ソニー IER-M500 レビュー|外れにくさと遮音の使い心地

後ろ姿で有線イヤホンを耳に付ける男性

体を動かしても耳から抜けず、外の音もしっかり遮るイヤホンはあるのでしょうか。細かい仕様は、最初の見出しの表で見られます。僕の答えはソニーのIER-M500。耳にかけて固定する、ステージ向けのインイヤーモニターです。動きながら音を聴きたい人に、迷わずすすめられる1本でした。

この記事でわかること

  • 外れにくさを支える付属品
  • 5mmドライバーの音の仕様
  • 着け方のコツと弱点
  • MDR-EX650AP・IER-EX15Cとの違い

色は3つ。好みの色があるか、ボタンの先で見てください。

ソニー IER-M500(レッド&ブルー・有線インイヤーモニター・5mmダイナミックドライバー)

ソニー IER-M500(レッド&ブルー・有線インイヤーモニター・5mmダイナミックドライバー)

参考価格 17,820円前後

ステージやライブで、外れにくく遮音性の高いイヤモニを使いたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

ソニー IER-M500の基本情報

IER-M500は、ソニーの有線イヤホンです。演奏中に自分の音を耳で確かめる「インイヤーモニター」として作られました。ケーブルは本体から外せるタイプです。

項目内容
ブランドソニー(SONY)
商品名IER-M500
型式密閉ダイナミック(5mmドライバー)
質量約6.9g(ケーブル含まず)
ケーブル約1.6m・着脱式
価格(税込)オープン価格(通販で17,820円〜)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

型番の末尾は色で変わります。レッド&ブルーがZZ、ブラックがBZ、クリアがWZです。

色と型番の組み合わせを頭に入れたら、色ごとの値段をボタンの先で見てみてください。

ソニー IER-M500(レッド&ブルー・有線インイヤーモニター・5mmダイナミックドライバー)

ソニー IER-M500(レッド&ブルー・有線インイヤーモニター・5mmダイナミックドライバー)

参考価格 17,820円前後

ステージやライブで、外れにくく遮音性の高いイヤモニを使いたい人向け。

外れにくさと遮音の作り

IER-M500がねらったのは、激しく動くステージの上でも耳から外れないことです。手が入っているのは、着けたときの安定、外の音の遮り方、そして丈夫さの3か所。

5サイズのサポーターとイヤーハンガー

本体を耳に固定するために新しく開発されたのが、フィッティングサポーターです。サイズはXS・S・M・L・XLの5つが箱に入っています。

耳にかける部分は、コアレスデザインのイヤーハンガー。ケーブルを固定するクリップも付いてきます。サポーター、ハンガー、クリップの3つで本体とケーブルを押さえるわけです。

フォームのイヤーピースと5mmドライバー

耳に入れる先端には、ポリウレタンフォーム素材のノイズアイソレーションイヤーピースを使っています。サイズはXS・S・M・Lの4つ。周りの音をしっかり遮る高い遮音性が、ステージで自分の音を聴くためのねらいです。

音を出すのは5mmのドライバーユニットで、ハイレゾに対応しています。再生周波数帯域は10Hz〜40,000Hz、インピーダンスは16Ω(1kHz)、感度は103dB/mW、最大入力は500mW。音の仕上げは、アメリカのモニターエンジニア、Noel Edwardsさんと一緒に詰めたものです。

断線と汗に強い本体

付属のケーブルは、断線しにくいように独自に設計されています。本体とケーブルをつなぐのは、ソニー独自規格のコネクター(MMCX規格準拠)です。

本体は密閉の作りで、汗などの水分に強くなっています。プラスチックのうち35%には、循環材料が使われています。外れにくさと丈夫さの両方に手が入っているので、汗をかく場面や動く場面にも持ち出しやすい1本です。

使ってみて

着けるときのコツは、耳に入れる前にフィッティングサポーターのサイズを決めておくことです。体を動かす日は耳にしっかり収まるサイズを選び、座って聴くだけの日は付け外しの楽なXSに替えています。XSは固定する仕組みがなく、あまり動かずに付け外しや交換が多い場面に向いたサイズです。

耳にかけたあとの安心感

最初は、ケーブルを耳の上から回してかける手順に少しとまどいました。慣れてしまえば、クリップでケーブルを留めるところまで流れでできます。

しまうときは、ケーブルを外して本体と分けてからキャリングポーチへ入れています。線が絡まりにくくなり、次に取り出したときにほどく手間が減りました。汗をかいた日は、本体を軽く拭いてからしまうようにしています。

かけ終わると、頭を左右に振ってもずれる感じがほとんどありません。本体が軽いので、耳に何かがぶら下がっている感覚も薄いです。走っている途中に片耳がポロッと落ちる、あの小さなストレスから離れられたのが、僕にはうれしい変化でした。

