KORG Pitchclip 2(PC-2)は、ギターやウクレレのヘッドに挟んで使う、質量17gのクリップチューナーです。この記事では、表示の見やすさを軸に書いていきます。小さな本体でもLEDのメーターがはっきり読めて、ヘッドの裏に付けても表示を上下逆にできるのが決め手でした。手元のチューナーを1つ決めたい人に、僕はまずこれをすすめます。
この記事でわかること
- 小さくても表示が見やすい理由
- 練習前に使った手ごたえ
- 精度と電池で気になるところ
- 2+やAW-LT100Gとの違い
1つ持っておくと出番の多い道具です。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
Pitchclip 2の基本情報
KORGのクリップ・チューナーで、従来のPitchclipのコンパクトなボディを受け継ぎながら、クリップのホールド力や低音域の検出に手を入れたモデルにあたります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | KORG |
| 商品名 | Pitchclip 2(PC-2) |
| 使える楽器 | ウクレレからエレクトリック・ギターまで |
| 測定範囲と精度 | A0(27.5Hz)〜C8(4186Hz)・±1セント |
| 電源と電池寿命 | コイン型リチウム電池(CR2032)×1・約24時間(A4連続入力時) |
| 大きさと重さ | 幅52×奥行24×高さ34mm・17g(電池含む) |
音律は12平均律です。メーカーのサイトに金額は載っていないので、通販でのいまの額はこのボタンの先で見てみてください。
小さくても見やすく、しっかり挟める
このチューナーのよさは、表示の見やすさ、クリップの強さ、低音域の検出の3つに分けると分かりやすいです。順に書いていきます。
Pitchclip 2のLED表示とリバース機能
表示はシンプルなLEDのメーターで、LEDは7個です。ヘッドに取り付けてスイッチを入れ、弦を弾くと、音程のずれをこのメーターで見せてくれます。
ディスプレイは最大120度まで角度を変えられるので、ヘッドに付けたままでも見やすい向きに合わせられます。
もう1つの売りがリバース機能です。電源を切った状態でスイッチを長押しすると、メーターの表示が上下逆になります。ヘッドの表側に付けても裏側に付けても、そのまま合わせられるということです。左利きのプレイヤーにも配慮した機能として作られています。
Pitchclip 2のクリップはホールド力140%
クリップは、従来モデルに比べて140%のホールド力になりました。クリップ全体にはラバーが施してあり、挟んだところの楽器を保護してくれます。
ウクレレからエレクトリック・ギターまで、どんな楽器にも使えるクリップです。ギターとウクレレを両方弾く人なら、持ち替えても同じ1つで済みます。本体は幅52×奥行24×高さ34mmで、ギター・ケースのポケットに入れて、どこへでも持って行けるように作られたチューナーです。
Pitchclip 2の低音域と電池まわり
前のモデルから、低音域をより正確に検出するよう改良されています。測れる範囲はA0(27.5Hz)からC8(4186Hz)まで、精度は±1セントです。低い音を拾う力が上がっているのは、低い弦を合わせるときにうれしいところでしょう。
電源はコイン型リチウム電池のCR2032を1個使います。A4の音を入れ続けた条件で、電池寿命は約24時間です。
約3分間音を認識しないと、自動で電源が切れるオート・パワー・オフ機能も付いています。スイッチを切り忘れても、電池が無駄に減りにくい作りです。

Pitchclip 2を使ってみて
僕がPitchclip 2を使うのは、夜に家で練習を始める直前です。ケースからギターを出したら、まずヘッドに挟んでスイッチを入れます。あとは開放弦を1本ずつ弾いて、表示がそろうまでペグを回すだけです。
練習前のひと手間が軽くなった
本体が小さいので、ヘッドに付けたまま弾いても邪魔に感じません。チューニングが終わっても外さずにそのまま練習に入れるので、途中で音がずれたと思ったら弾きながら目をやれば済みます。
表示の角度は、座って構えたときに見える向きへ最初に合わせておきました。それからはほとんど触っていません。部屋の明かりを落としていても、LEDの光ははっきり読めます。
クリップは、挟んだときにしっかり留まる手ごたえがあります。ラバーのおかげで、ヘッドの塗装を気にせず付け外しできるのも気楽です。
ウクレレに付け替える日
ウクレレを弾く日は、ギターから外してそのまま付け替えています。チューナーを楽器ごとに用意しなくていいので、机の上の小物が1つで済みました。
