ル ラボ シウ25|北京限定の香りが目指した静けさ

強く香らせるより、そっと空気を整えたい日はありませんか。結論から言うと、ル ラボ シウ25はホウショウという聞き慣れない木がいちばん強く香る、静けさを買うための1本です。北京限定として作られた、シティ エクスクルーシブの中でも新しい部類に入るこの香りが目指したものを、じっくりと変化の順を追って紹介します。

この記事でわかること

  • シウ25の香りの正体(粉と煙から、木と樹脂へ
  • ホウショウがどんな木で、なぜ硬くならないのか
  • 容量ごとの価格と、日本で買える期限
  • 買い足せない限定品を、どう使い分けるか

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

結論:シウ25は「静けさ」を買う1本

総合評価:4.0 / 5.0 ★★★★

香りの良さ ★★★★
粉と煙から柔らかい木へ、音のない構成
ユニセックス度 ★★★★
甘さがほとんどなく、お香に近い方向
持続時間 ★★★★★
3時間で木と樹脂だけ。控えめでも近い距離には届く
被りにくさ ★★★★★
本来は北京の店舗のみ。日本は期間・数量限定

シウ25は、音の立たない木の香りです。アイリスの粉っぽさと乳香の乾いた煙が薄く敷かれ、その上にホウショウの柔らかい木が座ります。公式が「意図的に凝縮された構成」と書くとおり、要素を絞った作りになっています。

主張は弱く、強く香ってほしい人には物足りません。ただしその弱さは、距離が近い場所で相手に気を使わせない理由でもあります。50mLで52,250円、日本で買えるのは2026年9月30日まで。この静けさに払えるかどうかが、そのまま買う判断になります。

シウ25の基本情報:ホウショウとはどんな木か

ブランドル ラボ(2006年・ニューヨーク)
商品名シウ25(シティ エクスクルーシブ)
題材の街北京
名前の25配合した原料の数
容量 / 価格15mL:22,990円 / 50mL:52,250円 / 100mL:76,560円
香調トップ:アイリス、オリバナム(乳香) / ミドル:ホウショウ / ラスト:木と樹脂
系統ウッディ(甘さはほとんどない)
日本での取り扱い2026年9月30日まで期間・数量限定で公式オンラインと直営店

ホウショウはクスノキの変種で、台湾や中国で育つ木です。香水の原料としての歴史は古いです。

リナロールという成分を多く含み、これはラベンダーやローズウッドにも入っています。だから木なのに硬くなりません。花に近い甘さと木の落ち着きが、ひとつの素材に同居しています。

公式はこの木を「調和と内なる安らぎをもたらすと知られている」と説明しています。

原料役割
ホウショウいちばん強く香る。柔らかい木
アイリス粉っぽく上品な質感
オリバナム(乳香)乾いた樹脂の煙
ウッディノート土台

脇を固めるのも静けさを作る素材です。アイリスは化粧品のような粉っぽさ、オリバナム(乳香)は寺院や教会を思わせる乾いた煙。この2つに柔らかい木が加わって、全体が静かにまとまります。

名前の25は配合した原料の数で、サンタル33なら33種類という数え方です。

香りの変化:粉と煙から、木と樹脂へ

トップ:アイリスの粉と乳香の乾いた煙

吹きつけてすぐ立つのは、アイリスの粉っぽさと乳香の乾いた煙です。化粧品を思わせる粉の質感に、寺院の空気のような煙が薄く重なります。華やかに開く香水を想像していると、拍子抜けするほど静かな出だしです。

ミドル:ホウショウの柔らかい木が中心に座る

粉と煙が少しずつ薄れると、ホウショウの柔らかい木が中心に座ります。花に近い甘さを含んだ木です。だから強く香っても尖らず、硬くもなりません。

派手な展開はここでも来ません。公式が「意図的に凝縮された構成」と書いているとおり、要素を絞った作りです。

ラスト:木と樹脂だけが静かに残る

3時間を過ぎた頃から、肌に残るのは木と樹脂です。乳香の名残が煙の記憶をうっすら引き、最後まで静かに終わります。

強く香ってほしい人には物足りないはずです。静けさを求める人には、ここまで削った構成がちょうどいいです。

向いている人

こういう人相性
静かな香りが好き
職場で使いたい
お香の要素が好き
存在感を出したい
甘い香りが好き

甘さがほとんどないので、甘い香りを求めているなら方向が違います。

乳香が入るぶん、お香に近い印象を持つ人もいます。

日本人には馴染みのある方向です。

場面と服装

いちばん活きるのは、人との距離が近い場所です。主張が弱いぶん、職場でも相手に気を使わせません。香りを飛ばさず、周りの空気を少しだけ整える使い方が合っています。

場面おすすめ度
職場
日常
秋冬
夜の外出
真夏

季節は、空気が乾いて冷たくなる秋冬が本領です。乾いた煙は冷たい空気と上質なウールによく馴染みます。真夏も使えますが、細かい表情は涼しい季節のほうが見えやすいです。

