ライブでスタンド席の後ろのほうになった日、僕はケンコー・トキナーの双眼鏡Classi-air(クラッシーエアー)10×21DHで、ステージの上の表情を追っています。この記事の軸は、持ち歩きやすさです。170gで折りたためるこの10倍を、荷物を増やしたくないライブの日の1台として、僕はすすめます。
この記事でわかること
- 170gの本体と、10倍の見え方
- ライブで使った感想と、見えにくい場面
- 8倍やウルトラビューHとの違い
- マットブラックの型番の見分け方
値段を先に見ておきたい人は、こちらからどうぞ。
ケンコー・トキナー Classi-air(クラッシーエアー)10×21DH MC-MATBK(マットブラック)
参考価格 8,008円前後
ライブやコンサートで、約170gの10倍双眼鏡がほしい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
Classi-air 10×21DHの基本情報
ケンコー・トキナーの、折りたたみ式のコンパクトなダハ式双眼鏡です。本体の色はマットブラック。うたい文句は「推し色でライブを楽しもう!」で、はっきりライブに向けて作られています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ケンコー・トキナー |
| 商品名 | Classi-air(クラッシーエアー)10×21DH MC-MATBK(マットブラック) |
| 倍率・対物レンズ有効径 | 10倍・21mm |
| 重量 | 170g |
| サイズ(眼幅最大時) | 84.4×105.3×35.1mm |
| 価格 | オープン価格 |
最短合焦距離は3mで、1000m先を見たときの視野は94.3mです。マットブラックは2019年11月15日に発売された色で、専用ケースが付いてきます。
メーカーの値付けはオープン価格です。いくらで出ているかは、ボタンの先で見てみてください。
ケンコー・トキナー Classi-air(クラッシーエアー)10×21DH MC-MATBK(マットブラック)
参考価格 8,008円前後
ライブやコンサートで、約170gの10倍双眼鏡がほしい人向け。
Classi-air 10×21DHのいいところ
この双眼鏡の持ち味は、軽さ、視界の明るさと色、顔への合わせやすさの3つです。ライブで使う目線で、順に見ていきます。
Classi-airは170gで折りたためる
重量は170gです。メーカーは「超軽量&コンパクト」とうたっていて、折りたためばさらに小さくなります。サイズは、眼幅を最大まで広げたときで84.4×105.3×35.1mmです。
本体ボディはアルミダイカストで、本体カバーと転輪はABS樹脂。目に当てるラバーの素材はEPDM。バッグにも楽々収納できると紹介されています。
ボディーはレインプルーフ設計で、突然の雨に濡れても安心な作りです。野外ライブの日に空模様が怪しくても、持っていくのをためらわずに済みます。
10倍の視界はマルチコートで明るい
倍率は10倍、対物レンズの有効径は21mmです。実視界は5.4°で、ひとみ径は2.1mm、明るさは4.4という数字になっています。
レンズには高透過多層膜のマルチコートを施してあり、抜けのいい明るい視界が広がるとされています。もう1つの売りが、色の再現性です。ニュートラル性の高い視界で、クリアできれいな像を楽しめるとうたっています。衣装やライトの色をそのままの色で追いたい人には、うれしいところです。
ただ、最短合焦距離は3mなので、手元の小さな物を大きく見る使い方には向きません。
眼幅33~72.7mmで顔に合わせやすい
眼幅は33~72.7mmまで動かせます。調整幅が広く、顔の小さな女性やお子様でもしっかり合わせられる設計です。目と目の間が狭い人でも広い人でも、自分の幅に合わせて使えます。
見口は大きめに作られています。まつ毛が当たりにくく、まつ毛の長い方でもストレスなく見られるというのが、この見口の狙いです。アイレリーフは8.5mmです。

Classi-airをライブで使ってみて
最初に気づいたのは、ケースごとバッグに入れても重さがほとんど気にならないことでした。僕のライブの日の荷物は、グッズや飲み物でふくらみがちです。それでも双眼鏡のぶんで肩がつらくなる感じはありません。専用ケースに入れておけば、バッグの中でほかの荷物とぶつかっても気になりませんでした。開演前に出して、終わったらたたんでケースへ戻す。この出し入れが面倒にならないので、持っていくかどうかで迷うことは、もうありません。
眼幅を合わせたら表情まで追える
席に着いたら、まず眼幅を自分の目に合わせます。左右の見え方がそろうところまで開いて、転輪を回してピントを合わせます。最初に一度合わせてしまえば、あとはステージを追うだけです。
