ミノウラのスマホホルダーiH-520を使ったレビュー。合う人と弱点

緑を背景に停めたロードバイク

箱から出したiH-520を握ったとき、大きく開くウィングと黒いアルミのクランプが、思ったより小さく手に収まりました。このホルダーは、保護ケースを付けたまま厚み18mmまでのスマホを挟めます。ケースを外さずにハンドルで地図を見たい人に、僕はこれをすすめます。雨には弱いので、そこだけ先に覚えておいてください。

この記事でわかること

  • 付くスマホの大きさと、合うハンドルの太さ
  • スマホを押さえるロックとストッパー
  • 使って分かった付け方と弱点
  • STDとOSの選び分け、似たホルダーとの違い

自分に合う型番は、ここから探せます。

MINOURA スマートフォンホルダー iH-520-STD/iH-520-OS(軽量LWクランプ)

MINOURA スマートフォンホルダー iH-520-STD/iH-520-OS(軽量LWクランプ)

参考価格 4,620円前後

ハンドルにスマホを付けて地図を見ながら走りたい自転車の人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

iH-520の基本情報

iH-520は、自転車のハンドルに付けるミノウラのスマートフォンホルダーです。クランプが合うハンドルの太さ違いで、iH-520-STDとiH-520-OSの2つの型番があります。メーカーのページでは、この2つがまとめて紹介されています。

項目内容
ブランドMINOURA(ミノウラ)
型番iH-520-STD/iH-520-OS
合うハンドルの直径STDは22〜29mm/OSは28〜35mm
装着できるスマホのサイズ高さ98〜163mm・幅50〜85mm・厚さ6〜18mm
重量STDは120g/OSは121g
メーカー希望小売価格(税込)4,620円
数字は各商品ページの表記にもとづきます

色は黒の1色で、保証期間は1年です。STDとOSの大きな違いはクランプが合う太さなので、選び方はあとの節でくわしく書きます。型番の見当がついている人は、今いくらで出ているかをここで確かめておくと話が早いです。

MINOURA スマートフォンホルダー iH-520-STD/iH-520-OS(軽量LWクランプ)

MINOURA スマートフォンホルダー iH-520-STD/iH-520-OS(軽量LWクランプ)

参考価格 4,620円前後

ハンドルにスマホを付けて地図を見ながら走りたい自転車の人向け。

iH-520がスマホを支える仕組み

iH-520のよさは、ケース付きのスマホを挟んで、見やすい向きのまま止めておけるところです。作りを3つに分けて書いていきます。

iH-520のウィングとサイドフック

スマホは、左右に大きく開くウィングで両側から挟みます。推奨サイズは、スマホと保護ケースを合わせた幅が50〜85mm、厚みが6〜18mmまでです。

ウィングの先にはサイドフックが付いていて、これが2サイズあります。電話機の厚みに合わせて交換したり、調整したりできます。薄いケースでも、少し厚みのあるケースでも、フックを替えて合わせられるわけです。

大型のスマホ向けには、交換用の下側延長アームも付属しています。画面の大きい機種を使っている人でも、アームを付け替えれば候補に入ります。毎日乗る人にとっては、ケースを外す手間がかからないのがありがたいところです。

iH-520のロックとストッパー

ウィングには、強い衝撃が加わってもウィングが開かないようにするロック機構があります。そのうえで、下り坂でも電話が前の方へ動かないようにするストッパー付きです。

ホルダー本体の裏側には、落下防止用のシリコンバンドを装着するフックもあります。ただ、メーカーが付属品に挙げているのは、傷防止用の透明シートと延長アームの2つです。バンドも掛けたい人は、箱に入っているかを注文の前に確かめておくと安心です。

ただ、ロックが受け止められる衝撃には限りがあります。そこは、あとの弱点の節で確かめてください。

iH-520は9度ずつ向きを変えられる

スマホの向きは、9度単位で好きな角度に設定できます。360度回るので、縦向きでも横向きでも使えます。

取り付け位置は、ハンドルより少し前に出るオフセットです。メーカーは、これで視認性を上げたと説明しています。

クランプは、軽量アルミ製の固定式LWクランプです。どちらの型番も、指定サイズから多少の微調整ができます。付属品には、傷防止用の透明シートも入っています。

通勤と週末にiH-520を使ってみて

付けるときのコツは、スマホをはめる前に、ケースを付けた状態の厚みに合わせてサイドフックを選んでおくことです。フックは交換と調整ができるので、ここを先に済ませておくと、そのあとの付け外しがすっと決まります。

付ける前にサイドフックを合わせる

僕は最初、付いていた方のフックのままケース付きのスマホをはめてしまいました。挟めはしたものの、なんとなく収まりが浅い気がして、もう1つのフックに替えています。替えてからは、ウィングを閉じたときにスマホがきちんと座る感じがして、気持ちよく走り出せるようになりました。

クランプはハンドルに付けたままにしています。乗るときはスマホをはめてロックを掛け、降りたらロックを外してスマホを取る。この流れに慣れると、出かける前の準備がだいぶ楽になりました。

走り出す前には、ロックが掛かっているかを指で触って確かめるようにしています。ここを忘れると意味がないので、僕の中では乗る前の決まりごとです。

信号待ちで地図を見る使い方

使う場面は、平日の通勤と、週末に少し遠くまで走るときです。知らない道を走る日は、地図アプリを開いた状態で縦向きにはめています。角度は、ハンドルを握った姿勢から見やすいように、少しだけ手前に傾けました。9度ずつ止まるので、ちょうどいいところで決めやすいです。

