ソニー WH-CH720Nレビュー|軽さと電池の持ちを正直に

ヘッドホンをつけて立つ男性の後ろ姿

箱から出して片手で持ち上げたとき、ノイキャン付きにしては軽いな、と感じたのがソニーWH-CH720Nの第一印象でした。電車で音楽を聴き、家に帰ればそのまま在宅の会議にもつなぐ。そんな1日を1台で回したい人に向けて書いています。重いヘッドホンは苦手でもノイキャンは欲しい人に、僕はこれをすすめます。

この記事でわかること

  • 約192gの軽さと電池の持ち
  • ノイキャンと通話の中身
  • 使って気づいた弱点
  • WH-1000XM5・WH-CH520との違い

僕が使っているのはブラック。先に値段を見ておくと話が早いです。

Sony ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-CH720N(ブラック)

Sony ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-CH720N(ブラック)

参考価格 20,900円前後

軽さと長時間再生を重視して、ノイズキャンセリング付きのヘッドホンを探す人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

WH-CH720Nの基本情報

WH-CH720Nは、ソニーのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンです。型式は密閉ダイナミックで、ドライバーは30mm。ソニーは「ソニー史上最軽量」とうたっていて、これはソニーのヘッドバンド型ワイヤレスノイキャンヘッドホンの中で、2023年2月22日時点の話になります。

項目内容
ブランドソニー(Sony)
型番・色WH-CH720N(B)ブラック
質量約192g(コードは含みません)
電池持続時間最大35時間(NC ON時)・最大50時間(NC OFF時)
対応コーデックSBC・AAC
価格(税込)ソニーストアで20,900円(オープン価格)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

メーカーはオープン価格としていて、表の額はソニーストアのものです。注文する前に、今ついている額を確かめてみてください。

Sony ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-CH720N(ブラック)

Sony ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-CH720N(ブラック)

参考価格 20,900円前後

軽さと長時間再生を重視して、ノイズキャンセリング付きのヘッドホンを探す人向け。

軽さと電池、ノイキャンの中身

いいところを挙げると、軽いこと、電池が長くもつこと、そしてノイキャンの処理に1000Xシリーズと同様のプロセッサーを使っていることです。ひとつずつ書いていきます。

約192gのWH-CH720N

本体の質量は約192gです。あとで比べるWH-1000XM5は約250gなので、数字で並べても軽さがはっきり分かります。頭にのせて長い時間過ごすものなので、この差は小さくありません。

ソニーはデザインや内部の作りまで見直して、着けていることを忘れるような装着感をめざしたと説明しています。

コードは約1.2mで、片側から出る着脱式です。プラグは金メッキのL型ステレオミニプラグ。付属のケーブルをつなげば、有線でも聴けます。本体のいくつかの部品には再生プラスチックが使われていて、箱もプラスチックを使わないパッケージです。

WH-CH720Nのノイズキャンセリング

ノイキャンの処理には、1000Xシリーズと同様の統合プロセッサーV1を積んでいます。ノイズをより的確に捉えるための「デュアルノイズセンサーテクノロジー」も採用。リスニング環境を自動で切り替える、アダプティブサウンドコントロールも付いています。

周りの音を聞きたいときに使うのが、アンビエントサウンド(外音取り込み)モードです。スマホのアプリ「Sound Connect」でボイスフォーカスをONにすると、人の声を取り込めます。

音の面では、圧縮音源の高音域をクリアに再現する「DSEE」を搭載しました。360 Reality Audioの認定モデルでもあります。イコライザーは「Relaxed」や「Bass Boost」など8種類のプリセットから選べるので、曲に合わせて好みの音に寄せられます。

電池と2台同時接続(WH-CH720N)

電池で聴ける時間は、ノイキャンONで最大35時間、OFFで最大50時間です。通話はONで最大35時間、OFFで最大40時間。充電にかかる時間は約3.5時間で、付属のUSB Type-Cケーブルで充電します。

急いでいるときに助かるのがクイック充電です。3分の充電で約1時間、10分なら約4.5時間再生できます。

2台の機器に同時につなぐマルチポイントにも対応しました。PCとスマホの両方につないでおけば、それぞれで通話も音楽も受けられます。登録できるのは8台までで、Google Fast PairとSwift Pairにも対応。Google アシスタントとAmazon Alexaも使えます。

通話用には、口元の音を拾うマイクを新しく積んでいます。ビームフォーミング技術と組み合わせて、自分の声を相手にクリアに届けるしくみです。

しばらく使ってみて

使い始めてまず気づいたのは、首にかけたまま歩いても、重さで下に引っぱられる感じがしないことでした。駅のホームで外して首に下ろし、電車に乗ったらまた着ける。その出し入れが面倒になりません。

朝の電車では、ノイキャンをONにしています。走っているときのゴーッという低い音が小さくなって、音量を上げなくても曲の細かいところまで聞き取れました。乗り換えの駅に近づいたら、外音取り込みに切り替えます。ボイスフォーカスをONにしておくと、ヘッドホンを着けたままでもアナウンスの声が拾いやすくなりました。