ウクレレのヘッドの裏側に付けたい日は、先にリバース機能で表示を逆さにしておきます。この操作を知らなかった最初のころは、逆さまの表示を首をかしげて読んでいました。知ってしまえば、付ける向きに迷うことはありません。
練習のあとにスイッチを切り忘れても、しばらく音を出さなければ電源が落ちます。ケースにそのまま放り込めるので、片づけまで手軽です。
精度の細かさと電池の持ち
使いやすいチューナーですが、仕様を並べると気になる点もあります。
まず精度です。Pitchclip 2の測定精度は±1セントです。同じKORGのPitchclip 2+は±0.1セント、AW-LT100Gはストロボ・モードで±0.1セント以内なので、数字で見ると細かさに差があります。家で練習する前に合わせる使い方なら、僕はこれで物足りないと感じたことはありません。
次に電池の持ちです。CR2032のコイン電池で約24時間なので、単4形乾電池1本で100時間(アルカリ乾電池使用時)とされるAW-LT100Gと比べると、替える間隔は短くなります。僕も電池が切れたときに替えが手元になくて、困ったことがあります。それからは、替えのCR2032をケースのポケットに入れておくようにしました。
最後にメーターの段数です。Pitchclip 2のLEDメーターは7個で、2+は17個あります。ずれをもっと細かく目で追いたい人には、ここが物足りなく映るかもしれません。録音の前などに音を細かく詰めたい人は、次の節の2+と見比べておくと迷わずに済みます。
2+やAW-LT100Gとの違い
Pitchclip 2+(PC-2+)は、名前と型番に「+」が付くだけの、製品ページも別になっている別の商品です。測定精度は±0.1セントで、LEDメーターは17個あります。キャリブレーション機能と、ストロボ/ハーフ・ストロボモードも持っています。電池寿命は約18時間、質量は19g(電池含む)、大きさは51×24×38mmです。
AW-LT100Gは、ギター専用のクリップチューナーです。電源は単4形乾電池1本で、電池寿命は100時間(アルカリ乾電池使用時)とされています。測定精度はストロボ・モードで±0.1セント以内、大きさは60×60×55mm、質量は32g(電池含む)です。
僕の使い分けで言うと、合わせる細かさやストロボモードがほしいなら2+、ギターだけで電池を長く持たせたいならAW-LT100Gを見ます。Pitchclip 2は、17gの小さな本体でギターにもウクレレにも付け替えたい人に合う1台です。
ギターをこれから始める人は、初心者向けのギターのおすすめも合わせて見てみてください。
3つとも同じKORGのクリップチューナーなので、決め手は精度と電池と大きさのどれを重く見るかです。
PC-2とPC-2+の見分け方
通販でPitchclip 2を探すと、Pitchclip 2+(PC-2+)が一緒に出てきます。2+はメーカーの製品ページも型番も別で、中身は上で書いたとおり違います。
この記事で取り上げているのは、型番PC-2、JANコード4959112179103のほうです。2+のJANコードは4959112189393なので、注文の画面で番号を見比べれば取り違えません。
色について、メーカーのページには表記がありません。楽天市場やYahoo!ショッピングの販売ページでは、ブラックとして出ています。
ウクレレ本体から選ぶ人は、ウクレレのおすすめも参考にしてみてください。
番号は前半がよく似ているので、最後の桁まで見比べてから注文してください。
まとめ
Pitchclip 2は、ヘッドに挟んでスイッチを入れ、弦を弾くだけで音程のずれを見せてくれるクリップチューナーです。表示の角度を変えられて、リバース機能でヘッドの裏側にも付けられます。ラバー付きのクリップが、ギターにもウクレレにも使えるのもうれしいところです。精度の細かさでは2+とAW-LT100Gに、電池の持ちではAW-LT100Gに分があります(2+の約18時間よりは、Pitchclip 2の約24時間のほうが長く持ちます)。それでも、練習前にさっと合わせる道具として、僕はこれで足りています。
Pitchclip 2が合う人・合わない人
- ギターとウクレレを1つのチューナーで合わせたい人
- ヘッドの裏側に付けて使いたい人
- A0(27.5Hz)までの低い音も拾ってほしい人
- ±0.1セントの細かさがほしい人には2+のほうが合います
最後に使い方を1つだけ。ヘッドの裏側に付けるときは、電源を切った状態でスイッチを長押しして、表示を上下逆にしてから弦を弾いてください。届いたら、まずこの長押しを試してみてください。
※本記事はプロモーションを含みます

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