BOSS SD-1を使った感想。手元のボリュームで歪みを操れる

アンプの前に置いたオレンジのエレキギター

夜、部屋の小さなアンプをクリーン寄りにして、SD-1をつないで弾くのが僕のいつもの流れです。BOSS SD-1 SUPER OverDriveは、1981年に登場したオーバードライブ・ペダル。ギターの手元のボリュームで歪みの量まで動かせるので、アンプの音にやわらかい歪みを足したい人に僕はすすめます。

この記事でわかること

  • SD-1の歪みがやわらかい理由
  • クリーン寄りのアンプでの使い心地
  • 電池とACアダプターまわりの注意
  • DS-1・BD-2との違い

SD-1の単品は、下のボタンから選べます。

BOSS SD-1 SUPER OverDrive(コンパクトエフェクター)

BOSS SD-1 SUPER OverDrive(コンパクトエフェクター)

参考価格 11,000円前後

ギターに、マイルドな歪みの定番ペダルを足したい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

SD-1の基本情報

元になったのは、1977年に初代BOSSコンパクト・ペダルとして出たOD-1 OverDriveです。その回路を受け継ぎ、低域から高域まで調整できるトーン・ノブを足したのがSD-1。1981年に出てから、ジャンルを問わず使われてきた息の長いペダルです。

項目内容
ブランドBOSS(ボス)
商品名SD-1 SUPER OverDrive
種類オーバードライブ(コンパクト・エフェクター)
サイズ・質量幅73×奥行129×高さ59mm・360g(乾電池を含む)
電源9V形電池(マンガン・アルカリ)またはACアダプター(別売)
価格(税込)11,000円
数字は各商品ページの表記にもとづきます

つまみはDRIVE・TONE・LEVELの3つ。足で踏むペダル・スイッチでオンとオフを切り替えます。端子はINPUTとOUTPUT(標準タイプ)、それにDC INです。

CHECKインジケーターは、電池の残りを見るバッテリー・チェックも兼ねています。箱には9V形のマンガン電池が本体につないだ状態で入っていて、保証書とチラシも同梱。保証は長期5年です。

BOSS SD-1 SUPER OverDrive(コンパクトエフェクター)

BOSS SD-1 SUPER OverDrive(コンパクトエフェクター)

参考価格 11,000円前後

ギターに、マイルドな歪みの定番ペダルを足したい人向け。

SD-1の歪みがやわらかい理由

このペダルの音を決めているものは、3つあります。

SD-1の非対称クリッピング回路

中に入っているのは、OD-1から受け継いだ非対称クリッピング回路です。BOSSはこの回路を、真空管アンプの歪み方を生み出すものとして作りました。

出てくる音は、豊かな中域とタイトな低域。そこにマイルドで程よい歪みが乗ります。中域がしっかり出て、低域は引き締まった歪みです。

クリーンからクランチくらいのアンプとは、とくに相性がいいペダルです。アンプそのものの音を残しながら、少しだけ荒さを足したいときに向いています。

SD-1はブースターとしても使える

歪ませるためだけのペダルではありません。ハイゲインのアンプの前に置くと、高域を適度に抑えて、抜けのいいタイトな音に寄せるブースターとして働きます。ハイゲインのアンプで高域が出すぎると感じるなら、この使い方が合います。

他の歪みペダルと組み合わせる使い方にも向いたペダルです。すでに歪みペダルを持っている人が、2台目として足す使い方もできます。

SD-1はギターのボリュームで歪みが変わる

入ってくる音の大きさに、敏感に反応するのもこのペダルの特徴です。だから、ギター本体のボリュームを上げ下げするだけで、歪みの色合いが変わります。

DRIVEを低めにすればバッキング向き、高めにすればリード向き。足元のつまみを触らなくても、手元で音を行き来できるのがいいところです。TONEは低域から高域まで動かせるので、アンプの音がこもるときにも合わせやすくなっています。

SD-1を使ってみて

合わないと感じたのは、深く歪ませたソロを長く伸ばしたかった日です。DRIVEを上げていっても、音はやわらかいまま。分厚く潰れたような歪みは、このペダル1台では出せませんでした。

そこからは、深い歪みを求めるのをやめました。役目を変えてからは、つなぎっぱなしのペダルになっています。

クリーンのアンプの前でSD-1を鳴らす

出番が多いのは、部屋のアンプをクリーン寄りにして、SD-1をつないだときです。DRIVEは控えめにして、LEVELでオフのときと音量をそろえます。

コードをかき鳴らすと、アンプだけのときより音に少しザラッとした手ざわりが乗ります。それでも低い弦がもたつかないので、和音がにごって聞こえませんでした。

気に入っているのは、手元のボリュームで行き来できるところです。ボリュームを少し絞るとクリーンに近づき、戻すと歪みが増えます。ペダルを踏み直さずに、バッキングとソロを弾き分けられるのは楽でした。

つまみは大きく回さなくても、少し戻すだけで音の荒さが変わります。最初はぐるっと回していましたが、少しの動きで足りると分かってからは、曲の途中でも慌てずに触れるようになりました。

