初めてケースからAZ40M2をつまみ上げたとき、思っていたよりずっと小さくて軽いイヤホンだと感じました。重さや電池の持ちは、このすぐ下の基本情報の表で確かめられます。耳が小さめで、ノイズキャンセリングと機器の切り替えいらずの接続を1つのイヤホンでそろえたい人に、僕はこれをすすめます。
この記事でわかること
- AZ40M2の音とノイズキャンセリングの中身
- 通勤と在宅の会議で使った感じ
- 防滴や充電まわりの弱点
- AZ100・AZ80との違い
僕が使っているのは、ブラックのEAH-AZ40M2-Kです。
Technics ワイヤレスステレオインサイドホン EAH-AZ40M2(ブラック/EAH-AZ40M2-K)
参考価格 14,986円前後
小さな耳にも収まるサイズで、ノイズキャンセリングと3台つなぎを使いたい人向け。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
EAH-AZ40M2の基本情報

AZ40M2は、テクニクス(パナソニック)の完全ワイヤレスイヤホンです。前のモデルのAZ40の小ささや軽さはそのままに、アクティブノイズキャンセリングが新しく付きました。イヤホン本体は高さを低くして耳に触れる面を増やし、耳の小さな人でも外れにくく疲れにくい形にしてあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Technics(テクニクス/パナソニック) |
| 商品名 | ワイヤレスステレオインサイドホン EAH-AZ40M2(ブラック/EAH-AZ40M2-K) |
| 型式 | 密閉型ダイナミック・ステレオインサイドホン(直径6mmドライバー) |
| 再生時間 | イヤホン本体 約5.5時間・充電ケース込み 約18時間(ノイズキャンセリングON、AAC) |
| 質量 | イヤホン 約5g(片側)・充電ケース 約35g |
| 価格 | オープン価格(一部店舗はメーカー指定価格) |
再生時間はつなぎ方で変わります。ノイズキャンセリングONのとき、イヤホン本体だけでAACは約5.5時間、SBCは約5.0時間、LDACは約3.5時間です。15分の充電で約60分(ノイズキャンセリングON、AAC)聴けるので、出かける直前に電池切れに気づいても慌てずに済みます。
充電端子はUSB Type-Cで、Bluetoothのバージョンは5.3。通信距離は最長で約10mです。値段はメーカーがオープン価格にしているので、時期によって動きます。いまの額は下のボタンから見てください。
Technics ワイヤレスステレオインサイドホン EAH-AZ40M2(ブラック/EAH-AZ40M2-K)
参考価格 14,986円前後
小さな耳にも収まるサイズで、ノイズキャンセリングと3台つなぎを使いたい人向け。
AZ40M2の音・静かさ・つなぎやすさ
AZ40M2のいいところは、音と静かさ、それにつなぎやすさの3つです。小さな本体のわりに、LDACにアクティブノイズキャンセリング、3台マルチポイントまでそろっています。
AZ40M2の音は直径6mmのドライバーから
音のもとは、PEEK振動板を使った直径6mmのドライバーです。ドライバーの後ろにはアコースティックコントロールチャンバーという専用の空間があって、空気の流れを細かく整えています。低音とボーカルの帯域のバランスをそろえて、力強い低域とリアルな声を出すための工夫です。
ドライバーの前にはハーモナイザーがあります。5kHz以上の高い音で周波数特性が乱れるのを抑えて、高音を自然に聞かせる役目です。
新しく入ったダイレクトモードは、イコライザー回路を経由しないモードです。とくにフラットな設定で聴くときの音の純度を高めて、原音に近い音を出します。コーデックはSBCとAACに加えてLDACに対応しました。LDACはSBCのおよそ3倍の情報量があり、最大96kHz/24bitのハイレゾ音質まで送れます。ワイヤレスでもハイレゾで聴きたい人には、ここが大きな決め手になるはずです。
AZ40M2のノイズキャンセリングと外音取り込み
AZ40M2では、イヤーピースで耳をふさぐパッシブのノイズキャンセリングに、アクティブノイズキャンセリングが加わりました。外の騒音と逆の位相の音をデジタル処理で作り、打ち消す仕組みです。前のAZ40はイヤーピースの密着だけで外の音をさえぎっていたので、ここがAZ40からの大きな変わりどころです。