家ではPCとスマホの2台につなぐ

在宅の日は、PCとスマホの両方につないでいます。マルチポイントはアプリで有効にしないと使えません。最初はそれを知らなくて、スマホの音が来ないことに少し戸惑いました。

一度ONにしてしまえば、あとは楽です。PCで動画を見ている途中でも、スマホの着信をそのまま受けられます。ヘッドホンを付け替える手間がなくなったのは、思っていた以上に大きかったです。

休みの日はイコライザーで遊ぶ

休みの日に家でゆっくり聴くときは、イコライザーをBass Boostにしています。低音が太くなって、ベースの動きが追いやすくなりました。静かな曲を聴く夜はRelaxedに戻す、という使い分けです。

電池の残りを気にする場面は、ほとんどありません。残りが減ってきたら、寝る前にUSBにつないでおくくらいで回っています。

対応コーデックはSBCとAACの2つ

WH-CH720Nが対応するコーデックは、SBCとAACの2つです。LDACは入っていないので、LDACで聴くことにこだわる人には向きません。

ほかにも、使う前に知っておきたい点があります。

  • マルチポイントは、Sound Connectアプリで機能を有効にしてから使う
  • ハンズフリー通話は、使うソフトや環境によっては対応しない場合がある
  • フィードフォワードマイクの風ノイズ低減構造は、通話相手に対してノイズを低減するものではない
  • クイック充電の「3分で約1時間」は、コーデックがAACで、DSEEとイコライザーをOFFにした設定での数字

Bluetoothのバージョンは5.2で、最大通信距離は約10mです。

僕が合わないと感じたのは、暑い日の屋外です。密閉型のヘッドホンなので、夏の昼に外を長く歩くと耳まわりに熱がこもってきます。電車の中や室内で使う時間が長い人のほうが、このヘッドホンの良さを受け取りやすいと思います。

ソニーの近い2機種との違い

WH-CH720Nを、同じソニーのWH-1000XM5とWH-CH520の2つと並べてみました。違いがはっきり出るのは、質量と電池、それにLDACに対応しているかどうかです。

WH-1000XM5との違い

WH-1000XM5は、ソニーストアで56,100円(税込)のワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンです。質量は約250gで、ドライバーは30mm。電池はノイキャンONで最大30時間、OFFで最大40時間です。

大きな違いは、対応コーデックにLDACが入っていること。一方で、軽さと電池の長さではWH-CH720Nの数字が上回ります。LDACで聴きたいならWH-1000XM5、軽さと電池を取るならWH-CH720N、という分け方になります。

WH-CH520との違い

こちらはソニーストアで6,600円(税込)のヘッドホンです。質量は約147gで、ドライバーは30mm。電池は最大50時間、コーデックはSBCとAACです。

製品名は「ワイヤレスステレオヘッドセット」です。名前に「ノイズキャンセリング」が入っているのは、WH-CH720Nのほうになります。質量だけならWH-CH520のほうが軽く、電池の最大時間はWH-CH720NのNC OFF時と同じ50時間です。もっと軽いものを探しているなら、WH-CH520も候補に入ります。

イヤホンまで広げてソニーの中で見比べたい人はソニーのワイヤレスイヤホン比較を、ソニー以外のヘッドホンも見たい人はヘッドホンのおすすめを読んでみてください。

色の見分けと付属品

色は、(B)ブラック、(W)ホワイト、(L)ブルー、(P)ピンクの4色です。型番の後ろに付く記号で色が分かれているので、注文画面ではそこを見ます。この記事で扱っているのは(B)のブラックです。

箱に入っているのは、ヘッドホンケーブル(約1.2m)、USB Type-Cケーブル(USB-A – C、約20cm)、保証書の3つ。充電用のケーブルは約20cmなので、PCの近くで充電する前提で考えておくと扱いやすいです。

新品がほしいなら、注文の前に商品名と状態の欄で「新品」になっているかを見てください。中古や開封済みのものと取り違えないための確認です。

設定に使うアプリは「Sound Connect」です。以前は「Headphones Connect」という名前でした。スマホに入れるときは、新しい名前のほうで探してください。

WH-CH720Nをすすめたい人

WH-CH720Nは、軽いノイキャンヘッドホンを、通勤から在宅の会議まで1台で使い回したい人に合います。約192gの軽さと、ノイキャンONで最大35時間の電池。PCとスマホの2台につないでおける手軽さも、毎日使うとありがたく感じます。

WH-CH720Nが合う人・合わない人

  • 合う:重いヘッドホンだと疲れてしまう人
  • 合う:電車でも家でも同じ1台を使いたい人
  • 合わない:LDACで聴きたい人
  • 合わない:暑い屋外で長く着ける人

注文の前に1つだけ。型番の後ろが(B)になっているかを確かめてください。そこがブラックの印です。

Sony ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-CH720N(ブラック)

Sony ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-CH720N(ブラック)

参考価格 20,900円前後

軽さと長時間再生を重視して、ノイズキャンセリング付きのヘッドホンを探す人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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