70g入りのメンズビオレ フットクリームPRO 石けんの香りは、足指の間からかかとまで、足全体になじませて使う足用クリームです。片足の目安は2.5cmほどと決まっていて、出す量で迷いません。僕がすすめる決め手は、汗を止めずに乾かし続けるという考え方です。
この記事でわかることは、だいたい次の3つです。
- 汗を乾かし続ける仕組みと、足のムレ感との関係
- 塗る量のコツと、使ってみた手ざわりや香り
- 白くなる・滑りやすいといった弱点と、デオナチュレとの違い
単品の1本は、ここからのぞけます。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
フットクリームPROの基本情報
足専用のさらさらクリームで、手に取って足になじませて使うタイプです。販売名は商品名と書き方が違うので、表に両方載せておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | メンズビオレ(花王) |
| 商品名 | メンズビオレ フットクリームPRO 石けんの香り |
| 容量 | 70g |
| 剤形 | クリーム |
| 販売名 | メンズビオレPROさらさらFクリームa |
| 原産地 | Made in Japan |
値段は時期で動くので、今いくらかはこちらで見てください。
汗を止めずに乾かすクリーム
フットクリームPROの考え方は、汗を止めることではありません。出た汗を乾かし続けて、足をサラサラに保つことです。キャッチコピーも「足ムレ感0へ。1日ずーっと足サラサラ。」と、ムレ感とサラサラ感の2つにはっきり絞られています。
フットクリームPROの持続型ドライメッシュ技術
中身の要になっているのが「持続型ドライメッシュ技術」です。ドライパウダー(基剤)を含む蒸発膜が汗を乾かし続けて、肌をサラサラに保つ仕組みになっています。
もう1つ大事なのが落ちにくさ。肌にしっかり密着して、汗をかいても落ちにくいクリームです。汗をかく足に塗るものなので、毎日使ううえでここは大事な点です。
足指や足裏に伸ばしやすいクリーム、という点も見逃せません。指の間のように塗りにくいところへ届かせるときに、助かる性質です。
メントールとペパーミントのすっきり感
すっきり成分(清涼剤)として、メントールとペパーミント抽出液が入っています。全成分の表にもメントールの名前があります。汗を乾かす働きとは別に、塗ったときのすっきり感を足すための成分です。
全成分にはほかに、ヒアルロン酸Naやチョウジエキスも入っています。
石けんの香りと機能性香料
香りは石けんの香りです。さらに「足のニオイ気にならない機能性香料配合」とあり、香料の側でも足のニオイが気にならないように考えられています。
香りの強さについては、次の節で僕が使って感じたままを書きます。

しばらく使って感じたこと
使い方のコツは、一度にまとめて出さないことです。1cmくらいずつ手に取って、何回かに分けて塗ると、足全体にムラなく広がります。僕は指の間から始めて、足裏、かかとの順になじませています。
朝、靴下を履く前に塗る
塗るのは朝、出かける前に靴下を履く直前です。塗ってすぐ靴下を履いても、布が足に張りつくような感じはありませんでした。
ただ、塗ったまま裸足でフローリングを歩いたら、床にうっすら白い跡が残ったことがあります。それからは、塗ったらすぐ靴下を履くようにしました。使ったあとは、キャップもその場できちんと閉めています。量を多めにした日は、靴下で床を歩くと少しすべる感じもあったので、目安の量を守るほうが扱いやすいです。
塗り終わったら、手を洗うところまでがひと区切り。手に残ったままだと、そのあと触ったものが気になるからです。
革靴で外を歩き回る日も、スニーカーで出かける日も、塗るタイミングは変えていません。靴の種類で使い方を変えなくていいのは、続けるうえで楽なところでした。
塗った直後の手ざわりと香り
クリームはやわらかく、のびは軽めです。塗り広げているうちにべたつきが引いて、さらっとした手ざわりに変わっていきます。
メントールのスーッとした感じは、塗った直後にはっきり分かります。強く冷えるほどではないので、肌寒い季節でも使いやすいと感じました。
石けんの香りは、鼻を近づけるとふわっと分かるくらいでした。部屋に広がるような強さではありません。石けんの香りが苦手でなければ、気にせず使える範囲だと思います。
靴を長く履く日でも、足裏のベタつきが気になりにくい。夜に家へ帰って靴下を脱いだとき、足裏がべたっとしていないのは気分がいいものです。僕がこのクリームを手放さない理由は、結局そこにあります。
汗そのものは止まるの?