外の音を取り込むアンビエントモードは2種類あります。トランスペアレントモードは、周りの音をそのまま拾うモード。散歩中に自転車や車の音を確かめたいときに使えます。
アテンションモードは音楽を一時停止して、人の声やアナウンスに絞って取り込みます。通勤中に車内アナウンスを聞きたいときはこちらです。2つの切り替えは、専用アプリ「Technics Audio Connect」の設定から行います。
AZ40M2は3台までつなぎっぱなしにできる
3台マルチポイント接続に対応していて、最大3台の機器と同時につながります。切り替えの操作はいりません。電話の同時待ち受けもできます。登録できる機器は最大10台で、登録した機器とは自動でつながります。
通話の声をクリアにする工夫も、AZ40M2の特徴です。従来のビームフォーミング技術に加えて、2つのマイクで拾った音から話している人の声の帯域を取り出し、それ以外の音を減らす仕組みです。マイクの入り口には金属メッシュがあり、風切り音を抑えるラビリンス構造も入っています。
Androidの端末ならGoogle Fast Pair、Windows PCならSwift Pairに対応。ペアリングモードにして近づけ、出てきたポップアップをタップかクリックすれば接続が終わります。スマホとパソコンを行き来しながら仕事をする人なら、そのたびにつなぎ直す手間がかかりません。
AZ40M2を使ってみて

届いて最初にやってほしいのは、イヤーピースのサイズ合わせです。付属はXS・S・M・Lの4サイズで、最初はMが付いています。僕はMのまましばらく使って、耳への収まりを確かめてから小さいほうも試しました。耳に合ったサイズだと外の音もさえぎりやすくなるので、ここは手を抜かないほうがいいところです。
もう1つは、LDACで聴きたい人はアプリを先に入れておくことです。LDACでつなぐには、アプリから設定を有効にする必要があります。僕もスマホに「Technics Audio Connect」を入れて、最初にそこを切り替えました。アプリではイコライザーや、タップと長押しの操作の割り当ても変えられます。
通勤の電車で使うとき
朝の電車では、ノイズキャンセリングをONにして聴いています。走る音がぐっと小さくなって、音量を上げすぎずに済むのがありがたいです。降りる駅が近づいたらアテンションモードに切り替えて、車内のアナウンスを聞いています。
耳に入れたときの出っ張りが少なく、耳の中にすっと収まる感じがあります。電車で立っているときも、ずれてくる感じはありませんでした。ピアスをしたまま着けても、イヤホンとぶつからないのは助かっています。
在宅の会議で使うとき
家で仕事をする日は、スマホとパソコンの両方につないだまま使っています。パソコンで音楽を流していても、スマホに電話が来ればそのまま出られました。いちいちつなぎ直さなくていいのは、思っていた以上に楽です。
長めの会議では片耳だけ着けて、もう片方はケースで充電しておくこともあります。咳払いをしたいときは、タッチ操作でマイクをミュートできるので重宝しています。置き場所が分からなくなったときは、アプリの「ヘッドホンを探す」で最後につながっていた場所を地図で確かめられるのも安心でした。
AZ40M2の弱点は防滴とケースの充電
使っていて引っかかる点も3つあります。
まず水まわりです。防滴はIPX4相当で、対象はイヤホン本体だけ。充電ケースと付属品は含まれず、完全防水でもありません。突然の雨くらいなら使えますが、僕は雨の日はケースをかばんの奥に入れたままにしています。
次に充電のしかたです。ワイヤレス充電(Qi)には対応していないので、充電はUSB Type-Cのケーブルでつなぎます。置くだけで充電したい人には、ここが物足りない点です。充電時間はイヤホンとケースを同時に充電して約3.0時間かかります。
3つ目は、LDACで聴くときの電池の減り方です。ノイズキャンセリングONでLDACだと、イヤホン本体で約3.5時間、ケースの充電を合わせて約12時間。AACなら約5.5時間と約18時間なので、長く外にいる日はAACに戻すのも手です。LDACは再生する機器の側でも設定が要る場合があります。
AZ40M2が合う人・合わない人
- 合う人:耳が小さめで、軽いイヤホンを探している
- 合う人:スマホとパソコンなど、3台を切り替えずに使いたい
- 合わない人:ワイヤレス充電の台に置いて充電したい
- 合わない人:LDACで長い時間続けて聴きたい
AZ100やAZ80とは何が違う?