10倍で見ると、ステージの上の人の表情がぐっと近くなります。肉眼だと顔まで分からない後ろの席でも、口元や目線の動きまで分かるのが楽しいところです。見口に目を当てたときに、まつ毛が触れて気が散ることも少なめでした。
照明の色が見たままに近い
照明が当たった衣装の色が、変に黄色っぽくも青っぽくもならず、肉眼で見た色に近いまま見えます。メンバーカラーのある公演だと、ここがけっこう大事なんですよね。
マットブラックの本体は、手に持ったときもさらっとしていて、指紋が気になりにくい色でした。
向かなかったのは、照明が落ちて会場ごと暗くなる場面です。暗いところをのぞくと、明るいステージを見ていたときより、はっきり見えにくく感じました。もう1つは、腕が疲れてきたときです。10倍だと手が少し揺れるだけで視界も揺れるので、長い曲の間ずっと構えているのは楽ではありませんでした。
8倍やウルトラビューHとの違い
迷いやすい相手は、同じClassi-airの8倍(8×21DH)と、ケンコー・トキナーのウルトラビューH 10×21DH FMCです。どちらもメーカーの値付けはオープン価格になっています。
Classi-air 8×21DHとの違い
8×21DHは、倍率が8倍です。重量は同じ170gで、コーティングもどちらもマルチコートになっています。
数字が違うのは、見える範囲、ひとみ径、明るさ、アイレリーフです。8倍は実視界7°で、1000m先の視野は122.3m。10倍は実視界5.4°で、1000m先の視野は94.3mです。ひとみ径は8倍が2.6mm、10倍が2.1mm。明るさは8倍が6.8、10倍が4.4で、アイレリーフは8倍が11.1mm、10倍が8.5mmです。
ステージ全体を広く入れて見たい日は8倍、1人の表情を大きく見たい日は10倍。数字を並べると、そういう分かれ方になります。重さはどちらも170gなので、持ち歩きやすさで迷う必要はありません。
ウルトラビューH 10×21DH FMCとの違い
ウルトラビューHも倍率は10倍で、実視界5.4°、ひとみ径2.1mm、明るさ4.4、アイレリーフ8.5mmと、ここまではClassi-air 10×21DHと同じ数字です。
違いが出るのは、コーティング、重さ、サイズです。ウルトラビューHはフルマルチコーティングで、重量は190g、サイズは87×37×112mm。2023年9月28日発売のモデルです。Classi-air 10×21DHはマルチコートで170gです。
コーティングの種類で選ぶならウルトラビューH、少しでも軽く持ち歩きたいならClassi-airという使い分けになります。Classi-airはマットブラックのほかにも色違いが用意されているので、本体の色まで選びたい人にも合わせやすいはずです。
ほかのライブ向けの双眼鏡も並べて比べたい人は、ライブ用双眼鏡のおすすめも見てみてください。
マットブラックの型番と色違い
この記事で紹介しているのは、Classi-air 10×21DH MC-MATBK(マットブラック)です。JANコードは4961607021415になります。
同じページには、ベビーピンク、ラベンダー、ミントグリーン、レモンイエロー、ライトブルー、クロムオレンジ、ローズレッドの7色の行も並んでいます。ページの冒頭には2026年10月23日発売の表記もありますが、マットブラックの行は2019年11月15日発売です。8倍のClassi-air 8×21DHは、別ページに載っている別の商品です。
通販では、MC-GD(ゴールド)やMC-RD(レッド)の型番と同じ商品ページで、色を選ぶ形の掲載もあります。マットブラックが欲しいなら、注文の画面で型番がMC-MATBKになっているかを見てから進めてください。
ケンコー・トキナーの公式オンラインショップ「ケンコー・トキナーオンラインショップ」でも販売しています。メーカーのページには、製品によってはショップ在庫がない場合があるという注記もあります。在庫の有無は、買うお店で確かめておくと安心です。
Classi-air 10×21DHのまとめ
Classi-air 10×21DHは、170gで折りたためる10倍のダハ式双眼鏡です。マルチコートの明るい視界と色の再現性、33~72.7mmまで動く眼幅、大きめの見口と、ライブで使うための作りが詰まっています。最短合焦距離が3mなことと、明るさの数字が8倍の6.8より小さい4.4なことは、頭に入れておいてください。
荷物を軽くしたまま、ライブで推しの表情を大きく見たい人に、僕はこの1台をすすめます。
ケンコー・トキナー Classi-air(クラッシーエアー)10×21DH MC-MATBK(マットブラック)
参考価格 8,008円前後
ライブやコンサートで、約170gの10倍双眼鏡がほしい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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