コーヒーの匂いがする香水です。ミュグレー A*MEN オードトワレ、日本の店では「エンジェル メン」の名前で並んでいます。結論から言うと、濃いコーヒーの甘さに乾いた土っぽさとラベンダーが混ざった、秋冬の夜に強い1本でした。
この記事でわかること
- 僕の腕で大きく出た素材と、その匂いの例え
- 体感の持続と、つけ直しをいつ、どこに足すか
- 翌朝のシャツと明るい昼で困った2つのこと
- 100mLとレフィル、僕がどちらを選んだか
甘い香りが平気かどうかで評価が分かれます。いまの額だけ、先に見ておいてください。
MUGLER A*MEN(エンジェル メン)オードトワレ 100mL ラバーケース
参考価格 14,316円前後
コーヒーとキャラメルの甘く濃厚な香りで、個性的な男性香水を試したい人向け。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
A*メン (エンジェル メン) は甘いコーヒーの香水です
甘い香りは好きだけれど、お菓子みたいな匂いにはしたくない。そこを探している方には、かなり近いところまで来る1本だと思います。
僕の腕でいちばん大きく出るのはコーヒーです。淹れたてのマグから立つ湯気とは少し違って、深く焙煎した豆をそのまま嗅いだような、焦げの混じる甘さでした。ミュグレーはこの香りを「アンバー グルマン」と呼んでいます。食べ物に近い甘さがある、という言い方はそのとおりでした。
そこへパチュリの乾いた土っぽさと、ラベンダーの薬草のような匂いが混ざります。ミュグレーが挙げているのは、この3つです。素材が少ないので、嗅いだときに何の匂いかで迷いません。1996年に出た、ミュグレーで最初のメンズ香水になります。作ったのはジャック ユクリエ。自信があって冒険心のある男の香りを思わせるように作った、という言い分が付いています。腕に乗せてみると、その言い分はだいたい分かりました。
甘さも土っぽさも両方欲しい方には刺さります。反対に、自分の匂いを消すために香水を使う方には強すぎます。
総合評価:4.5 / 5.0 ★★★★☆
エンジェル メン は贈り物より自分用でした
これは自分用に買いました。人への贈り物として見ると、すすめにくいです。甘さがはっきりしているので、相手の好みを知らないまま渡すと外します。逆に、相手が甘い香りを好きだと分かっているなら、渡す価値はあります。
数字のところは、先に置いておきました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ミュグレー |
| 商品名 | A*MEN(エンジェル メン)オードトワレ 100mL |
| 容量 / 価格 | 100mL:14,316円 |
| 濃度 | オードトワレ |
| 剤形 | スプレー |
| 香調 | パチュリ、コーヒーアブソリュート、ラベンダー |
| 系統 | アンバー グルマン |
| 発売 | 1996年 |
名前の話を少しだけ。ミュグレーが使っている名前は「A*MEN」で、日本の販売ページでは「エンジェル メン」や「A☆MEN」が併用されています。1992年に出たレディースの「エンジェル」とは別の香水です。探すときは、ここでつまずきやすいです。
もうひとつ。入荷の時期によってパッケージが複数混ざることがある、という注意書きが付いていました。
値段はそのときどきで動きます。買うつもりがあるなら、いまの額だけ確かめておくと早いです。
MUGLER A*MEN(エンジェル メン)オードトワレ 100mL ラバーケース
参考価格 14,316円前後
コーヒーとキャラメルの甘く濃厚な香りで、個性的な男性香水を試したい人向け。

腕の上で香っていた3つ
素材として並んでいるのは、パチュリ、コーヒーアブソリュート、ラベンダーの3つ。吹いてから消えるまで、この3つがいっしょに香りました。それぞれが僕の鼻にどう届いたかを書いてみます。
コーヒーアブソリュート:焦がした砂糖みたいな甘さ