使い始めのころは、DRIVEを上げすぎていました。歪みを増やしたぶん、手元のボリュームで絞ったときの変わり方が分かりにくくなったんです。DRIVEを戻して、ボリュームで歪みを足す感覚にしてから、弾いていて楽しくなりました。

音がこもると感じた日は、TONEを少しだけ上げます。上げすぎると耳に痛い音になるので、少しずつ回すのがコツでした。

他の歪みペダルの手前にSD-1を置く

もう1つの使い方が、手持ちの歪みペダルの前にSD-1を置く形です。DRIVEは下げて、LEVELを上げぎみにします。

こうすると、もう1台の歪みに少し張りが出て、ソロの音が前に出てくる感じがしました。単体で深く歪ませるより、僕にはこちらのほうがしっくりきます。

本体は手のひらに収まるくらいの大きさで、持つとずっしりした重みがあります。足元に置いても場所を取りません。電池で動かす日は、アダプターの線を引かずに置けるので足元がすっきりします。

電池とアダプター、どっちで使う?

このペダルには、ACアダプターが付いていません。アダプターで動かすなら、別売りのPSA-100を用意します。

電池で動かすときは、9V形のマンガン電池かアルカリ電池を使います。連続で使ったときの電池の寿命は、マンガン電池で約60時間、アルカリ電池で約90時間。使い方によって長さは変わります。消費電流は10mAです。

箱に入っているのはマンガン電池なので、弾く時間が長い人ほど入れ替えは早く来るでしょう。家で毎日つなぎっぱなしにするなら、アダプターも一緒に考えておくと手間が減ります。電池の残りはCHECKインジケーターで見られるので、本番の前に一度確かめておくと慌てずにすみます。

もう1つ気をつけたいのが、歪みの深さ。マイルドで程よい歪みを狙ったペダルなので、強く潰れた歪みを1台で作りたい人には物足りないかもしれません。

SD-1が合う人・合わない人

  • クリーン寄りのアンプにやわらかい歪みを足したい人
  • 手元のボリュームで歪みを変えながら弾きたいなら向いています
  • 分厚い歪みを1台だけで出したい人には物足りない
  • 電池を使わずに鳴らすなら、別売りのアダプターも必要です

DS-1・BD-2と比べると

同じBOSSの歪みペダルから、DS-1とBD-2を並べてみます。

BOSS DS-1 Distortionは、1978年にBOSS初のディストーションとして出たペダルです。つまみはTONE・LEVEL・DISTの3つ。大きさは幅73×奥行129×高さ59mmで、質量も360gと、SD-1と同じです。消費電流も同じ10mAですが、電池の寿命はマンガン電池で約50時間、アルカリ電池で約80時間となっています。

BOSS BD-2 Blues Driverは、多段クリッピング回路とディスクリート構成で歪みを作るペダルです。つまみはGAIN・TONE・LEVEL。消費電流は20mAで、電池の寿命はマンガン電池で約24.5時間、アルカリ電池で約44時間です。

DS-1とSD-1は大きさも重さも同じなので、足元に並べるときの場所の取り方は変わりません。SD-1の数字も並べておくと、消費電流は10mA、電池の寿命はマンガン電池で約60時間、アルカリ電池で約90時間です。

3台とも、つまみは3つで操作の形は似ています。違いが出るのは歪みの中身です。SD-1はOD-1から続く非対称クリッピング回路のオーバードライブ、DS-1はBOSS初のディストーション、BD-2は多段クリッピング回路とディスクリート構成。電池で長く鳴らしたい人は、寿命の数字も見比べておくと選びやすくなります。

SD-1の付属品と保証

JANコードは4957054008505です。DS-1とは名前のアルファベットが入れ替わっただけなので、注文するときは型番の並びまで見ておくと安心です。

通販では、中古と書かれた出品が並ぶこともあります。新品を買うつもりなら、商品名に中古の表記がないかを確かめてください。

つなぐ機材の仕様を見る人向けに書いておくと、入力インピーダンスは1MΩ、出力インピーダンスは1kΩ、推奨負荷インピーダンスは10kΩ以上です。規定入力レベルと規定出力レベルは、どちらも-20dBu。バイパスはバッファード・バイパスです。アンプをこれから選ぶなら、ギターアンプのおすすめも合わせて見てください。

付属品は、保証書とチラシ、本体につないだ状態のマンガン電池(9V形)。ACアダプターのPSA-100は別売品です。保証は長期5年で、長く使うペダルとしては心強いところ。

SD-1のまとめ

アンプのクリーンからクランチの音に、やわらかい歪みを足すオーバードライブです。DRIVE・TONE・LEVELの3つで音を決めたら、あとは手元のボリュームで歪みを行き来できます。他の歪みペダルの前に置くブースターとしても使えるので、2台目にも選べるでしょう。

電池で動かすなら付属のマンガン電池から始められますが、アダプターで使うならPSA-100は別に用意します。

ディストーションのペダルを探しているならDS-1、クリーンからクランチのアンプにオーバードライブを足したいならSD-1です。

BOSS SD-1 SUPER OverDrive(コンパクトエフェクター)

BOSS SD-1 SUPER OverDrive(コンパクトエフェクター)

参考価格 11,000円前後

ギターに、マイルドな歪みの定番ペダルを足したい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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