録った自分の声を聞き返すとき、どんなヘッドホンなら細かいところまで分かるんでしょうか。僕が宅録と動画の編集で使っているのは、SHUREのSRH440Aです。耳全体を包む密閉型の有線ヘッドホンで、声や音をじっくり聞き分けたい作業には、まずこれをすすめます。
この記事でわかること
- SRH440Aの音と作りの特徴
- 宅録と編集で使ってみた感触
- 困るところと、SRH840A・SRH240Aとの使い分け
- 型番と国内正規品の確かめ方
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このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
SRH440Aの基本情報
SRH440Aは、SHUREの「プロフェッショナル・スタジオ・ヘッドホン」のひとつです。耳をすっぽり覆う密閉型で、ケーブルでつなぐ有線のモデルになります。2022年発売の新しいモデルで、旧モデルと比べて約15%の軽量化が図られました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | SHURE(シュア) |
| 商品名 | SRH440A プロフェッショナル・スタジオ・ヘッドホン |
| 形式 | 密閉型・有線のダイナミック型 |
| ドライバー | 40mm・ネオジム磁石 |
| 質量 | 約270g(ケーブル除く) |
| 価格 | 16,998円(Shure公式ストア【楽天市場】・2026年10月) |
細かい数字も書いておきます。周波数帯域は10Hz – 22kHz、感度は97 dB/mW(1kHz)、インピーダンスは40Ω(1kHz)です。最大入力は500mW(1kHz)で、保証は2年。ここは全部覚えなくても大丈夫で、下でSRH840Aと並べるときに見返せば足ります。
ほかのお店の値段は、下のボタンから見比べられます。
SRH440Aの特徴
SRH440Aは、ポッドキャストやホームレコーディング、緻密な編集やミキシングに向けたヘッドホンです。ビデオ編集にも向きます。ここでは特徴を3つに絞って書きます。
SRH440Aは原音に忠実な音を目指している
売りは、音の正確さです。全帯域にわたって正確な周波数特性を出し、原音に忠実なサウンドレスポンスが一貫しているのが持ち味です。透明感のある自然な音で、細部まで正確に再現することを狙っています。
その音を出すのが、低歪みの40mmダイナミックネオジムドライバーです。このドライバーが、自然でバランスのとれた周波数特性を受け持っています。録った音をそのまま確かめたい作業と相性がいいはずです。
録った音に何かを足したり削ったりせず、そのまま聞くためのヘッドホンだと思ってください。
SRH440Aの密閉型は耳全体を包む
形はクローズドバックのサーカムオーラルデザインです。耳のまわりをぐるっと囲んで、耳全体を包み込みます。外のバックグラウンドノイズを低減する作りで、高度な音声分離技術も使われているのがポイント。
ヘッドバンドは軽量で、長時間の使用でも快適さを保てるようにしてあります。本体の質量は約270g(ケーブル除く)です。録音しながら自分の声をモニターする人や、生活音が入りやすい部屋で編集する人には、耳を覆う形が助けになるでしょう。
SRH440Aのケーブルは着脱式で3m
ケーブルは本体から外せる着脱式のストレートケーブルで、長さは3mです。素材はOFCで、SHUREはプレミアム素材のケーブルとうたっています。
プラグは3.5mmステレオミニプラグです。6.3mm金メッキ標準プラグアダプターが付いてくるので、6.3mmの端子がある機材にもつなげます。ケーブルが外せるおかげで、交換用のケーブル(SRH-CABLE)に付け替えられるのも安心材料です。

SRH440Aを使ってみて
使い始めたきっかけは、家で声を録ったり動画を編集したりする時間が増えたことでした。スピーカーで聞くと部屋の音もいっしょに耳に入るので、細かいところを確かめるために、耳を覆う有線のヘッドホンを探していたんです。いまは録音と編集をするときは、このSRH440Aをかぶるのが当たり前になっています。
声を録って聞き返すとき
自分の声を録って聞き返すと、息つぎや口の小さな音がよく分かります。低い音がふくらみすぎないので、声の大きさをそろえるときに迷いにくい印象です。
BGMを重ねる作業でも、声とBGMのどちらが大きいかを比べやすく感じました。ナレーションの声と効果音の大きさをそろえるときも、同じように出番があります。耳を覆っているぶん、エアコンの音のような部屋の音が気になりにくいのも助かっています。作業の道具として使うぶんには、この素直さがかえって使いやすいです。
頭にのせたときの感じ
イヤパッドが耳のまわりを囲むので、耳たぶが押しつぶされる感じはありません。ヘッドバンドも軽めで、編集に集中していると、かぶっていることを忘れる時間があります。
ケーブルが3mあるのも、机まわりでは便利でした。少し離れた棚の機材に手を伸ばすときも、外さずにそのまま動けます。使わない日はケーブルを抜いて、本体だけ棚に置いておけるのも気楽です。
SRH440Aで困るところはある?
