ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー レビュー|汗の季節に強い一本です

屋外テーブルに置かれた黄色いカクテル

夏の朝、家を出て十分で首筋が湿ります。その日に人と会う予定があると、何をつけるかで毎年迷いますよね。僕がここ数年、六月から九月のあいだ手を伸ばしているのがライトブルーでした。結論から言うと、これは香りで主張する一本というより、肌の温度を下げて見せる一本です。届く距離と体感の持続、つけ直しの間隔、そして夏に出る弱点まで書いていきます。

この記事でわかること

  • ライトブルーがどのくらいの距離まで届く香りなのか
  • 体感の持続時間と、つけ直しの間隔、足す場所
  • 夏に使い込んで分かった弱点が二つ
  • 似合う服装と、外したほうが無難な場面
Dolce&Gabbana Light Blue Eau De Toilette 100ml

Dolce&Gabbana Light Blue Eau De Toilette 100ml

参考価格 6,480円前後

夏らしい爽やかな香りを、定番モデルで探している人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

結論:ライトブルーは「氷水で絞ったタオルを首に当てた一瞬」

一言でまとめるなら、氷水で絞ったタオルを首に当てた一瞬です。匂いというより温度として届きます。甘さを探しにいくと、たぶん空振りしますよ。

そう感じるのは、香りの形よりも、ひんやりした感じのほうが大きく残るからでした。公式の説明文にも、太陽を浴びた肌、地中海の風、崖に寄せる波の音、という言葉が並んでいます。雰囲気を作るための飾り言葉に見えますが、夏の屋外で使うと、この並びがわりと正確だと気づきます。

例えば、満員電車を降りて駅の階段を上がりきったあたり。汗が引きはじめた首元から、自分でそれが立ってくるのが分かります。暑いほど良くなる、というのがこの一本の面白いところです。涼しい部屋でじっくり嗅ぐより、汗をかいている状態のほうがきれいに立ちました。だから夏に強いんです。

総合評価:4.5 / 5.0 ★★★★☆

香りの良さ ★★★★★
冷たさがそのまま香りとして立ちます
色気 ★★★★☆
主張が小さいぶん近い距離で効きます
万人受け ★★★☆☆
夏の昼にはっきり寄せてあります
持続 ★★★☆☆
体感3〜4時間、昼過ぎに一度足します

Ryo

汗をかいた日ほど良くなるので、エアコンの効いた部屋で試すと本当の顔が見えません。

ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー の基本情報

人に贈るつもりで見ると、まず引っかかるのは容量でしょうね。100mLは、もらった側が使い切る前提で受け取るには大きい。僕は自分用に買って正解でした。夏のあいだ毎日使って、昼にもう一度足すので、この容量でちょうど回ります。

中身はオー デ トワレットで、価格は6,480円(税込)です。もうひとつ、探しはじめる前に知っておくと落ち着くことがあります。公式サイトで国に日本を選ぶと、配送制限の対象という表示が出て、そのページからは買えません。現地のブティック向けの案内になっているんです。公式のページで香調や説明文を読むぶんには何の問題もありませんが、公式でそのまま買うつもりでいると、ここで一度止まります。

項目内容
ブランドドルチェ&ガッバーナ
商品名ライトブルー オー デ トワレット(Light Blue Eau De Toilette)
濃度オー デ トワレット
容量 / 価格100mL:6,480円(税込)
香調シチリアンレモン、グリーンアップル、シダー
数字は各商品ページの表記にもとづきます
Dolce&Gabbana Light Blue Eau De Toilette 100ml

Dolce&Gabbana Light Blue Eau De Toilette 100ml

参考価格 6,480円前後

夏らしい爽やかな香りを、定番モデルで探している人向け。

香りをつくっている素材

公式が名前を挙げている素材は三つです。シチリアンレモン、グリーンアップル、シダー。数だけ見ると寂しく見えますが、腕に乗せると、この三つが同時に鳴っているのがはっきり分かります。順番に出てくるような聞こえ方はしません。以下は説明の都合で分けて書きますけれど、実際には三つまとめて一つの匂いだと思って読んでください。

皮ごと絞ったシチリアンレモン

レモンといっても、果汁の酸っぱさとは違いました。皮を折ったときに飛ぶ、あの油のほうです。嗅いだ瞬間に鼻の奥が軽くなって、暑さが半歩ひく感じがあります。

試香紙だと酸っぱさが目立つのに、肌に乗せると苦いところが残るのも面白いところでした。夏に甘い香水を重たく感じる人ほど、この苦さで救われるはずです。僕も、甘い方向の香水を夏に持て余した年があって、そこからライトブルーに戻ってきました。

