最大50時間の電池と重低音ボタン。ソニーULT WEARレビュー

ヘッドホンを着けて移動する男性

電車の中で、好きな曲の低音が走行音に消されると感じたことはありますか。見ていく軸は、ULTボタンです。ソニーのULT WEAR(WH-ULT900N)は、このボタンで重低音を強められるノイズキャンセリングヘッドホンです。通勤と在宅で使っている僕は、低音の迫力を足したい人にすすめます。

この記事でわかること

  • ULTボタンとノイキャンでできること
  • 通勤と在宅で使った感想
  • ヘッドバンドの無償修理
  • WH-1000XM6・WH-CH730Nとの違い

色は3色から選べます。

ソニー ULT WEAR WH-ULT900N

ソニー ULT WEAR WH-ULT900N

参考価格 25,480円前後

ボタン1つで重低音を強められるノイキャンヘッドホンがほしい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

ULT WEARの基本情報

ULT WEARは、ソニーの重低音モデルにあたるワイヤレスヘッドホンです。型式は密閉ダイナミック型で、ノイズキャンセリングに対応しています。

項目内容
ブランドソニー(SONY)
商品名ULT WEAR WH-ULT900N
色ブラック・オフホワイト・フォレストグレー
質量約255g(コードは含まず)
電池持続時間最大30時間(NC ON時)・最大50時間(NC OFF時)
価格(税込)オープン価格(ソニーストアは33,000円)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

Bluetoothは標準規格Ver.5.2で、最大通信距離は約10mとなっています。付属のヘッドホンケーブルは約1.2mの片出しで、本体から外せる着脱式です。

ソニー ULT WEAR WH-ULT900N

ソニー ULT WEAR WH-ULT900N

参考価格 25,480円前後

ボタン1つで重低音を強められるノイキャンヘッドホンがほしい人向け。

ULT WEARの特徴

ULT WEARのULTボタンで重低音を強める

売りは、本体に付いたULTボタンです。ソニーはこれを「快感ブーストボタン」と呼んでいて、押せば重低音をぐっと強められます。ボタン一つで低音の厚みを切り替えられるのが、このヘッドホンらしいところです。

音を出すのは、ULT専用に設計された40mmのドーム型ドライバーです。振動板をハイコンプライアンス化して、迫力のある低音とクリアな中高域の両方を出せるようにしています。低音を強めても、ボーカルや高音までバランスよく聴ける作りです。

再生周波数帯域は5Hz〜20,000Hz(JEITA)です。ライブ会場のような臨場感をうたっていて、ライブ音源もボタンひとつで迫力を足して聴けます。

WH-1000XM5と同じプロセッサーV1でノイキャン

ノイズキャンセリングには、WH-1000XM5に載っている統合プロセッサーV1が使われています。ソニーの重低音モデルでV1を採用したのは、このULT WEARが初めてです。

チップの処理能力が上がったぶん、遅れずに処理する必要がある高音域で、ノイズキャンセリングの性能が高まりました。複数のマイクを最適に制御するデュアルノイズセンサーテクノロジーも入っています。

音楽のジャンルを選ばず、深く入り込めるように作られたモデルです。重低音のヘッドホンでも、静かさをあきらめずにすみます。ここがULT WEARを選ぶ理由になります。

最大50時間の電池とマルチポイント

電池は、ノイズキャンセリングONで最大30時間、OFFなら最大50時間の音楽再生ができます(コーデックはAAC、ほかの機能は初期設定のとき)。充電はUSBで、満充電までは約3.5時間かかり、急速充電にも対応しました。

通話の連続時間は、ノイズキャンセリングONで最大30時間、OFFで最大40時間です。マイクには全指向性のエレクトレットコンデンサー型を使っています。

マルチポイントとマルチペアリングに対応していて、コーデックはSBC・AAC・LDACの3つに対応。WH-1000XM5と同じ精度の装着検出機能も付いています。音量はタッチセンサーで調整し、専用アプリはSound Connectです。

通勤と在宅で使ってみて

向かなかったのは、真夏の昼に外を長く歩いた日です。密閉型なので耳まわりに熱がこもる感じがあって、途中から首にかけて歩きました。

夜に小さめの音でピアノ曲を流すときも、ULTボタンの出番はありません。低音を足したくなるのは、やっぱり外の音がある場所でした。

朝の電車でULTボタンを押す

ノイズキャンセリングをONにすると、電車の走行音がすっと遠のきます。そこでULTボタンを押すと、ベースの響きがひと回り太くなりました。歌がこもる感じはなく、ボーカルもはっきり聞き取れました。

