旅行の前の晩、荷物をまとめ終わってから最後に棚から下ろすのがマイケル コース ワンダーラストです。結論から言うと、温めたミルクみたいな甘さと白い花がいっしょに来る香水でした。甘いのですが、砂糖菓子の甘さではありません。この記事では、僕の腕で何が強く出たのか、どれくらい続いたのか、どんな日に使っているのかまで書きます。
この記事でわかること
- アーモンドミルクの甘さがどこまで続くか
- 使っていて引っかかった3か所と、その避け方
- 出番が集まる季節と、休ませている時期
- 50mLと30mLのどちらを選んだか
これが僕の手元にある1本です。
Michael Kors ワンダーラスト オードパルファム 50mL
参考価格 8,877円前後
旅先のような開放感がある甘めのフローラルを日常にも取り入れたい人向け。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
結論:ワンダーラストは「ミルクみたいな甘さの花」
この香水の中身は、甘いミルクと白い花です。素材にアーモンドミルクとジャスミンサンバックが入っていて、僕の腕ではこの2つが大きく出ました。アーモンドミルクの甘さと、ジャスミンサンバックの白い花。僕の鼻ではこの2つがいちばん大きく来ました。ピンクペッパーのちくっとした感じも混ざるので、甘いだけの香りにはなりませんでした。
濃さの動きは単純です。最初の30分がいちばん濃くて、そこから少しずつ薄まっていきます。途中で別のものが顔を出すわけではありません。濃さが落ちるだけなので、香りの印象は最後まで変わりませんでした。夕方には肌の近くだけになって、体感では5〜6時間くらいです。
テーマは旅です。名前のとおりで、僕もこの香水を旅行や外食と結びつけて使うようになりました。甘さで人を選ぶ香りではあるものの、当たった日の気持ちよさはかなりのものです。まずは甘いミルクが好きかどうか、そこが分かれ道になります。
総合評価:4 / 5.0 ★★★★☆
Ryo
甘いのに飲み物みたいに軽いところが、この香水のいいところです。
ワンダーラストはオードパルファムです
濃度はオードパルファムです。だから1プッシュでもしっかり香ります。容量は50mLで、値段は8,877円でした。剤形はスプレーで、素材はベルガモットからサンダルウッドまで9つ入っています。細かいところは下の表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | マイケル コース |
| 商品名 | ワンダーラスト(Wonderlust) |
| 濃度 | オードパルファム |
| 容量 | 50mL |
| 価格 | 8,877円 |
| タイプ | スプレー |
| 香調 | ベルガモット、アーモンドミルク、ピンクペッパー、ダイアンサス、ジャスミンサンバック、ヘリオトロープ、カシミアウッド、ベンゾイン、サンダルウッド |
買う前に知っておきたいことがもう1つあります。日本のマイケル コースのフレグランス一覧を見ても、ワンダーラストの名前は出てきません。並んでいるのは別のフレグランスばかりです。店頭で試してから決めたい人には、ここが最初のつまずきどころになります。
僕も試さずに買いました。届いた日に手首へ1プッシュして、思っていたよりミルクが濃かったので少し焦ったのを覚えています。それでも今は旅行のたびに持ち出しているので、賭けとしては当たったほうでした。今の値段は、ここから見てください。
Michael Kors ワンダーラスト オードパルファム 50mL
参考価格 8,877円前後
旅先のような開放感がある甘めのフローラルを日常にも取り入れたい人向け。
甘さをつくっている9つの素材

素材は9つあります。ぜんぶを一度に説明しても頭に入らないので、僕の腕で強く出た3つだけを取り出します。残りは表のとおりです。まずは時間ごとの濃さから見てください。
STEP 1|0〜30分
甘さがいちばん濃い
自分でもはっきり分かる強さです
STEP 2|〜3時間
濃さが落ちて落ち着く
人と向かい合っても重くありません
STEP 3|それ以降
肌の近くだけに残る
体感で5〜6時間くらい
アーモンドミルク:温めた牛乳にアーモンドを落としたような甘さ
僕がこの香水でいちばん大きく感じるのが、このアーモンドミルクです。乳製品の甘さと、ナッツの香ばしさが一緒に来ます。冷たい牛乳ではなく、温めた牛乳のほうです。カフェで出てくるアーモンドミルクラテを思い浮かべてもらうと近いと思います。