合わせやすい服

  • 落ち着いた色
  • 上質な綿とウール
  • きれいめの服
  • 和の要素がある服装

服は落ち着いた色のきれいめが基準で、和の要素がある服装とも喧嘩しません。乳香の煙がお香の記憶と地続きだからです。

足りないと感じても、量で補わないほうがいい香りです。主張の弱さは、裏返せば日常で使える理由でもあります。実物を探すなら、在庫と価格を見比べてください。

ル ラボ シウ25

ル ラボ シウ25

参考価格 2,988円前後

短所

短所程度
主張が弱い
価格が高い
期間限定で入手が難しい
特徴が説明しにくい

シティ エクスクルーシブはクラシックより2割ほど高いです。

50mLで52,250円になります。

静かな香りにこの金額を出せるかどうかは、人によって判断が分かれます。

しかも期間が終われば、次に日本で買える保証がありません。

ただし短所はそのまま裏返せます。主張が弱いぶん、職場でも距離の近い場所でも相手に気を使わせません。買い足せない不自由さは希少性の裏側で、その街の記憶と結びつく1本という価値でもあります。金額に納得できるなら、ここまでの短所は選ぶ理由に変わります。

限定販売の注意点:買い足せない1本をどう使うか

ル ラボは2006年にニューヨークで始まりました。注文を受けてから店頭で調合し、ラベルに日付と名前を入れて渡します。この売り方そのものがブランドの中身です。

シティ エクスクルーシブはその延長線上にあり、本来はその都市の店舗でしか買えません。その街をどう捉えたかが香りの構成に出ています。

この売り方には、良い面と悪い面があります。

内容
良い面希少性がある・その街の記憶と結びつく
悪い面気に入っても買い足せない・価格が高い

使い切ったあとに買えないというのは、香水では大きな問題です。

毎日使う1本にすると、なくなったときに困ります。

特別な日に使うか、期間中にまとめて買うかのどちらかです。

香水は開封後1〜3年で香りが変わり始めます。

まとめ買いしても、使い切る前に劣化するかもしれません。

冷暗所で保管すれば持ちは伸びますが、永久には保てません。

この点も含めて、限定品をどう扱うかを決めておいてください。

買える場所と価格:期限は2026年9月30日

本来は北京の店舗でしか買えない香りです。

ただし2026年9月30日までは期間・数量限定で、日本の公式オンラインと直営店でも取り扱いがあります。

容量価格
15mL22,990円
50mL52,250円
100mL76,560円

クラシックコレクションより2割ほど高い価格です。50mLで5万円台になります。

買い方利点注意
期間中に公式で買う定価で確実期間が終わると買えない
現地の店舗定価行く機会が要る
通販の並行輸入いつでも買える価格が上がる・状態が読めない

期間が終わると、次にいつ日本で買えるかは分かりません。気に入ったなら期間中に決めたほうが確実です。

この香りは2026年に登場した比較的新しいものです。

情報が少ないぶん、実際に嗅いで判断するしかありません。

15mLで22,990円。試すにも安くはない金額です。

店頭で試せない香りもあります。少量から肌で試す方法を持っておけば、3万円を払う前に判断できるわけです。

肌の上で試すなら

カラリア 香りの定期便

仕組みと料金を見る

取り扱いのある銘柄は時期によって変わります。継続回数の縛りと解約方法は契約前に確認してください。

あわせて読みたい

  • 常時買えるものを見るなら、ル ラボ サンタル33の解説もどうぞ。
  • 他のブランドも見るなら、メンズ香水のおすすめ完全ガイドもどうぞ。

まとめ:静けさを買う1本。期限は2026年9月30日

ホウショウはクスノキの変種で、花に近い甘さと木の落ち着きを持ちます。

アイリスと乳香が重なって、静かに香ります。

2026年9月30日までは日本の公式でも買えます。

50mLで52,250円。期間が終わると次に買える保証がありません。

同じブランドではル ラボ アナザー13もレビューしています。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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