シャープのプラズマクラスタードライヤー IB-RP7は、僕が風呂上がりに洗面所で使っているドライヤーです。スイッチ1つで風を切り換えるだけの、手軽な1台が欲しい人に、僕はこのIB-RP7をすすめます。決め手は、約1.8m³/分のたっぷりの風で根元から乾かして、髪が熱にさらされる時間を短くするつくりです。
この記事でわかること
- IB-RP7の風の強さと、3つの風の使い分け
- 使ってみて分かった良い点と、気になる点
- IB-NP9・パナソニックのイオニティとの違い
- 型番とセット品の見分け方
先に値段だけ見ておきたい人は、こちらからどうぞ。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
IB-RP7の基本情報
このドライヤーは、販売ページではIB-RP7-Wという型番で出ています。メーカーの値段はオープン価格なので、決まった定価はありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | シャープ プラズマクラスタードライヤー IB-RP7(サテンホワイト) |
| 風量 | 約1.8m³/分(ターボ運転時) |
| 温風温度・消費電力 | 約95℃(ターボ運転時 室温30℃)・1,200W(ターボ運転時) |
| 風のメニュー | TURBO/SET/COLD |
| 質量・サイズ | 約535g・高さ209×幅84×奥行243mm(付属品除く) |
| 電源コード | 約1.7m |
電源はAC100Vで、50Hzと60Hzのどちらにも対応しています。数字で気になるところがあれば、ボタンの先の販売ページの仕様欄と見比べてみてください。
IB-RP7のいいところ
このドライヤーの売りは、髪が受ける熱ストレスをおさえる大きな風、3つにしぼった風のメニュー、プラズマクラスターです。順に見ていきます。
IB-RP7は熱くない風で速く乾かす
うたい文句は「熱くないのに速く乾く」です。風量はターボ運転時で約1.8m³/分。シャープ独自の速乾エアロフォルムで、大量の速い風を地肌に届けて、髪を根元から乾かします。
この「速く乾く」のもとになっているのは、シャープが自社の2019年の機種IB-LP9と比べた試験。ターボ運転の温風で、濡れた髪の水分が約80%減るまでの平均時間を測っています。
もう1つの売りが、熱ダメージをおさえることです。濡れた髪のケラチンは55℃以上で変わり始めるので、その温度に髪がさらされる時間を短くする、という考え方です。温風温度はターボ運転時で約95℃(室温30℃のとき)なので、「熱くない」は温風の温度より、髪が熱にさらされる時間の話として受け取るのが合っています。髪が受ける熱ストレスを減らしたい人には、ここが大きな選ぶ理由になると思います。
IB-RP7のTURBO・SET・COLDの3つの風
風のメニューはTURBO・SET・COLDの3つです。風量や温度の違う3種の風を、本体のメインスイッチから選ぶだけ。シャープもシンプル派のためのつくりだと説明しています。
すすめられている使い方の順番は、こうなっています。
- 洗ったあとはTURBO。大量の速い温風で、根元から乾かす
- 乾き始めたらSET。穏やかな温風で髪を整える
- 仕上げはCOLD。冷風でキューティクルを引き締めて、スタイリングした髪を長持ちさせる
COLDの説明には「うるおいを感じる仕上がり」とあります。これは冷風を約5分あてて、髪の水分量の変わり方を比べた試験の結果です。プラズマクラスターイオンありで107%、イオンなし(送風のみ)で92%でした。ただ、この試験は2011年の別の機種IF-PB1で行われていて、数字は冷風での試験結果として出ているものです。
IB-RP7のプラズマクラスター
本体には、シャープのプラズマクラスターが付いています。公式は、カラーリングの退色を抑えながら、なめらかな手ざわりの髪へ導くと説明しています。
挙げられている効果は、全部で8つ。しっとりうるおいが続くトリートメント効果、キューティクルの引き締め、髪の弾力性の向上、朝のセットがラクになる補正効果、除電によるサラリ感とツヤ、ヘアカラーの保護、紫外線ダメージの抑制、髪に付いたタバコ臭の除去です。
カラーをしている人や、朝のセットに手間取る人は、このあたりに期待して選ぶことになりそうです。どの項目にも試験の機種と条件の注記が付いているので、その中身は気になるところの節で書きます。

IB-RP7を使ってみて
僕がIB-RP7を使うのは、夜の風呂上がりと、朝の寝ぐせ直しのときです。どちらも洗面所の鏡の前で、コンセントにつないだまま使うことが多いです。
夜はTURBOで根元から
夜はタオルで軽く拭いたあと、まずTURBOにして地肌に向けて風を入れます。風の量がしっかりあるので、髪の内側まで風が通っている感じがします。地肌の近くで当てるときは、熱が1か所に集まらないように、風の向きを少しずつ動かすのが僕のやり方です。
表面が乾いてきたらSETに落として、最後にCOLDを少し当てて終わりです。切り換えはメインスイッチを動かすだけ。濡れた手でボタンを探さなくていいのは、思っていた以上に楽でした。電源コードも、洗面台のコンセントから鏡の前で使うぶんには足りています。
朝はSETとノズルで寝ぐせ直し
朝は寝ぐせのところを少し濡らして、SETの穏やかな温風で整えます。付属のセット用ノズルを付けると、前髪の根元だけに風を当てたいときにやりやすく感じました。
形が決まったらCOLDに切り換えて、冷風で仕上げます。朝は時間がないので、スイッチを3つの中から選ぶだけで済むのはありがたいところです。
IB-RP7で気になるところは?
