10dB。ケルヒャーのK 3 サイレント プラスが、空冷式モデルと比べて下げた駆動音の幅です。高圧洗浄機の音が気になって、休日の朝の玄関掃除を昼まで延ばしている人に向けて書きました。僕が家まわりの掃除に使っているのも、この水冷式の1台です。音を抑えて洗いたい人には、まずこれをすすめます。
この記事でわかること
- 水冷式モーターで音がどこまで下がるか
- ノズル2本の洗い分け方
- 使ってみて気になった弱点
- K 4・K 5との違いと型番の見分け方
気になったら、先に今の値段だけ見ておいてください。
ケルヒャー K 3 サイレント プラス(東日本50Hz用・1.603-200.0)
参考価格 33,880円前後
静かさを重視して、庭や玄関まわりを自宅で洗いたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
K 3 サイレント プラスの基本スペック
K 3 サイレント プラスは、ケルヒャーの静音タイプの高圧洗浄機です。モーターを水で冷やす水冷式で、この記事で取り上げるのは東日本の50Hz地域用の1.603-200.0になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ケルヒャー |
| 商品名 | K 3 サイレント プラス(東日本/50Hz地域用) |
| 型番 | 1.603-200.0(西日本/60Hz地域用は1.603-201.0) |
| 圧力と水量 | 最大許容圧力 max. 10MPa/吐出水量 max. 360 l/h |
| 質量 | 12.7kg(アクセサリーを含まない) |
| 価格 | 33,880円(ケルヒャー公式サイト) |
電圧は100Vで、消費電力は1.3kWです。本体の寸法は394×289×542mm(長さ×幅×高さ)で、色は黄色。箱に入っているのは、バリオスプレーランス、サイクロンジェットノズル、10mの高圧ホース、本体側カップリングの4つです。メーカー保証は3年あります。
置き場所と型番が決まったら、店ごとの値段はここから確かめられます。
ケルヒャー K 3 サイレント プラス(東日本50Hz用・1.603-200.0)
参考価格 33,880円前後
静かさを重視して、庭や玄関まわりを自宅で洗いたい人向け。
K 3 サイレント プラスのいいところ
水冷式モーターで音を抑えている
この高圧洗浄機の売りは、なんといってもモーターの音です。給水口から取り込んだ水でモーターを冷やす水冷式で、振動やノイズを抑えるハウジング設計も組み合わせています。その結果、空冷式モデルと比べて駆動音は10dB下がり、体感レベルではノイズを50%カットしたとされています。
静音モデルの開発は、日本の消費者のニーズに応えて2008年に始まりました。そのときの目標が「音圧レベルの10dB低減」と「静かなのにパワフル洗浄」の2つです。10dBという下げ幅は、そのときの目標と同じ数字です。
水で冷やすことには、音以外の意味もあります。モーターのトルクが安定するので、汚れを落とす圧力と水量をむらなく送り出せます。さらに水冷式モーターは、空冷式に比べて約3倍耐久性が高くなっています(ケルヒャーのモデルどうしの比較)。メーカー保証も3年と長めです。
ノズル2本で汚れに合わせて洗い分けられる
付属のノズルは2種類に絞られています。1本目のバリオスプレーランスは、圧力を自在に調整できるノズルです。同じ1本で、強めにも弱めにも切り替えられます。
2本目のサイクロンジェットノズルは、頑固な汚れ向けのノズルです。ケルヒャーは、このノズルで洗浄効果が最大80%UPするとしています。落ちにくい汚れを相手にするときは、こちらに付け替える出番です。
本体には洗浄剤タンクもあるので、洗浄剤を散布しながら洗えます。用途として挙げられているのは、自転車、ガーデンやテラス・バルコニー用の家具、軽自動車や普通乗用車、玄関まわり、ベランダ、窓やガラス家具の表面、浴室です。
アクセサリーを本体にまとめて片付けられる
トリガーガン、ノズル、高圧ホースは、すべて本体に収納できる一体型です。正面が開くデザインになっていて、ノズルの出し入れがしやすく、床に置かなくてもノズルを交換できます。
10mの高圧ホースの置き場所は、本体の背面です。ハンドルは伸縮式で、使わないときは縮めてコンパクトにしまえます。収納用ネットとノズル収納ホルダーも、本体に備わった機能です。給水ホースはクイックコネクトでつなぐ方式で、簡単に着け外しできます。

休日の朝、家まわりを洗ってみて
僕がK 3 サイレント プラスを出すのは、たいてい休日の朝です。朝ごはんのあと、まだ日差しが強くならないうちに玄関とベランダを片付けてしまうのが、うちの流れになっています。
玄関とベランダはサイクロンジェットノズルで
動かし始めたときの音は、思っていたよりずっと落ち着いていました。もちろん無音ではありません。それでも「キーン」と耳に刺さる感じが少なく、朝の時間でも身構えずに始められます。僕が静音モデルを選んでよかったと感じるのは、まさにこの瞬間です。
玄関のタイルの目地や、ベランダの床の隅にたまった黒ずみは、サイクロンジェットノズルで当てています。ノズルを少し離して端から順に流していくと、洗ったところと洗っていないところの差がはっきり見えました。この「境目が見える」感じが気持ちよくて、つい予定より広く洗ってしまいます。
車と自転車はバリオスプレーランスで圧を落として