グリーンアップルは青いまま止まっています

りんごと聞いて、蜜の入った甘いやつを思い浮かべると外します。ここのりんごは、齧ると口の中が締まる青いほうです。皮の渋さと、切ってから少し置いたときの水っぽさが、同じ強さで来ます。

僕がこの香水を切らさない理由の半分は、たぶんこの青さでした。食べたあとみたいな後味が残らないので、口の中がさっぱりしたままでいられます。朝に手首へ足すときも、狙っているのはここです。

シダーは硬いのか、やわらかいのか

答えは、やわらかいほうでした。シダーと聞くと鉛筆を削ったときの匂いを想像しますよね。ライトブルーのそれは、削りたてよりも、しばらく机に置いてあった木に近いです。乾いていて、少しだけ粉っぽい。

この木の感じは、腕に鼻を近づけて深く吸い込むと分かります。腕を伸ばした距離だと、冷たさと青さのほうが大きくて気づきにくい部分でした。人に香るところというより、自分で確かめにいく場所にある匂いだと思っています。

STEP 1|0〜30分

いちばん濃い時間帯

腕から30センチくらいまで届きます

STEP 2|〜3時間

濃さが半分くらいに落ちます

向かい合って話す距離でようやく分かる程度

STEP 3|それ以降

肌の近くだけになります

自分では分からなくなるので、ここでつけ直します

正直な注意点

使い始めた最初の夏に困ったのは、夕方でした。良いところばかり書いても仕方がないので、実際に手間だと感じた部分を二つ並べておきます。

ひとつ目は持続です。朝につけて、昼を過ぎたあたりで自分の鼻からは消えます。体感で3〜4時間といったところでしょうか。だから僕は昼休みのあとに一度足します。朝は首の後ろに一吹き、足すときは手首の内側に一吹き。同じ場所に重ねると、そこだけ濃くなって自分でも分かるくらい強くなりました。場所を変えれば、量は増えているのに濃さは増えません。この足し方を覚えてから、夕方の物足りなさはほぼ消えています。

ふたつ目は気温です。肌が冷えている日は、ほとんど立ちません。冷房を強めにした部屋で一日過ごした日など、つけたこと自体を自分で忘れていました。十月を過ぎると出番が減ります。年間を通して一本で回したい人には、ここが引っかかるはずです。

注意

① 体感の持続が3〜4時間。昼をまたぐ日はつけ直しが要ります
② 気温が下がると立ちにくい。肌が冷えている日はつけたことを忘れるくらい静かになります

合う人・合わない人

この一本は夏にはっきり寄せてあるので、線引きもかなり分かりやすいです。刺さる人と外す人が、季節と使い方でくっきり分かれました。

刺さるのは、汗をかく季節に毎日使い倒す一本を探している人でしょうね。100mLという容量も、毎日と昼のつけ直しで二回使うなら重たくありません。香りで気づかせにいくというより、近づいたときにだけ分かればいい、という距離感が好きな人にも向いています。

外すのは、朝の一吹きで夜まで持たせたい人です。ここはどうにもならないので、つけ直しを面倒だと感じるなら別の一本を探したほうが早いと思います。秋から冬にかけても同じ香りで通したい人も、十月以降に物足りなさを感じるはずです。

こんな人に合う

  • ✓ 夏のあいだ毎日使い倒す一本を探している人
  • ✓ 昼のつけ直しを面倒だと思わない人

合わないかも

  • × 朝の一吹きで夜まで持たせたい人

使う場所と時間

よく噛み合ったのは、平日の朝から昼にかけてでした。時間帯でいうと、日が高いあいだ。場所でいうと、屋外の割合が多い日です。

服装は白と水色が合います。白いシャツ、リネンのシャツ、ネイビーのポロ、色の薄いデニム。首元が開いている服だと、歩くたびに立ち上がってきてちょうどいいんです。逆に厚手のニットやウールのコートに合わせると、香りだけが季節を間違えた顔になります。

屋外が得意というのも、使ってみて分かった部分でした。日差しの下で汗と混ざったときに、いちばんきれいに立ちます。暖房の入った室内や、冬の夜に使うと、同じ量でも薄く感じました。休日なら、昼に外を歩く予定がある日。海や川の近くまで行く日なら、なお噛み合います。

