表計算とブラウザとメールを行き来する日は、一日に何度もポインタを動かします。
この記事では、トラックボールマウス5台を「ボールを操作する指」で分けて紹介します。親指で操作するのがロジクールの2台、人差し指や中指で操作するのがエレコムの2台とケンジントンの1台です。ボールの径も機種で違い、HUGEは直径約52mm、SlimBlade Proは55mmです。
この記事でわかること
- 親指で操作する型と、人差し指・中指で操作する型の違い
- 5台のボタン・接続・電源のちがい
- 保証の長さや手のサイズで気をつけたいところ
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
5台の操作する指と仕様を比べる
5台を、ボールを操作する指で分けてみます。
ロジクールの2台は「サムコントロール」で、親指でボールを回す型です。エレコムのDEFTは人差し指、HUGEは人差し指と中指で操作します。ケンジントンのSlimBlade Proは中指操作で、右利きでも左利きでも使える作りです。
| 商品 | 操作する指とボール | ボタン・接続・電源 |
|---|---|---|
| ロジクール ERGO M575SP | 親指(サムコントロール) | カスタマイズできるボタン3個(戻る/進む・ホイールのミドルクリック)・ワイヤレス |
| ロジクール MX ERGO S | 親指(サムコントロール)・20度の傾斜 | 静音クリック・ワイヤレス・USB-C高速充電 |
| エレコム DEFT M-DT2DRBK | 人差し指 | 8ボタン・2.4GHz帯(USBレシーバ) |
| エレコム HUGE M-HT1DRXBK | 人差し指と中指・直径約52mmのボール | 8ボタン+左右スクロール・2.4GHz帯・単3形電池2本 |
| Kensington SlimBlade Pro K72081JP | 中指・55mmのボール | プログラム可能なボタン8種類(組合せ含む)・Bluetooth LE/2.4GHz/有線・USB-Cで充電 |
5台それぞれの特徴
- ロジクール ERGO M575SP → ERGO M575と比べてクリック音を80%軽減
- ロジクール MX ERGO S → 20度の傾斜とUSB-C高速充電
- エレコム DEFT → 人差し指で操作する8ボタン
- エレコム HUGE → 直径約52mmのボールと低反発素材のパームレスト
- Kensington SlimBlade Pro → 55mmのボールと3通りの接続
表で見ると、つなぎ方にも差があります。DEFTはUSBレシーバを挿して使う2.4GHz帯の無線で、HUGEも2.4GHz帯です。SlimBlade ProはBluetooth LEと2.4GHzに加えて、有線でもつなげます。
ボールの大きさで選ぶなら、HUGEが直径約52mm、SlimBlade Proが55mmです。どちらも親指ではなく、人差し指や中指で操作する型です。電源は、MX ERGO SとSlimBlade ProがUSB-Cからの充電式で、HUGEは単3形電池2本で動きます。
対応OSで見ると、エレコムの2台はどちらもWindowsとmacOSの両方に対応しています。HUGEはWindows XPも対象です。
ボールを転がす操作に切り替えるか迷っている段階なら、ワイヤレスマウスのおすすめと見比べてから決めるのも手です。ゲームで使うならゲーミングマウスのおすすめも参考にしてください。
ここからは、親指で操作するロジクールの2台です。