おもしろいのは、この甘さが重くならないところです。生クリームのようなこってりした甘さとは違います。飲み物に近い軽さがありました。腕に近づけてもむっとしません。甘さは強いのに、鼻が疲れませんでした。
ただし濃度はオードパルファムなので、量を間違えると一気にお菓子寄りになります。僕は手首に1プッシュだけにして、首や胸には吹きません。ミルクの甘さは近くで香るくらいがちょうどよかったです。
ジャスミンサンバック:甘さの中で咲いている白い花
ミルクの甘さの中に、白い花がはっきりいます。これがジャスミンサンバックです。花屋の前を通ったときのような、少し青くて濃い花の香り。この花があるおかげで、ワンダーラストはデザートの香りになりきりません。
僕がこの香水を大人っぽいと感じるのは、ここが理由です。ミルクだけだと子ども向けに寄ってしまうところを、白い花が引き戻してくれます。実際、食事の席でつけていて自分の腕からふっと香ったとき、甘いというより華やかだと感じました。
白い花が得意でない人には、逆にここが引っかかると思います。ジャスミンサンバックはかなりはっきり出るので、隠れてくれません。花の香りがだめなら、そもそも合わない1本です。
ピンクペッパー:ちくっとする粒が混ざります
甘さと花だけだと、たぶん僕は飽きていました。そこに効いているのがピンクペッパーです。胡椒というより、赤い実を噛んだときのぴりっとした感じ。量は多くありません。甘さの中に、ときどき粒が混ざるくらいです。
この粒があるかないかで、印象がずいぶん変わります。ミルクと花だけなら、ずっと同じ甘さが続いて眠くなります。ピンクペッパーが入ることで、鼻が最後まで飽きませんでした。甘い香水を長時間つけていられるのは、これのおかげだと思っています。
残りのベルガモット、ダイアンサス、ヘリオトロープ、カシミアウッド、ベンゾイン、サンダルウッドは、僕の腕では単体で名前を当てられるほど出てきませんでした。これだけ嗅いでも何の匂いか分かりませんが、全体を温かくしてくれています。
ここが引っかかっています
新幹線の3人がけの真ん中に座った日に、これをつけていたことを後悔しました。動けない場所で、自分の腕から甘さが上がってくるのはなかなかきついです。2時間ずっと自分の香りを嗅いでいる羽目になりました。気に入っている香水ですが、手放しで勧められない部分が3つあります。
1つめは、服への残り方です。翌朝、洗濯かごに入れたシャツからまだ甘い香りがしていました。これを良いと取るか困ると取るかは人によります。僕は2日続けて同じ上着を着る日は、あえてつけません。
2つめは、つけ始めの30分です。ここがいちばん濃いので、狭い場所へ入る予定がある日は時間をずらしています。家を出る1時間前につけておくと、電車に乗るころには落ち着いていました。玄関でさっと吹いて出かける使い方には向きません。
3つめは、買う前に試しにくいことです。日本のマイケル コースのフレグランス一覧にワンダーラストが入っていないので、国内で手に入れるなら通販が中心になります。通販で探すと、並行輸入品と書かれた出品も混ざっています。そのあたりの見方は並行輸入の香水の記事にまとめました。
この3つを分かったうえで買えるなら、甘い香りが好きな人にはかなり気持ちよく使える1本です。僕は3つとも承知のうえで、2年目に入っています。
注意
① 服に残る。翌朝のシャツからまだ甘く香っていました
② つけ始めの30分が濃い。狭い場所に入る日は、つける時間を1時間早めています
③ 店頭で試しにくい。日本のマイケル コースのフレグランス一覧に入っていません
好きになる人はこういう人です
ミルクっぽい甘さが好きな人には、たぶんすぐ刺さります。アーモンドミルクの甘さが軽くて、ジャスミンサンバックの白い花といっしょに来るからです。甘い香水を探していて、でもお菓子っぽくなるのは避けたい、という人にちょうど収まります。
旅行や外食の日に使う1本を探している人にも合います。テーマが旅の香水で、僕自身もそういう日に手が伸びました。逆に、甘さが少しでも入ると苦手という人には向きません。この香水は甘さが軸なので、そこを外して楽しむ余地がないからです。
こんな人に合う
- ✓ ミルクっぽい甘さが好きで、お菓子っぽくなるのは避けたい人
- ✓ 旅行や外食の日に使う1本を探している人
合わないかも
- × 甘さが少しでも入ると苦手な人
