樹・ハーブ1000倍(10mL)1週間に1回
サボテン・東洋ラン・カンノンチク・山野草・盆栽・幼苗2000倍(5mL)2週間に1回
数字は各商品ページの表記にもとづきます

うすめた液は株元へ与えます。鉢植えなら鉢底から流れ出る程度、地植えなら1m²あたり約2〜3Lが目安です。土も選ばず、一般的な土から畑の土まで、あらゆる土に肥料効果があるとされています。

食べる野菜やハーブ、果樹にも使えます。肥料が野菜にかかっても、水で洗えばいつでも安心して食べられる、というのがメーカーの答えです。ベランダで花も野菜も育てている人には、倍率を変えるだけで1本を使い回せるのがうれしいポイントになります。

ハイポネックス原液を使ってみて

僕がこの原液を出すのは、休みの日の朝、ベランダの鉢にまとめて水をやるときです。ふだんの水やりは水だけにして、肥料を混ぜる日はジョウロを分けています。

水やりのついでに混ぜるだけ

水を張ったジョウロに原液を量って入れ、軽く混ぜたら、あとは株元に注ぐだけです。粉を溶かす手間がないので、朝の水やりの流れを止めずに済むのが気に入っています。

量るときは、目安量の表がそのまま使えて楽でした。20mLが1杯、10mLが1/2杯、5mLが1/4杯と決まっているので、毎回計算し直さなくていいんです。鉢底から少し流れ出るまで注ぐ、という目安も分かりやすいと感じました。

鉢ごとに倍率を変えるのは少し手間

うちのベランダには草花とハーブとサボテンが並んでいるので、500倍・1000倍・2000倍を作り分けることになります。最初は全部同じ濃さで済ませたくなりましたが、表を見て鉢ごとに分けるようにしました。サボテンの2000倍はかなり薄いので、量を間違えないよう、ほかの鉢より先に作っています。

うすめた液は使い切るように、と注意書きにあります。作りすぎると困るので、今は少なめに作るくせがつきました。植えかえたばかりの鉢は2〜3週間あけてから与えるので、その間はカレンダーに印を付けて待っています。

葉の色を眺めながら水をやる時間が、前より楽しみになりました。種類の違う鉢をいくつも抱えている僕には、ボトル1本で全部に回せるのがありがたいところです。

ハイポネックス原液の弱点

まず気になるのは、毎回うすめる手間です。ボトルからそのまま注げるわけではないので、量る道具とジョウロが要ります。この手間ごと省きたい人には、このあと比べるストレート液肥のほうが向いています。

次に、農薬と混ぜて使えないこと。農薬と肥料は、別々にまくことになります。うすめた液も作り置きできず、その都度使い切ることになります。植えつけや植えかえのあとは2〜3週間あけてから与えるので、植えたその日には使えません。

季節ごとの与え方の目安が無いのも、少し困るところです。使う時期は「生育中」とだけあり、冬や夏にどうするかは、自分で見て決めるしかありません。

製品の性質上、色合いが少し違ったり、結晶が出たりすることがあります。品質上は問題ないとされています。僕のボトルでも口のまわりに結晶のようなものが付いていたことがあって、そのときは注意書きを読んで納得しました。飲み物ではないので、子どもの手の届かない所、ペットが触れない所にしまっておいてください。

ハイポネックス原液が向く人・向かない人

  • 向く人:花や野菜、観葉植物など種類の違う鉢をまとめて世話したい人
  • 向く人:花や実つきを良くしたい鉢がある人
  • 向かない人:うすめずにそのまま注ぎたい人
  • 向かない人:農薬と一緒に1回で済ませたい人

微粉やストレート液肥との違い

同じハイポネックスジャパンから、微粉ハイポネックスと、ストレート液肥 観葉植物用を並べてみます。

商品成分(N-P-K)使い方
ハイポネックス原液6-10-5水でうすめる(液体)
微粉ハイポネックス6.5-6-19水でうすめる(粉。500倍は水2Lに4g)
ストレート液肥 観葉植物用0.2-0.1-0.1うすめずそのまま使う(液体)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

微粉ハイポネックスは粉のタイプです。成分はカリの数字が19と大きく、リンサンが多い原液とは割合が違います。500倍で草花・観葉植物・バラ・野菜などに1週間に1回与えます。容量は100g(5g×20本)から5kgまであり、500gは税込1,518円です。

ストレート液肥 観葉植物用は、うすめずにそのまま使う液体です。容量は600mLで、税込660円。3〜4号鉢なら約10mL、5〜6号鉢なら約20mLを、7〜10日に1回与えます。夏場の高温期は2週間に1回、冬場の低温期などは使わない、という目安付きです。部屋の観葉植物をこれから増やすなら、インテリアに置く観葉植物の記事で置き方と大きさも見ておくと選びやすくなります。

使い分けるとしたら、花や実をつけたい鉢がいくつもあって倍率で調整したいときは原液。量る手間を省いて観葉植物の鉢に注ぐだけにしたいときはストレート液肥です。粉で量りたい人や、カリの数字が大きい配合を選びたい人には微粉ハイポネックスが合います。

似た名前とセット品の見分け方

名前の近い商品に「ハイポネックス原液 殺虫剤入り」があります。こちらは別の商品です。名前に同じハイポネックスが付く微粉ハイポネックスも、粉の別商品になります。この記事で書いているのは、殺虫剤の入っていないハイポネックス原液のほうです。

容量は160mL・450mL・800mLの3つがあります。この記事は800mLを取り上げています。通販では2本や3本のセットも出ているので、1本だけほしい人は商品名にセットの文字が入っていないかを見てください。

JANコードは4977517180036です。販売ページにJANが載っていれば、照らし合わせるのに使えます。

ハイポネックス原液のまとめ

ハイポネックス原液は、リンサンを多く含む山型の液体肥料です。15種類の栄養素が入っていて、花や実つき、花色・葉色を良くする効果が期待できます。倍率を250倍から2000倍まで変えれば、庭木から鉢花、サボテンや盆栽まで1本で回せます。気をつけたいのは、毎回うすめる手間と、農薬と混ぜられないところです。

プランターで野菜を育て始めるところなら、プランターのおすすめの記事もあわせて読んでみてください。

注文する前に、記事のはじめにある基本情報の表で、容量と成分の数字だけもう一度見ておいてください。800mLと6-10-5が合っていれば、取り違えることはありません。

ハイポネックス ハイポネックス原液 800mL

ハイポネックス ハイポネックス原液 800mL

参考価格 1,078円前後

草花から野菜・観葉植物まで、1本で追肥をまかないたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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