ダイニチのセラミックファンヒーターをレビュー|足元が静かに暖まる

薪が積まれた暖炉の火

在宅で仕事をする冬の朝、僕はダイニチのセラミックファンヒーター EF-P1200Hを机の下に置いてから座ります。部屋のエアコンをつけていても、机の下の足先だけ冷たいままの時間があります。そこを手早く暖めてくれる1台です。温風「強」でも音が静かで、仕事の邪魔をしません。

この記事でわかること

  • EF-P1200Hの温風とセンサーでできること
  • 書斎の足元で使って分かったこと
  • 暖められる広さと合わない部屋
  • DS-FAN1200や加湿タイプとの違い

足元の冷えが気になる人は、先に値段を見ておくと話が早いです。

ダイニチ セラミックファンヒーター Pタイプ EF-P1200H(暖房1,200W)

ダイニチ セラミックファンヒーター Pタイプ EF-P1200H(暖房1,200W)

参考価格 17,380円前後

足元など狭い範囲を、すばやく暖めたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

EF-P1200Hの基本情報

取り上げるのは、加湿なしのPタイプです。電源は家庭用の単相100Vで、50Hzでも60Hzでも温風「強」は同じ1,200Wで動きます。

項目内容
ブランドダイニチ工業(Dainichi)
商品名セラミックファンヒーター Pタイプ EF-P1200H
消費電力温風「強」1,200W・「弱」670W(50/60Hz)
サイズ・重さ高さ360×幅260×奥行155mm・約3.0kg
色ホワイト(-W)・ブラック(-K)
価格(税込)オープン価格
数字は各商品ページの表記にもとづきます
ダイニチ セラミックファンヒーター Pタイプ EF-P1200H(暖房1,200W)

ダイニチ セラミックファンヒーター Pタイプ EF-P1200H(暖房1,200W)

参考価格 17,380円前後

足元など狭い範囲を、すばやく暖めたい人向け。

足元を暖める3つの特徴

特徴は3つに絞れます。机の下や部屋の隅で使うときに、とくに役立つところです。

EF-P1200Hの温風は床をはうように届く

暖房のパワーは1,200W。本体は高さ360mmのコンパクトな箱ですが、足元から、そして遠くまで暖める力があります。

上に昇りがちな温風を、床をはうように届けるつくりです。メーカーは、メイン暖房にもスポット暖房にも使える1台として紹介しています。メインで使うなら、部屋の広さが暖房の目安に収まっていることが条件です。目安を超える部屋では、足元を受け持つスポット暖房に回すことになります。

運転は【自動】【弱】【強】のほか、【自動】に【eco】を重ねられます。【自動】は室温22℃、【自動】+【eco】は室温18℃を目安に「強」と「弱」を自動で切り換える仕組みです。

タイマーは2種類。切タイマーは1時間後と2時間後、入タイマーは6時間後・7時間後・8時間後から選べます。

Wセンサーで暖めすぎと消し忘れを抑える

Wセンサーは、2つのセンサーの組み合わせです。

  • 温度センサー:部屋の温度を見て、暖めすぎを抑える
  • 省エネセンサー:人の動きを見て、自動でON/OFFする

省エネセンサーは、本体のボタンで使う・使わないを切り換えられます。席を外すことが多い人ほど、このセンサーが役に立つでしょう。

どちらも、電気代を抑えるためのしくみです。

音の面では、温風「強」の運転中でも32dB。「弱」なら29dBです。メーカーは「ささやき声並の静かさ」と表現しています。

安全装置と日本製の3年保証

止まるしかけは4つあります。停電安全装置、対震自動停止装置、過熱防止装置、室温異常自動停止装置です。地震などで強い衝撃があったときや、部屋や本体が熱くなりすぎたときには自動で止まります。

ほかの装備は、チャイルドロックと切り忘れ停止装置です。切り忘れ停止は、省エネセンサー運転なら23時間、それ以外のモードなら8時間で働きます。

つくりは開発・設計から生産・組み立てまで新潟の工場です。本体は3年保証です。何年か使うつもりの人には、心強いところ。フィルターは抗菌・防カビ加工で、汚れが落ちにくくなったら別売の抗菌フィルター(商品コード H060539)に替えます。

朝と夜の書斎で使ってみて

使うのは、在宅で仕事をする日の朝と、夜に少し作業を残した日の書斎です。どちらも机の下に置いて、足元だけを暖めています。色は2色から、机に合わせてホワイトを選びました。

書斎の机の下が定位置

置き場所は、机の脚と壁のあいだです。幅260mm・奥行155mmの本体なので、足を伸ばしても当たりにくい位置に収まりました。白い本体は、机の下に置いても圧迫感がありません。

朝はスイッチを入れて椅子に座ると、ほどなく足先に温風が届きます。部屋全体が暖まるのを待たなくていいので、パソコンを開くまでの寒い時間が短くなりました。

気に入っているのは音です。温風「強」でもファンの音が耳につかず、オンライン会議の最中でも回したままにしています。

冬の朝によく使うのが入タイマーです。寝る前に7時間後でセットしておくと、起きて書斎に入る頃にはもう動いています。夜に作業を残した日は、切タイマーを1時間後にしておきます。作業を終えて、そのまま部屋を出られるのが楽でした。

