箱から出して手に取ったとき、つま先が思ったより丸くて、やわらかい顔の黒い靴だと感じました。新しい職場に移る前は、黒の革靴を1足きちんとそろえておきたくなります。リーガルの811Rは、仕事も冠婚葬祭もこれ1足で任せられるストレートチップです。決め手は軽さと底の返り、それに底を替えて長く履けるところです。
この記事でわかること
- 811Rの作りと履き心地
- 通勤と改まった席で履いた感想
- 810Rとの違いとサイズの選び方
- 通販で型番を見るときの注意
最初の1足なら、僕はまずこれをすすめます。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
811Rの基本情報
ブランドはREGAL(リーガルコーポレーション)。この記事で取り上げるのはブラックで、同じ型にはダークブラウンもあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | REGAL(リーガルコーポレーション) |
| 商品名 | ストレートチップ 811R(ブラック) |
| サイズ | 23.0〜27.0cm・ウィズEE |
| 素材 | アッパー 牛革・ソール 合成底・ヒール 合成ゴム |
| 製法と原産国 | セミマッケイ式・日本製 |
| 価格(税込) | 33,000円(リーガル公式オンラインショップ) |
表の価格はリーガル公式オンラインショップの税込額です。通販での値段や、自分のサイズが残っているかは、ここから確かめてください。
811Rの作りと特徴
見た目はシンプルな黒の革靴ですが、中身には履く人に向けた工夫がいくつか入っています。製法、内側の作り、デザインと修理の順に見ていきます。
811Rはセミマッケイ式で軽く、底がよく曲がる
製法はセミマッケイ式です。この製法のおかげで、軽くて、底の返りがいいのが特徴とされています。「返り」は、歩くときに靴底が足の動きに合わせて曲がる具合のことです。
ソールにはスペインのCASTERを使っています。土踏まずにあたる部分には、ロジウムメッキのサイズプレートが付いています。
通勤で駅まで歩く人や外回りのある人ほど、この軽さと返りのよさはありがたいはずです。
つま先は、やわらかな丸みのあるラウンドトウ。とがった形が苦手な人にも選びやすい形です。
811Rはかかとと爪裏にも手が入っている
ヒールパッドは、以前より厚い約3mmのやわらかいタイプに変わりました。メーカーはこれでクッション性を上げたと説明しています。立ち仕事や外回りで、かかとの当たりが気になっている人には見てほしい変更です。
爪裏には、吸汗速乾性に優れたクールマックスを使っています。汗をかきやすい季節にも履くつもりの人には、助かる仕様です。
どちらもメーカーの商品説明にはっきり書かれている工夫なので、毎日履くつもりの人ほど目を通しておきたいところです。
811Rは仕事にも冠婚葬祭にも履けて、修理もできる
リーガルはストレートチップを「紳士靴の中で最も基本的且つ正式なデザイン」と書いています。冠婚葬祭などシーンを選ばず履けて、シンプルなぶん履き回しもしやすい一足です。
もうひとつ見逃せないのが、ヒールとソールの交換ができること。すり減ったら直して履き続けられるので、1足と長く付き合いたい人にも向いています。長く履くつもりなら、革靴の手入れ道具も一緒にそろえておくと安心です。
日本製で、アッパーは牛革です。仕事にも冠婚葬祭にも出番があり、底は替えられます。最初の1足として納得しやすい作りだと思います。

通勤と改まった席で履いてみて
最初に気づいたのは、駅の階段を上るときに靴底がちゃんと曲がってくれることでした。革靴らしい硬さを覚悟して履きはじめたので、ここは意外でした。前に履いていた革靴は底が硬くて、板の上に足を乗せて歩いている感じがありました。この靴は足の指の付け根あたりで素直に折れてくれるので、歩き出しから気持ちが楽です。新品のときから、底が硬くて歩きにくいと感じた日はありませんでした。
通勤の日に履いて感じたこと
持ったときも履いたときも、革靴にしては軽いと感じます。朝の駅まで少し早足で歩いても、足が前に出しやすいです。外回りで歩く距離が長い日も、帰り道に靴が重たく感じることはありませんでした。
スーツの日だけでなく、ジャケットにスラックスくらいの服装にも合わせやすいです。つま先が丸いぶん、きっちりしすぎない顔に見えるのがいいところだと思っています。
