夜に使う1本を、この半年で入れ替えました。いま手首に乗せているのが、キャロライナ ヘレラ グッド ガールです。結論から言うと、アーモンドの甘さにコーヒーの苦さが重なるので、甘さのなかにずっと締まりが残ります。秋冬の夕方にどう香るか、僕の腕での持続、吹く時間と場所まで書きます。
この記事でわかること
- アーモンドから花、そしてココアへの変わり方
- 僕の腕での持続と、ちょうどよかった量
- 30mLを選んだ理由と、買う前に迷ったこと
手元にあるのは30mLです。額は時期で動くので、先に見ておいてください。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
結論:グッド ガールは甘くて、ほろ苦い
甘い香水を避けてきた人ほど、一度嗅いでみてほしい1本です。名前と甘さの評判だけで敬遠していた僕が、いま秋から冬にかけてよく手を伸ばしているのがこれでした。
理由は中身にあります。最初に来るのはアーモンドで、そこにコーヒーの苦さが足されているので、甘さが一方通行になりません。公式の説明文でも、アーモンドとコーヒーが強さを足していると書かれています。ジャスミンサンバクとチューベローズの花が続いて、最後はトンカビーンとココアで終わります。僕の腕での持続は体感6時間ほどで、夕方に吹けば夜まで分かりました。
例えるなら、焼く前のアーモンドクッキーの生地のそばに、濃いコーヒーを一杯置いてある感じです。甘い匂いを吸い込んだつもりが、鼻の奥に苦さが引っかかる。この引っかかりがあるおかげで、食べ物の匂いのほうへ倒れませんでした。
アーモンドの香ばしさと、コーヒーの苦さ。手持ちの夜用を入れ替えるつもりで探している人に、この2つの重なりをいちど嗅いでみてほしいです。

総合評価:4.5 / 5.0 ★★★★☆
Ryo
嗅いだ瞬間にアーモンド、少し遅れてコーヒー。この順番を覚えてしまうと、もう戻れません。
グッド ガール30mLを手に取ると
片手で握れる大きさです。上着のポケットに入れて出かけた日もあって、30mLという量は持ち出しやすさでいうとかなり気楽でした。洗面台の隅に置いても場所を取りません。
中身はオードパルファムです。香調は、トップノートがアーモンド。ハートノートにジャスミンサンバクとチューベローズ。ベースノートがトンカビーンとココアになります。アーモンドとコーヒーが強さを足していて、甘さの隣にずっと苦さがいる。この組み合わせが、この香水の分かりやすい目印です。
サイズは30mLのほかに50mL、80mL、100mL、150mL、200mLがあります。100mLは中身を詰め替えられる仕様です。僕が買ったのは30mLです。JANは8411061823514でした。通販だと商品名に「並行輸入品」と入った出品も並ぶので、どこを通ってきた品かが気になる人は注文の前に表記まで見ておくと安心できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | キャロライナ ヘレラ |
| 濃度 | オードパルファム |
| 香調 | トップ:アーモンド/ハート:ジャスミンサンバク、チューベローズ/ベース:トンカビーン、ココア |
| 容量 | 30mL |
| サイズ展開 | 30mL・50mL・80mL・100mL・150mL・200mL |
| JAN | 8411061823514 |
甘い香りが欲しくなる時期は、取り扱いもよく動きました。いまの額はここで分かります。
アーモンドで始まり、ココアで終わります
吹いた直後と、2時間後と、寝る前。同じ1プッシュでも香ってくるものが入れ替わります。人と会う時間から逆算して吹けるようになると、この香水はぐっと使いやすくなりました。
トップノート
アーモンドです。吹いた直後の10分ほどは、これがまっすぐ出ます。甘いというより、香ばしいほうが先でした。ここにコーヒーの苦さが足されているので、砂糖菓子みたいな甘ったるさにはなりません。朝いちばんに吹いて家を出ると、駅に着くころがこの部分の濃い時間になります。急いで人に会う日は、少し早めに吹いておくと落ち着いたところで会えました。