画面を見るのは、信号で止まったときです。走行中にスマホを操作するのは法令で禁止されているので、ルートの確認も止まってからにしています。ホルダーがハンドルより少し前に出ているおかげで、首を大きく曲げずに画面に目が届くのは助かりました。

横向きにしたくなる場面もあります。地図を広く見たい日は、ホルダーを回して横向きにしています。向きを変えるのにスマホを外さなくていいのは、使ってみて気に入っているところです。

雨の日と悪路での弱点

まず気をつけたいのは、防水機能がないことです。携帯電話を雨から守る作りにはなっていないので、防水対策は自分でやる必要があります。ジップロックなど密封できるプラスチックバッグに入れた状態でも操作できることは、メーカーが検証済みです。

僕は雨の予報が出ている日は、ホルダーにスマホをはめずにポケットへしまっています。バッグの話も、メーカーが確かめているのは操作できるところまで。雨を防げるかは書かれていないので、僕はこのホルダーを晴れの日専用と決めました。

もう1つは、大きな衝撃です。ロックのセット忘れや悪路の走行、段差を乗り越えるときの大きな衝撃には耐えられない、と案内されています。段差の多い道に入るときは、スピードを落として、できるだけまっすぐ越えるようにしてきました。

付けられる場所にも制限があります。真円ではない異形断面のハンドルバーや、シートポストには取り付けられません。ステムに付けたい人は、あとの型番の節も読んでおいてください。

本体は樹脂製なので、紫外線などによる経年劣化で破断することがあります。僕はチェーンに油を差すついでに、ホルダーの樹脂の部分に割れや傷みがないかも見るようにしています。

Quad LockやTOPEAKとの違い

比べる相手は、Quad Lockのハンドルバーマウントと、TOPEAKのフォン ドライバッグ Mです。優劣をつけるより、何を重く見るかで選ぶ相手が変わります。

Quad Lockのハンドルバーマウントは、22mm・25mm・28mm・32mmのハンドルバーに対応。本体は32mmに合っていて、22mm・25mm・28mmに合わせる調整用のスペーサーが3個付いてきます。1つのマウントを、スペーサーで太さに合わせていく考え方です。

TOPEAKのフォン ドライバッグ Mは、税込4,400円です。スマホを袋に入れて付けるタイプで、最大でL161×W78×H8mmのスマホに対応します。防水性能はIPX5で、防滴構造ですが水没はできません。付属のF55ホルダーユニットで、取付可能径はØ22.2〜48mmです。重さはバッグが48g、ホルダーユニットが9.3gです。

iH-520は、STDとOSの2つの型番で太さに合わせ、ケース込みで厚み18mmまで挟めます。雨が気になる日も付けておきたいなら、候補はIPX5の袋に入れるTOPEAKでしょう。厚めのケースを付けたまま挟みたい人や、9度ずつ向きを決めたい人には、iH-520が合います。

ホルダーを付ける自転車をこれから選ぶところなら、クロスバイクのおすすめもあわせて読んでみてください。

晴れの日にケースごと付けて、見やすい角度で地図を出しておく。iH-520の持ち味は、そこにあります。

STDとOS、どちらを買うか

STDとOSの分かれ目は、ハンドルの太さです。STDはクランプ対応直径が22〜29mmで、取付け対応は22.2・25.4・28.6mm。OSは28〜35mmで、取付け対応は27.2・31.8・35mmです。注文する前に、付けたい場所の直径を測っておいてください。

ハンドルステム(丸断面)に付けたいときは、OSを選びます。STDはステムに付けられません。

iPhoneを使っている人は、機種で付け方が2通りに分かれる点も見ておいてください。iPhone 11 Pro・XS・X・8・7・6s・6・SE(第1・第2世代)は、そのまま装着できます。iPhone 11 Pro Max・11・XR・XS Max・8 Plus・7 Plus・6s Plus・6 Plusは、下側アームを付属の延長アームに替えると装着できます。延長アームへの交換は、自己責任という扱いです。

ほかのスマホは、高さ98〜163mm・幅50〜85mm・厚さ6〜18mmに入るかを見てください。幅と厚みは、保護ケースを付けた状態で考えます。装着できるアクセサリーの重さは300gまでです。

STDとOSは、メーカーのページでも1つにまとめて紹介されています。名前が似ているので、注文の画面で、型番がSTDかOSかを見てから進めると安心です。JANコードで探すなら、通販ページの表記ではSTDが4944924332761、OSが4944924332778でした。

iH-520をすすめたい人

iH-520は、ケース付きのスマホをウィングで挟み、ロックとストッパーで押さえて、9度ずつ向きを決められるホルダーです。晴れの日の通勤や週末のサイクリングで、地図を見ながら走りたい人に向いています。防水機能はなく、防水の対策は自分の責任です。雨の日は外しておくか、自分で対策をしたうえで使う前提で考えてください。

iH-520が合う人・合わない人

  • 保護ケースを付けたままスマホをハンドルに付けたい人
  • 縦向きと横向きを走る道で切り替えたい人
  • 大型のiPhoneでも延長アームに替えて使いたい人
  • 雨の日もスマホを付けたまま走りたい人はTOPEAKの袋を見る

最後に1つだけ。買う前に、付けたいハンドルの直径を測ってください。STDかOSかは、その数字で決まります。

MINOURA スマートフォンホルダー iH-520-STD/iH-520-OS(軽量LWクランプ)

MINOURA スマートフォンホルダー iH-520-STD/iH-520-OS(軽量LWクランプ)

参考価格 4,620円前後

ハンドルにスマホを付けて地図を見ながら走りたい自転車の人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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