UCAM-C820ABBKを箱から出して手に取ると、レンズの前の小さなシャッターがまず目に入りました。このレビューの軸は、オートフォーカスです。
手元の資料やメモも画面越しに見せたい人なら、これで足ります。決め手は、レンズの先から5cmでもピントが合うところでした。
この記事でわかること
- C820ABBKのいいところ
- 在宅の会議で使ってみた感想
- マイクや保証などの弱点
- C980FBBK・C920nとの違い
顔も手元も映したい人に、最初にすすめたい1台です。
エレコム オートフォーカス対応200万画素Webカメラ UCAM-C820ABBK ブラック
参考価格 7,480円前後
オートフォーカスとプライバシーシャッター付きのWebカメラがほしい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
UCAM-C820ABBKの基本情報
エレコムのフルHD対応Webカメラで、本体の色はブラックです。細かい数字は表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | エレコム |
| 型番 | UCAM-C820ABBK(ブラック) |
| 画素数と解像度 | 有効画素数 約200万画素・最大1920×1080ピクセル・30FPS |
| ピント | オートフォーカス(撮影距離 5cm〜無限遠) |
| 接続 | USB2.0(タイプA)・ケーブル約1.5m |
| 価格(税込) | 7,480円(エレコム ダイレクトショップ) |
本体は幅100mm×奥行65mm×高さ51mmで、重さはケーブル込みで約150gです。製品ページに出ている標準価格は13,167円。通販でのいまの値段は、下のリンクから確かめてください。
エレコム オートフォーカス対応200万画素Webカメラ UCAM-C820ABBK ブラック
参考価格 7,480円前後
オートフォーカスとプライバシーシャッター付きのWebカメラがほしい人向け。
UCAM-C820ABBKのいいところ
このカメラの売りは、ピントが勝手に合うことと、使わないときにレンズを隠せることです。順番に見ていきます。
UCAM-C820ABBKは手元の文字にもピントが合う
ピントはオートフォーカスで、自動で合います。撮れる距離はレンズの先から5cm〜無限遠までです。
遠くの景色にも、カメラの前に近づけた文字にも、カメラのほうで自動でピントを合わせにいきます。画面越しに資料を見せるとき、手でピントを回さなくていいのは楽ですよ。
撮影画角は対角76度で、レンズのF値はF2.5です。近距離の文字にも自動でピントが合うので、ノートや小物を映しながら説明したいときにも使えます。顔だけでなく、手元を映したい人ほどこのオートフォーカスが役に立ちます。
UCAM-C820ABBKの1/3型センサーとガラスレンズ
受像素子は1/3型の大型CMOSセンサーで、レンズはガラスです。この組み合わせで、ノイズの少ない細かな映像が撮れます。
解像度は最大1920×1080ピクセルのフルHD。フレームレートは最大30FPSです。
Zoom、Microsoft Teams、Cisco Webex Meetings、Skypeでは動作確認が取れています。いつも使っている会議アプリで、そのまま使い始められます。パソコンにつなぐだけですぐ使える、一発接続タイプです。
UCAM-C820ABBKのシャッターとマルチスタンド
使っていないときは、プライバシーシャッターでレンズを物理的にふさげます。撮影中は動作表示ランプが点灯。いま映っているかどうかがランプで分かるのは安心です。
スタンドは、ノートパソコンやデスクトップのディスプレイの上に取り付けられます。机のような平らな場所にも置けるマルチスタンドです。底には1/4インチの三脚穴があって、市販の三脚にも載せられます。三脚から探すなら、カメラ三脚のおすすめも参考にしてみてください。
カメラ本体は上下左右に角度を変えられます。内蔵マイクも付いているので、カメラ1台で映像と声の両方をまかなえます。

在宅の会議で使ってみて
僕がこのカメラを使うのは、平日の朝のオンライン会議と、夜に資料を見せながら話す打ち合わせです。ノートパソコンの画面の上にスタンドで取り付けて、USBを挿したらそのまま映りました。椅子の高さを変えた日は、カメラ本体の向きを少し下げて、顔の位置を合わせています。
手書きのメモをかざす場面
助かっているのは、手書きのメモをカメラにかざすときです。紙を近づけると、少し間をおいて文字がくっきりしてきます。
手でピントをいじらずに済むので、話を止めずに見せられます。紙をどけて顔に戻ると、今度は顔のほうにピントが戻ってきました。この行き来を気にしなくていいところで、オートフォーカスを選んでよかったと感じています。
映った文字は、紙に書いた細かいメモでも読み取れるくらいでした。資料を見せる場面が多い人ほど、ここは便利に感じると思います。
会議が終わったらシャッターを閉める
会議が終わったら、シャッターを閉めるのが癖になりました。レンズがふさがっているのが目で見えるので、カメラを切り忘れていないか気にせずに済みます。シャッターは指先で開け閉めできるので、会議の直前に慌てることもありません。会議に入る前は、ランプが点いているかを見るのが僕の確認になっています。
