キュレルの皮脂トラブルケア 化粧水は、テカりと肌荒れが重なる時期に、僕が洗顔後に使っている薬用化粧水です。1回に使うのはポンプ3〜4押し分で、顔全体になじませるだけで済みます。
ベタつく化粧水が苦手で、肌も敏感な人にすすめます。決め手は、ノンオイリー処方なのに、セラミドの働きを補う作りになっていることです。
この記事でわかること
- 有効成分と、ベタつきを抑える中身
- 使い心地と、合わなかった場面
- 潤浸保湿やDHCとの違い
- セット売りや中身の色のこと
化粧水がベタついて続かなかった人は、まずこの1本を見てみてください。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
皮脂トラブルケア化粧水の基本情報
キュレルは花王のブランドです。皮脂トラブルケアはその中のシリーズで、さっぱり洗い上げる洗浄と、過剰な皮脂によるベタつきを抑える成分(基剤)を売りにしています。この化粧水はシリーズの1本で、販売名はCurél化粧水Saです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | キュレル(花王) |
| 商品名 | キュレル 皮脂トラブルケア 化粧水 |
| 容量 | 150mL |
| 有効成分 | アラントイン |
| 使い方 | 朝晩の洗顔後にポンプ3〜4押し分 |
| 原産国 | 日本 |
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ベタつきと肌荒れに向けた中身
この化粧水が相手にしているのは、乾燥だけでなく、過剰な皮脂でも肌荒れをくり返す敏感な肌です。シリーズの説明には、ベタつきを抑える成分(基剤)と、セラミドの働きを補って潤いを与えるセラミドケアが並んで書かれています。ベタつきを抑える側と潤す側、その両方を1本に入れた化粧水です。
皮脂トラブルケアの有効成分はアラントイン
有効成分はアラントインで、消炎剤として入っています。承認された効能は「にきび・肌荒れを防ぎます」です。
成分表を見ると、アラントインが先頭にあり、ほかの成分とは分けて有効成分と示されています。その後ろに精製水、BG、ベタイン、グリセリンが続く並びです。
ニキビや肌荒れをくり返しやすい人にとって、洗顔後の化粧水で予防のケアまで済ませられるのは助かります。毎日の手順を増やさずに、ニキビを防ぐ効果が期待できる1本です。
皮脂トラブルケアはノンオイリーで潤いも残す
ベタつきを抑える成分(基剤)が入っていて、処方はノンオイリーです。使い心地は、ベタつかずにみずみずしく潤うタイプとされています。
それでいて、潤い成分としてユーカリエキスも入っていて、なめらかで潤いに満ちた肌に整えます。全成分を見ると、ユーカリエキスはグリセリンのすぐ後ろに書かれていました。ノンオイリーでも、潤す成分はきちんと入っているわけです。
あとに使う美容液や保湿剤が、なじみやすい肌に整える点も売りのひとつです。化粧水のあとにクリームを重ねる人には、手順の相性がいい作りといえます。
皮脂トラブルケアは刺激を抑えた作り
乾燥性敏感肌を考えた低刺激設計で、弱酸性です。無香料・無着色で、エチルアルコールも入っていません。
アレルギーテストと、乾燥性敏感肌の人の協力によるパッチテストも済んでいます。香りのない化粧水を探している人や、アルコール入りの化粧水を避けたい人は、ここで候補に残せます。

洗顔後に使ってみて
暖房をつけたまま過ごした冬の夜は、これ1本だと頬が少し物足りなく感じました。おでこや鼻のまわりはちょうどいいのに、頬だけ潤いが足りない感じが残ります。そういう夜は、あとから保湿クリームを重ねるようにしています。重ねてもベタつきが気にならなかったので、組み合わせとしては悪くありません。
ふだんは、朝と夜の洗顔のあとに使っています。ボトルがポンプ式なので、片手で押して手のひらに出せるのが朝は楽です。顔を拭いたタオルを持ったままでも出せます。
皮脂トラブルケアの使い心地
手のひらに出すと水のようにさらっとしていて、顔に広げるとすっとなじみます。つけたあとに肌の上に膜が残る感じがなく、すぐシャツに袖を通しても気になりませんでした。
においはしません。整髪料や香水を使う朝でも、香りが混ざらないのは気に入っています。アルコールのスーッとした刺激もありませんでした。
最初に手に出したとき、中身がほんのり黄色っぽく見えました。植物エキスの色だと知ってからは、気にせず使っています。
朝と夜で感じ方が変わる
汗ばむ日の朝は、このさっぱりした使い心地がよく合います。おでこのテカりが気になる日ほど、重たい化粧水よりこちらを手に取りたくなりました。