同じテクニクスの完全ワイヤレスには、AZ100とAZ80もあります。どちらもメーカーの価格はオープン価格で、3台マルチポイントに対応しているのはAZ40M2と同じです。
大きく違うのは、ドライバーの大きさと電池の持ちです。AZ40M2のドライバーは直径6mmで、AZ100とAZ80は直径10mm。イヤホン本体の再生時間(ノイズキャンセリングON、AAC)は、AZ40M2が約5.5時間、AZ80が約7.0時間、AZ100が約10.0時間です。充電ケース込みだと、約18時間、約24時間、約28.0時間と続きます。
重さも見ておきたいところです。イヤホンの片側は、AZ40M2が約5g、AZ100が約5.9g、AZ80が約7gです。充電ケースは、AZ40M2の約35gに対して、AZ100が約42g、AZ80が約50gあります。
ほかにも違いがあります。AZ100とAZ80は、ワイヤレス充電(Qi)に対応。AZ100はLC3というコーデックにも対応しています。通話の機能はAZ100がVoice Focus AI、AZ80がJustMyVoiceです。イヤーピースは、AZ100がXS・S・M・ML・L、AZ80がXS1・XS2・S1・S2・M・L・XLと、AZ40M2より細かく分かれています。
数字を並べてみると、AZ40M2は軽さと小ささに寄せたモデルだと分かります。
型番と対応機器のチェック
ブラックの型番はEAH-AZ40M2-K、JANコードは4549980698648です。お店によっては1つの商品ページに色違いがまとめて並んでいるので、カートに入れる前に色の欄を見てください。
前のモデルのAZ40と名前がよく似ています。アクティブノイズキャンセリングが付いたのはM2からなので、型番の末尾まで見ておくと安心です。
つなぐ機器の条件もあります。Google Fast PairはAndroid 6.0以降、Swift PairはWindows 10(バージョン1803)以降の端末が対象です。メーカーは「お取扱い先を限定しております」と案内していて、一部の店舗ではメーカー指定価格での販売です。
ブラックはイヤホン本体と充電ケースが同じ色でそろっています。持ち物を黒でまとめている人には、なじみやすい色です。
AZ40M2をすすめたい人
AZ40M2は、小さな本体にアクティブノイズキャンセリングとLDAC、3台マルチポイントまで入ったイヤホンです。イヤホンは片側約5gで、耳の中にすっと収まります。防滴はイヤホン本体だけで、ワイヤレス充電には対応していない点だけ、先に分かっておいてください。
テクニクス以外とも比べたい人は、ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめやワイヤレスイヤホンのおすすめもどうぞ。
同じテクニクスで迷ったら、耳への収まりと軽さを取るならAZ40M2、1回の充電で長く聴く時間を取るならAZ100かAZ80です。
Technics ワイヤレスステレオインサイドホン EAH-AZ40M2(ブラック/EAH-AZ40M2-K)
参考価格 14,986円前後
小さな耳にも収まるサイズで、ノイズキャンセリングと3台つなぎを使いたい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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