レンジのボタン、温め以外を最後に押したのはいつでしたか?
平日の昼は買ってきた弁当を温め、夜は冷凍ごはんを温める。その使い方なら、パナソニックの単機能レンジNE-FL1Eで足ります。22Lのフラット庫内に弁当をそのまま置けて、手動の温めはスピードボタンで最高1000Wまで上がります。
この記事でわかること
- 弁当や冷凍ごはんの温め直しがどう楽になるか
- フラット庫内とスピードボタンの使いどころ
- 解凍と高出力で気をつけたいところ
- シャープやツインバードのレンジとの違い
僕が今も台所で使っている1台です。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
NE-FL1Eの基本情報
型番のNE-FL1E-Wは、色がオフホワイトのモデルです。大きさと出力は、下の表で見てください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Panasonic(パナソニック) |
| 型番 | NE-FL1E-W(オフホワイト) |
| 庫内 | 総庫内容量22L・フラット庫内 |
| レンジ出力 | 最高1000W(最大1分30秒)・600W・500W・150W相当 |
| 外形寸法と質量 | 幅488×奥行380×高さ298mm・8.9kg |
| 価格 | オープン価格 |
メーカーの値付けはオープン価格なので、注文する前にボタンの先で今の値段を見ておいてください。
NE-FL1Eで温め直しが楽になる理由
いいところは、庫内の広さ、温めの速さ、ボタンの押しやすさに分けると見えてきます。
NE-FL1Eは庫内が平らで弁当も入る
庫内は、底が平らなフラット庫内です。総庫内容量は22Lで、庫内の寸法は幅332×奥行365×高さ206mmあります。
庫内の幅が33.2cmあるので、お弁当のような横に大きい食品も温めやすくなっています。
ひとつ知っておきたいのは、庫内にフッ素コートがかかっていないこと。それでも平らな庫内なので、汚れたところは拭きやすく、お手入れは楽に済みます。
NE-FL1Eのスピードボタンで手動の温めを短く
手動で温めるときは、500Wか600Wでスタートしてからスピードボタンを押す流れです。すると最大出力1000Wの高出力に切り換わって、あたため時間を最大約38%短縮できます。
スピード機能が働くのは、手動の500W・600Wで、30秒から10分00秒までの加熱です。連続で加熱したときなどは、使えない場合があります。
1000Wで温めるのは最大1分30秒まで。そのあとは自動で600Wに切り換わります。スタートしたあとにボタンを1回足すだけなので、手順はほとんど増えません。
NE-FL1Eはワンタッチで自動あたため
ごはんやおかず、冷凍ごはんは、ボタンひとつで自動あたためができます。ごはんなら1杯約1分です。解凍は、独自のスクリューアンテナでマイクロ波をかき混ぜて進める方式です。
温め具合は蒸気センサーで見ていて、自動メニューは3つあります。そのうち「あたため」と「飲み物(1杯/2杯)」では、1000Wの短時間高出力も働きます。
ボタンは大きめで、表示は光る文字液晶です。バックライトが付いているので、ひと目で読めます。待機時消費電力はゼロで、年間消費電力量は59.9kWh/年。インバーターも入っていて、省エネ基準達成率は100%です。

弁当と冷凍ごはんで使ってみて
このレンジに替えたのは、前のレンジの庫内を掃除するのが面倒になったからでした。僕がレンジでやることは温め直しがほとんどで、温め以外のボタンはほとんど押さないままでした。それなら温めだけに絞ったレンジで足りると思って、単機能のNE-FL1Eにしています。
NE-FL1Eは昼の弁当にちょうどいい
出番が多いのは、昼に食べる弁当の温め直しです。庫内が平らなので、容器を置く位置を気にせず入れられます。僕が買ってくる横長の弁当でも、窮屈に感じたことはありません。ごはんとおかずが一緒に入った弁当は、自動のあたためで済ませることが多いです。
少し急ぎたい日は、600Wで時間を入れてスタートし、すぐにスピードボタンを押します。最初は押す順番を逆にしがちでした。慣れてからは、手が勝手に動くようになっています。
夜に冷凍ごはんを温めるときは、自動のボタンを押して待つだけ。台所の明かりを落としていても、光る表示ははっきり読めました。ボタンも大きいので、押し間違えた覚えがありません。