外の音が遠くなる静けさ

フォームのイヤーピースは、耳の中にやわらかく収まります。収まった瞬間、部屋のエアコンの音がすっと遠くなりました。厚手のニット帽を深くかぶったときの静けさに近い感じです。

その静けさの中で、楽器の音が1つずつ分かれて聞こえます。低い音が全体を覆ってしまうことはなく、ボーカルの息づかいまで追いやすい音でした。小さな音で鳴っているギターの細かい動きも、聞き逃しにくくなったと感じます。音楽を楽しむというより、音を確かめたい時間に手が伸びる1本です。

付属ケーブルとXSサイズの制約

IER-M500の箱に入っているケーブルは、約1.6mの1本だけです。プラグは3.5mmのミニプラグ。手元の機器にこの差し込み口がない場合は、つなぎ方から考える必要があります。

使っていて気になったのは、その長さでした。机の上のパソコンにつなぐと、ちょうどいい長さです。一方で、ポケットのプレーヤーにつなぐ場面では余りが出て、クリップで留めないと揺れます。

耳の上をケーブルが通るので、メガネをかけている日は、つるとケーブルが重なります。先にイヤホンをかけてからメガネをかける順にしないと、かけ直すことになりました。

もう1つは、サポーターのXSサイズです。動く日にXSを選ぶと、安定感が下がります。付け外しの楽さを取るか、固定を取るか。サイズで使い分ける前提の道具です。

IER-M500が合う人・合わない人

  • 体を動かしながら音を聴きたい人
  • 外の音を遮って、細かい音まで聴き分けたい人
  • ケーブルを着脱できる有線イヤホンを長く使いたい人
  • 線のないイヤホンで気軽に聴きたい人には不向き

ソニーのほかの有線と比べると

ソニーの有線イヤホンには、ほかにMDR-EX650APとIER-EX15Cがあります。

MDR-EX650APは、ソニーストアで8,910円(税込)のスマートフォン対応の密閉型です。ドライバーは12mmのドーム型で、再生周波数帯域は5Hz〜28,000Hz、インピーダンスは16Ω。ハウジングと音導管に真鍮を使っています。

IER-EX15Cは、ソニーストアで3,190円(税込)。ドライバーは5mmで、プラグはUSB Type-Cです。コードは約1.2m、質量は約3gで、マイクとリモコンが付いています。

IER-M500は、5mmドライバーで10Hz〜40,000Hz、プラグは3.5mmのミニプラグ、ケーブルは約1.6mで着脱式です。重さは約6.9g(ケーブル含まず)です。

3つの差は、つなぐ先と着け方に出ます。マイクとリモコンが付いたIER-EX15Cは、USB Type-Cの機器に挿して通話にも使う人の道具です。スマートフォン対応で、12mmのドーム型ドライバーと真鍮のハウジングを選びたい人にはMDR-EX650APが合います。耳にかけて固定し、動きながら外の音を遮って聴く使い方は、IER-M500の得意な場面です。

型番と色の見分け方

色はレッド&ブルー、ブラック、クリアの3色です。JANコードも色ごとに分かれていて、レッド&ブルーが4548736175396、ブラックが4548736175310、クリアが4548736175358。

型番の末尾でも色はわかります。ZZがレッド&ブルー、BZがブラック、WZがクリア。商品名に色が書かれていないお店でも、ここを見れば迷いません。

同じIERの名前を持つ前のモデルが、IER-M9とIER-M7です。どちらもソニーストアでの販売は終わっています。名前が似ているので、注文するときは型番まで見ておくと安心です。

ケーブルなしで使えるソニーのイヤホンも気になる人は、ソニーのワイヤレスイヤホン5機種の比較も読んでみてください。

箱の中身は、クリップ、キャリングポーチ、ノイズアイソレーションイヤーピース(XS/S/M/L)、フィッティングサポーター(XS/S/M/L/XL)、ヘッドホンケーブル(約1.6m)です。サイズ違いが一通りそろっているので、届いたその日から自分の耳に合わせられます。

ソニー IER-M500のまとめ

IER-M500は、耳にかけて固定するソニーのインイヤーモニターです。5サイズのサポーターと4サイズのフォームのイヤーピースで、動いても外れにくく、外の音も遮ってくれます。音は5mmドライバーで、細かい音を追いやすい仕上がりでした。

耳にかける手順と、ケーブルが1本だけという点は先に知っておきたいところです。そこに納得できれば、体を動かしながら音を聴く時間に心強い1本です。

使い始めたら、まずはその日の動き方に合わせてサポーターのサイズを選んでみてください。動く日は耳にしっかり収まるサイズ、座って聴く日は付け外しの楽なXSです。

ソニー IER-M500(レッド&ブルー・有線インイヤーモニター・5mmダイナミックドライバー)

ソニー IER-M500(レッド&ブルー・有線インイヤーモニター・5mmダイナミックドライバー)

参考価格 17,820円前後

ステージやライブで、外れにくく遮音性の高いイヤモニを使いたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

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