AERO-R2を初めて箱から出したとき、後ろが短い形のせいか、思っていたより小ぶりに見えました。僕が使うS/Mサイズは、シールドなしの参考重量で245gです。空気抵抗を意識してロードバイクに乗る人に、僕はこれをすすめます。決め手は、風の流れを整える仕掛けと、シールドやパッドが最初からそろっている点です。
この記事でわかること
- エアロの仕掛けと付属品
- かぶって分かった合わせ方
- シールドまわりの弱点
- RECT・FLEX-AIRとの使い分け
エアロ形状を探しているなら、僕はまずこれを推します。
OGK KABUTO AERO-R2(エアロ・R2・ロードバイク用ヘルメット)
参考価格 21,391円前後
ロードバイクで空気抵抗を意識しつつ、JCF公認のヘルメットを選びたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
AERO-R2の基本スペック
サイズを決めるときに見る数字を、この表に入れました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | オージーケーカブト(OGK KABUTO) |
| 商品名 | AERO-R2(エアロ・R2) |
| サイズと参考重量 | XS/S 235g・S/M 245g・L/XL 270g(シールド未装着) |
| 頭周のめやす | XS/S 54〜56cm・S/M 55〜58cm・L/XL 59〜61cm |
| 規格 | JCF(公財)日本自転車競技連盟公認 |
| 価格(税込) | 29,700円(メーカー価格) |
色は全部で12色あり、どの色もXS/S・S/M・L/XLの3サイズから選べます。表の重さはシールドを付けない状態の数字で、標準で付いてくるAR-5シールドは参考重量39gです。
表の価格はメーカー価格です。通販での今の額は、色とサイズを選ぶついでにここで確かめてください。
OGK KABUTO AERO-R2(エアロ・R2・ロードバイク用ヘルメット)
参考価格 21,391円前後
ロードバイクで空気抵抗を意識しつつ、JCF公認のヘルメットを選びたい人向け。
AERO-R2のいいところ
AERO-R2は、トラック競技用のエアロヘルメットの流れをくむロードバイク向けのモデルです。形はCFD解析と風洞実験で詰めていて、シェルを極限まで絞り込んであります。まっすぐ走るときだけでなく、横風を受けたときや後ろを確かめるときの空気抵抗も減らすように作られています。
AERO-R2のエアトンネルとウェイクスタビライザー
風まわりの仕掛けは2つです。
1つ目はエアトンネル構造(PAT.P)。ヘルメットの中を通る空気の乱れを整えながら後ろへ流して、むだな抵抗を抑える特許の構造です。中に付けるエアパスプレートは、使い方に合わせて付けても外してもかまいません。
2つ目は、後ろに付いたウェイクスタビライザーです。もとはオートバイの競技用にOGK KABUTOが開発した空力の装備で、ショートテールなのに、ロングテールと同じくらいの空気抵抗にしてあります。後ろを長く伸ばさなくても空気抵抗を抑えられる、というのがこの装備の考え方です。
AERO-R2はダイヤルと後頭部の幅で合わせる
かぶり心地を合わせるのは、後ろのKBF-2アジャスターです。BOAフィットシステムを使ったアジャスターで、細かく調整できて、締め付けが均一になるように作られています。ダイヤルが大きくて指をかけやすいので、片手でさっと回せます。
もうひとつがヘッドレスト(PAT.)です。後頭部に当たる部分の幅を2段階で変えられて、両サイドで調整できます。後頭部の形は人によって差が大きいので、締める強さだけでなく、形にも合わせられるのはありがたいところです。
AERO-R2は箱を開けた時点で装備がそろう
付属品の多さも、AERO-R2のいいところです。標準で付いてくるのは、KBF-2アジャスター、インナーパッドのセット、AR-5シールドの3つ。シールドはライトスモークで、可視光線透過率65%、紫外線カット率99%以上です。マグネットで付け外しができて、眼鏡との干渉を考えた形になっています。
箱に同梱されているのは、ほかにA.I.ネット、ウルトラスウェットパッド-03、ノンスリップラバー-02、エアパスプレートの4つ。スウェットパッドは浮かせて付けるフローティング構造で、額の汗を左右へ流してくれます。ノンスリップラバーはアイウェアをずれにくくする部品です。アイウェアを支えやすいヘルメットの形と組み合わせて、しっかり押さえる作りです。
細かいところでは、汗をすばやく逃がすCOOLMAXも採用。あごひもは消臭繊維のMOFFに撥水を足したもので、汗でひもが重くなりにくいようにしてあります。バックルはYKK株式会社と共同で作ったアンチスリップバックルです。ロック機構があって、これまでのバックルよりあごひもが緩みにくくなっています。
規格の面では、JCF(公財)日本自転車競技連盟の公認品です。OGK KABUTOのヘルメット破損交換制度の対象品でもあります。

AERO-R2を使ってみて