ハートノート
ジャスミンサンバクとチューベローズ。アーモンドが落ち着いたあと、この2つが一緒に出てきます。僕の腕ではチューベローズのほうが大きく出ました。花の甘さが乗るぶん、香りの印象はここで少し華やかになります。昼から夕方にかけての時間帯がちょうどここに当たるので、日中に人と会う予定がある日はこの時間を狙って吹いていました。
ベースノート
トンカビーンとココアです。夜、上着を脱ぐときに襟の内側に残っているのがこの部分でした。花が引いたあとに甘さと粉っぽさが戻ってきて、僕はここが好きです。一日の終わりに自分で嗅いで、買ってよかったと思えるのがこの時間です。冬のコートだと熱がこもるぶん、この残り方が濃くなります。
STEP 1|0〜30分
アーモンド
香ばしさが先に立って、花はまだ出てきません
STEP 2|〜3時間
ジャスミンサンバクとチューベローズ
花が乗って、日中はこの香りが長く続きます
STEP 3|それ以降
トンカビーンとココア
甘さと粉っぽさが戻ってきて、襟の内側に残ります
使ってみて引っかかったところ
もう1本買うかと聞かれたら、たぶん買います。ただ即答はできません。半年使ってきて、引っかかったところが2つあるからです。
ひとつは立ち上がりです。吹いた直後の10分は、アーモンドの香ばしさがまっすぐ出ます。ここが濃いので、吹いてすぐ人に会う日は落ち着くまで30分ほど待つことになりました。朝に用事が詰まっている日は、この待ち時間がなかなか厄介でした。逆に、家を出る前に吹いておけば駅に着くころちょうどよくなりました。
もうひとつは吹く場所です。首元に乗せた日は、コートの襟に香りがたまって濃くなりました。トンカビーンとココアは上着の内側と相性がよすぎるようで、手首に吹いた日とは別の香水みたいになります。厚手の服を着る季節だからこそ、ここで差が出ました。
どちらも時間と場所で調整がききます。出かける30分前に、手首へ1プッシュ。この2つを決めてから、困った日はありません。不良でないかぎり返品も交換もできない買い物なので、甘さの強さだけは先に見当を付けておいてください。
注意
① 吹いた直後の10分は香ばしさが濃い。アーモンドが先にまっすぐ出るので、吹いてすぐ人と会う日は落ち着くまで30分ほど待つことになります
② 首元に吹くと襟にこもる。トンカビーンとココアが上着の内側にたまって、手首に吹いた日より濃く感じます
刺さる人と、そうでない人
甘い香りを、幼く見せずに使いたい人に向いています。アーモンドの甘さがコーヒーの苦さで締まっているので、甘さだけがふわふわ続くことがありません。夜に人と会う予定が多い人にも合います。トンカビーンとココアが出てくるのは後半なので、時間が遅くなるほど良くなる香水でした。
反対に、香りの存在そのものを消したい人には濃度が強すぎます。オードパルファムなので、1プッシュでもはっきり分かる強さです。一年中これ1本で通したい人にも向きません。僕の場合、汗ばむ時期は鞄から出さない月が続きました。甘い香りが自分に合わないとずっと感じてきた人は、香水が似合わないと思っていた理由を先に整理しておくと、この1本が合うかどうかも見当を付けやすくなります。
男の肌に乗せても、甘さだけが前に出ることはありませんでした。手首に1プッシュという使い方に落ち着いてからは、秋冬の夕方によく手が伸びています。
こんな人に合う
- ✓ 甘い香りを、幼く見せずに身につけたい人
- ✓ 夕方から夜にかけて人と会う予定が多い人
合わないかも
- × 香りの存在を消したい人、暑い時期も同じ1本で通したい人
厚手のニットの日に手首へ1プッシュ
合わせやすかったのは厚手のニットと、ウールのコートでした。生地が厚いほど立ち上がりがゆっくりで、アーモンドの甘さが一度に出てきません。薄いシャツ1枚だと最初の10分がかなり強くなるので、季節でいうと秋から冬に寄ります。
吹いているのは手首です。手首にだけ1プッシュ乗せて、あとは触りません。ここだと自分の鼻に直行しないので、甘さに慣れて量が増えていくことも起きにくいです。袖口から抜けてくるくらいがちょうどよく、握手をするような場面でも量を気にせずにすみました。

