焼き物もあたためも、1台できちんとこなしてくれるオーブンレンジはどれでしょう? 電子レンジとオーブントースターを別々に置いていると、台の上はそれだけで埋まります。僕の答えは、東芝の石窯ドームER-D100Cです。上下のヒーターでしっかり焼けて、ふだんのあたためは赤外線センサーにまかせられます。
この記事でわかること
- 焼けるもの、センサーにまかせられるもの
- 使ってみた感じと弱点
- ER-D70C・MRO-W1Cとの違い
- 型番の見分け方
色は2つあって、僕が選んだのはアッシュグレージュです。
東芝 石窯ドーム 角皿式スチームオーブンレンジ ER-D100C(30L・アッシュグレージュ/ミルキーホワイト)
参考価格 59,800円前後
上下ヒーター式で庫内30Lのオーブンレンジがほしい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
まずはER-D100Cの中身から
東芝の石窯ドームのうち、上下ヒーター式のオーブンレンジにあたるのがこのER-D100Cです。メーカーは「上下ヒーター式のスタンダードモデル」と呼んでいて、2026年8月に発売されました。スチームは角皿を使う角皿式で、レンジとオーブン、グリルをこれ1台でまかなえます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | 東芝 ER-D100C(-Hアッシュグレージュ/-Wミルキーホワイト) |
| 総庫内容量 | 30L(ワイド&フラット庫内) |
| 加熱方式 | 石窯ドームオーブン(上下ヒーター式) |
| スチーム | 角皿式スチーム |
| レンジ出力 | 1000W(最大3分)・600W・500W・200W・100W相当 |
| 発売 | 2026年8月 |
本体の重さは約18kgです。箱に入っているのは鉄板ホーローの角皿1枚と取扱説明書、料理集で、給水カセットと水受けは最初から本体に付いています。値段はオープン価格なので、販売店によって違います。
置き場所が決まったら、店ごとの今の値段はここから見てみてください。
東芝 石窯ドーム 角皿式スチームオーブンレンジ ER-D100C(30L・アッシュグレージュ/ミルキーホワイト)
参考価格 59,800円前後
上下ヒーター式で庫内30Lのオーブンレンジがほしい人向け。
ER-D100Cの得意なこと
ER-D100Cの機能は、焼く・あたためる・庫内を手入れする、の3つの場面に分かれます。
石窯ドームの上下ヒーターで焼ける
オーブンは、天井のドームヒーターと下のヒーターで上下から焼く石窯ドームオーブンです。さらに扉をのぞいた庫内の全面から遠赤外線を出して、食材の内側までじっくり熱を通します。温度は100℃から250℃まで。ただし250℃で動くのは約5分で、そのあとは自動で200℃に切り替わります。
焼き物の自動メニューが、石窯おまかせ焼きです。肉・魚・野菜に好みの味を付けて角皿に並べれば、あとは本体にまかせられます。グリルは大火力の石窯ドームグリル。油を使わないノンフライ調理にも対応しています。パン生地の発酵温度は、30・35・40・45℃です。
トーストはグリルで焼きます。6枚切りを2枚なら約9分20秒で、途中の約6分40秒で一度裏返します。冷凍した食パンなら約10分で、裏返すのは約7分20秒のところです。
ヒーター出力は、オーブンが1350W、グリルが1000Wです。
石窯ドームの赤外線センサーにあたためをまかせる
あたためは、ハイアングル赤外線センサーが食品の表面温度を読み取って仕上げます。ごはん、おかず、のみもの、解凍まで、メニューを選ぶだけで適温までまかせられる作りです。自分で温度を決めてあたためる「お好み温度」もあって、ゆで野菜やお急ぎモードのボタンも付いています。
便利なあたためとして、ふっくらパン、カラッとあたため、スチームあたためも用意されています。解凍のほうには、さしみ用のメニューまで。自動メニューは97で、料理集まで含めたレシピは全部で141です。
もう1つ覚えておきたいのが「冷凍から焼き物」です。料理集のレシピどおりに下ごしらえして冷凍しておけば、解凍しないでそのまま焼けます。焼く前に解凍するひと手間が要らないメニューです。
ER-D100Cの庫内はサッとふける
庫内の天井・背面・側面には、とれちゃうコート(セラミックコート)がかかっていて、よごれがつきにくくなっています。天井はフラットな丸い形なので、ふきんでサッとふけます。扉と底面は、このコートがかかっていない部分です。
使ったあとは、10分の庫内乾燥で中を乾かせます。表示はバックライト付きの大型液晶です。

ER-D100Cを使ってみて
僕がER-D100Cを使うのは、朝の食パンと夜のあたため、それに休日の焼き物です。時間帯ごとに押すボタンがはっきり分かれているので、操作で迷った覚えはほとんどありません。
朝はトースト、夜はセンサーまかせ
朝は、グリルで食パンを焼いています。途中で一度裏返すひと手間はありますが、焼けるのを待つあいだにコーヒーをいれるのがすっかり朝の流れになりました。トースターを片付けたぶん、台の上が広く使えるようになったのも気に入っています。
夜は、作り置きのおかずやごはんをあたためることが多いです。メニューを選んで動かせば、あとは赤外線センサーが仕上げてくれます。何分にするかを自分で決めなくていいのは、疲れて帰った夜にはかなりありがたいです。のみものも同じようにボタン1つで温められるので、寝る前のホットミルクにも使っています。