親指で転がすロジクールの2台
ロジクールの2台は、どちらも親指でボールを回すサムコントロールで、静音クリックを搭載しています。MX ERGO Sのほうには20度の傾斜がつき、USB-Cで充電できます。
ロジクール ERGO M575SP
静かにクリックしたい人に、まずすすめたいのがERGO M575SPです。
ERGO M575と比べて、クリック音が80%軽減されました。クリックの音を抑えたい人は、まずこの数字を見てください。
操作は親指でボールを回すサムコントロール方式。エルゴノミスト(人間工学の専門家)の認定を受けたモデルでもあります。ボタンは戻る/進むと、スクロールホイールのミドルクリックの3個で、どれも割り当てをカスタマイズできます。
公式の通常価格は税込8,470円です。この記事で取り上げているのは、ブラックの本体にブルーのボールが付いたM575SPdという型番です。同じERGO M575SPでも型番がいくつかあるので、注文のときは末尾の記号まで見ておいてください。
クリック音を抑えた親指型を探している人は、この1台から比べ始めると迷いません。
ロジクール MX ERGO S
MX ERGO Sは、20度の傾斜がついた親指操作のトラックボールです。
ロジクールは、この傾斜で前腕の筋肉の緊張が軽減されるとうたっています。人間工学の専門家による認定も受けています。腕の角度まで気にして選びたい人に向けた作りです。
静音クリックで、充電はUSB-C高速充電に対応しています。操作の方式はM575SPと同じサムコントロールなので、親指型に慣れた人が次に選ぶ候補にもなります。
価格は税込17,800〜19,580円。型番によって額が変わり、ここで扱うのはMXTB2dのほうです。M575SPと同じ親指型のまま、20度の傾斜とUSB-C充電がほしい人には、こちらが合います。
傾斜のついた親指型が気になったら、ここから選んでください。
人差し指や中指で動かすエレコムの2台
エレコムの2台は、どちらもゲーミンググレードの高性能光学式センサーでボールの動きを読み取ります。ボタンは8つで、無線は2.4GHz帯。違うのは、ボールを操作する指とボールの大きさです。
エレコム DEFT M-DT2DRBK
ボタンをたくさん使いたいなら、エレコムのDEFTです。
左右ボタン、「進む・戻る」ボタン、チルトホイール、3つの機能割り当てボタンで、合わせて8ボタン。ボールは人差し指で操作します。機能割り当てボタンが3つあるので、よく使う操作を割り当てておけます。
センサーはゲーミンググレードの高性能光学式で、新型の高性能レンズを組み合わせた作りです。分解能は750と1500カウントの切り替え式。接続は2.4GHz帯の無線で、USBレシーバを挿して使います。
対応OSはWindows 11/10/RT8.1/8.1/7/Vistaと、macOS Sonoma 14/Ventura 13/Monterey 12です。WindowsとMacの両方で使う人も候補に入れられます。
価格は税込4,290円です。親指ではなく人差し指でボールを動かしたい人に、DEFTは合います。
エレコム HUGE M-HT1DRXBK
HUGEのボールは直径約52mm。エレコムは、この大きさで一度の操作でポインタをより広い範囲に動かせると説明しています。
操作は人差し指と中指の2本です。本体の上面には、手首から手のひら全体を乗せられる低反発素材のパームレストが付いています。手を乗せたまま操作したい人には、このパームレストが選ぶ理由になります。
ボタンは8つで、左右スクロールにも対応。分解能は500/1000/1500カウントの3段階で切り替えられます。センサーにはゲーミンググレードの高性能光学式を使っています。
無線は2.4GHz帯で、電源は単3形電池2本です。本体の重さは約260g(電池を含まず)。対応OSはWindows 11/10/RT8.1/8.1/7/Vista/XPと、macOS Sonoma 14/Ventura 13/Monterey 12です。価格は税込6,050円です。
大きなボールでポインタを広く動かしたいなら、HUGEを候補に入れてください。
エレコム HUGE ワイヤレス トラックボール 人差し指・中指操作 大玉 8ボタン M-HT1DRXBK
参考価格 6,050円前後
手が大きく、大きなボールで細かく動かしたい人向け。

保証や交換ボール、手の大きさに差はある?
あります。保証の長さは機種でかなり開きがあり、手の大きさを前提にした設計の1台もあります。
エレコムのDEFTとHUGEは、保証期間が6カ月間です。DEFTは保証書が同梱されないので、購入を証明できるレシートや領収書をとっておいてください。
ロジクールのMX ERGO Sは型番で保証が変わります。MXTB2は2年間、MXTB2dは1年間の無償保証です。長く使うつもりなら、注文の画面で型番まで確かめておくと安心です。
HUGEには交換用ボールの用意がありません。また、使ううちに汗や油でラバー部分に白い粉のようなものが出ることがある、とエレコムの説明にあります。
ケンジントンのSlimBlade Proは3年間の限定保証付き。ただし、手のサイズが標準から大きめの人に合うよう設計されています。手が小さめなら、この点は頭に入れておいてください。
中指で操作するSlimBlade Pro
Kensington SlimBlade Pro K72081JP
つなぎ方を選べるのが、ケンジントンのSlimBlade Proです。Bluetooth、2.4GHzワイヤレス、有線の3通りで接続できます。
ボールの径は55mm。素早く正確に一回転させるだけで、ウェブページやドキュメントを上下にスクロールできます。長い資料や表を送ることが多い人は、ここを見ておくと選びやすくなります。
操作は中指で、利き手は「両方」です。高さを抑えた設計で、右利きでも左利きでも使えます。左手でマウスを使う人も、そのまま候補に入れられます。
バッテリーは充電式です。USB-Cポートからの充電で、4か月のバッテリー寿命があります。プログラムできるボタンは、組合せを含めて8種類用意されています。
ケンジントンは公式ページで価格を出していないので、額は下のリンク先で確かめてください。左手で操作したい人や、有線でもつなぎたい人は、ここから選んでください。
55mmのボールに3通りの接続、そして3年間の限定保証。長く手元に置く1台を探している人にも合います。
※本記事はプロモーションを含みます

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