合わなかったのは、USB-Cの差し込み口しかないノートパソコンにつなぐときでした。ケーブルの先がUSBのタイプAなので、僕はそこだけ変換アダプターをはさんで使っています。
内蔵マイクはモノラル
内蔵マイクはエレクトレットコンデンサー方式のモノラルで、無指向性です。カメラ本体のマイクだけで、複数人で会話をすることもできます。ただ、ステレオのマイクではありません。
僕は、ひとりで話す会議なら内蔵マイクで済ませています。椅子を少し引いて話したときも、声はちゃんと入っていました。声をしっかり届けたい日だけ、別のヘッドセットに切り替えています。
ほかに先に知っておきたいのは、次の3つです。
- 保証期間は6カ月間です
- エレコムの「満面KAIGIO」は、Macintoshには対応していません
- すべての機器・OS・アプリとの完全な互換性が保証されているわけではありません
Macで使う予定の人は、2つ目だけは頭に入れておいてください。保証が6カ月間なので、届いたら早めに一度つないで、映りとマイクを確かめておくのがおすすめです。
UCAM-C820ABBKが向く人・向かない人
- 向く:画面越しに手元の資料やメモも見せたい人
- 向く:使わないときはレンズを隠しておきたい人
- 向かない:カメラのマイクにステレオを求める人
- 向かない:長い保証がついているほうが安心な人
C980FBBK・C920nとの違い
Webカメラをもっと広く見比べたい人は、Webカメラのおすすめも読んでみてください。ここでは、同じエレコムのUCAM-C980FBBKと、ロジクールのC920nを並べます。
UCAM-C980FBBKとの違い
C980FBBKは、有効画素数が約800万画素で、ピントは固定フォーカスです。撮影画角は対角68度。マイクはデジタルシリコンMEMS方式のステレオで、重さはケーブル込みで約78gです。標準価格は15,312円(税込)となっています。
C820ABBKは約200万画素のオートフォーカスで、撮影画角は対角76度、マイクはモノラルです。重さはケーブル込みで約150gあります。
画素数とステレオのマイクを重く見るならC980FBBK、カメラに近づけた資料にもピントを合わせたいならC820ABBK、という使い分けになります。
ロジクール C920nとの違い
C920nは、フルHD 1080p/30fpsで、対角視野は78°です。5エレメントのガラスレンズとオートフォーカスを積んでいて、マイクはデュアルマイク(ステレオ)。ロジクールの公式ショップでの通常価格は9,680円(税込)です。
フルHDとオートフォーカス、それにガラスレンズを使っている点は、C820ABBKと共通しています。並べて分かる違いは、マイクと画角と値段です。マイクはC820ABBKがモノラルで、C920nはステレオ。対角の画角はC820ABBKが76度、C920nが78°です。値段はC820ABBKがエレコム ダイレクトショップで7,480円、C920nがロジクールの公式ショップで9,680円になります。
会議の声をカメラのマイクでステレオに拾いたいなら、C920nも候補に入ります。モノラルで足りるなら、僕はC820ABBKで困っていません。
型番と対応OSの確認
型番はUCAM-C820ABBKの1つで、カメラ本体の色はブラックです。JANコードは4549550199445なので、通販で探すときはこの型番かJANで見ると見つけやすくなります。
対応OSは、Windows 11、Windows 10、Windows 8.1、macOS 10.15 Catalinaです。対応機種は、USB2.0ポートを装備したWindows OSかmacOSの搭載機。CPUはインテル Core i3 1.2GHzと同等以上、メインメモリとHDDの空き容量はどちらも1GB以上が動作環境になっています。
macOSで使うなら、手元のバージョンを先に確かめておくと安心です。動作時の温度は5℃〜40℃、湿度は90%RHまでで、結露しないことが条件になります。パソコン側の差し込み口の形も、あわせて見ておいてください。
結局、UCAM-C820ABBKはどうか
顔だけでなく手元の紙まで画面越しに見せたい人なら、UCAM-C820ABBKはピントの合わせ直しを気にせず使えるWebカメラです。使わないときにレンズを隠せるシャッターと、三脚にも載せられるスタンドも付いています。
弱点は、内蔵マイクがモノラルなことと、保証が6カ月間なこと。そこが気にならないなら、僕はこのカメラをすすめます。
型番とピント、接続の形は、上の基本情報の表でもう一度見てから決めてください。
エレコム オートフォーカス対応200万画素Webカメラ UCAM-C820ABBK ブラック
参考価格 7,480円前後
オートフォーカスとプライバシーシャッター付きのWebカメラがほしい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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