かぶる前に、ヘッドレストの幅を自分の後頭部に合わせておくのが僕のやり方です。幅が決まってから後ろのダイヤルで締めると、一部だけがぎゅっと当たる感じが出にくくなります。幅は一度合わせてしまえば、ふだんはダイヤルを回すだけ。
走っているあいだの調整
ダイヤルは大きいので、グローブをしたままでも指がかかります。走り出してから少しゆるいと感じたときも、片手で少し回せば落ち着きました。
後ろを振り返って車の来ぐあいを確かめるとき、ヘルメットが風であおられる感じは小さいと感じています。橋の上で横風を受ける日も、頭を持っていかれる感覚はあまりありません。あくまで僕の感覚ですが、空力をうたうヘルメットらしいところだと思っています。
シールドを付けて走る日
シールドはマグネットで付くので、付けるのも外すのもすぐです。日差しが強い日は付けて出かけ、曇りの日は外しておく、という使い分けをしています。僕のメガネでは、シールドを付けてもフレームに当たりませんでした。
汗をかく季節は、額のパッドのおかげで汗が左右へ逃げていく感じがあります。あごひもも、汗をかいたあとにべたっと重くなる感じは少なめでした。
シールドまわりの弱点
いいところの多いヘルメットですが、引っかかる点もあります。
まずシールドと眼鏡の相性です。眼鏡の形によっては、シールドを付けたまま使えない場合があります。僕のメガネは平気でしたが、手持ちの眼鏡で使えるかどうかは、実際に合わせてみるまで分かりません。
次に風です。シールドを付けているときに強い風を受けると、シールドが外れる場合があると注意書きが出ています。僕は風の強い予報の日は、最初からシールドを外して出かけるようにしています。
アイウェアを支える機能も、特殊な形のアイウェアは対象外です。それから表の重さは、メーカーが測った参考重量です。実物とは少し違う場合があります。
AERO-R2が向く人・向かない人
- 向く:ロードバイクで空気抵抗を気にしながら走る人
- 向く:シールドやスウェットパッドを最初からそろえたい人
- 向く:JCF公認のヘルメットを選びたい人
- 向かない:特殊な形のアイウェアや、シールドと干渉する眼鏡を使う人
RECT・FLEX-AIRとの違い
同じOGK KABUTOのロード向けから、RECTとFLEX-AIRを並べてみます。
RECTはロード向けのエントリーモデルです。メーカー価格は税込11,550円で、サイズはM/L(260g、頭周のめやす57〜60cm)の1つだけ。JCF公認で、EN1078にも対応し、アジャスターはXF-8です。AERO-R2はXS/SからL/XLまで3サイズあり、頭周54〜61cmのめやすをカバーしています。頭周がRECTのめやすから外れる人は、サイズの面でAERO-R2のほうが選びやすくなります。
FLEX-AIRは軽量モデルで、メーカー価格は税込31,900円。XS/Sの重さは185gです。AERO-R2のXS/Sは235gなので、同じXS/Sどうしの重さを比べたい人には目安になります。
僕なら、頭周がM/Lのめやす(57〜60cm)に入っていて、ロード向けのエントリーモデルから始めたいならRECT。XS/Sどうしの重さの数字を見て決めたいならFLEX-AIR。この記事で見てきたエアトンネルやウェイクスタビライザー、標準のシールドが気に入ったならAERO-R2です。
ほかのメーカーのヘルメットも見比べたい人は、自転車用ヘルメットのおすすめもどうぞ。
色選びと通販で見ること
色は12色です。マットオールブラック、マットバーガンディ、マットアクア、グレー、マットトランス、マットホワイト、マットブラックの7色に、G-1の名前が付いたマットブラックゴールド、マットネイビー、マットブラウン、マットレッド、マットアッシュミントの5色が加わります。
通販で色を選ぶときは、商品ページに出ている色の名前が、上の12色のどれに当たるかを見比べてから選ぶと安心です。
シールドは、別売りのARS-3シールドもオプションで用意されています。
OGK KABUTOのサイトには、販売店一覧と破損交換登録制度のページがあります。破損交換も頭に入れて買うなら、制度の中身をそのページで先に読んでおくと迷いません。
AERO-R2をすすめたい人
空気抵抗を意識しながらロードバイクに乗る人に、AERO-R2はよく合います。シールドもスウェットパッドも最初から箱に入っているので、別に買い足さなくても走り出せます。
注文の前にやってほしいのは、頭周を測っておくことです。XS/SとS/Mは55〜56cmでめやすが重なっていますし、同じサイズの表示でも、製品の設計によってかぶった感じは変わります。測った数字を表と見比べて、できれば一度試着してから、ここでサイズと色を選んでください。
OGK KABUTO AERO-R2(エアロ・R2・ロードバイク用ヘルメット)
参考価格 21,391円前後
ロードバイクで空気抵抗を意識しつつ、JCF公認のヘルメットを選びたい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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