箱から出して持ち上げたとき、加湿器にしてはずいぶんどっしりしているなと感じました。エアコンをつけた冬のリビングで、加湿器も朝から晩まで動かしておく。そんな部屋に、僕はSwitchBotの気化式加湿器をすすめます。ヒーターを使わないので、消費電力は強でも15Wです。
この記事でわかること
- 強でも15Wの気化式加湿器のいいところ
- リビングで使ったときの使い勝手
- 別売りの温湿度計と手入れという弱点
- W0801800やダイニチHD-N726との違い
いま僕のリビングには、このホワイトの1台を置いています。
SwitchBot 気化式加湿器 W3902300 ホワイト
参考価格 19,800円前後
アプリで湿度を管理しながら、ヒーターを使わず電気代を抑えて加湿したい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
SwitchBot気化式加湿器の基本情報
SwitchBotの気化式加湿器は、水を自然に蒸発させて加湿するタイプです。ヒーターは使わず、送風だけで部屋をうるおします。楽天やYahoo!ショッピングでは、型番W3902300の名前で売られています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | SwitchBot |
| 商品名・型番 | SwitchBot 気化式加湿器(W3902300・ホワイト) |
| タンク容量・サイズ・重さ | 4.5L/380×200×402.5mm/5.8kg |
| 加湿量 | 強700mL/h・中500mL/h・弱350mL/h・静か200mL/h(取扱説明書) |
| 消費電力 | 強15W・中8W・弱5W・静か4W |
| 価格(税込) | 19,800円(SwitchBot公式ストア) |
適用床面積は、公式ページの仕様だと洋室35m²(21畳)・和室21m²(13畳)です。取扱説明書のほうは洋室32m²(19畳)・和室20m²(12畳)と、少し小さい数字になっています。加湿量も、公式ページの本文は750ml/h、取扱説明書は強で700mL/hです。どちらもSwitchBot自身の表記で、違いの理由は書かれていません。部屋の広さと照らし合わせるときは、数字が2通りあることだけ頭に入れておいてください。
楽天やAmazonでいくらになっているかは、このボタンから見られます。
SwitchBot 気化式加湿器 W3902300 ホワイト
参考価格 19,800円前後
アプリで湿度を管理しながら、ヒーターを使わず電気代を抑えて加湿したい人向け。
SwitchBot気化式加湿器のいいところ
強でも15Wで動く気化式
この加湿器は、水が自然に蒸発する「気化式」です。水をヒーターで温めず、送風だけで加湿します。省エネ設計で消費電力が小さく、強で15W、中で8W、弱で5Wです。「静か」まで落とすと4Wになります。
SwitchBotの説明では、気化式を選んだのは加湿しすぎを防ぐためです。そのうえで、湿度が70%を超えると運転を止める機能もついています。加湿しすぎが気になる部屋には、この2つがありがたいところです。
運転を「切」にしているあいだも、約0.8Wの電気は使います。止めたあとは、フィルターを温風で乾かす運転が約70〜90分、自動で入ります。このあいだは約2Wです。
送風だけで加湿するぶん消費電力が少なく、電気代も抑えられます。タイマーを使えば、そこからさらに節約できます。
4.5Lタンクと丸洗いできる本体
タンクは4.5L。透明なので、外から水の残りが見えます。給水は、タンクのふたを開けて上から注ぐか、タンクを外して入れるかの2通りです。水がなくなると、アプリに通知が届きます。
連続運転時間は、強で6時間、中で9時間、弱で13時間、静かで22.5時間(取扱説明書)。1日8時間使う場合なら、給水は3日に1度でいいとSwitchBotは書いています。
本体はドライバーなどを使わずに分解でき、丸洗いできます。うれしいのは、加湿フィルターを洗濯機でそのまま洗えることです。フィルターは水に直接つからない宙吊り式で、抗菌加工素材とAg+抗菌加工も使われています。加湿フィルターの交換の目安は約10年です。これは1日8時間運転して、決まったお手入れを続けた場合の目安になっています。
アプリと温湿度計で湿度を合わせる
SwitchBotアプリから運転を切り替えたり、外出先から電源を切ったりできます。スマートスピーカーと連動すれば、声での操作もOKです。帰る時間に合わせた予約運転もでき、タイマーは本体で2・4・6時間、アプリなら0〜24時間で設定できます。
別売りのSwitchBot温湿度計を登録すると、使えるモードが増えます。「おまかせ」は湿度約60%を目安に自動で運転するモードで、目標湿度はアプリで40〜70%の間から選べる仕組みです。「のど・肌」は室温で湿度の目安が変わるモードです。18℃以下なら65%、18〜24℃なら60%、24℃以上なら55%を目安に動きます。
温湿度計は、加湿したい場所に置いて使います。置いた場所の温湿度に合わせて加湿できるのが、このつくりのいいところです。
おやすみモードに切り替えると表示ランプが消え、運転音18dBの静かな加湿になります。チャイルドロック(ボタンを3秒押し)、空焚き防止、倒れたときに電源が切れる機能もついています。

リビングで使ってみて
僕がこの加湿器を動かしているのは、冬のリビングです。朝起きてエアコンをつけるときに一緒にスイッチを入れて、夜までつけたままにしておく。しばらくこの流れで使っています。
給水は置いたまま上から注ぐ
本体がどっしりしているので、置き場所を決めてからはほとんど動かしていません。給水も、ふたを開けてピッチャーで水道水を上から注ぐだけにしています。タンクを外して運ばなくていいのは、この重さの加湿器だと助かります。
タンクが透明なので、ソファに座ったまま残りの水が目に入るのも楽でした。水が切れたときはスマホに通知が来るので、空のまま気づかずにいることもありません。