朝のドリップコーヒーを想像すると、少しずれます。僕の鼻に届くのは、もっと濃くて焦げた甘さでした。砂糖をフライパンで焦がしたときの、あの匂いに近いです。
この甘さが強く出るので、甘いものが苦手な方は、ここで答えが出ると思います。腕に一度乗せてみれば、好きか苦手かはすぐ分かります。
濃い時間ほど、甘さははっきりしました。吹いた直後は、自分でも甘いなと思うくらいでした。
パチュリ:乾いた土と、墨のような匂い
コーヒーの甘さだけだったら、たぶん僕はこの瓶を買っていません。そこにパチュリが混ざるので、お菓子の匂いになりませんでした。
乾いた土を手で触ったときの匂いに近いです。書道の墨を思い出す日もあります。この土っぽさが、甘さを大人の側に引き戻してくれます。
気温が低い日ほど、この乾いた匂いがよく分かりました。マフラーに少し移った匂いも、冬なら悪くありません。
ラベンダー:甘い中にすっと混ざる薬草の匂い
3つめはラベンダーです。花の香りというより、乾かした薬草のほうに近い匂いでした。
これが混ざるので、甘さがべたっと続きません。甘さと土っぽさの間に、すっとする匂いが1つ入っている感じです。
ラベンダーと聞いて想像する柔らかさは、あまりありません。もっと乾いています。
STEP 1|0〜30分
いちばん濃い時間です
離れていても自分で気づくくらい香ります
STEP 2|〜3時間
少しずつ落ち着きます
鼻を近づければ、甘さも乾いた匂いもはっきり分かります
STEP 3|それ以降
肌の近くだけになります
体感6〜7時間で消えて、脱いだ服には翌日も残っていました
Ryo
濃いコーヒーの甘さと乾いた土っぽさが最初からいっしょに来る、秋冬の夜に強い香水です
翌朝のシャツで気づいたこと
洗濯かごから前の日のシャツを出したら、まだコーヒーの匂いがしました。前日の朝に1プッシュしただけです。肌の上ではとっくに消えているのに、布にはしっかり残っていました。それ以来、服には直接かけないようにしています。次の日も着るものなら、なおさらです。
もうひとつは時間帯です。晴れた日の昼にこれを吹いて出かけたら、自分の手首から甘い匂いが上がってきて、どうにも落ち着きませんでした。以来、明るいうちに使うことはほとんどありません。夕方から先に回したら、同じ1プッシュでも気にならなくなりました。
買う前に知っておいてほしいのは、この2つです。どちらも吹く場所と時間帯の話なので、避けようと思えば避けられます。
注意
① 次の日に着る服に残る。肌から消えても布には残るので、服には直接かけていません
② 明るい昼はくどく感じる。晴れた日の昼に使って落ち着かなかったので、夕方から先に回しています
好きか苦手か、はっきり分かれます
甘い香りが好きな方には、迷わずすすめます。コーヒーの甘さが大きく出るので、こういう匂いを探していた人なら、腕に乗せた日に答えが出るはずです。
秋冬に使う1本を決めたい方にも向きます。気温が低いほど、パチュリの乾いた匂いがきれいに出ました。厚手の上着を着る季節と、この香りはよく合います。
反対に、香りに気づかれずに済ませたい方には強すぎます。この瓶は甘さを隠してくれません。そういう日は、僕も別の香水を取っています。
こんな人に合う
- ✓ 甘い香りが好きで、お菓子っぽくなりすぎるのは嫌な人
- ✓ 秋冬に使う1本を決めたい人
合わないかも
- × 香りに気づかれたくない日が多い人
出番は夕方から夜です
仕事の日は、家を出る前に手首へ1プッシュ。日中は甘さが気になるので、この量は増やしません。会議のある日も同じです。夕方に手首を嗅ぐと、まだ肌の近くに残っています。
つけ直しはほとんどしません。朝に1プッシュすれば体感6〜7時間もつので、足す理由がありませんでした。足すのは、夜にそのまま人と会う日だけです。そういう日は会社を出る前に、朝と同じ手首へもう1プッシュ。首すじに足したこともありますが、自分の鼻に近すぎて落ち着きませんでした。100mLの瓶は家に置いたままで、小さい容器へ少し移したものを鞄に入れています。