低音を強めたまま長く聴いていると、少し疲れる日もあります。そんな日は低音を強めずに聴いて、好きな曲のサビだけボタンを使うくらいがちょうどよかったです。

在宅の作業とオンライン会議

家では、パソコンとスマホの両方につないだまま使っています。機器ごとにつなぎ直す手間がないのは、在宅の日にはかなり楽です。

オンライン会議にもこのまま出ていて、マイクで困ったことはありません。耳への当たりがやわらかく、長めの作業でも頭を締めつけられる感じは少なめでした。充電は寝る前にUSB-Cでつないでおくくらいで、電池残量を気にする場面はほとんどありません。

持ち歩くときは、付属のキャリングケースに入れてカバンにしまっています。

ヘッドバンドに無償修理の案内があります

ソニーは2025年1月23日付(2月28日更新)のお知らせで、WH-ULT900Nのヘッドバンドの回転軸部に、まれに割れが発生することがあると伝えています。回収ではなく、無償修理の扱いです。

対象の製造番号は次のとおり。この番号の製品でこの割れが起きたら、2027年1月31日まで無償で修理してもらえます。

  • ブラック:1000001〜1014240
  • オフホワイト:2000001〜2005587
  • フォレストグレー:3000001〜3007827

申し込みは、WEB(My Sonyにサインイン)か、ソニーオーディオコールセンターからできます。手元にある人は、製造番号を一度見ておくと安心です。

本体の質量は約255g(コードは含まず)です。軽さを何より取りたい人は、次の節のWH-CH730N(約207g)と見比べてください。対応コーデックの中に、LC3も入っていません。

僕は、重さのぶん40mmのドライバーとULTボタンが入っていると考えて、納得して使っています。

同じソニーの2台と比べると

WH-1000XM6は、ソニーストアで59,400円(税込)です。Bluetoothは標準規格Version5.3で、コーデックはSBC・AAC・LDAC・LC3に対応します。電池はNC ONで最大30時間、OFFで最大40時間。ノイズキャンセリングには、プロセッサーQN3とマルチノイズセンサーが使われています。

ULT WEARはソニーストアで33,000円(税込)、Bluetoothは5.2、電池はNC ONで最大30時間、OFFで最大50時間です。NC ONの時間は同じで、OFFにしたときはULT WEARのほうが長く持ちます。LC3を使いたい人やQN3の機種を選びたい人はWH-1000XM6、ボタンで低音を強めたい人はULT WEARという分け方になります。

WH-CH730Nのソニーストアでの価格は22,000円(税込)です。Bluetoothは標準規格Version6.0で、コーデックはSBC・AAC・LC3です。電池はNC ONで最大50時間、OFFで最大75時間。質量は約207g、ドライバーはダイナミック30mmで、折りたたみ式です。

電池の長さと軽さで見るとWH-CH730N。LDACと40mmドライバー、それにULTボタンがあるのはULT WEARです。

ソニー以外のメーカーまで広げて探すなら、ヘッドホンのおすすめも読んでみてください。

分かれ目になるのは、通勤や移動中に低音を足したい場面がどれだけあるか。そこが多い人ほど、ULTボタンの出番も増えていきます。

色選びと付属品で見ておくこと

色はブラック、オフホワイト、フォレストグレーの3色です。ブラックには、コラボの限定モデル(WH-ULT900N/BR)もあります。この記事の3色とは別物なので、型番の「/BR」を目印に見分けてください。

付属品は、キャリングケース、ヘッドホンケーブル(約1.2m)、USB Type-Cケーブル(約20cm)、リファレンスガイド(保証書付き)の4つです。USBケーブルは片側がUSB-Aなので、USB-Aの差し口がある充電器かパソコンにつなぐ形になります。

ソニーストアで買う場合は、メーカー保証が3年付きます。

ULT WEARを選ぶ決め手

ULT WEARは、ULTボタンで重低音を強められて、プロセッサーV1のノイズキャンセリングも付いたヘッドホンです。マルチポイントにも対応していて、通勤と在宅の両方で使い回せるのも強みでした。

ULT WEARが合う人・合わない人

  • ボタンひとつで重低音を強めたい人に
  • スマホとパソコンを行き来する在宅ワークにも向いています
  • 約255gの重さが気になるなら、WH-CH730Nも候補になります

同じソニーのヘッドホンでは、WH-CH720Nのレビューも書いています。

WH-CH730Nとの使い分けで言えば、電池の長さより、ボタンで足せる低音の厚みを取りたいときにULT WEARを選びます。

ソニー ULT WEAR WH-ULT900N

ソニー ULT WEAR WH-ULT900N

参考価格 25,480円前後

ボタン1つで重低音を強められるノイキャンヘッドホンがほしい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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