まずはプラズマクラスターの効果の見方です。効果の試験は、IB-RP7(2022年)より性能が同じかそれ以下の別の機種で行われています。使われたのはIF-PB1(2011年)、IB-HD94(2014年)、IB-JP9(2018年)、IB-HD93(2013年)です。
さらに、効果は使う場所の状況(温度・湿度、エアコンや換気の有無)や運転モード・運転時間で変わり、効果には個人差がありますと注記されています。8つの項目は、IB-RP7そのもので測った結果ではありません。いっぽうで、風量の約1.8m³/分や温風温度の約95℃は、IB-RP7の仕様欄に載っている数字です。
次に、風のメニューが3つだけな点。同じシャープのIB-NP9にはSCALPやBEAUTYといったモードがありますが、IB-RP7はTURBO・SET・COLDの3つです。地肌向けのモードを使い分けたい人には、物足りないかもしれません。
付属のノズルもセット用の1つだけです。IB-NP9にはスピードノズルも付きますが、IB-RP7の付属品はセット用ノズル・清掃ブラシ・取扱説明書の3つ。色もサテンホワイトしか選べません。
使っていて僕が気になったのは、持ったときの重さです。質量は約535g(付属品除く)。髪を乾かす時間が長くなる日は、途中で手を持ち替えることがあります。
IB-RP7が合う人・合わない人
- 合う:スイッチ1つで風を選べる、手軽なドライヤーがいい人
- 合う:髪が熱にさらされる時間を短くしながら、根元から乾かしたい人
- 合わない:地肌向けのモードやスピードノズルが欲しい人
- 合わない:白以外の色を選びたい人
似たドライヤーと比べると
同じシャープのIB-NP9は、風量がターボ運転時で約1.8m³/分、消費電力が1,200Wで、ここはIB-RP7と同じです。モードの数と温風温度には、はっきり違いがあります。IB-NP9はHOT・WARM・SCALP・COLD・BEAUTYの5つのモードがあり、温風温度は約115℃(ホット/ドライ運転時 室温30℃)です。質量は約580gで、付属品にスピードノズルが加わります。色はキャメルピンクとコズミックパープルの2色です。
パナソニックのイオニティ EH-NE2Kは、吹出口の風量が1.3m³/分(JIS基準)、本体質量は約420gです。マイナスイオンは外付けで、取り外し式の速乾ノズルが付きます。色はホワイトとダークグレーの2色。風量は測り方の基準が書き分けられているので、IB-RP7の約1.8m³/分と数字だけで比べるのはやめておいたほうがいいと思います。
ほかのドライヤーもまとめて見たいなら、メンズ向けドライヤーのおすすめを読んでみてください。くせ毛が気になる人には、くせ毛向けドライヤーのおすすめも合うと思います。
僕の分け方では、モードを細かく選びたい人はIB-NP9、3つの風でさっと済ませたい人はIB-RP7です。数字で本体の重さを見て選びたいなら、EH-NE2Kの約420gも候補に入ります。
IB-RP7の型番と取り違えやすい機種
販売ページでの型番はIB-RP7-Wです。末尾のWがサテンホワイトを表していて、IB-RP7にほかの色はありません。
名前の似たIB-NP9には気をつけてください。IB-NP9は同じシャープの別の機種で、色もキャメルピンク(-P)とコズミックパープル(-V)なので、IB-RP7とは別物です。商品名の型番を1文字ずつ見ておけば、取り違えません。
もう1つ、公式の速乾の説明にある動画に映っているのは、2016年のIB-GP9という機種です。IB-RP7も同じつくりを備えていると注記されているので、動画の本体と見た目が違っても取り違えではありません。
IB-RP7のまとめ
IB-RP7は、髪が受ける熱ストレスをおさえる約1.8m³/分の風と、TURBO・SET・COLDの3つの風で、迷わず髪を乾かせるドライヤーです。仕上げのCOLDまでメインスイッチ1つで切り換えられて、プラズマクラスターも付いています。モードの多さより手軽さを取りたい人に、僕はこの1台をすすめます。
注文するときに見ておきたいのは、販売ページが単品のIB-RP7-Wかどうかです。同じ型番で2台セットの販売ページもあるので、商品名にセットの表記がないか確かめてから選んでください。
※本記事はプロモーションを含みます

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