オーディオテクニカ ATH-M20xレビュー|M30xとの違い

ヘッドホンをつけて音楽を楽しむ男性

夜にギターを弾くときも、録った音を聴き直すときも、僕が着けているのはオーディオテクニカのATH-M20xです。

モニターヘッドホンを探すと、同じメーカーだけでもATH-M20xとATH-M30xのような似た型番が並びます。

音を盛らずに確かめたい人の最初の1台として、僕はこれをすすめます。

この記事でわかること

  • ATH-M20xの音の特徴と仕様
  • 夜の練習と録音で使った感想
  • コードの長さなど気になった点
  • ATH-M30x・MDR-CD900STとの違い

僕が使っているのは、末尾に何も付かない標準モデルです。

audio-technica プロフェッショナルモニターヘッドホン ATH-M20x

audio-technica プロフェッショナルモニターヘッドホン ATH-M20x

参考価格 9,680円前後

スタジオ用の密閉型モニターヘッドホンを入門で選びたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

ATH-M20xの基本情報

発売は2014年2月14日で、録音やミキシングの現場を想定したスタジオモニターヘッドホンです。オーディオテクニカのモニターヘッドホンの中では、入り口にあたるエントリーモデルになります。

項目内容
ブランドオーディオテクニカ
型番ATH-M20x(JAN 4961310125400)
型式密閉ダイナミック型(φ40mmドライバー)
再生周波数帯域15~20,000Hz
質量約190g(コード除く)
通販の価格7,000〜9,680円(2026年10月)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

表に入れなかった数字も足しておきます。インピーダンスは47Ω、出力音圧レベルは96dB/mW、最大入力は700mWです。

標準モデルのATH-M20xは、下のボタンから見られます。

audio-technica プロフェッショナルモニターヘッドホン ATH-M20x

audio-technica プロフェッショナルモニターヘッドホン ATH-M20x

参考価格 9,680円前後

スタジオ用の密閉型モニターヘッドホンを入門で選びたい人向け。

ATH-M20xの音と作り

ATH-M20xはフラットで広い帯域を聴ける

音の方向を決めているのは、フラットな特性です。そのうえで、広い帯域を再生できるように作られています。

中に入っているのは、新しく開発された強磁力のφ40mm CCAWボイスコイルドライバー。再生周波数帯域は15~20,000Hzです。

目指しているのは、解像度の高いモニタリング。聴きやすく味付けした音より、録った音をそのまま確かめたい人に向いた方向だと思います。

楕円形のイヤカップと新しいイヤパッド素材

イヤカップは楕円形です。遮音性を高めるための形で、長い時間モニタリングしても快適に使えるように考えられています。

イヤパッドには新しく採用した素材が使われていて、耐久性の高さをうたっています。もし傷んできても、交換用のイヤパッドHP-M30xが別売で用意されているので、パッドだけ替えて使い続けられるのは助かる点です。

片出しコードと2ウェイプラグ

コードは片側からだけ出る片出しで、長さは3.0mあります。取り回しやすく、絡みにくいのがこの形のいいところです。

プラグはφ6.3mm標準とφ3.5mmミニの金メッキステレオ2ウェイ。標準ジャックの機材にも、ミニジャックの機材にもつなげます。

夜の練習と録音で使ってみて

僕がATH-M20xを使うのは、たいてい夜です。部屋でギターを練習するときと、録った音をパソコンで聴き直すときに着けています。

夜にギターを弾くとき

アンプのヘッドホン端子には、標準プラグをそのまま挿しています。パソコンにつなぐときはミニプラグのほうで使えるので、別のケーブルを探す手間がありません。

弾いた音が派手に色付けされずに返ってくるので、ピッキングの強さの違いがよく分かりました。音量をそれほど上げなくても弦がこすれる音まで聞き取れるので、夜でもボリュームを控えめにしたまま練習できています。うまく弾けた気になれる音ではないぶん、ミスもごまかせません。練習用としては、むしろそこが気に入っているところです。

密閉型なので、外の物音に気を取られずに練習へ集中できました。楕円形のカップは、耳に当たる感じがやわらかめです。着け始めのころは頭を挟む力が少ししっかりめに感じましたが、しばらく着けているうちになじんで、いまは長めに練習していても窮屈さは気になりません。

録った音を聴き直すとき

録音した音を聴き直すときも、このヘッドホンを使っています。低い音だけがふくらんで聞こえることが少なく、どこを直したいかを見つけやすいと感じました。声を録ったときも、息の音や口の小さな音が入っていないかを聴き分けやすかったです。