ないわけではありません。どれも家の机で使うなら小さな話ですが、先に書いておきます。
まず、有線のヘッドホンなので、僕は机を離れるときは外して置いていきます。ワイヤレスに慣れていると、最初はここが少し面倒に感じるかもしれません。
次に、3mのケーブルは机の上だけで使うと長く感じる場面があります。僕の机では余った分が床に垂れて、椅子のキャスターで踏みそうになったことがありました。束ねておくと落ち着きます。
箱に入っている付属品はケーブルと6.3mmのアダプターで、持ち運び用のポーチは入っていません。外に持ち出す人は、しまう袋を別に用意することになります。
それから、耳全体を覆う密閉型なので、暑い時期に長くかぶっていると耳のまわりが少し蒸れます。僕はこまめに外して休ませるようにしました。とはいえ、録った音を確かめる道具としての出来には、いまのところ不満はありません。
SRH840A・SRH240Aとの違い
SHUREには、SRH440Aと同じ40mmのネオジムドライバーを積んだヘッドホンがほかにもあります。見比べる相手になるのは、SRH840AとSRH240Aの2つです。
SRH840Aは、折りたたみ式でキャリングポーチが付いてきます。ケーブルはロック機構付きの着脱式ストレートケーブル(3m)です。周波数帯域は5Hz-25kHz、質量は約275g(ケーブル除く)。感度97 dB/mWとインピーダンス40Ωは、SRH440Aと同じ数字です。畳んでポーチに入れて持ち出す場面があるならSRH840A、机に置いたまま使うならSRH440Aという分け方が分かりやすいと思います。
SRH240Aも密閉型で、40mmネオジム磁石ダイナミック型ドライバーを使っています。6.3mmの標準プラグアダプターが付くのは同じですが、こちらはニッケルメッキです。保証はどちらも2年。録った音を確かめる作業が中心なら、ポッドキャストやホームレコーディング、編集やミキシングに向けた音だと公式が説明しているSRH440Aを軸にして、ほかの2つと見比べるとまとまりやすいです。SRH840AとSRH240Aの今の値段は、販売ページで見比べてみてください。
SHURE以外のメーカーも含めて考えたい人は、ヘッドホンのおすすめも読んでみてください。
SRH440Aの型番と国内正規品
型番はSRH440Aで、販売ページによってはSRH440A-Aと書かれています。旧モデルもあるので、注文する画面で型番まで見ておくと安心です。
Shure公式ストア【楽天市場】の商品名には「国内正規品/メーカー保証2年」とあります。SHUREの公式ページは、正規販売店としてSHURE公式ストア【楽天市場】、Hibino.com、Amazon、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、SOUND HOUSEを挙げています。出品によっては国内正規品の表記が無いものもあるので、2年保証を頼りにしたい人は、正規販売店か、商品名に国内正規品とある出品を選ぶと安心です。
もうひとつ、Shure公式ストアでは交換用のケーブルやイヤパッドも別に売られていて、検索すると中古品も混ざります。カートに入れる前に、本体の新品のページかどうかを見てください。裏を返せば、イヤパッドやケーブルが傷んできても、その部分だけ取り替えられるということです。
SRH440Aが合う人、合わない人
SRH440Aは、録った声や音を自然なバランスで確かめたい人のための、密閉型の有線ヘッドホンです。耳全体を包むクローズドバックの形で、ケーブルは着脱式の3m。ポッドキャストやホームレコーディング、編集やミキシングを家でする人に、僕はこの1台をすすめます。
向く人・向かない人
- 自宅で声を録って聞き返したい人
- 動画の編集やミキシングで音を細かく確かめたい人
- 机に据えて有線で使う人
- ワイヤレスで使いたい人には不向き
届いたら、まずケーブルを本体に差し込みます。6.3mmの端子の機材につなぐときは、付属の金メッキのアダプターを先にプラグへ付けてから差し込んでください。
※本記事はプロモーションを含みます

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