かかとが地面についたときの当たりも、やわらかく感じました。硬い床の多いオフィスで一日過ごしても、かかとのゴツゴツした感じは気になりにくかったです。夕方に靴を脱いだとき、中のムレが思ったより残っていなかったのも好印象でした。
法事やきちんとした食事の席で
黒の表革に、つま先の一文字だけ。飾りがほとんどないので、喪服にもダークスーツにもそのまま合わせられました。式の途中で長く立っている時間があっても、足元が気になって落ち着かないということはなかったです。迷わず手に取れる靴が1足あると、急な予定が入ったときに本当に助かります。
サイズは27.0cmまで、幅はEEだけ
サイズ展開は23.0〜27.0cmです。27.0cmより大きいサイズは、この型にはありません。
幅(ウィズ)はEEの1種類だけです。細身の足、甲の高い足など、EEでは合わないと分かっている人は、店頭で試してから決めたほうが安心です。
ソールは合成底、ヒールは合成ゴム。底まで革でそろえた靴を探している人とは、ここで条件が分かれます。
僕が履いていて合わなかった場面も書いておきます。新品のうちは甲のあたりの革が少し硬く、履きはじめのしばらくは、意識して慣らしました。細身のパンツに合わせた日は、丸いつま先が少しぽってり見えると感じたこともあります。それと、飾りのない黒なので、休日のデニムやチノパンに合わせると少しかしこまりすぎる感じでした。オンの日の靴と割り切ったほうが、気持ちよく履けると思います。
810Rや102Wとの違い
同じリーガルで迷いやすいのが、810Rのプレーントウです。810Rも税込33,000円で、ウィズEE、牛革、合成底、セミマッケイ式、日本製と、仕様はほぼ811Rと変わりません。説明文も、つま先のデザインの行を除けば811Rと同じ内容です。CASTERのソール、爪裏のクールマックス、厚くしたヒールパッドは、810Rを選んでも付いてきます。
見た目の違いは、つま先のデザインです。811Rはストレートチップ、810Rはプレーントウ。サイズも少し違っていて、811Rは23.0cmから、810Rは23.5cmからの展開です。
冠婚葬祭まで1足で考えるなら、正式なデザインとして紹介されているストレートチップの811Rが選びやすいです。つま先に線の入らないすっきりした見た目が好きなら810R、という分け方で考えてみてください。ほかのブランドも並べて見たい人は、メンズのビジネスシューズのおすすめも参考になると思います。
もう1足、同じリーガルの102WはUチップです。こちらも税込33,000円で、811Rの公式ページを開くと関連商品の欄に出てきます。つま先の形で迷うなら、そこで写真を並べて見比べてから決めるといいと思います。
通販で注文するときの型番と色
公式の商品コードは「811R」です。ところが通販の商品名では「811R BGA」と「811R AL」の2通りの書き方が混ざっています。ALとBGAがどういう関係なのかは、公式ページには書かれていません。
幅も、販売ページによっては「2E」と書かれていることがあります。公式の表記はEEです。1つの販売ページに810Rや813Rが一緒に並んでいる場合もあるので、注文画面では型番を811Rに合わせたか、もう一度見てください。
色はブラックとダークブラウンの2色です。この記事のブラックを選ぶなら、カラーの選択を間違えないようにしておきましょう。
リーガル公式オンラインショップなら、使う前であれば返品できます。この靴は「店舗でお試し」の対象にもなっていて、リーガルシューズ、リーガルトーキョー、フィットインの店で受け取れます。サイズに自信がないときは、この仕組みを使うのも手です。
最後にサイズだけは確かめて
811Rは、軽くて底がよく曲がり、仕事の日にも改まった席にも履ける黒のストレートチップです。かかとのパッドや爪裏のクールマックスなど、内側の作りにも手が入っています。ソールとヒールを交換しながら長く履けるので、最初の1足にすすめやすい靴です。
買う前に1つだけ見てほしいのが、サイズの選び方です。リーガルは「革靴のサイズは「足の全長」が基準となります。」と案内しています。そのうえで、一般的なスポーツブランドのスニーカーより1.0〜2.0cm小さいサイズをすすめています。スニーカーと同じ数字で選ぶと大きすぎることがあるので、自分の足の長さを測ってから選んでください。
※本記事はプロモーションを含みます

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