手入れのランプが点いたら、加湿フィルターを外して洗濯機に入れています。ドライバーがいらないので、分解するのに気合いが要らないのもいいところでした。
夜はおやすみモードに切り替える
寝る前のリビングでテレビを消したあとは、おやすみモードにしています。ランプが消えるので、部屋を暗くしても光が気になりません。強のときは送風の音が聞こえますが、おやすみモードに切り替えると、静かな部屋でもほとんど気になりませんでした。
僕は温湿度計を登録して、昼は「おまかせ」で動かすことが多いです。目標湿度をアプリで決めておけば、あとはほぼ触らずに済みます。出かけたあとに「つけっぱなしだった」と気づいても、スマホから止められるので慌てなくなりました。
弱点は別売りの温湿度計と手入れ
まず気をつけたいのは、モードの一部が温湿度計なしでは使えないことです。「おまかせ」と「のど・肌」は、SwitchBot温湿度計(別売り)を登録していないと選べません。おやすみモードも、温湿度計がないときは「弱」で30分運転したあと「静か」で動く、決まった動きになります。本体だけ買って湿度まかせにするつもりだと、ここで当てが外れます。
手入れの回数も少なくはありません。タンクは毎日水洗いし、プレフィルター・本体・トレー・加湿フィルター・フィルター枠は約1カ月に1回が目安です。運転時間が約240時間を超えると、お手入れランプが点きます。洗剤は台所用の中性洗剤だけで、酸素系漂白剤を使えるのは加湿フィルターだけです。
室温が低いときや湿度が高いときは、水が気化しにくく、加湿量が少なくなります。僕も暖房を入れる前の冷えた朝は、湿度の上がり方がゆっくりだと感じました。
Wi-Fiは2.4GHzにしか対応していません。アプリにつなぐときは、ルーターの2.4GHz側を選んでください。
使える水は水道水です。40℃以上のお湯、アロマオイル、浄水器の水、アルカリイオン水、ミネラルウォーター、井戸水は使わないよう書かれています。アロマを一緒に楽しみたい人には向きません。
それから、重さは5.8kgあります。水を入れたまま部屋から部屋へ運ぶ使い方は、僕には合いませんでした。
スマート加湿器やダイニチとの違い
近い候補になりそうなのは、同じSwitchBotのスマート加湿器W0801800と、ダイニチのハイブリッド式加湿器HD-N726の2台です。
スマート加湿器W0801800は、公式価格が6,480円(税込)です。容量は3.5Lで、ミストの噴出量は最大220mL/h、目安の広さは約6〜15畳になっています。消費電力は24W、重さは約1.08kg、本体は180×180×295mmです。アロマトレーが付いています。
ダイニチのHD-N726は、オープン価格です。気化式と温風気化式を組み合わせたハイブリッド式で、加湿量は標準700mL/h、タンクは4.7Lあります。消費電力は標準で285W、ecoモードで14/18W(50/60Hz)です。重さは約5.3kg、広さの目安はプレハブ洋室19畳・木造和室12畳、運転音は標準で32〜13dBです。
6〜15畳くらいの部屋でアロマも楽しみたいなら、W0801800が合います。温風も使うハイブリッド式で選びたいなら、HD-N726です。ヒーターを使わない気化式で、アプリから湿度まで管理したいなら、この気化式加湿器を選ぶことになります。
気化式のほかの機種も見比べたい人は、気化式加湿器のおすすめも読んでみてください。
型番W3902300と正規販売店
公式ページでの商品名は「SwitchBot 気化式加湿器」で、型番W3902300の表記はありません。W3902300は、楽天やYahoo!ショッピングの販売ページで使われている型番です。JANコードは0850046603990なので、型番で探して見つからないときはこちらで照らし合わせてください。
上で書いたとおり、おまかせ・のど・肌のモードには温湿度計が要ります。買うときは、商品名に温湿度計が入っているかどうかも見ておいてください。
公式の正規販売店は、公式直営店(switchbot.jp)、キットカット、ソフトバンクセレクション、Moicool楽天市場店、ワイモバイルセレクション Yahoo店と家電量販店です。SwitchBotは「お客様が非正規ルートからご購入された製品につきましては、返品・交換、保証サービス対象外」としています。楽天やYahoo!ショッピングで買うときは、この一覧に名前がある店かどうか、店名で確かめてください。
保証は本体が購入日から1年で、プレフィルターと加湿フィルターは消耗品のため保証期間内でも有料です。公式ページには「1年保証期間 + 永久安心保証サービス」の表記もあります。補修用性能部品は製造打ち切り後6年保有で、日本国内用の製品なので海外では使えません。
SwitchBot気化式加湿器が合う部屋
SwitchBotの気化式加湿器は、ヒーターなしで強でも15W、4.5Lのタンクに上から注げる加湿器です。外からアプリで止められ、温湿度計を足せば湿度の目安に合わせた自動運転もできます。弱点の中でもとくに気になったのは2つ。モードの一部が別売りの温湿度計頼みなことと、タンクを毎日洗い、フィルターまわりも約1カ月に1回手入れする手間でした。
SwitchBot気化式加湿器が合う人・合わない人
- 冬のリビングで加湿器を長くつけておきたい人
- スマホや声で家電を動かしたい人
- 温湿度計まで買う予定がない人は、使えるモードが限られる
- アロマも一緒に楽しみたい人には向かない
置く部屋に足りるかどうかは、上の基本情報の表で加湿量とサイズを、その下で適用床面積をもう一度見てください。そのうえで値段を確かめるなら、このボタンからどうぞ。
SwitchBot 気化式加湿器 W3902300 ホワイト
参考価格 19,800円前後
アプリで湿度を管理しながら、ヒーターを使わず電気代を抑えて加湿したい人向け。
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