席を立つと止まるのが気楽

省エネセンサーを入れておくと、コーヒーを淹れに席を立ったあいだに止まり、戻ると動き出します。消し忘れを気にしなくていいのは、思っていた以上に楽でした。

逆に、ほとんど体を動かさずに画面を見ている時間が長い日は、センサーをオフにしています。ボタンひとつで切り換えられるので、そこは手間になりません。

日中に長く座る日は【自動】+【eco】にしています。室温18℃を目安に強弱が切り換わるので、足元が熱くなりすぎず、ほどよい温かさが続きました。

約3.0kgなので、書斎から寝室へ持っていくのも苦になりません。電源コードは1.8mあり、机の脚をよけてコンセントまで届きました。

気になったのは、温風が真っすぐ当たる位置に置いたときです。すねのあたりだけが熱く感じることがありました。今は少し斜めに向けて、足元全体に風が回るようにしています。

断熱材なしの木造は3畳まで

この機種の弱いところは、暖められる広さです。メーカーが出している暖房の目安を並べます。

  • 断熱材なし:木造住宅3畳(4.9m²)、コンクリート住宅4.5畳(6.9m²)
  • 断熱材50mm:木造住宅6畳(8.6m²)、コンクリート住宅8畳(12.9m²)

この数字は、室内外の温度差15℃の地区で、1畳を1.65m²として50Hzを基準に出したものです。

木造の6畳間なら、断熱材50mmがあるかどうかで目安に入るかが変わります。リビングのように広い部屋をこれ1台で暖めるのは、目安の外です。僕の書斎でも、部屋全体を暖めるのはエアコンに任せ、EF-P1200Hは足元だけ、と役目を分けています。

もう1つ、加湿の機能はありません。同じダイニチの一覧には、加湿つきの EF-H1200H が別の型番で載っています。冬の乾きが気になる部屋では、加湿器を別に置くか、こちらの型番を選ぶことになります。

EF-P1200Hが向く人・向かない人

  • 机の下や部屋の隅だけを早く暖めたい人
  • 入タイマーで朝の暖房を仕込んでおきたい人に合います
  • 広いリビングを1台で暖める用途は目安の外
  • 加湿まで1台で済ませたいなら、加湿つきの型番を選んでください

パナソニックや加湿タイプとの違い

比べる相手は、同じセラミックファンヒーターのパナソニック DS-FAN1200と、同じダイニチの加湿つき EF-H1200H です。

項目ダイニチ EF-P1200Hパナソニック DS-FAN1200
温風「強」の消費電力1,200W(50/60Hz)1,150W(50Hz)・1,100W(60Hz)
質量約3.0kg2.5kg
本体寸法高さ360×幅260×奥行155mm31.5×25.5×13.1cm
暖房の目安(断熱材なし)木造3畳・コンクリート4.5畳木造約3畳・コンクリート約4畳
温風「弱」の消費電力670W(50/60Hz)640W(50Hz)・615W(60Hz)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

DS-FAN1200は、防滴仕様(IPX1)をうたうセラミックファンヒーターです。重さは2.5kgで、EF-P1200Hより少し軽くなります。温風は50Hzか60Hzかで数字が変わり、「強」は1,150Wと1,100W、「弱」は640Wと615Wです。EF-P1200Hは、どちらの周波数でも1,200Wと670Wで変わりません。電源コードは、どちらも1.8mあります。

僕がEF-P1200Hで頼りにしているのは、Wセンサーと入タイマーです。席を立ったときや朝の運転を任せられるので、机の下に置いて毎日回す使い方に合っていました。

ほかのメーカーのセラミックヒーターと並べて見たい人は、セラミックヒーターのおすすめ3台も参考になります。

EF-H1200Hは、同じダイニチのセラミックファンヒーターに加湿を足したものです。「静かに、しかもパワフルに空間を暖めながら、心地よいうるおいをお届け。」とメーカーは紹介しています。暖めながらうるおいも欲しい人は、こちらを候補に入れてください。暖めるだけでいいなら、EF-P1200Hで足ります。

型番の末尾で色が変わる

EF-P1200Hは、型番の末尾で色が分かれます。

  • EF-P1200H-W:ホワイト(JAN 4951272034674)
  • EF-P1200H-K:ブラック(JAN 4951272034681)

注文画面で末尾の1文字を見れば、色を取り違えません。

フィルターを替えるときは、別売の抗菌フィルター(商品コード H060539)を買ったお店か、ダイニチのWebShopで頼めます。

似た名前の EF-H1200H は、加湿つきの別の型番です。「H」と「P」の1文字違いなので、加湿が要らない人は「P」のほうを選んでください。

まとめ

ダイニチ EF-P1200Hは、机の下や部屋の隅を手早く暖めるための1台です。1,200Wの温風が床をはって届き、温風「強」でも32dB。Wセンサーとタイマーで、消し忘れや朝の運転も任せられます。

暖められる広さは、断熱材なしの木造で3畳までが目安です。広い部屋を1台で暖めるのは目安の外になります。

買う前に見ておきたいのは、型番の「P」と末尾の色の1文字です。EF-P1200H-Wか-Kになっているかを確かめてから選んでください。

ダイニチ セラミックファンヒーター Pタイプ EF-P1200H(暖房1,200W)

ダイニチ セラミックファンヒーター Pタイプ EF-P1200H(暖房1,200W)

参考価格 17,380円前後

足元など狭い範囲を、すばやく暖めたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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