片出しのコードは机の上で邪魔になりにくく、頭を動かしても引っかかりにくい印象。コードが片側からだけ出ているので、マウスを持つ手にケーブルが触れにくかったのもよかったところでした。しばらく使っていますが、イヤパッドの表面はまだきれいなままです。

最初に少し戸惑ったのは、ふだん聴いている音楽が思ったより地味に聞こえたこと。好きなアルバムを流すと、低音が少し寂しく感じる場面もありました。低音の迫力を浴びるように楽しみたい聴き方だと、物足りないかもしれません。それでも慣れてくると、それがこのヘッドホンの持ち味なんだと分かってきます。

コードは3.0m、付属品は記載なし

正直に言うと、机でパソコンにつないで使うと、3.0mのコードはかなり余ります。片出しで絡みにくい作りではありますが、長さそのものは変わりません。

僕は椅子のキャスターで踏みそうになったことがあって、いまは余った分を束ねて机の脚に留めています。ギターを持って部屋の中を少し動くときには、この長さがありがたいんですけどね。

もうひとつは付属品です。ATH-M30xの仕様には付属品としてポーチが載っていますが、ATH-M20xの仕様欄には付属品の記載がありません。持ち運び用の袋がほしい人は、注文前に販売ページの付属品を見ておくと安心です。

似たモニターヘッドホンとの違い

見比べる相手は、同じメーカーのATH-M30xとソニーのMDR-CD900STにしました。

まずATH-M30xから見ると、発売日はATH-M20xと同じ2014年2月14日です。密閉ダイナミック型、φ40mmのCCAWボイスコイル、出力音圧レベル96dB/mW、インピーダンス47Ωまでは同じ数字が並びます。

違いが出るのは、再生周波数帯域が15~22,000Hz、最大入力が1,300mW、質量が220gのところ。コードは3mのOFCリッツ線で、付属品にポーチが入っています。部屋に置いて使うならATH-M20xで足りる、というのが僕の考えです。ケースに入れて持ち出す使い方が多い人は、ATH-M30xも見ておく価値があります。

メーカーを広げて探したい人は、ヘッドホンのおすすめも読んでみてください。

ソニーのMDR-CD900STも密閉ダイナミック型で、ドライバーユニットは40mmのドーム型(CCAW採用)です。再生周波数帯域は5〜30,000Hz、インピーダンスは63Ω、音圧感度は106dB/mW、最大入力は1,000mW。コードは2.5m、質量はコードを含まずに約200gで、ソニーストア価格は24,860円(税込)でした。机の上だけで使うなら、コードが2.5mのMDR-CD900STのほうが余る長さは短くなります。

こちらのATH-M20xは、通販だと7,000〜9,680円の幅で並んでいます(2026年10月)。インピーダンスや帯域の数字はそれぞれ違うので、つなぐ機材と使う場所を思い浮かべながら見比べてみてください。

型番の末尾とイヤパッド

名前のよく似た別の商品が、いくつかあります。

ホワイトのATH-M20x WHは、オーディオテクニカの公式ストア限定モデルで、ページも商品も別です。末尾にBTが付くATH-M20xBTも、20が30になったATH-M30xも、それぞれ別の商品になります。

この記事で書いているのは、JANコードが4961310125400のATH-M20xです。販売ページでは型番と一緒にJANコードも見ておくと、WHやBTと取り違えずに済みます。

交換用のイヤパッドを買うときは、品番がHP-M30xなのも覚えておくと迷いません。本体の型番とパッドの品番が違うので、検索するときに少し戸惑うかもしれません。

僕がATH-M20xをすすめる人

録った音や弾いた音をそのまま確かめたい人の最初のモニターヘッドホンとして、僕はATH-M20xをすすめます。フラットな音、密閉型、φ6.3mmとφ3.5mmの2ウェイプラグがそろっていて、練習と録音の確認を1本で回せます。最初は地味に聞こえたフラットな音も、自分の演奏や録音を聴き返す道具として見れば、むしろ頼れるところでした。夜の練習でも録音の聴き直しでも、僕の机にはいつもこれが置いてあります。

ATH-M20xが合う人・合わない人

  • 夜に部屋でギターや楽器を練習する人
  • 録った音をパソコンで聴き直したい人
  • 低音の迫力で音楽を楽しみたい人には物足りないかも

これからギターを始める人は、初心者向けギターのおすすめもあわせてどうぞ。

注文するときに見てほしいのは、型番の末尾です。ATH-M20xのあとにWHやBTが付いていないか、それだけ確かめてから下のボタンへどうぞ。

audio-technica プロフェッショナルモニターヘッドホン ATH-M20x

audio-technica プロフェッショナルモニターヘッドホン ATH-M20x

参考価格 9,680円前後

スタジオ用の密閉型モニターヘッドホンを入門で選びたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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