夜の食事の席では、テーブルについてからのほうがよく分かりました。休みの日は、夕方から出かける予定があるときだけ吹いています。家にいる日に使ったことはありません。気温が上がる時期は、この瓶にほとんど手が伸びませんでした。
使う場面
| 仕事・オフィス | △ | 日中は甘さが気になるので、手首に1プッシュだけにしています |
| 夜デート | ◎ | 食事の席についてからのほうが、コーヒーの甘さがよく分かります |
| 休日 | ○ | 夕方から出かける日だけ吹いています |
| 真夏 | × | 気温が上がる時期は、この瓶にほとんど手が伸びませんでした |

100mLとレフィル、どちらを買うか
外に持ち出すつもりは、最初からありませんでした。朝に手首へ1プッシュして家を出れば、それで1日が終わります。だから瓶の大きさで迷う理由が、僕にはほとんどありませんでした。
ミュグレーが出しているのは100mLと、100mLのレフィルの2つです。僕が買ったのは100mL、14,316円でした。最初の1本は瓶のほうを買って、空いたらレフィルに移るつもりです。毎日つける香水ではないので、100mLでもかなり長く使えます。香りは強いほうなので、1プッシュで足ります。
買う前に僕が引っかかっていた3つ
心配だったのは、食べ物の匂いになりはしないかでした。コーヒーと聞くと、朝の台所がそのまま服に付いてくる絵が浮かびます。実際はパチュリの乾いた匂いが混ざるので、食卓の側には倒れませんでした。甘いけれど、食べ物の匂いではありません。
1996年の香水だと知っていたので、古く感じないかも気になっていました。これは嗅いでみるまで分かりませんでした。素材の数が少ないぶん、いま嗅いでも迷いのない匂いです。古いというより、はっきりしていると言うほうが近いと思います。
強さも引っかかった点です。メンズと書いてある香水で、ここまで甘いものを使ったことがありませんでした。1プッシュなら、自分の鼻が気になることはありません。量を増やした日だけ、昼まで自分の匂いを追いかけていました。
買う前に迷った点
| 食べ物の匂いにならないか | パチュリの乾いた匂いが混ざるので、食卓の側には倒れませんでした | |
| 1996年の香水は古く感じないか | 素材が3つだけなので、いま嗅いでも迷いのない匂いでした | |
| メンズの香水として甘すぎないか | 1プッシュなら気になりません。量を増やした日だけ昼まで自分の匂いを追いかけました |
秋冬の夜に A*メン を選ぶなら
濃いコーヒーの甘さ、パチュリの乾いた土っぽさ、ラベンダーの薬草っぽさ。ミュグレー A*MEN オードトワレの中身は、この3つです。日本の店では「エンジェル メン」の名前で並んでいます。1992年のレディース「エンジェル」とは別の香水なので、そこだけ間違えないでください。
僕の使い方は、仕事の日に手首へ1プッシュ。体感6〜7時間で、昼のつけ直しは要りませんでした。服には直接かけません。明るい時間より、夕方から夜のほうがきれいに香ります。甘い香りが好きで、秋冬に使う1本を決めたい方には、よく合うはずです。
この記事のまとめ
- ✓ コーヒーの甘さとパチュリの乾いた匂いが、吹いてから最後までいっしょに香ります
- ✓ 僕の腕で体感6〜7時間。朝に手首へ1プッシュで足ります
- ✓ 明るい昼より、夕方から夜。気温の低い季節に強い1本です
甘い方向の香りをもっと見るなら
- グルマン系のメンズ香水甘い香りをまとめて見たい方へ
- 香水アトマイザー少しだけ持ち出したいときの入れ物です
100mLかレフィルか決まったら、いま出ている額と在庫だけ見てみてください。
MUGLER A*MEN(エンジェル メン)オードトワレ 100mL ラバーケース
参考価格 14,316円前後
コーヒーとキャラメルの甘く濃厚な香りで、個性的な男性香水を試したい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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