止まりません。汗の量そのものを抑えるクリームではなく、出た汗を乾かす側のクリームです。花王も、汗を止めずに乾かすという発想で作ったクリームだと説明しています。汗の量を減らしたいと考えているなら、次の節のデオナチュレの話も読んでから決めてください。
白い跡は、床だけでなく衣服や靴でも起こることがあります。つけたあとの肌がふれると白くなる場合がある、と注意書きにあります。服についたときは、洗剤でていねいにつまみ洗いをしてください。塗りすぎると滑りやすくなる場合がある点も、注意書きに入っています。
使えない場所もあります。顔、粘膜、除毛した直後の肌、傷やはれもの、湿疹など異常のあるところには使いません。肌に変わったところがないか、よく注意しながら使うようにも書かれています。
肌に合わないときや、赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみなどが出たときは、使うのをやめて皮フ科医に相談します。直射日光があたって同じような異常が出たときも同じです。使い続けると症状が悪化することがある、とまで書かれているので、ここは軽く見ないでください。
置き場所は、高温の場所や直射日光のあたる場所を避けます。子供などの誤食を防ぐため、置き場所に気をつけるようにも書かれています。
デオナチュレの足用品との違い
同じ足用で比べやすいのが、シービックのデオナチュレ 足指さらさらクリームと、デオナチュレ ソフトストーン足指です。
足指さらさらクリームは30gのクリームで、無香料です。有効成分は焼ミョウバンとイソプロピルメチルフェノール。公式では「有効成分『焼ミョウバン』が足のニオイを元から防ぎ、汗を抑える」と説明されています。汗吸収さらさらパウダー(基剤:無水ケイ酸)も入っていて、指で直接ぬれるクリームです。公式ページでは女性用と表示されています。
塗る量の目安は片足分1cm程度で、フットクリームPROの目安より少なめになっています。
ソフトストーン足指は7gのスティックで、香りは無香料です。有効成分は足指さらさらクリームと同じ焼ミョウバンとイソプロピルメチルフェノールで、こちらも汗を抑えるとうたっています。価格は、どちらもオープン価格です。
違いがはっきり出るのは汗の扱いです。デオナチュレのほうは有効成分で汗を抑える側、フットクリームPROは汗をかく前提で乾かす側。香りも、無香料と石けんの香りで分かれます。
汗を抑える成分がほしいのか、香りつきで乾かすほうがいいのか。2つを見比べるときは、まずそこを自分に聞いてみると決めやすいです。容量も70g、30g、7gとそれぞれ違うので、剤形と合わせて見てください。
通販で迷いやすいセット品
通販で探すと、この70gの単品と一緒に、6個セットや3セット、24個詰合せが並んで出てきます。この記事で話しているのは1本の単品です。商品名に「6個セット」などの数が入っていないか、注文の前に見ておくと安心できます。まず1本で使い心地を確かめて、合うと分かってからまとめ買いを考える、という順番で十分です。
単品のJANコードは4901301451750です。ページにJANが書かれていれば、この番号と同じかを見てください。
花王の公式通販(My Kao Mall)では、この商品は販売対象外になっています。取り扱いは、ブランド公式オンラインショップやAmazon、マツモトキヨシ、楽天24、LOHACOなどが案内先です。
全成分にはエタノールのほか、メチルパラベンとエチルパラベンも入っています。避けている成分がある人は、ここも見ておいてください。
フットクリームPROを振り返って
フットクリームPROの持ち味は、汗をかく前提で足をサラサラに保つところです。メントールのすっきり感と石けんの香りもついていて、足用クリームとしての役目がはっきりしています。
弱点は、白くなることと、塗りすぎると滑りやすくなること。目安の量を守るのが、このクリームとうまく付き合うコツです。
足のニオイ対策をもっと広く見直したいときは、メンズの足のニオイ対策の記事も読んでみてください。
足のムレ感が気になっていて、汗を止めるより乾かすほうを選びたい人に向くクリームです。
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