朝はマグカップの牛乳を、自動メニューの「飲み物」で温めています。1杯か2杯かを選んでスタートするだけなので、寝起きで頭が回っていなくても迷いません。時間を自分で決めなくていいのは、朝のレンジでは助かるところです。
ドアはよこ開きで、取っ手を引くと横にぱっと開きます。弁当を片手で持ったまま出し入れできるので、昼の慌ただしいときにも扱いやすく感じました。
汁が少し飛んだ日も、平らな底をさっと拭けば片づきます。前のレンジより、掃除の手間はずっと軽くなりました。
フッ素コートがないぶん、汚れがこびりつく前に拭くようにしています。温め終わって弁当を出したら、そのままひと拭きするのが僕のやり方です。
解凍だけは手間がかかる
弱いと感じたのは解凍です。解凍するには、食品の重さをg(グラム)で設定する必要があります。冷凍した肉を解凍するたびに、量りに載せて重さを見るのは、正直おっくうでした。
高出力が短い時間で終わる点も、使っていて分かったところです。長めに温めるものだと途中で600Wになるので、速くなった感じは薄れます。取扱説明書にはレシピが載っていないため、レンジで料理まで作りたい人には物足りないと思います。
シャープやツインバードとの違い
NE-FL1Eと見比べやすいのは、シャープのRE-TD186と、ツインバードのDR-LD20Wです。置き場所と使い方で選び分けると迷いません。
シャープのRE-TD186は、総庫内容量18Lのワイドフラットタイプです。外形は幅415×奥行350×高さ320mmで、質量は約10kg。NE-FL1Eは22Lで幅488mm、質量8.9kgなので、庫内の広さを取るか、置く幅の狭さを取るかで分かれます。
RE-TD186の短時間高出力1000Wは最大3分間で、手動の出力は600W・500W・200W相当です。センサーはらくチン!(絶対湿度)センサー。仕様表には、掲載メニュー数(自動メニュー数)が24(32)とあります。弱い出力は、NE-FL1Eが150W相当、RE-TD186が200W相当です。自動メニューを多く使いたいならRE-TD186も候補に入ります。
ツインバードのDR-LD20Wも、庫内が平らなフラット電子レンジです。庫内容量は20L、高周波出力は600W。外形は約460×350×275mm(ハンドル含まず)で、質量は約13.5kgあります。NE-FL1Eより高さが低いので、棚の高さに余裕がない場所なら見ておきたい1台です。手動の温めを1000Wに上げられるかどうかは、この2台の分かれ目になります。
ほかのメーカーのレンジも並べて見たい人は、電子レンジのおすすめも参考になります。温め直しに使う容器を探しているなら、iwakiのパック&レンジのレビューもどうぞ。
3台のうち、どれが合うかは台所しだいです。僕の台所では、置く幅より弁当を入れる広さのほうが大事でした。それで選んだのが、22LのNE-FL1Eです。
NE-FL1Cとの見分けと置き場所
NE-FL1Eには、ひとつ前の型のNE-FL1Cがあります。公式でもページが分かれている、別のモデルです。型番は最後の英字1文字しか違わないので、注文画面では「NE-FL1E」の表記を確かめてください。JANコードは4550719178348です。
置くときは、左右のどちらか一方を開けて、反対側を3cm、後ろを3cm、上を10cm以上あけます。ドアを開けたときの奥行は741mm。ハンドルなどを入れた奥行は405mmです。
レンジ台に載せるなら、脚の間隔も見ておくと安心です。前は375mm、後ろ(壁側)は390mmあります。
電源コードの長さは、底板の後ろから約1056mm。電源は100Vで、50Hzと60Hzのどちらにも対応しています。付属品は取扱説明書です。
最後にNE-FL1Eをおさらい
NE-FL1Eは、22Lのフラット庫内とスピードボタンで、弁当や冷凍ごはんの温め直しを手早く済ませるための単機能レンジです。解凍のg設定と、高出力が短時間で切り換わる点さえ納得できれば、温め専用の1台としてしっかり働いてくれます。掃除のしやすさと温めの速さは、僕の台所でちゃんと感じられました。
NE-FL1Eが向く人・向かない人
- 弁当や冷凍ごはんの温め直しが中心の人
- 庫内をさっと拭いて掃除を済ませたい人
- 手動の温めをスピードボタンで短くしたい人
- 解凍のたびに重さを量るのが面倒な人には向きません
置けるかどうかは、上の基本情報の表にある幅488×奥行380×高さ298mmと、設置に要るすき間を合わせて決めてください。
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