休みの日の朝、防波堤でサビキを垂らすときに僕が持ち出すのが、シマノのホリデーパック 20-270Tです。この記事の軸は錘負荷で、同じ2.70mの3本を号数で分けて見ていきます。20-270Tは15〜30号のオモリに対応し、仕舞寸法は45.5cmです。釣りを始めたい人の最初の竿に、素直にすすめられます。
この記事でわかることを挙げると、次の4つです。
- 長さ・重さ・錘負荷
- 穂先とリールシートの作り
- 防波堤で使ってみた感じ
- 10-270T・30-270Tとの使い分け
値段は、こちらでのぞけます。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ホリデーパック 20-270Tの基本情報
竿の長さと重さ、背負えるオモリの号数を表にしました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | シマノ |
| 商品名 | ホリデーパック 20-270T(品番251886) |
| 長さと継数 | 全長2.70m・振出9本継 |
| 仕舞寸法と自重 | 45.5cm・180g |
| 錘負荷 | 15-30号 |
| 価格 | バリュープライス(税込額の表示なし) |
値段について、シマノは「バリュープライス」とだけ出していて、税込の額は載せていません。通販では8,914〜9,701円の幅で出ています。今の額は、下のボタンの先で確かめてください。
ホリデーパック 20-270Tの特徴
シマノはこの竿を、船の小物釣りから防波堤のチョイ投げ、サビキ釣りまで幅広く使える万能振出竿として出しています。うたい文句は「はじめての1本にふさわしいロッド」。調子は7:3で、カーボン含有率は34%です。
中でも堤防の釣りで効いてくる作りが3つあります。
ホリデーパックの穂先はグラスソリッド
穂先にはグラスソリッドが使われていて、先径は1.5mmです。シマノはこの穂先を「丈夫で喰い込みのよい」と説明しています。
穂先の説明でシマノが最初に挙げているのは丈夫さで、そこに喰い込みのよさが続きます。この2つをうたった穂先なので、船の小物釣りやサビキ釣りにもそのまま使える作りです。
ホリデーパックはDPSリールシートでリールを留める
リールを付ける部分には、DPSリールシートが付いています。ねらいは、リールをしっかり固定できること。リールシートのタイプはアップロック(UPLOCK)で、リールシート位置は240mmです。この240mmは、竿尻からリールシート前部の固定フードまでの長さを指します。
元径は18.9mmです。これはリールシート下側のホールドポジションの寸法で、竿を握る手が当たるあたりの太さになります。リールを留める位置と、竿を握る位置の寸法が、どちらも公式のスペック表で分かるようになっています。
45.5cmに縮むホリデーパックの振出
継ぎ方は振出で、9本継です。伸ばすと2.70m、縮めると仕舞寸法は45.5cm。自重は180gです。
シマノは「気軽に持ち運べるコンパクトサイズ」とうたっていて、コンパクトに仕舞えて持ち運びに便利な点を前に出しています。見た目は、飽きのこないモノトーンのデザインです。シマノはこの見た目を、上質な印象を与えるデザインとして出しています。

防波堤でホリデーパックを使ってみて
僕がこの竿を出すのは、たいてい休みの日の朝です。日が高くなる前の防波堤で、サビキかちょい投げをするときに使っています。家を出るときはリュックの横に差しておけば済むので、竿だけを別に抱えて歩かずに済むのが気楽です。
釣り場に着いたら、先にリールをリールシートに留めてから竿を伸ばします。伸ばし終えたら、そのまま仕掛けを付けてサビキを落とします。
朝のサビキで使うとき
僕のサビキは、仕掛けを足もとに落として待つ時間が長くなりがちです。その間、穂先の小さな揺れがよく見えます。魚がかかると穂先がすっと入っていくので、当たりが出たかどうかで迷うことはほとんどありませんでした。穂先の動きを眺めているだけでも、待ち時間が退屈になりません。
2.70mという長さも、サビキにはちょうどいいと感じています。防波堤の際から少し離したところへ仕掛けを入れられて、足もとを探るのに長さを持て余しません。
リールはDPSリールシートに締めておけば、仕掛けを上げ下ろししているうちにずれてくることもありません。手元がぶれないぶん、穂先から目を離さずにいられるのが助かるところです。
ちょい投げに切り替えるとき
