チョコを食べると出る、揚げ物がよくない。こうした話には根拠のあるものとないものが混ざっています。実際に見直す価値がある項目に絞ります。
見直す優先順位
全部変えるのは無理なので、順番をつけます。
| 順位 | 項目 | 変えやすさ |
|---|---|---|
| 1 | 糖質の摂り方(急に上げない) | 中 |
| 2 | 睡眠を削らない | 中 |
| 3 | たんぱく質を足す | 低 |
| 4 | 野菜を1品足す | 低 |
| 5 | 水分をとる | 低 |
3〜5は今日から足せます。何かを減らすより、足すほうが続きます。
そして1。食べる量より食べ方の問題であることが多い。空腹で甘いものを一気に食べる、という食べ方のほうが影響します。
よく言われる食品の扱い
俗説と実際を分けます。
| 食品 | 扱い |
|---|---|
| チョコレート | △ 個人差が大きい。糖質の摂り方の問題も |
| 揚げ物 | △ 油そのものより、食事全体の偏り |
| 乳製品 | △ 影響を指摘する説はあるが個人差 |
| 糖質の多い食事 | ○ 見直す価値がある |
| アルコール | △ 睡眠の質を通じて影響することも |
「これを食べたら出る」と断定できるものは少ない。個人差が大きく、他の要因も同時に動いています。
ただ自分の場合はどうかは分かります。食べたものと肌の状態を2週間記録すると、傾向が見えることがあります。
一般論より、自分の記録のほうが役に立ちます。
足すもの
減らす話より、こちらのほうが続きます。
| 栄養素 | 役割とされるもの | 手軽な食品 |
|---|---|---|
| たんぱく質 | 肌の材料 | 卵・鶏肉・豆腐・納豆 |
| ビタミンB群 | 皮脂の代謝に関わる | 豚肉・納豆・卵 |
| ビタミンC | 肌の状態に関わる | 野菜・果物 |
| 食物繊維 | 腸内環境 | 野菜・海藻・きのこ |
| 水分 | 全般 | 水・お茶 |
コンビニでも足せます。ゆで卵、サラダチキン、納豆、カットサラダ。この4つで大半はカバーできる。
そしてサプリより食事から。過剰摂取のリスクがある栄養素もあります。
記録のとり方
一般論より自分のデータのほうが役に立ちます。
2週間だけやる3つ
- 食べたものをメモする。写真でいい
- 肌の状態を毎日1行で記録する
- 睡眠時間も一緒に書く
3つ目を入れるのが大事です。食事だけ記録すると、睡眠不足の影響を食事のせいにしてしまいます。
2週間分たまると、何かパターンが見えることがあります。見えなければ、食事は主因ではない可能性が高い。
その判断がつくだけでも、無駄な食事制限をせずに済みます。
外食とコンビニでの選び方
自炊できない前提で考えます。
| 場面 | 選ぶもの |
|---|---|
| コンビニの昼食 | おにぎり+ゆで卵+サラダ |
| 定食屋 | 焼き魚か鶏の定食。野菜の小鉢を足す |
| ラーメン | 頻度を落とす。野菜のトッピングを足す |
| 夜遅い食事 | 量を減らす。揚げ物を避ける |
| 間食 | ナッツ・ヨーグルトに寄せる |
やめるより「足す」ほうが続きます。いつもの食事に卵1個とサラダ1つ足すだけで、たんぱく質と食物繊維が増えます。
そして夜遅い食事。量が多いと睡眠の質が下がり、そちらの経路で肌に影響することがあります。
サプリを使うなら
補助として使う前提の注意点です。
| 項目 | 考え方 |
|---|---|
| 食事の代わりにする | × 土台は食事 |
| 複数を同時に始める | × 何が効いたか分からない |
| 表示量を超えて飲む | × 過剰摂取のリスク |
| 薬を飲んでいる | 事前に確認する |
| 1つずつ、1〜2か月試す | ○ 判断できる |
脂溶性のビタミンなど、摂りすぎが問題になるものもあります。「体に良いものだから多めに」は成り立ちません。
そして1つずつ。3種類を同時に始めると、合わなかったときに原因が分かりません。
水分と腸内環境
地味ですが、影響する経路があるとされています。
| 項目 | 目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 水分 | こまめに。一度に大量でなく | コーヒーだけで済ませない |
| 食物繊維 | 野菜・海藻・きのこ | 毎食どれか1品 |
| 発酵食品 | 納豆・ヨーグルトなど | 続けやすいものを |
| 食事の間隔 | 極端に空けない | 空腹後の食べすぎを防ぐ |
コーヒーやエナジードリンクだけで水分をとっている人が多い。水やお茶に置き換える時間を作ってみてください。
そして食事の間隔。長く空けたあとに一気に食べると、血糖の上がり方が急になります。
腸内環境と肌の関係については諸説ありますが、食物繊維と発酵食品を足すこと自体は他にも利点があるので損はありません。
書き切れていない部分
期待の範囲を書きます。
食事だけでニキビが解決するとは書けません。皮脂の量、洗い方、摩擦、ホルモンの影響。要因は複数あります。
| こう思っているなら | 実際のところ |
|---|---|
| 特定の食品をやめれば治る | 個人差が大きい |
| 食事を変えればすぐ効く | 肌の周期上、数週間はかかる |
| サプリで解決したい | 食事が土台。過剰摂取に注意 |
| 食事は関係ない | 全体の栄養は影響する |
食事は土台であって、単独の解決策ではありません。洗い方や摩擦の見直しと並行して進めるものだと考えてください。
あわせて読みたい
- 外側の原因は、髭剃りとマスクの記事もどうぞ。
- 改善しないなら、皮膚科に行く判断の記事もどうぞ。
まとめ
特定の食品を断定的に「悪い」とは言えません。個人差が大きく、他の要因も同時に動いています。食べたものと肌の状態を2週間記録すると、自分の場合の傾向が見えることがあります。
減らす話より、足すほうが続きます。たんぱく質・ビタミンB群・野菜・水分。コンビニでも足せます。ただし食事は土台であって、単独の解決策ではありません。洗い方や摩擦の見直しと並行してください。
※本記事はプロモーションを含みます









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