休日は角皿いっぱいに焼く
休日は、石窯おまかせ焼きの出番。鶏肉とじゃがいも、玉ねぎに下味を付けて角皿に並べ、あとは焼き上がりを待つだけです。角皿は41.1×29.7cmあって、肉と野菜を一緒に並べても僕には十分な広さです。
焼き上がりは、鶏肉の皮目にしっかり焼き色が付いて、じゃがいもはほくほくでした。上と下の両方から焼いているおかげか、裏返さなくても底が白っぽいまま残ることはありませんでした。オーブンを本気で使いたくてこの型を選んだので、ここは期待どおりです。
食べ終わったら、天井と側面をふきんでふいて、庫内乾燥をかけておしまいです。天井が丸いので奥まで手が届きやすく、油はねもふきんで落とせました。この手軽さがあるから、休日に焼き物をしようという気になれます。
出力とスチームまわりの弱点
気に入っている1台ですが、合わない使い方もはっきりあります。
まずはレンジの出力です。1000Wで動くのは最大3分までの短時間の高出力で、続けて使うときの出力は600Wになります。量の多いおかずをまとめて温めたいときは、600Wで少し長めにかける前提で使っています。1000Wで長く回せると思って選ぶと、ここで当てが外れるかもしれません。
次にスチームです。この型のスチームは角皿式で、過熱水蒸気調理の機能は付いていません。スチームレンジ、ハイブリッド調理、深皿調理の機能もなし。過熱水蒸気を使った料理を目当てに探している人には、この型は合いません。
それから「冷凍から焼き物」は、料理集のレシピどおりに下ごしらえしたもの向けのメニューです。市販の冷凍食品には対応していません。スーパーで買った冷凍食品をそのまま焼くメニューではないので、そこは分けて考えておいてください。IoT機能も付いていないので、スマホから操作したい人にも向きません。
ER-D100Cが合う人・合わない人
- 合う:上下ヒーターで肉や野菜をまとめて焼きたい人
- 合う:あたためをセンサーにまかせたい人
- 合わない:過熱水蒸気で調理したい人
- 合わない:市販の冷凍食品をそのまま焼きたい人
ER-D70CやMRO-W1Cとの違い
比べるなら、同じ東芝のER-D70Cと、日立のヘルシーシェフMRO-W1Cです。
ER-D70Cは、ER-D100Cと同じ2026年8月に発売された角皿式スチームオーブンレンジ。レンジの最高出力は同じ1000Wで、過熱水蒸気調理が付いていないところも同じです。違いは、総庫内容量が26Lで自動メニューが91なところです。ER-D100Cは30Lで自動メニューが97なので、庫内の広さとメニューの数がひと回り大きくなっています。
日立のMRO-W1Cは、総庫内容量が30Lのワイド&フラット庫内で、ここはER-D100Cと同じです。違うのは加熱のしかたで、MRO-W1Cは過熱水蒸気がボイラー熱風式、スチームは給水タンク式です。オーブンの最高温度は自動で310℃あります。質量は約18.0kgで、置いたときの重さはほとんど変わりません。値段は3台とも、メーカーが決めていないオープン価格です。
上下ヒーターと赤外線センサーで毎日の料理を回したいならER-D100C、過熱水蒸気の調理を使いたいならMRO-W1C。2台の分かれ目はここです。
ほかのメーカーのレンジも見比べたい人は、電子レンジのおすすめも読んでみてください。
型番と置き場所の確認
型番の末尾は、色によって変わります。アッシュグレージュがER-D100C-H、ミルキーホワイトがER-D100C-Wです。名前の近いER-D100AとER-D100Bは別の商品なので、注文の画面では「D100」のあとの「C」まで見てください。
アース棒は付属していません。アースが必要な場所に置くときは、販売店に相談してください。転倒が心配な場所に置くなら、別売りの電子レンジ転倒防止金具(希望小売価格1,430円・税込)もあります。
本体は約18kgあるので、一度置いたら気軽には動かせません。外形の寸法はメーカーの寸法・仕様ページに図で出ているので、置き場所の幅と奥行きを測ってから照らし合わせておくと安心です。メーカーの公式オンラインショップ「リビングダイレクト」でも取り扱いがあります。
ER-D100Cをすすめたい人
ER-D100Cは、上下のヒーターで焼いて、ふだんのあたためはセンサーにまかせたい人に合うオーブンレンジです。30Lのフラットな庫内と大きな角皿で、休日の焼き物もまとめて作れます。とれちゃうコートの庫内はふきんでふけるので、焼き物のあとの片付けも重くありません。1000Wが最大3分までなことと、過熱水蒸気が無いことさえ受け入れられれば、毎日の台所で頼れる1台になってくれます。
同じ東芝のER-D70Cと迷っているなら、分かれ目は庫内の広さです。角皿いっぱいに焼きたい僕は、26Lではなく30LのER-D100Cを選びました。
東芝 石窯ドーム 角皿式スチームオーブンレンジ ER-D100C(30L・アッシュグレージュ/ミルキーホワイト)
参考価格 59,800円前後
上下ヒーター式で庫内30Lのオーブンレンジがほしい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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