サビキの手が空いた時間に、仕掛けを替えてちょい投げもします。2.70mの長さがあるぶん、足もとより少し先まで仕掛けを届けやすいと感じます。振りかぶったときに穂先がしなるのが手元に伝わってくるので、投げる感覚もつかみやすかったです。
投げたあとは、竿を防波堤に立てかけて待つこともあります。そのあいだも穂先がよく動くので、少し離れて別の仕掛けを触っていても、当たりに気づきやすいです。
モノトーンの見た目も気に入っています。派手さはありませんが、しばらく使っていても飽きずに持ち出せています。
帰りは、縮めた竿をリュックの横に戻すだけです。片付けがあっさり終わるので、朝の釣りのあとにそのまま次の予定へ向かえます。
ひとつ手間に感じたのは、伸び縮みです。9本継なので、伸ばすときも縮めるときも1本ずつ順に動かすことになり、まだ暗い時間だと少し気をつかいます。もうひとつは重い仕掛けで、30号を超えるオモリで遠くをねらいたい日は、この竿の出番ではないと感じました。
10-270T・30-270Tとの使い分け
ホリデーパックには、同じ2.70mで号数の違う竿がほかに2本あります。全長・9本継・仕舞寸法45.5cmはこの3本で同じです。数字を並べて違いが見えるのは、錘負荷と自重、カーボン含有率になります。
| 品番 | 錘負荷 | 自重 |
|---|---|---|
| 10-270T(251848) | 5-20号 | 175g |
| 20-270T(251886) | 15-30号 | 180g |
| 30-270T(251923) | 20-40号 | 220g |
10-270Tは錘負荷が5-20号で、自重は175g、カーボン含有率は28.7%です。15号より軽いオモリを中心に使うなら、10-270Tのほうが号数の範囲に合います。反対に、5号前後の軽い仕掛けは20-270Tの15〜30号から外れてしまいます。
30-270Tは錘負荷が20-40号で、自重は220g、カーボン含有率は31.5%です。30号より重いオモリを背負わせたいなら、こちらの範囲になります。20-270Tより40g重いので、竿を持って歩く時間が長い人は覚えておくとよさそうです。
どれにするか迷ったら、ふだん使うオモリの号数を先に決めてみてください。サビキのときとちょい投げのときで号数を変える人も、両方の号数を書き出してから上の表と照らし合わせれば、3本のどれに当たるかはすぐ分かります。
ほかのメーカーの竿も含めて見比べたい人は、釣り竿のおすすめの記事も参考にしてください。
15号から30号までオモリを替えながら、堤防でいろいろ試してみたい最初の1本なら、僕は15〜30号の20-270Tを選びます。
20-270Tの品番と名前の表記
ホリデーパックは、10・20・30の号数と、180・210・240・270の長さを組み合わせた12品番が出ています。シリーズ名はどの品番もホリデーパックなので、品番まで見ないと別の竿を選んでしまいかねません。
そのぶん、長さの違う竿も同じ名前でそろっています。2.70mだと長いと感じる人は、同じ20の号数で180・210・240の長さを探す手もあります。
この記事の竿は20-270Tで、商品コードは251886、JANは4969363251886です。通販で探すときは、270の数字だけでなく頭の「20」まで見てください。頭が30なら、錘負荷20-40号の別の竿です。
もうひとつ、販売ページには「17 ホリデーパック」「’17ホリデーパック」と書かれているものもあります。シマノの画像にも「17ホリデーパック」の名前が入っていて、品番は同じ251886です。「17」が付いていても、品番が251886なら同じ竿だと考えて大丈夫です。品番とJANの2つを照らし合わせれば、取り違えを防げます。
ホリデーパック 20-270Tのまとめ
ホリデーパック 20-270Tは、全長2.70mの振出9本継で、仕舞うと45.5cmになる竿です。穂先はグラスソリッドで、リールはDPSリールシートで留める作りです。錘負荷は15-30号なので、サビキにもちょい投げにも使える号数の幅があります。持ち運びのしやすさと、サビキからちょい投げまでの使い道を、1本でまかないたい人向けです。堤防で釣りを始めたい人の最初の1本として、僕はこの竿をすすめます。
気になったら、値段と在庫をここで見ておいてください。
最後に、使い方をひとつだけ。オモリは15〜30号の中から選んでください。この範囲に収めておけば、竿に無理をさせずにサビキもちょい投げも楽しめます。
※本記事はプロモーションを含みます

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