出番が多いのは、秋の週末に街へ出る夕方です。日が落ちるころに花からトンカビーンとココアへ移るので、時間の進み方と香りの進み方がきれいに重なります。映画館や食事のように、そこそこ人と近い距離で座る日にも向いていました。自分の袖のあたりから上がってくるくらいで収まります。仕事の日は、打ち合わせが続く時間帯を避けて夕方に吹き直しています。
使う場面
| 仕事・オフィス | △ | 30mLを鞄に入れておいて、日中は吹かずに夕方まで待つようにしています |
| 夜デート | ◎ | トンカビーンとココアが出てくる後半とちょうど重なるので、この香水の本番はここです |
| 休日 | ○ | 秋の週末に街へ出る夕方によく使っていて、瓶が目に見えて減るのもこの季節です |
| 真夏 | △ | 汗ばむ時期はアーモンドとココアの甘さが濃く感じて、鞄から出さない月が続きます |
大きい瓶に手を出さなかった理由
半年使って、残りは半分くらいです。秋冬に週2、3回のペースで、暑い時期は棚に置いたままでした。この使い方だと、30mLは1年をちょうど越えるくらいで終わりそうです。
瓶は200mLまで選べて、100mLなら中身を詰め替えられます。それでも僕が30mLにしたのは、甘さが強い香水ほど飽きたときに大きい瓶を持て余すと思ったからでした。払ったのは10,681円です。秋冬しか使わないと分かったいまも、この判断は変えていません。まずは小さいほうで自分の季節を見つけて、それから次のサイズを決めるつもりです。
買うまでに迷った時間の話
売り場で嗅いでから注文するまでに、3週間かかりました。その間ずっと比べていたのが、手持ちにあった軽い花の香水です。そちらは朝から晩まで使えるかわり、夕方には分からなくなっていました。どちらを日常に置くかで迷って、最後は「夕方から強くなるほうが自分には足りていない」と考えて、こちらを選びました。いまは手持ちの夜用の1本が出番を失って、棚の奥に下がっています。
甘すぎて食べ物の匂いにならないか。これが買う前にいちばん引っかかっていた点でした。実際に乗せてみると、アーモンドの香ばしさが先に来て、そこにコーヒーの苦さが重なります。砂糖の甘さとは別の方向でした。
コーヒーが入っていると聞いて、苦いのがはっきり出るのかとも思っていました。単体で分かる出方ではありません。アーモンドと花の甘さが強くなりすぎないように、後ろから押さえている感じです。僕の鼻では、コーヒーだけを取り出して嗅ぎ分けられる場面はありませんでした。
男が使えるのかも心配でした。手首に1プッシュに固定してからは、甘さだけが強く残ることもありません。母に会った日に一度だけ「いい匂いだね」と言われました。
買う前に迷った点
| 甘すぎて食べ物の匂いにならないか | アーモンドの香ばしさが先に来て、砂糖の甘さとは別の方向でした | |
| コーヒーの苦さがはっきり出るのか | 単体では分からず、甘さが強くなりすぎないように後ろから押さえていました | |
| 男の肌に乗せられるか | 手首に1プッシュに固定してからは、甘さだけが強く残ることはありません |
秋冬の夕方にグッド ガールへ手が伸びます
半年使って、この香水の居場所ははっきりしました。厚手の服と、日が落ちていく時間。この2つがそろった日の香り方が、僕はいちばん好きです。
量は1プッシュ、場所は手首、季節は秋から冬。ここを決めてしまえば迷うところはありません。名前で身構えて手を出せずにいる人にこそ、一度手首に乗せてみてほしいです。
この記事のまとめ
- ✓ アーモンドの甘さにコーヒーの苦さが乗るので、甘いだけでは終わりません
- ✓ 吹くのは出かける30分前、手首に1プッシュ。首元に乗せると襟にこもります
- ✓ 出番は秋冬の夕方。日が落ちるころにトンカビーンとココアへ移ります
瓶が半分を切ったので、僕も次の1本の額を見ているところです。いまの在庫はここから確かめてください。
※本記事はプロモーションを含みます

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