僕がこれを選ぶ日

出番が集まるのは、空気が冷えてくる時期です。気温が下がるとミルクの甘さが丸くなって、すっと入ってきます。服装で言えば、薄手のニットに軽いコートを重ねるような日。夜の食事に出かける日や、旅行先のホテルを出る前によく使っています。
逆に休ませているのが真夏です。汗と混ざると甘さが増して、自分で持て余しました。日差しの強い日中に外を歩くと、ミルクの甘さが前に出すぎます。出社の朝も外しています。つけ始めの濃い時間と通勤が重なるからです。
同じマイケル コースのセクシー アンバーも別の記事で書いています。ブランドの中で甘さの出方を比べたい人は、あわせて読んでみてください。
この香水は、肌寒い季節の外出に合う1本です。毎日使える幅の広さはありませんが、当てはまる日にはきれいにはまります。
使う場面
| 仕事・オフィス | △ | つけ始めが濃いので出社の朝は外しています |
| 夜デート | ◎ | 食事の席に着くころ、甘さがちょうど落ち着いています |
| 休日 | ◎ | 肌寒い時期に出かける日に手が伸びます |
| 真夏 | × | 汗と混ざると甘さが増して自分で持て余します |
50mLと30mLで迷ったら
旅行に持っていける小さい瓶がほしくて、昔は30mLばかり買っていた時期があります。結果はさんざんでした。中途半端に残ったまま棚に並んで、けっきょく家でしか使わなくなったからです。
ワンダーラストには50mLと30mLがあります。30mLは9,460円で、僕が買った50mLは8,877円でした。数字を並べてしまうと、大きいほうを選ばない理由がありません。僕は迷わず50mLにして、旅行のときも瓶ごと持っていくのはやめました。家を出る前につけていけば足ります。
買う前に疑っていたこと
場所を間違えた日があります。夏の昼、冷房の効いた会議室にこれをつけていきました。机に肘をつくたびに自分の腕から甘さが上がってきて、途中から資料の中身が頭に入らなくなりました。空気が動かない部屋と、この甘さの相性はよくありません。
買う前にいちばん引っかかっていたのは、アーモンドミルクという素材名でした。お菓子の香りになるのではないかと疑っていたのです。使ってみると、甘いのは確かでも軽さがありました。白い花とピンクペッパーが入っているので、デザートの香りにはなりませんでした。
次に疑ったのが、服に移った香りが翌日じゃまにならないかでした。これは半分当たりです。翌朝のシャツからはまだ甘く香ります。前日と別の香水をつけたい日は混ざるので、着るものを替えるようにしました。
3つめは、昼間に使えるのかどうかです。答えは季節によります。肌寒い時期の昼なら問題ありませんでした。夏の昼は、上に書いた会議室の日で懲りました。
買う前に迷った点
| お菓子っぽくならないか | 甘いのは確かですが軽さがあります。白い花とピンクペッパーが入るので、デザートの香りにはなりません | |
| 服に移った香りが翌日じゃまにならないか | 翌朝のシャツからはまだ甘く香ります。別の香水をつけたい日は着るものを替えています | |
| 昼間に使えるのか | 肌寒い時期の昼なら問題ありません。夏の昼は会議室で懲りてやめました |
ワンダーラストはこういう香水でした
温めたミルクみたいな甘さと、その中で咲く白い花。これがワンダーラストの中身です。ピンクペッパーが少し混ざるので、甘いだけで終わりません。最初の30分がいちばん濃くて、そこから少しずつ薄まり、体感では5〜6時間でした。
引っかかるところは、服への残り方とつけ始めの濃さ、それに店頭で試しにくいことの3つです。この3つを飲み込めるなら、肌寒い季節の外出にかなり頼れます。僕は旅行と夜の食事の日に、この1本を選び続けています。
この記事のまとめ
- ✓アーモンドミルクの甘さとジャスミンサンバックの白い花が軸の1本
- ✓最初の30分がいちばん濃く、体感は5〜6時間
- ✓出番は肌寒い季節の外出。真夏は休ませています
在庫と値段は、下のリンクから確かめてください。
Michael Kors ワンダーラスト オードパルファム 50mL
参考価格 8,877円前後
旅先のような開放感がある甘めのフローラルを日常にも取り入れたい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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