夜勤や交代勤務をしているとスキンケアの前提が崩れます。朝と夜という区切りが自分の生活に無いからです。
世の中の手順は日勤を前提に書かれています。そのまま当てはめると噛み合いません。組み替え方を整理します。
この記事でわかること
- 朝晩の手順が合わない理由
- 起きた直後・寝る前で考える
- 勤務中に足すもの
- 化粧品では届かない部分
朝と夜ではなく、起床と就寝で考える
手順の中身は時刻ではなく状態で決まっています。寝ている間に出た皮脂を落とすのが起床後、一日ぶんの汚れを落とすのが就寝前です。
だから昼の3時に起きるなら、それが朝。時計ではなく自分の起床と就寝に合わせれば手順はそのまま使えます。
この置き換えをするだけで迷う場面がほとんど消えます。僕はここに気づくまで時刻に合わせようとして混乱していました。
夜勤で実際に負担になるもの
1つは勤務中の乾燥です。夜間は湿度が下がり、空調も効いたままのことが多い。
もう1つは睡眠の質。昼に寝ると光と音が入るので深く眠りにくくなります。肌が戻る時間はここに乗っています。
3つ目は食事の時間です。まとまった時間が取れず手軽なもので済ませることが増える。直接ではありませんが影響は残ります。
勤務中に持っていくもの
塗り直せるものが1つあると変わります。手が汚れない形が条件です。
ミストはかけただけだと蒸発するときに水分を持っていきます。油分のあるものを後から重ねるか、最初から乳液状のものを選ぶほうが噛み合う。
149品ではスクワランが30品、ワセリンが10品に入っていました。ワセリンの10品はすべてキュレルで、守る方向に振った設計です。
昼に寝るための条件
遮光と耳栓で環境のほうを夜に近づける。化粧品より先に効きます。
温度も下げたほうが眠れます。昼間は室温が上がるので夜と同じ設定では暑い。ここを見落としている人は多いはずです。
組み替えを表にすると
| 日勤の手順 | 夜勤での置き換え |
| 朝の洗顔 | 起きた直後の洗顔 |
| 日中の日焼け止め | 外が明るい時間だけ |
| 夜の落とす工程 | 就寝前の落とす工程 |
| 夜の保湿 | 就寝前の保湿 |
置き換えれば工程の数は日勤と変わりません。足すものがあるとすれば勤務中の1本だけです。
日焼け止めをどうするか
夜勤の日は外が暗いので塗る必要がありません。省ける工程です。
ただし帰り道が明るい時間帯なら話は変わります。退勤の時刻で判断するのが実用的だと思います。
洗顔の回数が増えやすい
眠気を飛ばすために勤務中に顔を洗う人は多いはずです。僕もやっていました。
ただ洗顔料を使うと必要な油分まで落ちます。1日3回を超えると乾く側に振れる。目を覚ますだけなら湯だけで足ります。
冷たい水で洗うとその場は引き締まったように感じますが、毛穴の大きさが変わったわけではありません。温度で見た目が少し変わっているだけです。
休憩室の空気
夜間の休憩室は人が少ないぶん空調が強く効きます。仮眠を取る場所なら数時間そこにいることになる。
顔に直接風が当たる位置は避けたほうがいい。寝ている間は気づけないので、起きたときに乾いています。
マスクをして仮眠すると口のまわりの湿度が保てます。費用がほとんどかからないので試す価値はあると思います。
勤務明けに寝る前の工程を飛ばさない
帰ってきて疲れ切っているときにいちばん飛ばしたくなるのが落とす工程です。そのまま寝ると一日ぶんの汚れが乗ったまま朝を迎えます。
ここを飛ばす日が続くと毛穴の詰まりと髭の生え際の荒れが出てきます。塗るものを増やしても落とす側が抜けていると意味がありません。
対策は工程を減らすことです。洗って1品塗るだけの形を別に用意しておく。完全な手順を守れない日のための最小構成があるとゼロになる日が減ります。
明るい時間に帰る日の光
夜勤明けの朝はいちばん紫外線が強くなる時間帯に向かって外に出ることになります。
しかも疲れているので塗る判断が抜けやすい。鞄に入れっぱなしにするのが現実的な対処でした。
サングラスや帽子のほうが疲れているときには確実です。塗る判断が要らない道具のほうがこの場面では向きます。
勤務中の空調と水分
夜間の建物は人が少ないぶん空調が効きやすい。同じ設定でも昼より乾いていることがあります。
体の側の水分も夜は摂る量が減りがちです。飲み物を手元に置いておくだけで口のまわりの乾きが変わりました。
肌に直接効くというより乾きに気づける状態を保つための習慣として置いています。費用はかかりません。
交代制でリズムが動く場合
日勤と夜勤が入れ替わる勤務だと週ごとに条件が変わります。固定の夜勤より難しい。
この場合は手順を切り替えないほうがいい。起床後と就寝前という形だけ守ると、どちらのシフトでも同じ動きで済みます。
製品もシフトごとに替えない。同じものを通しで使うほうが合っているかどうかを判断できます。
組み替えても残る難点
睡眠の量そのものは手順を変えても増えません。肌が戻る時間が短いという条件は残ります。
それと勤務が不規則な場合、効いたかどうかの判定ができません。条件が毎週変わるので変数を1つに保てないからです。
だから製品を頻繁に替えないほうがいい。同じものを3か月続けて平均で判断するくらいが現実的なやり方でした。
働く場所で条件が変わる話は在宅の肌の記事にまとめています。
先に決めておくこと
時刻ではなく起床と就寝に合わせる。勤務中に1本持つ。寝る環境を先に整える。この3つで形になります。
工程の全体像はメンズ美容の基本ガイドに、製品の選び方はランキング記事にまとめています。
※本記事はプロモーションを含みます









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