使う場面

仕事・オフィス昼に一度足せば、夏の外回りでも一日もちます
夜デート気温が落ちる時間帯なので、量を増やすより昼用と割り切るほうが気楽
休日外を歩く予定がある日の昼に向きます
真夏100mLを一夏で減らせるのは、この季節だけです

保管で中身は変わる

一度、夏のあいだずっと通勤バッグに本体を入れて持ち歩いたことがあります。昼のつけ直し用に、100mLの瓶ごと放り込んでいたんです。九月に入って使ったら、冷たさが抜けて、全体が少し重く感じる状態になっていました。

毎日持ち歩いていたので、暑い車内にも、直射日光の当たるベンチにも一緒に連れ回していたわけです。中身が悪くなったというより、買ったときの立ち上がりから変わりました。いまは小さいアトマイザーに一週間ぶんだけ移して、本体は箱に戻して引き出しに入れています。100mLは一夏で使い切れる量でもないので、この差は翌年の夏に効いてきました。

置き場所と影響

直射日光の当たる窓際×夏に出番が集中する香水ほど夏のあいだ出しっぱなしになりがちで、いちばん暑い時期に光と熱を浴び続けます
浴室・洗面所×朝つけて昼に足す使い方だと洗面所に置きたくなりますが、シャワーのたびの湿気と温度差を毎日浴びることになります
暖房の近く×出番の少ない秋冬こそ数か月動かさないので、暖房の風が当たる場所だと気づかないまま傷みます

口コミの読み方

買う前にいちばん外していたのは、これを「誰でも使える無難な一本」だと思っていたところでした。使ってみると、夏にはっきり寄っていて、季節を外すと存在感が薄い香水です。無難というより、得意な場面が決まっている香水でした。

公式の説明文が英語のままだったところも、買う前にずっと引っかかっていました。太陽を浴びた肌、地中海の風、崖に寄せる波の音。読んだ時点では、雰囲気だけの言葉に見えたんです。ところが夏の屋外で使うと、この言葉がかなり正確です。海のそばまで行った日に、書いてあるとおりの並びだと分かって少し笑いました。

次に迷ったのが容量でした。100mLは多すぎるんじゃないか、と。これは使い方しだいで、朝と昼で二回使う日が続くと、減りは思ったより早いです。一年で使い切る量ではありませんが、持て余す感覚もありません。むしろ、つけ直し前提の香水にとって100mLは扱いやすい容量でした。

最後は額です。6,480円(税込)という数字は、買う直前まで決めきれない理由になっていました。夏の三か月だけの一本と考えると高く見えたからです。使ってみて納得できたのは、一日に二回使う日が続いたからでした。毎日の消耗品として使い倒す前提なら、この額で引っかかることはもうありません。

買う前に迷った点

公式の説明が英語だけで香りが想像できない太陽を浴びた肌、地中海の風、波の音。夏の屋外で使うと、この言葉がかなり正確だと分かりました
100mLは多すぎるのでは朝と昼で二回使う日が続くので減りは早く、つけ直し前提なら扱いやすい容量でした
6,480円の価値があるのか夏だけの一本と考えると高く見えましたが、毎日二回使う消耗品として見た時点で納得しています

ライトブルーはこういう一本でした

ライトブルーは、冷たさと青さが同時に来て、腕に近づけると乾いた木まで分かる一本でした。派手さで人を振り向かせる方向ではなく、汗をかいた自分の首元を少しだけ涼しく見せてくれる香りです。夏の平日の朝から昼、屋外を歩く時間にきれいに噛み合いました。

代わりに、持続は短いです。朝の一吹きで夜まで、という使い方には向きません。昼にもう一吹き足す手間を引き受けられるなら、100mLという容量も、6,480円(税込)という額も、夏の三か月で気持ちよく使い切れる側に回ります。十月に入ったら引き出しにしまって、来年の暑くなった頃にまた出してあげてください。

この記事のまとめ

  • 公式が挙げる素材は三つ。冷たさと青さと乾いた木が同時に届きます
  • 体感3〜4時間。昼に一度、朝とは別の場所へ足すのが前提の香水です
  • 夏の屋外で本領が出て、気温が下がると静かになります
Dolce&Gabbana Light Blue Eau De Toilette 100ml

Dolce&Gabbana Light Blue Eau De Toilette 100ml

参考価格 6,480円前後

夏らしい爽やかな香りを、定番モデルで探している人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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