車のボディや自転車は、バリオスプレーランスに付け替えて圧を落としてから洗っています。ノズルが本体にささっているので、床に置いたり探したりしなくていいのは地味にうれしいところです。片手で抜いて、そのまま差し替えられます。
家の水道ホースをつなぐのは、クイックコネクトのおかげで迷いません。使い終わったら高圧ホースを背面に掛けて、ハンドルを縮めて物置に戻すだけ。出すのも片付けるのも面倒に感じないので、汚れが気になったときに腰が重くならずに済んでいます。
気になったのは付属品の少なさと重さ
まず気をつけたいのが、水道ホースです。K 3 サイレント プラスには水道ホースが付いていません。家にあるホースか市販のものを使うか、ケルヒャーのアクセサリーの「3m水道ホースセット」を別に用意する必要があります。僕は手持ちのホースで間に合いましたが、ホースが無い家だと届いた日には使えません。
付属のノズルも2種類だけです。比べる相手として下で取り上げるK 4やK 5 プレミアム サイレントには、ホースリールに加えて、K 4にはデッキクリーナー PS 30 Plus、K 5にはテラスクリーナー T 7 Plusが付いてきます。こちらにはそれが無いので、高圧ホースは背面に掛けてしまう形になります。広いデッキやテラスをまとめて洗いたい人には、物足りなく感じるかもしれません。
組み立てがいることも覚えておいてください。届いたら本体を組み立てる必要があり、かかる時間の目安は約20分です。
質量はアクセサリーを含まずに12.7kgあります。伸縮ハンドルがあるので平らな場所の移動は楽でした。ただ、玄関の段差を越えるときや物置から持ち上げるときは、ずしっと重さが手にきます。
K 4・K 5との違い
比べて見ておきたいのが、同じケルヒャーのK 4 プレミアム サイレントとK 5 プレミアム サイレントです。どちらも東日本/50Hz地域用で比べます。
K 4 プレミアム サイレントは、最大許容圧力がmax. 11MPa、吐出水量がmax. 400 l/hです。消費電力は1.35kWで、質量は13.6kg。高圧ホースは10mのプレミアムフレックス高圧ホースで、ホースリールとデッキクリーナー PS 30 Plusが付いてきます。公式ページには値段の表示がありません。
K 5 プレミアム サイレントは、最大許容圧力がmax. 12MPa、吐出水量がmax. 430 l/hです。消費電力は1400W、質量は13.7kgあります。高圧ホースは12mのプレミアムフレックス高圧ホースで、ホースリールとテラスクリーナー T 7 Plusが付属し、ケルヒャー公式サイトの価格は97,534円です。
比べるとK 3 サイレント プラスは10MPa・360 l/h・12.7kgで、付属品はノズル2種と10mの高圧ホースが中心です。ホースリールやデッキクリーナー・テラスクリーナーまで最初からそろえたい人は、K 4かK 5を見てみてください。本体とノズル2本で玄関や車を洗えれば十分という人には、K 3 サイレント プラスが合います。
ケルヒャー以外のメーカーも含めて見比べたい人は、高圧洗浄機のおすすめの記事も参考にしてみてください。付属品が少ないK 3 サイレント プラスは、そのぶんセッティングや片付けが簡単に済みます。
50Hz用と60Hz用、型番の見分け方
注文の前にかならず見てほしいのが、住んでいる地域の電源周波数です。K 3 サイレント プラスは周波数ごとに型番が分かれていて、東日本の50Hz地域用が1.603-200.0、西日本の60Hz地域用が1.603-201.0です。50Hz地域(東日本)で60Hzモデルは使えず、60Hz地域(西日本)で50Hzモデルも使えません。
ケルヒャー公式の楽天市場店やYahoo!店では、2つの型番が同じページに並んでいます。カートに入れる前に、選んだのが自分の地域の型番かどうかを確かめてください。50Hz用のJANコードは4054278867212です。
もう1つ、同じ名前で「K 3 サイレント プラス定番セット」というページもあります。こちらは中身が別の構成で、この記事で書いている本体のみの商品とは別物です。
給水温度はmax. 40°Cまでと決まっています。3年のメーカー保証は、購入後1ヵ月以内にケルヒャーのWEBサイトでユーザー登録することが条件なので、届いたら早めに済ませておくと安心です。
最後にK 3 サイレント プラスをおさらい
K 3 サイレント プラスは、水冷式モーターで駆動音を空冷式モデルより10dB下げた高圧洗浄機です。最大許容圧力10MPaで、バリオスプレーランスとサイクロンジェットノズルの2本を汚れに合わせて付け替えられます。アクセサリーは本体にまとめてしまえるので、出し入れも手間がかかりません。
水道ホースが別なこと、ホースリールが無いこと、組み立てがいることは先に知っておいてください。50Hz用の1.603-200.0か、60Hz用の1.603-201.0かも、注文の前に見ておきましょう。
ケルヒャー公式サイトの価格は33,880円です。今の値段は、下からまとめて見られます。
ケルヒャー K 3 サイレント プラス(東日本50Hz用・1.603-200.0)
参考価格 33,880円前後
静かさを重視して、庭や玄関まわりを自宅で洗いたい人向け。
音を気にせず、玄関やベランダ、車を自分の手で洗いたい人に向く1台です。
※本記事はプロモーションを含みます

コメント