夜は風呂から上がって顔を拭いたら、すぐにつけています。乾燥が気にならない夜はこれだけで終わり、頬がつっぱる夜はクリームを足しています。僕はこの使い分けで落ち着きました。
皮脂トラブルケア化粧水の弱点
使っていて気になったところと、成分や注意書きから分かる弱点をまとめておきます。
まず、乾燥がきつい日の物足りなさです。さっぱりした使い心地が売りなので、上で話したとおり、僕は冬の夜にクリームを足しています。化粧水1本でスキンケアを終わらせたい人には、ひと手間増えます。
次に、パラベンが入っていることです。全成分の最後にパラベンがあります。パラベンを避けて化粧品を選んでいる人は、この時点で候補から外れるはずです。
それから、低刺激設計でも、肌に合わないことはありえます。アレルギーテストやパッチテストが済んでいても、すべての人にアレルギーや皮膚刺激が起こらないわけではないと添えられています。
使用上の注意も、肌の弱い人ほど目を通しておいてください。傷やはれもの、湿疹など、肌に異常がある所には使いません。使っていて赤み、はれ、かゆみ、刺激、白斑などの色抜けや黒ずみが出たときは、使うのをやめて皮フ科医に相談します。日光に当たって同じような異常が出たときも同じです。目に入ったら、すぐに充分洗い流してください。
敏感肌を考えた作りでも、使っている間は、肌に異常が出ていないか気をつけて見ておいてください。
潤浸保湿やDHCとの違い
比べる相手として、同じキュレルの潤浸保湿 化粧水 Ⅱしっとり 150mlと、DHCの薬用アクネコントロール フレッシュ ローション 160mLを挙げます。2本とも薬用の化粧水なので、並べて見ておきます。
キュレル 潤浸保湿 化粧水 Ⅱしっとりとの違い
潤浸保湿は、同じキュレルの別ラインです。有効成分は皮脂トラブルケアと同じアラントインで、弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリー(エチルアルコール無添加)の点も共通しています。朝晩の洗顔後に使う点も同じです。
見分ける手がかりは、それぞれの名前と説明です。皮脂トラブルケアには、ベタつきを抑える成分(基剤)とノンオイリー処方があります。潤浸保湿のほうは、商品名に「しっとり」の文字が入った化粧水です。テカりやベタつきが気になるなら皮脂トラブルケア、「しっとり」と名乗るほうがいいなら潤浸保湿、という分け方が僕にはしっくりきます。
DHC 薬用アクネコントロール フレッシュ ローションとの違い
DHCのほうは、殺菌・角質軟化作用をもつ有効成分のサリチル酸が入った薬用ローションです。容量は160mLで、DHCの通常価格は1,100円(税込)です。無香料・無着色・パラベンフリー・アルコールフリーで、天然成分配合をうたっています。
有効成分の働きが違うので、何を期待するかで選ぶ相手が変わります。消炎剤で肌荒れを防ぎながら、セラミドの働きも補いたいなら皮脂トラブルケアです。殺菌と角質軟化の働きをもつ成分を選びたい人や、パラベンの入っていない化粧水がいい人には、DHCが候補に入ります。
脂性肌向けの化粧水をもっと広く見比べたい人は、脂性肌のメンズ化粧水のおすすめも参考にしてください。
セット売りと中身の色のこと
通販では、この化粧水を2個や3個まとめたセットも出ています。この記事で話しているのは、150mLの単品です。単品のJANコードは4901301264343なので、カートに入れる前に容量と個数を見ておくと間違えません。
次は中身の色の話です。キュレルの化粧水は植物エキスを配合していて、エキスに由来する黄色みがあります。天然成分なので色味には少し幅がありますが、保湿感や品質に影響はないとされています。届いた1本の色が前と少し違っても、慌てなくて大丈夫です。
もうひとつは置き場所です。子供や認知症の方が誤って口にしないよう、置き場所に注意してください。
この化粧水をすすめたい人
キュレルの皮脂トラブルケア 化粧水は、乾燥だけでなく、過剰な皮脂でも肌荒れをくり返す敏感な肌に向けた薬用化粧水です。有効成分アラントインで、にきびや肌荒れを防ぐ効果が期待できます。ノンオイリーでさっぱり使えて、香りもアルコールの刺激もありません。乾燥がきつい日はクリームを重ねる前提で、テカりやすい時期の毎日の1本として僕は使っています。
使い方は、朝晩の洗顔後にポンプ3〜4押し分を取り、顔全体にやさしくなじませるだけです。
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